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創価学会の功罪を考える

544犀角独歩:2003/11/01(土) 15:11

―543からつづく―

このようなプロセスを経たのち、この危機を救い人類と世界の平和に邁進しているのは自分が所属する集団と指導者のみであると連鎖的な信念体系が教化され続けることになるわけです。

以上の説明を集団・指導者に操られた人々が読めば言うことは、ただ一つ「自分たちには関係ない」ということになります。これもまた刷り込まれた心理プログラムの一つです。

さらにこの個人的なプロセスを支えるものが集団が提供する仮想現実であるとわたしは指摘したいわけです。自分たちは世界平和に貢献している。今後の世界を救うのは自分たちだなどと考える場合、現実的には祈っている活動しているだけでは何も変わりません。必要なことは実際行動です。集団が提供する世界観が現実であるか、仮想現実であるのかを見極めることは一般人からすれば少しも難しいことではないわけです。浅見定雄師が指摘したとおり、「何を信じているではなく、何をしているのか」とその後者を見ればわかることです。仮想現実の場合、実際的な行動は何も伴わないわけです。

ですから、その団体がカルトかどうか判断するには「自分たちが世界平和に貢献している」という集団と会員がいれば、「ではなにしているのですか」と訊いてみればわかることになります。平和を騙るだけのカルト団体は、これに何も答えられず、質問されたことに腹を立て、質問者を悪し様になじる以外、何も言うことはできません。

> お約束としてはゴールも仮には設定せねば為りません

この点をわたしは上述した浅見師にお尋ねしたことがあります。
師は実にうまい説明をしてくれました。「馬の鼻先のニンジン」だと言いました(笑)
魅力的に見えて走らずにはいられないけれど、決して食べることができない目標であるというわけです。
また、師は旧約聖書研究の第一人者ですが、そのなかでも終末思想の研究者であるわけです。そのお立場から、終末思想を利用するカルトに警鐘を鳴らしてきた一人でした。
たとえばもうすぐ大地震が来て国が亡ぶ、こんなことを言うわけです。世界大戦の危機が迫っている。こんなことも言います。これらは集団・指導者とは“まったく関係がありません”が、あたかもそれを救うことができるのは自分たちと指導者だけであるように心理操作されるわけです。このときの“装置”が終末思想です。この終末、あるいはカタストロフィ勃発の時期の設定がカルトグループリーダーの腕の見せ所であると師は言います。メンバーは十分に危機を抱けるだけ現実的に見える近日・近年であること、しかし、今日寝て明日起きて嘘がばれてしまうほど近くない期間が確保されていることというわけです。このような危機感でメンバーを煽る団体をカルトと呼ぶわけです。このメンバーの危機感を煽る装置として、日蓮本仏論圏で利用されるのは地震と核ミサイルでした。

もう一点、補足します。フェスティンガーの名著『予言がはずれるとき―この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する』も推薦の一緒です。認知不協和理論で著名な著者ならでは分析です。

簡単に言えば、予言が外れたとき、集団と指導者が言うことは決まっています。「私たちの信仰で世界的な危機を乗り越えることができた」(大笑)というものです。


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