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創価学会の功罪を考える
263
:
犀角独歩
:2003/10/20(月) 12:23
戸田さんが世界一かどうか、個人がどのような確信を懐こうが勝手です。
しかし、その確信を認めないものを蔑視、軽蔑するという有様は非常に迷惑です。それが集団となる場合、さらに社会的な迷惑に発展します。
ここ数日間の議論は、この点をよく表したものであったと思えます。
わたしの両親は昭和28年、大田区で入会した生え抜きの戸田門下生でした。そのことから、わたし自身、かつて戸田さんに強く傾倒していた一人でしたので、同様の確信を懐いていた時期はありました。池田さんが最高であると思った時期もあります。そのことから、学会が唯一絶対の団体であると確信を懐いていた時期もありました。
しかしながら、学会において根本思想とする日蓮聖人の教学を真面目に考証することなく、戦前の石山教学を鵜呑みにして、大正生命主義の影響から、生命論として展開した基礎的な考えは、まったく日蓮その人の思想から隔絶したものであった点に大きな疑問が生じました。
また、わたしが学生として生きた昭和40年代は「池田先生は日蓮大聖人の生まれ変わり」とまことしやかに口コミで人心操作がなされた時代でした。これはまた、戸田さんの獄中の宗教体験を「悟達」といい、また同人を「地涌の菩薩の棟梁」と表現する個人崇拝に操作されたこととも大きく関係したものであったと反省しました。
もとより、悟達とは仏の境地であり、如何に日本最大の宗教団に育て上げた人物であろうと、その人物を表す語として不適切です。また、地涌の菩薩の棟梁とは上行菩薩に違いなく、上行応化論から上行日蓮本仏を標榜する石山門にあって、この表現は、ただちに会長本仏論として敢えて誤解を招く作為をわたしは看取しました。この点が反省されたのが52年度路線であったと認識しています。しかし、残念ながら、この点はまったく反故に帰してしまったことは残念なことでした。
それでもそれほどの会長崇拝を可能にしたなんらかの魅力が会員各人にはあるのでしょう。わたしも個人的に池田さんに会うことがあり、その傾倒は10年以上も続いた経験がありますので、この点はわかります。しかし、これら信念体系は、社会心理学において、「個人的リアリティ」という心理想念であるという指摘に触れ、そこから反省が生じることになりました。また、自分が強い確信と思っていたことは、蓮師その人の思想ではなかったことがわかり、ここにさらに反省が生じたわけです。
わたしは現在、年間延べ1000人ほどの脱会者、脱会希望者、そして、その家族の心理的ケアと、社会復帰の手助けに日々追われておりますが、このようなボランティア活動を続けるにつき、なぜ自分を含む石山系被害者が、斯くも後を絶たないのかと憤慨にも似た考察を余儀なくされます。昭和58年でしたか、創価学会は公称1650万人を豪語しておりました。しかし、統計その他から類推されるその実数は600万人ないし400万人程度であると予想されています。となれば、創価学会は過去50年間の間に1000万人を超える脱会者を出したことになります。また、家族まで広げて考えれば、その被害は数千万人の規模となると想像されます。このような罪悪は強い信念体系に陥る会員からすれば、単に「退転」の烙印で蔑めば、終わることでしょう。しかし、脱め、投げ出された多くの人々の苦悩はそれで解決されることはありません。その一部の方々がわたしの門を叩いているのでしょう。
このような人たちの多くは、会をやめ、指導者を捨てることが、ただちに日蓮その人の教えを捨てることであるというある種の不安を懐いています。しかし、その場合、会で刷り込まれた“教学”は日蓮その人の思想ではなく、その後に変遷したものであり、直接的な日蓮思想ではないことを知るとき、ようやくと安堵に胸をなで下ろすこととなります。
何より、会員である時点で、もっとも大きな心理操作は、ファンダメンタリズムであり、そこから生じる他者蔑視と憎悪、そして、退会に対する恐怖操作が主に施されることになります。わたしは創価学会における最大の社会問題は「憎悪操作」という一点に集約されると考えています。。しかしこれは、信仰体験からくる功利性で裏打ちされていますので、各人はその功利面からこの罪過を気付きがたい構造があります。
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