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創価学会の功罪を考える

196犀角独歩:2003/10/02(木) 13:16

ふしん 0 【不審】

(名・形動)スル [文]ナリ
(1)はっきりしない点があって、疑わしく思うこと。いぶかしく思うこと。また、そのさま。
「―の念をいだく」「挙動の―な男」「―に思う」「那様(そんな)に財(かね)を拵へて奈何(どう)するかとお前は―するじやね/金色夜叉(紅葉)」「其所に何か意味があるのではないかと、一寸―を打つて見たが/明暗(漱石)」
(2)嫌疑を受けること。不興。
「このたびは御―の身にて召し下され候ひしかば/義経記 6」
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

ゆめゆめ 0 2 【▽努▽努/夢夢】

(副)
〔副詞「ゆめ(努)」を重ねて強めた語〕
(1)(下に禁止の語を伴って)けっして。きっと。《努努》
「―おこたってはならぬ」
(2)(下に打ち消しの語を伴って)ゆめにも。少しも。
「―そのような考えはもたない」
(3)つとめて。精を出して。
「汝、なほ、―仏を念じ奉り、法花経を受持・読誦し奉るべし/今昔 12」

りょうじ れう― 1 【聊爾】

(名・形動)[文]ナリ
(1)失礼なこと。ぶしつけなこと。また、そのさま。
「―ながら」「―をめされて、後日に迷惑めされな/狂言・禁野(虎清本)」
(2)軽はずみなこと。考えなしにすること。また、そのさま。
「誰か―に処せん/太平記 24」

三省堂提供「大辞林 第二版」より

ですから、

「不審極り無き事之れ多し、但本に任せて之を置くのみ、堅固に之を秘すべき処なり。努々聊爾すべからず。聊爾すべからず」

―― はっきりしないことが実に多いる。けれども、ただ底本にままにこれをここに記し置くだけのことである。だから、(不審極まりないので)これを秘すのである。けっして考えなしに軽はずみに扱ってはならない ――

程の意味でしょう。秘伝だから軽々苦敷く扱うなではなく、不審極まりない信用することができないから軽はずみに扱うなという意味です。まったく逆です。

なお、文献至上主義を批正することは是としても、それが科学的な文献考証をしたもののみが言えることで、偽書も疑書も真書の如き扱うものが軽々しく口にすべきことではないでしょう。

糞の混じった味噌を食らう過ちは犯すべきではありません。

なお、浅井要麟師、執行海秀師の文献考証に非難するのであれば、その非難する科学的な証拠を示すべきでしょう。自分の信条に合わないからといって感情論で批判するなど愚の骨頂です。


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