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創価学会の功罪を考える

1883犀角独歩:2007/05/03(木) 12:39:19

マハーさん、なかなか筆力があって、頼もしいですね。

少しお考えになっているだろう危惧感が見えてきました。
「霊」に係る問題点は、細木、江原といったメディアコマーシャリズムに乗った占いやらなんやらと一脈があり、これが大衆的にはスピコンという流行とも連なっているのでしょうね。

日蓮の「霊」の用法としかし、これらはあまり関連しませんでしょうね。
むしろ、日蓮門下でいえば、ご指摘の「本地垂迹説」を戦前に天皇本尊論として古来よりの天皇本地/釈迦垂迹とした高佐氏が戦後始めて、一大勢力をなしている九識霊断のほうが「霊」を相手取っているでしょう。

創価学会は霊ではなく、大正生命主義を、十界で説明し、かつまたその上昇志向を価値論でアレンジした戸田さんの生命論です。宇宙生命とのつながりから人間革命とやったのが池田さんでした。この教学の基礎理論は、石山信徒団体としての教学を踏襲しながら、生命論は反対に石山に影響を与えました。
霊という考え方は、石山の坊さんにもみられますし、たとえば、わたしが末寺の役員であったとき、塔婆の推進は主要な「営業活動」で促されていましたが、「先祖供養をしないと、障りをなす」なんてことを、坊さんが口にしたのでぎょっとしたことがありました。

> 「悪鬼身に入る」などと用法が近い

なるほど、この視点は納得がいきます。

> 必ずしも日蓮は「今で言う霊障感」と一緒ではない

ええ、違いますね。たぶん、もっとも違うのは「浄霊」がないということでしょう。

>>慈父幽霊
> 閻羅王授記四衆逆修生七往生浄土経の影響

具体的に、どこを指して仰っていますか。

> 偽経

偽経ですか? 仰る意味は、インド原典がなく、中国で作られたということでしょうか?

> 十王経が偽経だと定説…昨今何故、従来仏教形式からこれを引き剥がそうとする仏教団はないのか?

親鸞の原理主義となれば、そういった方向性はありでしょうね。

> 「十王経」を偽経だと批判する学会も日蓮遺文に記されている部分だけは都合よく使い続けるのか?

「都合よく」はいずこも同じで、純粋に日蓮で考えれば、成り立つ日蓮を掲げる集団は、伝統・信仰の如何を問わずひとつとしてなくなるでしょうね。

> 五輪塔は墓石の一種に含め…墓石らしきものが、本当にあったとすれば確かに五輪塔

わたしは10年以上前、「お墓博士」と称された藤井正雄師の監修で、何冊か墓地・埋葬に係る本を書きました。しかし、どうも五輪の形成年代については確かな見識を有するに至っていません。

> 法華経に記されたところの「舎利」は全て、「釈迦の舎利」についてなのではないだろうか

先に引用したとおり、釈迦に限りません。だいたい、多宝如来もミイラであるとされたりしますが、全文の整合性からすれば、舎利と見るほうが至当であるとわたしは思います。また先に引用したとおり「日月浄明徳仏の舎利を供養せん」といった件がありますから、釈迦に限ったことではありませんでしょう。

むしろ、舎利崇拝は、釈迦より歴史が古い故に、荼毘に付された釈迦の遺骨=舎利の分骨騒動が起きたのでしょう。

> 独歩…「墓所を捨てて舎利を取った」という主張だったんでしょうか?

いや、違います。富士門下は、砕身(舎利)を捨てて全身(教え)を取ったということです。

> 私は日興が舎利を捨てて場所を取った

え? これはわたしが、そう考えているということでしょうか。
日興は、舎利(遺骨)も場所(身延)も捨てたという指摘です。


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