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創価学会の功罪を考える

180犀角独歩:2003/09/27(土) 10:27

177・178 愚鈍凡夫さん:

よくまとまっていますね。
澁澤師は知己の人物ですが、あの周辺は日蓮系で最も優れた発信源ですね。

学会の宇宙生命論は梵我一如、その通りなのでしょうが、この屈折は、密教の勃興自体にまず起源を求めるべきなのだと思います。結局のところ、密教はバラモン思想への先祖帰りを大胆にも教義に盛り込んだからでした。

最澄師がその動向に批判的であったかどうかは別として、その点を糾弾し、純天台復興を標榜したのが蓮師であったとわたしは思っています。

田村芳郎師も指摘していますが、本覚思想とはその濫觴は弘法師に求められると言うことでした。その極端な変形が天台本仏論であり、その影響に日蓮本仏論が位置づけられるのだと思います。

つまり、愚鈍凡夫さんが仰る論点は、…これはわたしも同様なのですが…

会長本仏論−法主本尊論−日蓮本仏論−天台本仏論−中古天台本覚思想−密教−バラモン教

という密教=バラモン教系譜を、蓮師の素描から抽出し、さらに蓮師がその脱却を目指したことを明確にしようとするというコンセプトに基づくのであろうと拝読しました。

いみじくも、かつて会長本仏論を鼓舞した集団が「生命」という現代語に置換されたバラモン教に起源を認められる密教キーワードを目玉にしているのは、偶然の一致ではなく、大いに必然的な結果なのだろうとわたしは思うわけです。


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