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『おにくげ』について教えてください。
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:
犀角独歩
:2002/08/17(土) 23:37
そういえば、こんな記述がありました。
最近、創価学会の活動によって有名になった日蓮正宗の総本山、富士の大石寺には日蓮の歯といわれるものがある。
「大石寺には『お肉牙(にくげ)』(御生骨)と呼ばれる宝物がある。これは、水晶の容器にいれて小さな多宝塔のようなものの中に納めてある。これは700年前の人間の歯で『広宣流布』の時を予言する納涼をもっているのだ、という。晩年の日蓮が、自分の歯を抜いて日興だか日目……だかに与えた。その歯が今でも生きていて、園はについた肉がだんだんもりあがり、白い歯をほとんど包んでしまった。完全に包みおえたときこそ、広宣流布とのときである」(佐木・小口『創価学会』)
また日蓮正宗では自分たちが日蓮の正系であるという根拠として板マンダラをまつっている。
「日蓮正宗の伝えるところでは、日蓮は1279年……に、もっとも重要な本尊として『一閻浮提総与』のマンダラを書き、それを日興に託した。弟子がそれをクスノキの板に彫った。それが板マンダラで、国立戒壇ができるときにそこにまつるのだ、とされている」(前掲書)
この板マンダラがニセだという説もでているが、真偽はさておき、日蓮の肉体の一部またはその筆跡が、呪術的な力を持っているという信仰が問題になる。もっとも、この例は創価学会が有名になってから、世間の注意をひいただけのことで、これに類似した聖物崇拝の例は全国に多い。聖物の真偽は歴史家の問題であろうが、われわれとしては特にその呪術的信仰に興味がひかれる。
聖物崇拝に関連して、聖者崇拝も呪術信仰の一種と見られる。日本人は一般に英雄崇拝の傾向が強いが、宗教的な偉人との接触によって超自然的な力を獲得するという信念はいろいろの面にあらわれている。お上人さまの衣の裾にふれただけでも病気が治るというような信仰はイエス・キリストの当時と同じく、現代の日本人のあいだにもある。日本人の場合には事大思想が強いから、大本山、大寺院の法主、門跡などに対する信頼が大きい。真宗など行なわれる<お髪剃(こうぞり)>もそれで、民俗学者のいわゆる教観呪術の接触の法則によるものと言えよう。浄土真宗のように、呪術を禁止した場合には、個人崇拝が呪物崇拝の代用としてはねかえってきたものとも見られよう。(渡辺照宏師著『日本の仏教』P99)
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