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本門戒壇の大御本尊様の偽作説について

55犀角独歩:2002/10/16(水) 13:47

○弥四郎国重に関する『富士宗学要宗』における記載

『日蓮聖人年譜』(日精)

「此処の地頭は南部六郎実長なり後に入道して法寂房日円とぞ申しける、先祖は新羅三郎義光の五男信濃守遠光の三男、南部三郎光行の次男実長なり、其の嫡子弥四郎国重と申す是即本門戒壇の願主なり」
「実長子息多々なり、嫡子弥四郎国重」

『富士門家中見聞抄目録』(日精)

「日円の本尊には法寂坊授与とありて年号なし、日番の本尊には年号ありて授与書なし(共に富士久遠寺に在り)、弥四郎国重事 日道を大石寺に移す」

『富士大石寺明細誌』(日量)

「同二年弥四郎国重なる者一説に南部六郎実長の嫡男と云ふなり霊端に感じて良材を得以て蓮祖に献ず、蓮祖満悦し本門戒壇の大御本尊を書して日法に命じ之を彫尅せしむ」

「古伝に云はく、此木甲州七面山の池上に浮び出て夜々光明を放つ、南部六郎実長の嫡男弥四郎国重之を取り上げ以て聖人に献ず等云云、又弥四郎国重の五字に就て表示し有りと相伝る云云」


※以上からもわかるとおり、弥四郎国重に関する記述は精師より遡れません。
 また、精師は弥四郎国重を波木井円師(実長)の子供であるとしています。
 さらに弥四郎国重は願主であるだけではなく、戒壇之漫荼羅の楠材の発見・献上者であるとされます。
 しかしながら、以上の点は北山志師との問答以降、言われなくなります。
 問答で突かれた結果、形勢不利と判断したためでしょう。
 ここのところ、取り上げている『悪書 板本尊偽作論』では“熱原法華講衆”として記述されるに至っています。
 
重要な点、精師の記述では弥四郎国重は熱原法華講衆であるとは一言も触れられていないのです。
 つまり、弥四郎国重が熱原法華講衆であるというのは“近代の捏造”に過ぎないと言うことです。


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