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本門戒壇の大御本尊様の偽作説について
2144
:
れん
:2008/05/19(月) 20:23:46
犀角独歩さん
日主の“霊寶虫払い日記”には二通あります。元亀四年八月十九日のものには「御筆之大本尊、一包、同三包」とあり、天正八年七月七日のものには「御正筆御本尊、四包」とあります。これにより、日主の時代には蓮祖真筆として伝来した漫荼羅が四幅あったことが分かります。包の字が鋪の字の当て字ならば、この四幅は紙幅と判断されます。この四幅が現存の石山のどの紙幅の漫荼羅に該当するかは不明ですが、この中には日影・日有の時代からの伝来が確認される安82が必ず入っていると見るのが至当ですから、元亀のモノに見える「御筆之大本尊」は安82と見てよいかもしれません。
犀角独歩さんのご指摘のように、私も石山におけるそもそもの戒壇本尊として用意したのは安82であったろうと思えます。が安82は弘安三年ですから、お板を作成した際は、安82を底本としつつも、例のパッチワーク技術で底本の年月日は使用せず、且つ日興師の漫荼羅を参考に、明星天や龍樹・天親・章安・妙楽を加えて別幅の漫荼羅を作成し、腰書きとの一応の整合性を持たせた可能性も有りと思われます。
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