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井戸端すれっど「山門前」

60川蝉:2002/06/04(火) 14:44
[53]モモさんへ。

モモさんの53番の発言に於いて、私が「本尊と曼荼羅・34 番」に挙げていたと、「三大秘法抄」「本尊の讃文」「頼基陳状」の三書の文を再掲されてますが、私は、「本尊と曼荼羅・34 番」に於いては、真偽論がある御書なので「三大秘法抄」の文は挙げてないはずですが。

[58]独歩さんへ。

「万年救護御本尊」の讃文に
「後五百歳の時、上行菩薩、世に出現して始めて之を弘宣す」
とあり、かつ、始めて大曼荼羅を図顕されたのが宗祖ですから、「宗祖は上行の御自覚を懐かれていた」と推測出来るのでは。

讃文について、後人の挿入の疑い有りと指摘している学者も居ないようですし、写真を見ても上部の筆跡と同じように、素人目ながら見えます。

「頼基陳状」は、宗祖述作、真蹟無。興師の写本二種が北山本門寺に在りとなっています。
宗祖が四條金吾の為に代作されたものです。興師の述作ではありません。
「霊艮閣版御遺文」編集の稲田海素師が、写本の奥書に
「正治五年閏十月二十日駿河富士上方重須談所にて再治本を以て書写了白蓮七十一歳」
とあると記しています。

独歩さんの真蹟重視の立場には大賛成です。


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