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音楽雑誌に載った岡村ちゃん記事

1ベイベ@名無しちゃんだよオーイエー:2003/10/04(土) 18:37
●岡村靖幸の美しき使命 『チャーム・ポイント』レヴュー(95年11月号)
僕にとっての岡村とはフェイバリット・アーティストと言うよりもむしろ偉人―――
つまりガリレオ・ガリレイとかシュバイツァー博士といった存在に近いので、
この休止中もほとんどアルバムを聞くことはなかったのだが、復活ということで
久々に昔のライヴ・ビデオを見たらやっぱとんでもなかった。
あの知る人ぞ知るライヴ中の一人寸劇。ステージ上に学習机とデスク・ライトが
置かれ、そこで岡村が家庭教師を演ずる、あの恐怖のコーナー。「あ、どうも
お母さん!」に始まる妄想再現。数学を教えながら次第にヒワイな言葉を
連射し始め、やがてステージの床に股間を押しつけて動かし始める家庭教師岡村。
その律動はやがてダンスになり、ようやく曲へと戻っていくわけだが、
間違いなくあのライヴのメインはあのコーナーにあったと言えるだろう。
こんなもの、岡村にしかできないからだ。いや、もし他の人がやれたとしても、
それは男性客のニヤニヤ笑いと女性客の恥ずかし気な悲鳴によって
応えられてしまうだろう。だがこのツアーは男と女を同じレベル、同じベクトルで
解放したのである。終わった後の客のみんなからのあの声援は忘れられない。
あまりにも長いインタバルを終えて帰ってきた岡村。まだシングル2曲なので
占うには早すぎるが①失われた青春を自覚させ同時に奪回せんとする
ポジティヴィティー②男女間のゆがんで屈折したりビドーに気持ちいい
包括的ベクトルを与える、この2点がさらに説得力を増して展開しそうだ。
        (山崎洋一郎)

他にはどんなのがありましたっけ??


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