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本門の戒壇について

129JIN@霊○会:2007/02/14(水) 17:20:37
創価における戒壇論、とても勉強になりました。

ただ、一点協議の編纂について心にとどめて置くべき社会情勢があります。
それは憲法です。牧口・戸田氏の時代は大日本帝国憲法下での指導であり、
社会法自体が現代とは編纂しておりますので注意が必要かと存じます。

三大秘宝抄の御文で言えば、

【大日本帝国憲法下】
「王仏冥合」=国主(天皇)の仏法顕彰の姿が勅を持った国教化が通説となるでしょう。
「王臣一同」=天皇から臣下にいたるまで一人でも多く(あるいは全員)
「勅撰・御教書」=天皇の命令書・幕府(国政)からの命令書
「有徳・覚徳」=上記の条件を満たす具体例

【日本国憲法下】
「王仏冥合」=国の主権者(民衆)による仏法顕彰の姿
「王臣一同」=天皇から臣下にいたるまで一人でも多く(あるいは全員)
「勅撰・御教書」=国の政治に携わる人から出る教示(建築許可証)
「有徳・覚徳」=上記の条件を満たす具体例

※いずれにせよ、「末法濁悪の世」に建立すべきなので、流布達成の時に立てる解釈は誤り
※「有徳」は仏法を滅せんとする悪僧と戦った事より、敵が存在する時代に立てるべき事は明確

これより考えれば、指導が編纂していく事情も理解できる気がします。
先輩方のご意見を頂戴できれば幸甚でございます。

・・・・・なんか創価を擁護するかのような内容となりましたが、
当方にその意図はございません。


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