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事件・犯罪からみる日本人の心
96
:
凡人
:2011/07/08(金) 07:55:32
弁護人「リンゼイさんは下を向いていましたか」
被告「はい」
弁護人「あなたはリンゼイさんを仰向けに起こしましたか」
被告「起こしました」
弁護人「どうなっていましたか」
被告「リンゼイさんは両目を開けていました。目の焦点は合っていませんでした」
《傍聴人席で目頭をハンカチで押さえ、泣く姉妹たち。検察側の後方に座る両親も目に涙をためながら、姉妹たちを心配するように見つめていた》
《市橋被告はその後、人工呼吸、心臓マッサージを説明した》
弁護人「あなたは心臓マッサージの技術を持っていましたか」
被告「持っていません」
《一般的に心臓マッサージで胸骨は骨折するとされるが、リンゼイさんの胸骨は折れていなかった》
弁護人「(胸が折れるような)やり方で心臓マッサージをしたのですか」
被告「していません」
弁護人「被害者を殺害しようとしたのですか」
被告「思っていませんでした」
《リンゼイさんの両親は「信じられない」という表情をしながら、ほぼ同時に体をのけぞらせた。殺意の有無は裁判の最大の争点となっており、弁護人は質問を続ける》
弁護人「死んでもいいと思いましたか」
被告「思いませんでした」
弁護人「死んでしまうかもしれないとは」
被告「思わなかった…。すみません」
弁護人「左腕がリンゼイさんの首を圧迫していると分からなかった」
被告「分からなかった…」
《絞り出すように答えた市橋被告。弁護人は「予定したものは終わりました」と堀田真哉裁判長に告げ、堀田裁判長は閉廷を宣言した。8日午前10時から被告人質問が続けられる》
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