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事件・犯罪からみる日本人の心

95凡人:2011/07/08(金) 07:54:46
 被告「左腕がどこにあるか分かりませんでした」

 弁護人「覆いかぶさっていたとき、右手はどうなっていましたか」

 被告「右手は…、私の…右横で…。私はリンゼイさんの体に乗りかかった状態から、右側に右手を立てました」

 《市橋被告は、実際にその場で右腕を動かしながら、右腕で畳をおさえ、体を支えていたと説明した》

 弁護人「左腕と右腕が結ばれていたということはありますか」

 被告「ありません」

 弁護人「あなたが覆いかぶさったとき、リンゼイさんの後頭部はどの辺りにありましたか」

 被告「私の胸の下にリンゼイさんの後頭部がありました」

 弁護人「あなたは体をリンゼイさんの上に乗せ、リンゼイさんは声を出さなくなりましたか」

 被告「出さなくなりました」

 弁護人「体は動いていましたか」

 被告「リンゼイさんの体は暴れていました」

 弁護人「乗ったとき、どうしようと思ったのですか」

 被告「リンゼイさんが動かなくなるまで、リンゼイさんの上に覆いかぶさろうと思いました」

 弁護人「動かなくなるまでとは?」

 被告「リンゼイさんが抵抗しなくなるまでです」

 弁護人「抵抗しなくなるまでとは?」

 被告「申し訳ありません」


 《質問には答えず、はなをすすりながら謝罪する市橋被告。弁護人は「そうじゃなくて」と言い、質問を重ねる》

 弁護人「抵抗しないとはどのような状態を想定していたのですか」

 被告「逃げるのを諦めるまで…」

 弁護人「(リンゼイさんが)逃げるのを諦め、声を出さなくなったら、どうするつもりだったのですか」

 被告「リンゼイさんから離れるつもりでした。リンゼイさんにまた、(直前まで縛って監禁していた)浴槽の中に入ってほしかった」

 《市橋被告の声は消え入るようにか細くなった。弁護側はこれまでのやり取りで、市橋被告に殺意がなかったことを強調したいようだ。弁護人は大型モニターに、市橋被告がリンゼイさんを押さえつけた状況を絵で描いた紙を映し出した》

 《市橋被告がリンゼイさんの体の上に半身を乗せたような状態で左手で口付近を押さえているところから、完全に覆いかぶさって左腕をリンゼイさんの体に差し込むまでの過程が5枚に描かれている》

 《市橋被告は弁護人の「これはどういう状況?」という質問に答える形で、絵の解説を行ったが、途中で涙声で「すみませんでした」と謝罪した》

 弁護人「完全に覆いかぶさった状態でどれくらい時間が経ちましたか」

 被告「私の感覚では短かったのです」

 弁護人「その後、どうなりましたか」

 被告「リンゼイさんは動かなくなりました。リンゼイさんが逃げるのを止めたと思いました」


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