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事件・犯罪からみる日本人の心
94
:
凡人
:2011/07/08(金) 07:22:08
【英国女性殺害 市橋被告3日目(10)完】
「リンゼイさんが動かなくなるまで」覆い被さった被告の殺意は…
2011.7.7 18:47
英国人女性殺害事件の初公判が行われた千葉地裁の法廷=4日午後(代表撮影)
(16:25〜16:52)
《英国人英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=に対する殺人と強姦(ごうかん)致死、死体遺棄の罪に問われた無職、市橋達也被告(32)の裁判員裁判の第3回公判で、弁護側による被告人質問が続く》
《男性弁護人は平成19年3月26日未明、市橋被告方のマンションからはって逃げようとするリンゼイさんに対し、覆いかぶさって押さえつけようとした状況について尋ね、市橋被告はリンゼイさんが言葉を発したと答えた》
弁護人「どのような言葉を言われたのですか」
被告「アイ・ガット・イット、アイ・ガット・イット、ハハハ」
弁護人「その言葉の意味は分かりましたか」
被告「『分かった、分かった、ハハハ』だと思います」
弁護人「それを聞き、どう思いましたか」
被告「私はリンゼイさんを全然押さえ込めておれず、逃げてしまうと思いました」
弁護人「リンゼイさんはその状態で前に進もうとしていましたか」
被告「はい」
弁護人「あなたはどういう行動に出ましたか」
被告「私は体を前に倒すようにしてリンゼイさんの上に覆いかぶさりました」
《検察側の後方に座るリンゼイさんの母親のジュリアさんは頭を抱えた》
弁護人「なぜ覆いかぶさったのですか」
被告「リンゼイさんが声を上げないように、リンゼイさんが逃げないようにするためでした」
弁護人「覆いかぶさってどういう効果があると思いましたか」
被告「覆いかぶされば、リンゼイさんが逃げないし、声を上げても響かないと思いました」
弁護人「覆いかぶさったとき、左腕をリンゼイさんに巻き付けるようにしていたと言っていましたが、そのとき左腕はどこにありましたか」
被告「下にいるリンゼイさんの下に、私の左腕がありました」
弁護人「リンゼイさんの体の下のどの辺りにありましたか」
被告「私の左腕が私の体と、リンゼイさんの体の下にあり、私が覆い被さったときに左腕がリンゼイさんの体の下のどこにあったのかまでは分からないのです」
《市橋被告はやや不自然な言い回しで答えた。市橋被告ははなをすすり、息が上がっているようだ》
弁護人「左腕は自由に動かせましたか」
被告「動きませんでした」
弁護人「左腕は抜けなかったのですか。引き抜けなかったのですか」
被告「抜けませんでした」
《市橋被告は嗚咽をもらしたような声を出したが、その表情はうかがえない。弁護人はさらに左腕がリンゼイさんの体のどのあたりに接触していたかについて質問を重ねたが、市橋被告は「分かりませんでした」と繰り返した》
弁護人「リンゼイさんを押さえつけた状態で、リンゼイさんの顔がつぶれることを心配しなかったのですか」
被告「リンゼイさんの顔の下は畳でした。そのとき、リンゼイさんの顔がつぶれるとは考えていませんでした」
《傍聴席でリンゼイさんの遺影を抱く姉妹は生々しい犯行手口の表現に、うなだれてしまった》
弁護人「一昨日の公判で医者の証言を聞いたでしょ? あなたの左腕で被害者の喉が圧迫されたことも考えられると言っていたでしょ? 被害者の喉を圧迫した認識はありましたか」
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