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事件・犯罪からみる日本人の心
88
:
凡人
:2011/07/08(金) 07:10:06
【英国女性殺害 市橋被告3日目(8)】
「痛いから足首の結束バンド外して」 被告は冷たく「できない」
2011.7.7 17:20
市橋達也被告=平成21年11月12日、送検のために行徳署を出る(大西史朗撮影)
(15:00〜15:30)
《英国人英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=に対する殺人と強姦(ごうかん)致死、死体遺棄の罪に問われた無職、市橋達也被告(32)の裁判員裁判の第3回公判は、市橋被告への弁護側の被告人質問が続いている。市橋被告はゆっくりとした口調で弁護人の質問に答えていく。ときにたどたどしくも聞こえる》
《弁護側はリンゼイさんを浴槽に入れた経緯について質問をする。市橋被告は再度の失禁を恐れたためだと説明し、続けた》
被告「それで浴槽を持ってきてリンゼイさんに、その中に入ってもらったんです」
《リンゼイさんの父、ウィリアムさんは目頭に手を当てる。母、ジュリアさんは励ますように右腕を伸ばし、ウィリアムさんの肩を抱いた》
弁護人「浴槽に入れたのは何時ごろのことですか」
被告「私とリンゼイさんが私の部屋に入ってから、1時間後ほどのことだったと思います」
弁護人「(平成19年3月)25日午前11時ぐらいということですか」
被告「だと思います」
弁護人「リンゼイさんを姦淫し、行為が終わった後、あなたはどういう気持ちだったんですか」
被告「リンゼイさんに悪いことをしたと思いました」
弁護人「また姦淫するつもりはあったんですか」
被告「ありません」
弁護人「あなたは悪いことをしたというが、じゃあ、これからどうしようと思ったんですか」
被告「なんとかしてリンゼイさんに許してもらわないと、許してもらいたいと思いました」
《この返答に、弁護人は少し語気を強める》
弁護人「こんなにひどいことをして許してもらえると思ったんですか」
被告「思いませんでした。すぐには許してもらえないと思いました。そのとき、私が考えたことは、なんとか彼女に話しかけて、人間関係をつくったら、許してもらえるんじゃないかと思いました」
《父のウィリアムさんは鼻を赤くし、「わけが分からない」といった様子で頭(かぶり)を振った》
弁護人「あなたが浴槽を置いたのは、4・5畳の和室ということだよね」
被告「そうです」
弁護人「浴槽はどのへんに置いたのか言える?」
《弁護人は市橋被告に、犯行現場となったマンションの間取りを示す》
被告「4・5畳の和室の壁際の真ん中あたりです」
弁護人「壁っていうとたくさんあるので、図面でいうと?」
被告「この4・5畳の左側の壁際の真ん中あたりに私は浴槽を起きました」
弁護人「ラジカセがあったけど、その前あたりですか」
被告「はい」
《その位置は、弁護人が実況見分や証拠写真を使って示した浴槽の排水口の跡が畳に残っていた位置と一致する》
弁護人「4・5畳の部屋にはあなたもいた?」
被告「はい」
弁護人「座っていた?」
被告「私は座っていました」
弁護人「話はしました?」
被告「はい」
弁護人「被害者はどんな話をしましたか」
被告「リンゼイさんは4・5畳の和室の左側の壁際に私が張っていた、私が書いた『走っているチーター』の絵をみて、私に『この絵は間違っている。私は大学で生物学を学んでいたから分かるんだけど、このチーターのおなかは出すぎている』と言ってくれました」
《弁護人はチーターの絵の写真を市橋被告に提示する。大型モニターに映し出された絵は、鉛筆かボールペンのようなもので描かれたモノクロのスケッチで、横から見たチーターが描かれていた》
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