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事件・犯罪からみる日本人の心

80凡人:2011/07/08(金) 06:51:02
【英国女性殺害 市橋被告3日目(5)】
「何か飲む?」被告は誘われ、部屋に入ったと強調
2011.7.7 15:30

市橋達也被告=平成21年11月12日、送検のために行徳署を出る(大西史朗撮影)
 (13:15〜13:45)

 《千葉県市川市のマンションで平成19年、英国人英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が殺害された事件で、殺人と強姦(ごうかん)致死、死体遺棄罪に問われた無職、市橋達也被告(32)の裁判員裁判の第3回公判は、昼の休廷を挟んで再開した。いよいよ市橋被告本人への被告人質問が始まる》

 《入廷した市橋被告は、出廷しているリンゼイさんの両親に深々と一礼したあと、うつむいたまま着席した》

 《6人の裁判員らも着席し、堀田真哉裁判長に促されて市橋被告が証言台の席に着く。弁護側からの質問が始まった》

 弁護人「あなたは初日の公判で『事件の日に何があったか話すのが義務だ』と話しましたが、覚えていますか」

 被告「はい、覚えています」

 《市橋被告は、法廷に響くほどの大きな声で述べた。弁護側はまず、リンゼイさんと出会うまでの状況について尋ねていく》

 弁護人「平成17年3月に千葉大学を卒業しましたね?」

 被告「そうです」

 弁護人「大学では主に何を学んでいましたか」

 被告「主に植物について。公園や広場のデザイン、設計を学びました」

 弁護人「卒業後はどういう進路を考えていましたか」

 被告「大学と同じ分野で、海外の大学院で学びたいと思っていました」


 《市橋被告は、一言一言言葉を選ぶようにゆっくりした口調で答えていく》

 弁護人「17年の大学卒業から事件の19年3月までについて聞きます。仕事はしていましたか」

 被告「していません」

 弁護人「収入はどうしていましたか」

 被告「親に仕送りをしてもらっていました」

 弁護人「留学準備は、具体的にどんなことをしていましたか」

 被告「留学に必要なTOEFL(トーフル)テストというものがあり、対策の参考書を使い、英語の勉強をしていました」

 《ここからリンゼイさんと出会った3月20日夜の話に移っていく。左から2番目の男性裁判員は眉間に手をやり、真剣な表情を崩さない》

 弁護人「リンゼイさんを、初めにどこで見かけたんですか」

 被告「最寄り駅の(千葉県市川市の東京メトロ)行徳駅の改札前広場で見かけました」

 弁護人「見かけて、どう思いましたか」

 被告「すれ違った後、数カ月前に私が洗濯機の水漏れを直し、英語の個人レッスンを頼んだ若い白人女性に似ていると思いました」

 《検察側は、初公判の証拠調べで、リンゼイさんが「洗濯機を直したのは僕です」と市橋被告から話しかけられた、とするリンゼイさんの親友の△△さん(法廷では実名)の証言を明らかにしている。実際に市橋被告が洗濯機の修理を行ったかについては、これまでの公判でも触れられていない》

 弁護人「そのときの女性に似ていると思って、どうしましたか」

 被告「もしそのときの若い白人女性なら、もう一度レッスンを頼もうと思いました」


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