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事件・犯罪からみる日本人の心

4凡人:2011/03/30(水) 01:21:23
(上)信者の男が教会に消火器を投げ込み続けたワケは…
2010.12.30 07:00 (1/3ページ)

日本最大のヤミ券売り場「福助」を摘発する大阪府警の捜査員=10月6日、大阪市西成区

 日本最大のヤミ券売り場や無許可ナイトクラブの摘発、信者の男が教会に消火器を投げ込み続けた事件…。大阪・ナニワでは平成22年も、さまざまな事件が発生した。「体感治安の悪さ」が揶揄(やゆ)される大阪だが、ひったくりの昭和51年以降34年連続ワーストという不名誉な記録を返上しそうという明るいきざしもみせるなか、大阪府警が扱った“象徴的”な事件を振り返った。

■ヤミ券売り場で無料で食事提供

 大阪・西成あいりん地区で平成22年10月、大阪府警捜査4課が日本最大のヤミ券売り場「福助」を摘発した。

 福助は、無料で食事を提供し、200円から賭けを受け付ける、生活保護受給者らの“憩いの場”となっていた。その一方で月に1億5千万円以上の売り上げがある山口組弘道会の主要な資金源でもあった。

 10月6日午後2時過ぎ、大阪府警は火薬の扱いにたけた捜査1課特殊班「MAAT」を投入し、店の鉄製扉を爆破して突入した。

 家宅捜索開始から約1時間、摘発された客が福助から近くの西成署に任意同行されたが、その隊列は100メートルを超え、周囲は異様な雰囲気に。それを見守っていた男性はこうつぶやいた。「きょうはいっとかんでよかった」

 福助は午前9時から店を開き、朝はおにぎり、昼はカレーライスなどが無料で出された。生活保護費が支給される月初めには、300人以上の客が詰め掛け、フロアに入りきらないほどの盛況ぶりだったという。

 大阪府警の爆破を伴う摘発を受け、しばらくの間、付近の同業者は鳴りを潜めた。ただ、福助に出入りしたことのある男性は「ほとぼりが冷めたら、また(ノミ行為を)始めるやろ」。


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