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事件・犯罪からみる日本人の心

37凡人:2011/06/09(木) 09:53:40
巡査長、捜査書類も破棄県警(2011年6月8日 読売新聞)

公文書毀棄容疑で追送検

 県警は7日、刑事事件の証拠品の現金約7万円を盗み、窃盗容疑などで逮捕された大泉署地域課巡査長の柿沼孝宜容疑者(28)が、検察へ時効送致するべき捜査書類や証拠品を処分していた余罪を明らかにした。

 県警は6日に公文書毀棄容疑で追送検しており、近く、証拠品破棄について器物損壊容疑で立件する方針だ。仕事の手間を省く意図があったとみられ、県警の木村光雄首席監察官は「若手警察官の教育を見直す必要がある」としている。

 発表によると、柿沼容疑者は今年3月上旬、当時の勤務先の太田署内で、公訴時効が迫っていた3件の窃盗事件(2004年4〜5月に発生)の捜査書類をシュレッダーで処分した疑い。今年2月には、公訴時効が成立して時効送致しなければならなかった別の窃盗事件の証拠品41点(ライターなど)を、同署北側のゴミ捨て場に廃棄した疑いも持たれている。

 柿沼容疑者は調べに対し、「最初は誤って書類を処分した」としているが、「時効送致のやり方がよく分からなかった」とも供述している。

              ◇

 前橋地検は7日、柿沼容疑者を窃盗罪で前橋地裁に起訴。県警は同日、柿沼容疑者を懲戒免職とした。

 また、監督責任を問い、当時太田署の刑事1課長だった警部(54)を戒告処分とし、当時の太田署長の警視(58)を本部長注意にするなど、計4人に懲戒や注意処分を下した。


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