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事件・犯罪からみる日本人の心

319凡人:2011/12/28(水) 01:16:27
アメリカでは州によって法律がことなるが、自己防衛権として家内での銃器の所有が認められていると見て良い。許可を取れば携帯もできる。市民の間では、この事件のように警察を頼ったのでは、犯罪者から24時間体制での自己防衛ができないという認識があるからである。
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山下さん「黙って殺されろと言われたのと同じ」
(2011年12月27日23時22分 読売新聞)

 長崎県西海市の山下誠さん(58)方で母の久江さん(77)と妻の美都子さん(56)が殺害された事件で、山下さんが27日、心境などをつづった文書を報道機関に寄せた。

 殺人容疑などで逮捕された筒井郷太容疑者(27)(三重県桑名市霞町1)が三女に繰り返していた暴力について、千葉県警から被害届の提出を「1週間待ってほしい」と言われたことなどを明かした。

 事件はその10日後に発生。山下さんは「この国で、だれが筒井容疑者のような危険人物から命を守ってくれるのか、今も分からずにいる」と不信感をあらわにした。

 山下さんの弁護士を通じ、報道各社が提出した質問書に文書で回答した。

 それによると、千葉県に住んでいた三女のマンションに筒井容疑者が押しかけ、壁をたたくような音がするとして、隣人から不動産業者に苦情が寄せられていた。

 三女と連絡が取れなかったため、同県警習志野署に通報。三女の勤務先の上司らが10月30日、署員とともにマンションの部屋に入った。その場にいた筒井容疑者は任意同行され、「もう、近づきません」との誓約書を書いた。

 しかし、山下さんが西海市の自宅に三女を連れ帰ると、筒井容疑者は三女の友人や職場の同僚に「三女の居場所を教えなければ殺す」との脅迫メールを送るようになった。習志野署に相談したが、「メールを受けた人が住んでいる管轄の警察に相談して」と言われた。

 三女は今月初旬、同署に「(傷害事件について)被害申告したい」と電話。「いつでもいい」との回答を受け、山下さんと一緒に6日に訪れたが、同署は「1週間待ってほしい」と告げた。

 2人が三女宅で待機していると、筒井容疑者が訪ねてきたり、周辺を徘徊したりした。同署に連絡しても「(すぐには)逮捕できない」と言われた。

 山下さんは筒井容疑者の両親に「身柄を拘束し、携帯電話やパソコンを取り上げて脅迫メールを送らないようにして」と依頼。三重県警桑名署にも筒井容疑者の実家を巡回するよう求めたが、その後、何の連絡もなかったという。

 傷害の被害届は12日に提出し、14日に受理された。

 殺人事件は16日に起きた。

 山下さんは「警察が逮捕してくれないのなら、私が筒井容疑者を捕まえるしかなかったのかと思う。警察からは(筒井容疑者に)『手を出すな』と言われたが、『黙って殺されろ』と言われたのと同じ」と主張。筒井容疑者を死刑にするよう求め、「今の法律では一般市民の生命を守ってくれない」と法の整備を訴えた。


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