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事件・犯罪からみる日本人の心

295凡人:2011/12/07(水) 10:41:08
「あんな優しい子がなぜ…」住民驚き隠せず
2011.12.6 21:45

事件現場近くの小学校から集団下校する児童たち。容疑者の逮捕から一夜明けても、警戒態勢は続いている=6日午後、三郷市鷹野

 埼玉県三郷市の路上で女子中学生が顔を切りつけられた事件で、殺人未遂容疑で逮捕された同市内の通信制高校2年の男子生徒(16)は、普段は物静かな少年だったという。近隣住民からは「こんなことをするような子ではないのに、なぜ」と驚きの声が上がった。一方、逮捕から一夜明けた6日も現場近くの小学校では集団下校が続けられ、警戒態勢は続いている。

 男子生徒の自宅の近隣住民らによると、男子生徒は以前から、年下の子供の面倒を見るような優しい少年だったという。幼稚園時代から男子生徒を知っているという女性(77)は「小学6年のころには登校班の班長として下の学年の子供たちをまとめ、毎日一緒に学校に通ってあげるような子供だった」と振り返る。「優しい子で、暴力をふるうとは思えない。いまだに信じられない」と驚きを隠せない様子。

 別の近くの女性(41)は「(男子生徒は)数年前、まだ小さかったうちの長男の面倒を見てくれた。キャッチボールなどをしてくれるお兄ちゃんで、長男もなついていた」と話す。女性は「面倒見がよく優しい子という印象。なんでこんなことをしたのだろう」とあぜんとしていた。一方で、別の60代女性は「孫の友達から『(男子生徒が)犬猫にいたずらをしていた』と聞いたことがある。それがエスカレートしてこんな事件が起きたのか」と眉をひそめた。

 一方、犯行現場近くの小学校では、容疑者の逮捕で保護者から安(あん)堵(ど)の声が漏れる一方で、今も警戒態勢は緩めていない。

 6日午後3時、市の防災行政無線では「これから児童が下校します。地域の人は子供たちを見守ってください」とアナウンス。犯行現場に近い市立鷹野小学校では、防犯ボランティアや保護者が正門に集まり、児童とともに列を作って集団下校していた。

 子供を迎えに来た女性(40)は事件後、毎日送り迎えをするようになったという。女性は「容疑者が逮捕されてひと安心。でも、何かあったときのために今後も送り迎えは続けていきたい」と不安げな表情を浮かべた。

 集団下校を手伝っていた地域の防犯ボランティアの男性(79)は「このような事件が起きて悔しいが、容疑者が逮捕されてよかった。今後も集団下校の手伝いをして子供たちを守っていきたい」と話した。


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