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事件・犯罪からみる日本人の心
285
:
凡人
:2011/12/02(金) 18:51:50
悪質自転車7人赤切符
(2011年12月2日 読売新聞)
取り締まり初日 制動不良ピストなど
四条通では通行禁止の時間帯に走行する自転車の利用者が五条署員から注意されるケースが相次いだ(1日午前8時16分、下京区で)
自転車の悪質な違反に対する府警の取り締まり強化が1日、スタートした。初日は京都市内で、競技用自転車「ピスト【クリップ】」などブレーキがない自転車に乗っていた22〜33歳の男7人が、道交法違反(制動装置不良)容疑で、罰金など刑事罰が科される可能性のある交通切符(赤切符)を切られた。制動装置不良の摘発は府内では初めて。各警察署は、摘発強化の方針に沿って取り組みを進めるとともに、府警では、月1回程度の一斉取り締まり日を設け、歩行者と自転車が絡む事故の増加に歯止めをかけたい意向だ。(関俊一、藤本将揮)
府警の強化策は、制動装置不良と飲酒運転は、従来行ってきた指導や警告を行わずに、発見と同時に赤切符で摘発。また、信号無視、一時不停止、2人乗り、無灯火、通行禁止違反についても、指導や警告に従わなければ、その場で即座に赤切符を切るという内容。
この日、摘発されたのは、会社員や大学生、飲食店店員など。5台がピストで、他はマウンテンバイクとスポーツタイプの自転車だった。
このうち、午前1時頃に上京区の烏丸通で摘発された飲食店店員(29)は「購入後、ブレーキを自分で外した」と説明。ほかにも、「友達から買った時にブレーキがついていなかったので、そのまま乗っていた」(大学生)、「自転車屋でブレーキをつけるよう言われたが、つけなかった」(会社員)などと話しているという。
この日は、制動装置不良以外での摘発はなかったが、府警は今後も、悪質な7違反を中心に、住民の苦情が多い場所などで取り締まりを実施し、一斉取り締まりは今月上旬にも行う方針。
府警の対策強化について、自転車で通勤している左京区の作業療法士松原絵里さん(28)は「事故も増加しているので必要とは思うが、車道では、車にクラクションを鳴らされて慌てることもあり、走行可能な場所をきちんと周知してほしい」と注文。一方、烏丸通を歩いていた同区の会社員小島由美さん(49)は「猛スピードなどの自転車を危ないと感じていた。しっかり取り締まってほしい」と話した。
後輪のブレーキが取り外されていたため摘発されたピスト(上京署提供) 【クリップ】ピスト フランス語で「競技場」を意味し、ペダルの回転が後輪の駆動と直結する固定ギアの自転車。主に競技用で、停止するにはペダルの回転を止めるしかない。ここ数年、若者の間で急速に広まり、最近は、ブレーキを装着したものも販売されているが、ファッション性などを理由に取り外すケースが横行している。
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