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高経大を考える

90凡人:2010/06/05(土) 15:14:58
上の記事は、大学事務員の不適切な対応には議論の余地が無いものの、何か附に落ちない。別に大学をかばっているのではない。改善すべき点があれば改善する。それは将来の大学のためになることは間違いない。ただ記事の中に重要な事実がたくさん抜け落ちているので、それをそのまま信じることができないということだ。

読者の目を引くように、話が上手く作られているように思えてならない。たとえば、次の事項にたいする答えが知りたいものだ。

1.十年越しの悲願にもかかわらず、電話一本で門前払いされたと言って、直ぐに断念できるものなのか? 電話が駄目なら、他の手段で何とかして、大学側とコンタクトを取るだろう。それほどまでに大学に入りたかったら。
2.「仕事上のやむを得ない出費」が気になる。十年越しの悲願に必要な入学金を使い込んでまで補填しなければならないほど「やむを得ない出費」って何なのか?本当に手元に初めからお金があったの?と疑いたくなる。だって本人は派遣従業員で、裕福とは程遠いことは想像できる。
3.「(4日後に)用意できる見通し」があるので延納願いをしたとされるが、なぜ曖昧な「見通し」という言葉を選んで使うのか?普通「確実に入る」と言うだろうし、見通しがあるなら、親・親戚・仕事仲間などなど、どこかで一時借りる手も考えられたのではないか。
4.仮に延納願いが受け入れられ、入学金を支払うことができても、大学への支払いはそれだけではない。授業料もあるし、教科書代も馬鹿にならない。間借りすれば家賃だってかかるし、生活費もそれ相応にかかる。どうやって、これからやっていくかも不明。
5.また、そんなに不安定な財政状況のなかで、入学後も満足に勉学が続けられるのか。

以上のように、その短い記事は答えよりも疑問のほうが多い。まったく附に落ちない記事である。


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