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高経大を考える

89凡人:2010/06/04(金) 15:43:53
メディアを通して、どんどん大学の膿を出す。公立大学ゆえに世間が期待する水準は高い。自浄能力が無ければ、外圧を加えて改善するしかないだろう。来年度から公立法人として新たに胎動する。大学事務員の教育を含めた改善に、どこまで助けになるか分からないが、関係者の努力を期待したいものだ。
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入学料納入あと4日間待って… 高経大は認めず 10年越しの夢断念(中日新聞社2010年6月4日)

 苦学して高崎市立高崎経済大経済学部に今春合格した若者が、急な出費で入学料納入が期限より四日遅れるために大学側に延納を願い出たものの認められず、入学を断念した。深刻化する不況を背景に、群馬大など全国の大学で生活困窮者らを対象に入学料の免除や延納を認める動きが相次ぐ中、高経大の姿勢が問われそうだ。 (菅原洋)

 この若者は千葉県市原市の派遣従業員、大城俊明さん(28)。大城さんは親から十分な経済的援助を受けられず、新聞配達などで生活しながら受験勉強を続け、東大大学院に在学中の六歳年下の弟の学費なども工面。今春の合格は十年越しの悲願だった。

 ところが「仕事上のやむを得ない出費」により、入学料二十八万二千円を期限の三月二十七日までに納められなくなった。三十一日には用意できる見通しがあったため、二十四日に高経大へ電話し、入学と延納の意思を伝えた。

 大城さんによると、その際に大学事務局の担当者は規則を理由に延納を認めず、一方的に電話を切ったという。大城さんは「自分にも落ち度があるが、延納を認める大学が多い中、門前払いされ、親身に相談に乗る態度も感じなかった」と肩を落としている。

 高経大によると、学生募集要項は延納について触れていないが、期限までに入学料を納めない場合は「入学を辞退したと取り扱う」と記載している。担当者は「延納希望は分かったが、(大城さんが)取り付く島もない話し方をした後、声が数秒間途切れたので、電話を切った」と説明。坂巻賢司事務局長は「担当者の対応に問題がなかったとは言えない。延納については今後検討したい」と話している。


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