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高経大を考える

88凡人:2010/06/01(火) 09:53:26
http://cvoff.cocolog-nifty.com/oya/2005/01/post_2.html
■国立大で就職しない学生が40%もいる

03年度国公立大学の進路状況より

2003年11月に主要国公立大学にFAXでアンケート調査。
データ確認のために電話での聞き取りを行いました。

●宇都宮大
卒業生    1022名  国際学部 131名
大学院進学者 318名      16名
就職者    533名      64名
教員採用   
■その他   171名(16,7%) 51名(39%)
行きたい会社を狙って就職浪人(フリーターになる)、専門学校に通う。
国際学部は7年開校の新学部。その他が毎年高い率になっている。

●高崎経済大
卒業生 733名  留年93名  11,3%
大学院進学者 28名
就職者 501名 167名東京 33%
教員採用
■その他  200名(27%)
【感想】留年者が10%を超えている。次年度の就職に備えてか。

●埼玉大
卒業生 1626名
大学院進学者 378名
就職者 707名
教員採用
■その他  541名(33,3%)

●千葉大
卒業生 2539名
大学院進学者  766名(医学除く)
就職者  1135名(教員195名)
教員採用
■その他  557名(約22%)
親掛かり就職、親が子供を丸抱えにするので就職に対して意欲が無い。学生の意識が変わった。大学の世話になりたくない、情報開示をしたくない。何をやっているのか、わからない連絡の付かない学生が増えてきた。

●大阪市立大
卒業生 1200名
大学院進学者 325名
就職者 605名
教員採用
■その他 270名(22,5%)
●公務員になるために就職浪人2,3年は当たり前。プラチナ就職になった。
10年スパンで統計を取っているが、就職しない「その他」は以前ごく少数だった。就職難で進学率が高くなっている。資格取得、公務員チャレンジが増えてきている。3年になると受験勉強をスタートしている。
地元の大手企業の採用が手控えられてきた。その一方で中堅中小が大卒の採用意欲を増してきている。採用環境の構造変化が読み取れる。

●和歌山大
卒業生  913名 
大学院進学者 161名 
就職者   492名 
教員採用   
■その他  260名 28%(経済学部では 164/406 40,4%がその他) 
卒業時期に進路先の確認がとれなかった人数がここ数年急増している。
01年は124人。00年は全体で9,1%

●愛媛大
卒業生  1777名
大学院進学者  382名(やや増加)
就職者  999名 (教員 107名)
・愛媛県内 485名 関東130名
教員採用
■その他  396名(22,3%)
公務員・教員志向が強くなっている。採用数は少ないので受験浪人、2,3年は当たり前になった。地元志向が強い50%。上場企業は15社しかなく就職人気が一部企業に集中する。親も子供が少ないから中小企業に就職するよりは、就職浪人を認めている。両親、子供とも就職に危機感があまり無い。

ガイダンスは10数回実施。
国立大学の独立法人化で就職率を評価される。予算に関わるので就職率向上は必須マターになった。04年度に就職課を新設する。学部間での就職窓口を一本化、就職課として人数を増やして生きたい。


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