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高経大を考える

86凡人:2010/05/26(水) 16:05:59
http://stofftiers2.blogspot.com/2010/05/351.html
私が高崎経済大学でおすすめの授業は、名和先生の「学問研究入門」だ。この科目は、新入生のみから構成されるゼミナール(10〜20人程度で研究を深めていく授業)形式で行われ、大学生として学ぶ素養の土台を培うことが目標となっている。これから、学問研究入門の大きく分けて2つの魅力について考えていく。

まず、授業内容の魅力について述べていく。授業では、本の読み方とノートの取り方を中心に行う。ノートの取り方と聞くと、小さなころから行っていることであるから、授業で学ぶのはしなくてよいと考える人がいると思われる。しかし、意外に身についていない人が多いのが現実だ。というのも、「東大生のノートは美しい」という本は社会人にも売れているからだ。社会人になってから、ノートをきれいに取ることの必要性を感じている人が多いのである。やはり、授業中に限らず、人が話したり、書いたりした内容を完全に理解するためには情報を整理することが重要である。「ノートを作る作業=情報整理し、自分の知識を再確認するための方法」であるので、大学だけではなく、社会に出てからも役立つことであるのだ。また、少人数のゼミ形式での授業展開であるので、他の授業に比べて、意見が言いやすいというのも魅力である。大規模な授業の中で意見を求められたとしても、恥ずかしさもあるため、主張できる学生は少ないだろう。高崎経済大学では、ゼミナールが始まるまでの間は、ほとんど大教室での授業だけである。そのため、いきなりゼミナールで意見や質問を言うことは難しいと考えられる。やはり、常に反論や意見、疑問を持っていなければ、的確な発言はできない。だが、学問研究入門では常に意見が求められる。一年生の早い段階で、大学での学問に対する姿勢を確立できる、つまり、反論や意見、疑問を自分なりに持つことができるようになるのである。

第二の魅力としては、名和先生がとても熱心な方だということだ。授業中には学生の発言に耳を傾け、的確な返答やアドバイスを下さる。授業では、先生の専門だけではなく、就職活動やゼミナール選びといったものまで扱う。まだ入学したばかりの学生が、大学生活をこれからどのように過ごしていけばいいかという指針にもなるのだ。先生が親身になって将来を見据えた授業を行ってくれるので、大学に入学した意義や将来の目標を再認識する上でもかなり良い。

以上から、私は学問研究入門を高崎経済大学で学ぶべきだと考える。


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