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高経大を考える
47
:
凡人
:2005/08/29(月) 10:52:00
マクドナルド問題に対する凡人の立場。
もし、マクドナルドが大学の近くにできるのであれば、それに対して反対はしません。
学生の昼食時の選択が増えることであり、歓迎すべきです。
栄養価等の議論は、認識力・判断力のある大学生にとっては、
大きな問題にはならないでしょう。
ところがキャンパス内にあるコーヒーハウスという学生や教員に愛されている環境を、
取り壊し、大手ブランドに身売りする遣り方に反対しています。
地域発展を担う起業家を育てることを目的に、起業家セミナーを主催している大学が、
赤字だからといって、後援会の貴重な大金をはらってでも、
とてもユニークな存在であるコーヒーハウスをやめて、
大手民間のプランド・マクドナルドに
一切経営を任せるというのでは、教えることと実際が大分違っています。
教授会でも問題にならないなんておかしいほどです。
昼食時の混雑とコーヒーハウスの赤字解消にとって一見、一石二鳥に見えますが、
傍からみると安直で、大学が表立って唱えていることと、実際のやる事のチグハグさが、
表面化し、高経大で教える教育の価値さえ疑問が浮かび上がってきます。
以前から思っていたことですが、
地域政策学部の高崎市活性剤本舗が高崎の一等地に事務所を借りて、
ゼミ生を中心に運営させているのは周知のとおりですが、
より歴史の長い経営学科にも、それに似たような実践の場が何故ないのか。
インターン制度を導入拡充するとともに、それと並行したプロジェクトとして、
例えば経営学科のゼミ生を中心に、キャンパスの小さなコーヒーハウスを
経営・運営させ、学生に起業家精神を実地に身に付けてもらうというふうに。
後援会側は今回の決定は「学生のため」と主張しているようですが、
過半数の学生の支持を得ているか疑問です。
もし過半数の支持が事実ならば、十歩でも百歩でも譲ります。
その決断によって直接の影響を受けるのは私ではなく、
大多数の学生であり、教員なのですから。
後援会の貴重な資金は、当然有効利用が必要です。
とくにこの地方財政難にあっては、今までよりも、きびしい節約が要求されます。
節約したお金は例えば、キャンパス拡張資金等、
お金でなくては解決できない問題に当てるようにするべきです。
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