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高経大を考える

25凡人:2004/02/09(月) 17:08
>「ペンキ屋にでもなって」−塗装業で生活を営む人に対して、完全な侮蔑発言です。謝罪は早いほうがよいですよ。

こういう「侮辱発言で謝罪せよ」との文章をよく2チャンネルで遭遇する。オリジナル性がまったく見られない。自分の頭で考えていない証拠。そして、他人の文章を自分の都合のいいように解釈している見本。「ペンキ屋にでもなって」の由来は、古い話にさかのぼる。凡人が初めて大学祭に参加した時、正門の入り口に飾るメインの立て看板制作を任された。それは3パネル合わせて20畳近くもある大看板で、それに「三扇祭」のロゴと印象的な絵を描くこと。結果的には大成功で、たくさんの人から好評をもらった。その作品は連日徹夜して、開催時にやっと間に合った労作。当時実行副委員長(合気道)をつとめた某氏が、進行状況を心配したのか、ペンキの空き缶がそこら中に散らばった製作現場を何度か訪問。ある時、彼が手やスニーカーを問わず体中ペンキ紛れにしながら、体を動かしながら、ブラシで絵を描いている僕をじっと見ていたのだが、唐突に「ペンキ屋にでもなったら」と冗談を飛ばした。僕の本性からペンキ屋になるのも悪くはないなとその時思った。このように「ペンキ屋にでもなって」は自分の体験を踏まえた上での発言だ。現在はペンキではなくて、コンピューターを使って自分なりのアートを表現している。よく商店のシャッターや大きな建物の側面などにペンキやスプレーで描かれたアート作品を見かける。ロスのダウンタウンにもたくさんあるが、それを見かけるたびに人一倍感動する。誰が塗装業を侮辱しているのか。誰が謝罪すべきか。ワンパターンの知識の持ち主では、こういう話は考えも及ばないだろう。(笑)


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