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高経大を考える

205凡人:2011/09/24(土) 12:51:34
東日本大震災:高崎経済大、寄付金1700万円突破 被災した同大学生に給付 /群馬
毎日新聞 2011年9月24日 地方版

 東日本大震災で被害を受けた学生を支援しようと、高崎経済大(高崎市上並榎町)の教員が始めた「たかさき架け橋基金」への寄付金が1700万円を突破した。奨学金として被災した同大学生34人へ給付することが決まり、25日に同大で「奨学金授与式」が行われる。

 同大は震災後、実家が被災した学生の授業料を減免しているほか、同窓会などから一時金を渡すなどの支援を行っている。学生に息の長い支援をしていくため、大宮登副学長をはじめ、経済、地域政策両学部の教員有志の提唱で基金が始まった。

 基金が同大の学生や教職員、同窓生を中心に支援を呼びかけ、寄付金は8月末までに約1500人から1700万円に達した。同窓生ではない市民からも多くの寄付が寄せられているという。

 基金事務局によると、実家が被災して授業料減免を受けている66人に意向を聞いたところ、岩手、宮城、福島、茨城県出身の34人が給付を希望。「被害が大きかった人に少しでも多く」と辞退を申し出た学生もいたという。奨学金は実家の被害程度に応じて月額1万〜2万5000円を給付。1年生が卒業するまで続ける予定。

 基金事務局の地域政策学部准教授、味水(みすい)佑毅さんは「多くの方から支援をいただきありがたい。震災で学業をあきらめる学生が一人も出ないよう、支援を続けたい」と話している。【増田勝彦】


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