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高経大を考える

196凡人:2011/06/10(金) 11:09:49
●原発を考える公開講座・高経大 上毛新聞2011年6月10日(金)

 福島第1原発事故を受け、高崎経済大の学生有志が7日、高崎市の同大キャンパスで、原子力発電について考える連続勉強会「日本脱皮」を開いた。今回を皮切りに4回開かれる。初回は同大経済学部の白井聡講師が、「なぜ日本に原発があるのか」と題して講義し、学生ら約100人が耳を傾けた。

 勉強会は、経済学部3年の藤原遥さん(21)らが同大の教授や講師に協力を呼び掛け実現。4回の勉強会で今後の原子力行政の在り方を考える。

 勉強会では、白井さんが日本に原発が導入された経緯を、戦後の「エネルギー問題」「安全保障」「冷戦構造」の三つの観点から説明した。

 白井さんは「日本が原子力を導入した当時から事情は大きく変化した。高速増殖炉燃料サイクルの開発や高レベル核廃棄物の処分に難航し、東日本大震災で破局的な状況に至ったが、根本的な方針転換の必要性から目を背けたままだ」と話した。

 今後は、14日に「原発には補助金が必要なの?」(土谷岳史専任講師)、21日に「環境によい経済とは?」(水口剛教授)、28日に「エネルギースマート社会」(山本芳弘准教授)を予定している。午後5時40分から同大151教室で開かれる。参加費無料で、一般の聴講もできる。


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