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高経大を考える

122凡人:2011/03/03(木) 03:40:55
作者もロケも高崎 「ばかもの」上映中 群馬/The Sankei Shimbun 2011.1.9 03:30

 高崎市や吹割の滝など大半のシーンが県内で撮影された映画「ばかもの」が、同市あら町のシネマテークたかさきで上映されている。14日まで。原作は高崎市在住の芥川賞作家、絲山秋子さんの同名小説。

 「ばかもの」は19歳の学生、ヒデ(成宮寛貴)が、強気で奔放な27歳の女性、額子(内田有紀)に身も心も奪われるが、いつのまにか姿を消した彼女と10年後に再会する恋のストーリー。

 撮影には高崎フィルムコミッションが協力、高崎白衣大観音や旧高崎競馬場、高崎経済大など約8割が同市内でロケされた。原作者の絲山さんは額子に働き者で情に深い上州女性の姿を重ねたという。


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