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高経大を考える
113
:
凡人
:2011/02/28(月) 08:15:07
http://www.joshiryou.com/daigaku/yamanashi.html
Q.田舎の封建的な家庭に根付く官尊民卑(国立は良くて私立はダメ)の根源って何ですか?知人(国立山梨大学卒現在教師)の親が『うちは私立は早稲田でも行かせない』と豪語していた(息子は学芸大も落ちたくせに)らしいのですが、こういう家って我が地元(だけ?)ではお金持ちの旧家みたいな所が多いんです→と言うことはお金がかかるかからないの問題ではないですよね?まあ金持ほどケチって言いますが。。。こういう考えに根付くものって何なんでしょうか?『私立はチャラチャラしてる。何でも金。国立こそ真の実力』だとか『国の金で勉強することが美徳』とかでしょうか?
A.簡単です。入学試験をどれだけまじめにやっているかのちがいによると思います。最近は残念ながら国公立も下位のところは推薦やAOが増えましたが難関と言われる大学は昔も今も推薦やAOはほとんどなく、問答無用でほとんど筆記による一般入試が行われます。他方、私立は学生が集まらないと経営が成り立ちませんから本当に学生の実力や伸びしろを判断しているのか怪しいような推薦やAOで半分以上の学生を入学させているのが実情で、いざ社会に出ようとするとき、企業などの採用側としては大学名で学生の基礎学力を信用していいものかどうか判断に苦しむ、という場合が多いですからね。田舎の金持ちでも「大学はどこでもいいから出ていれば…」というおうちは金を積んでこどもを私立に推薦で行かせてしまいます。私は国立大卒ですが、「国の金で勉強することが美徳」とは思っていません。逆に教授から「国の金で勉強させてもらっているのだから、その成果を世の中に還元する義務がある(ノブレス=オブリージュと言うものですね)」と厳しく言い渡されて卒業いたしました。霞ヶ関あたりにはこのあたりを勘違いしている方が多いようですが。
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