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戦争、政治犯罪、国家犯罪などについて

270ヒネクレ者:2005/10/16(日) 09:18:29
>267 自分が当時の若者ならバリバリの軍国青年だった・・・
・・・・とおっしゃる人間魚雷氏は世渡り上手。

私は徹頭徹尾、アマノジャクのヒネクレ者なので
現在の日本ではミリタリー大好き自称愛国者、
当時の日本だったらさしずめプロレタリア文学愛好者かなんかで
特高警察や憲兵さんにマークされる身の上。
中国か北鮮に生まれたら細々と自由主義運動かなんかやって
ドジふんで公開銃殺処刑(笑)

ヒネクレ者には三界に居場所なし、ですわ。

271つづき。:2005/10/16(日) 09:31:57
そろそろ日本も戦前回帰、とでもいうのか
愛国気分が充満しつつあるので
私も転向しなくちゃな、と思っているのですが
どうしても共産党はキライだし、
S価学会にでも入ろうか・・それもイヤだ!
これからどうやって生きていこうかなぁ・・(笑)

272人間魚雷:2005/10/16(日) 11:01:12
>>271
ご一緒にヤマギシにでも逝きますか? (w

この国にいることがバカバカしくなってきたこのごろです。

273もろ:2005/10/16(日) 12:35:57
>>263
揚げ足取りかもしれませんが・・・

教訓を与える必要を「感じ」、手法に問題があるにしても、そうしないと止められないというのは
それこそ「独善的」ではないでしょうか?

別にわたしゃポーロックさんを批判したりするつもりは毛頭ありません。
しかし、最近まで行われていた興味深い議論がだんだん飲み屋における水掛け論化しているのが
ちょっと残念だなぁって思ってですね。
わたしゃ歴史とかにはあまり明るくないもんで、ポーロックさんのご意見もKENさんのご意見も
興味深く拝見しておりますです。
そうすっとどうもですね、まぁまぁ冷静に行きましょうよと思うんですよ。
温泉たまごさんの「両氏は似てますな」のご意見、大賛成です(笑)
ここでこういった形でお話出来るのも何かの縁、仲良くいきましょ〜

274ゴルァ!!:2005/10/16(日) 17:25:57
「こ・け・し」ですっ!!

275匿名ですが:2005/10/16(日) 20:41:38
ポーロックさんの古武士のような一徹さ、好きですよ。

276酢味噌:2005/10/16(日) 23:05:56
あたしゃ嫌いだあ

277loveless:2005/10/16(日) 23:50:14
また、遅レス&長文になってしまいましたが、、、
Kenさんの>>240での疑問への返答です。

237でちょっと言い忘れてしまいましたが、日本政府が和平志向となったのは、
1944/7月のサイパン陥落と、それに伴う東条内閣総辞職まで遡ると思います。
(同年12月には、アメリカでも日本では和平派が地歩を固めつつあるという
報告が出ています)。
ところが、和平派といっても連合国側とのコネは無く、直接交渉が可能
だったのは、当時中立条約を結んでいたソ連しかありませんでした。
政府は、ソ連の駐日大使やモスクワの大使館を通じて、何度もソ連側に
和平交渉の仲介を依頼していましたが、スターリンは気持ち良いくらいに
無視していました。

2月のヤルタ会談では、スターリンは、これらの話を雑談程度に扱い、
逆に対日参戦と引き換えに樺太・千島の割譲という条件を引き出しています。
また、実は、アメリカでも5月頃には、条件を提示して早期講和すべき
という意見が政府中枢(元駐日大使のグルーなど)から出始めましたが、
トルーマンらはそのような警告はもう少し先延ばしすべきと結論付けました。
(たぶん、原爆投下前にそのような警告は出したくなかったものと思います)

7月のポツダム会談の頃になると、日本-ソ連間の外交暗号文を解読した
英・米側も、日本が和平を目指しているという情報は当然知っていました。
チャーチルは、無条件降伏は諦めて条件提示して停戦したらどうか、
と「消極的に」提案しています(チャーチル回想録に記載があったはず)。

スターリンは冷淡でした。日本から和平の特使として近衛文麿を派遣
したいという旨を受けているが、自分はこれを受けるつもりは無く、
予定通り対日参戦する、また、それまで特使の件は放っておく、と。

ところが、日本政府はこの特使に過分の期待を持っていたようで、
ポツダム宣言については、この結果を待ってからでも遅くないと考え、
これを「黙殺」することに決定しました(この「黙殺」は、連合国内では
「reject」と訳されたようです)。

そして、ソ連の回答を待っているうちに、ソ連参戦、原爆投下となり、
もはやポツダム宣言の受諾しかなくなり、8/15の受諾となったわけです。
なお、このとき日本政府は受諾の条件として、いわゆる国体護持を
アメリカ側に伝えています。

陸軍の一部は、これに対するアメリカの回答が不十分として、
なお徹底抗戦を主張しましたが、政府側は国体護持は保証されている
として、受諾に踏み切りました(subject toの解釈の違い、
そういえばTOEICでもこのイディオムはよく出てくるなあ)。


それにしても、もし、ソ連がケチな領土欲を持たずに、この日本の和平交渉を
真摯に対応し、連合国との講和を仲介したならば、戦後日本は赤くなった
かもしれません(日本を舞台にした代理戦争も起こったかな?)。

また、ポツダム宣言もグルーの草案のままだったら、7月の時点で日本は
受諾していた可能性があると思っています。


しかし、このように、終戦間際に鈴木貫太郎やグルーといった人物が、
なんとか和平にこぎつけようと尽力した事実(や、ソ連が日本に対して行った
こと)が「歴史」としてあまり知られていない(教えられていない)のは
残念ですね。

278ポーロック:2005/10/16(日) 23:51:42
>269
しかしながらイスラムの自爆テロは、その名の通り
「テロ」であって共感する部分はまったくといって
いいほどない。

279ポーロック:2005/10/16(日) 23:53:44
>273
言っていいことと悪いことがあると思いますが?
私自身は言うべきでない事を言ったかなと反省は
しておりますが、自分の主張を引っ込めるつもりは
毛頭ありません。

280酢味噌:2005/10/17(月) 00:48:59
>>278

わたしは共感できるところはあるなー。
賛同はできませんけどね。
っつーか、あなたもあたしも
ほんとに追い詰められたことなんてあるんですかね?
こんなことのんきに、、、以下略しますよ。。。

281loveless:2005/10/17(月) 00:55:05
またまた遅レスですみません。。(最近更新が早くてついていけてない)
>>242
テストはあくまでテスト、実戦とは根本的に異なると思います。
当然米政府も絶大な威力があることは十分認識していましたが、
(それはポツダム会談での強気な姿勢にも現れていると思います)
ビルや家屋が立ち並ぶ都市へ、上空より炸裂させたときの効果に
ついては未知数でした。都市をどれだけ破壊できるか?というのが
知りたいがために、無傷の広島・長崎が投下地点として選ばれた
はずです。

また、当初からマンハッタン計画は、ソ連へのけん制を含めた
外交手段の強力なオプションとして考えられていたふしもあります。
が、一応、表向きはドイツの原爆開発に対抗するためでした。
(アインシュタインを始めとする亡命科学者達がドイツによる
原爆開発計画を知り、大統領へ原爆開発を直訴した話は有名だと
思います)
しかし、結局ドイツの原爆開発が進んでいないことがわかっても、
マンハッタン計画が中止されることはありませんでした。

ソ連との関係でいえば、ルーズベルトはソ連に融和的で、対日戦の
終結にはソ連の協力が不可欠と考えていました。ヤルタ会談では
ほんとんどソ連の言いなりになっていたほどです。また、ソ連との
関係が決定的に悪くなったのは、ドイツの占領政策を巡ってからのこと
でしたから、ルーズベルトがソ連に融和的であったのもいたしかたないと
思います。
トルーマンは、原爆を手にして、米国単独でも日本を屈服させることが
できると確信しましたから、ソ連に対しては終始強気でした。
(アメリカが対外政策をころっと変えるのは、昔も今もあまり変わり
無いと思います)

282loveless:2005/10/17(月) 01:04:59
>>280
残念ながら、現在行われている「自爆テロ」が本人が同意したかどうかは
定かではありません。
#ロンドンでの自爆テロも実行犯は「往復切符」を買っています。

テロの中には、わざと爆発時間を早めて、実行犯もろとも爆破するように
仕向けたり、爆弾を荷物と偽って子供に運ばせたりしています。

今のテロは、アラブの富豪の暇つぶしに付き合っているようなものです。

283酢味噌:2005/10/17(月) 01:53:09
>>282
その自爆テロに関して「本人が同意したかどうかは定かではない」と
あなたはおっしゃる? その情報は正確ですか?
ところで「残念ながら」ってどういう意味ですか?
あたしの使った「共感」に対する言葉なら、、大きなお世話です。。。
レス、ありがと。

284能面暗面:2005/10/17(月) 19:36:21
>282
ああ、それが本当なら
私ゃもう、完全にイスラムを見捨てます。
そういえば、9.11テロのときも
ハイジャックした犯人らは
自分たちが「殉教」するのだとは知らなかった、と
言われていますね。
アラーの神はそんな奴らをどうお思いなのでしょうか?

285Ken:2005/10/17(月) 23:06:20
週末の間にずいぶん飛び火したみたいだね。わしついに「売国奴」呼ばわりかい。
アナクロも極まった感があるね。

歴史学者はミッドウェーでの敗北で日本に勝ち目はなくなったと考えているよ。
そのとき軍部は何をしたかね。ダメージを冷静に分析するどころか、この海戦でも
日本は圧勝したと国民に虚偽の報告をした。連中は戦争を続行するのが目的で、
国民の戦意が萎えないようにという猿知恵だ。硫黄島での「玉砕」は大規模空爆の
開始を意味した。そのとき連中は内地の女子どもにも被害が出ると少しでも国民を
顧みたかね。「特別攻撃」という不条理な作戦でさらに若者の命を搾取する道へと
邁進したのではないか。大本営はただ戦争を続けたかっただけだぞ。自分の首のために
国民を売ったのはどっちだ。

君はこの戦争を根本的に勘違いしてるよ。逆に聞くが、君のおじい様、おばあ様には
国から命を差し出せと言われて、「いやだ」と断る自由があったのかね。この時代に
「傍観者として振舞う」ことが許された者が一人でもいたのかね。子どもたちは学校で
お前たちは天皇陛下の子だ、国のために死ね、と教えられ、男子は紙切れ一枚で
家族を残して死地に赴かねばならなかった。そこに個人の意思が入り込む余地はないぞ。
思想・言論は徹底的に統制され、戦争に批判的な言動を少しでもとれば憲兵・「特高」
にしょっ引かれ拷問が待つ身だ。国全体が単に戦争を遂行することに盲目的になる、
それが全体主義ではないのかね。

君が引用した「特攻」隊員の遺書は、相手に打撃を与えることよりも自分が
死ぬことにこの作戦の意義がある、としか読めなかったよ。彼らにわしらと
同じように夢や希望を追求する自由があれば、こんなばかげた死に方を選ぶ
わけなかろう。将来有望な若者の愛国心に付け込み、不条理な考えを押し付け、
自殺へと追いこんだ大本営がわし憎くて仕方ないよ。わしはこんな死に方は
絶対ごめんだ。

昔パレスチナで自爆攻撃した若者の家族にあてた手紙を読んだよ。そこには
高等学校を出ても仕事がなく、社会には不正義・不公平が蔓延し、生きていることに
何の楽しみもないことが書かれていた。不思議なことにイスラエルのことには
一切触れてなかった。イスラムの教えでは殉教すると本人だけでなく、親・
兄弟も天国に入れるとされている。社会と生きていることに絶望した彼はそれ
ならとその道を選んだのだ。ハマスは大本営と同じように社会に絶望した若者の
篤い宗教心を利用しただけではないのかね。命令を下したほうはのうのうと
居座っている(実際にはハマスの指導者はイスラエル軍にしょっちゅう暗殺
されてるが)。連中が率先して自爆するべきだよ。

286ポーロック:2005/10/17(月) 23:43:05
視野狭窄をきたしている状態のあなたが何を考えようと自由だが、
そういう考えは国民の大多数の支持を得ているとは限らないと
いうことを念のために指摘しておきます。

では逆に聞くが、君の両親や祖父母はどうだったのかね?

極端な方向に話を持っていき、レッテルを貼り付ける手法は
簡単には通用しませんよ。

287ポーロック:2005/10/17(月) 23:45:16
間接的に戦死者の名誉を貶める行為と受け取る人物もいるわけだな。
今になって60年も前の「戦争責任」なるものを持ち出すのは
非生産的と言わざるを得ない。

288Ken:2005/10/18(火) 22:48:30
これでボーロックさんに挑発されるのは三回目だね。温泉こけしさんと違って
わし「ガキっぽい」から挑発に乗ることにするよ。彼の唯一の心の拠り所で
あるわしが中国人だという思い込みを打ち砕くのは少々気が引けるが、わしが
なぜリベラルな考えを持つに至ったかを説明することは、翻って彼がなぜ頑固
者の差別主義者になったかを理解する一助になるかもしれん。

ばあちゃんによればわし肥後の熊本城主加藤清正の末裔らしい。今の朝鮮人差別
は連中の朝鮮「征伐」まで遡れるという意見もあるから、わしが今朝鮮人の肩を
持つのはその罪滅ぼしと考えるのは少々穿ち過ぎだね。それはさておき、軍人の
家系であることは確かだ。曾祖父ちゃんは近衛連隊に所属して天皇陛下のお側で
お仕えして大変苦労したそうだよ。曾祖父ちゃんと気安く呼んでるが、大正の
当時は近衛連隊の少佐殿といえば神様みたいな存在で庶民がお目にかかれる存在で
はなかった。大伯父さんは陸軍幼年学校で金時計を拝領した抜群の秀才だ。
その後、彼も若くして少佐になりマレーシアとシンガポールで活躍したよ。
日本がまだ快進撃を続けていたころだね。じいちゃんは香港で憲兵隊に入った。
撃墜したP51から脱出したアメリカ軍パイロットをとっ捕まえにいった話を
してくれたよ。

このようにわしアナクロ軍国主義者になる素質十分だが、そうならなかったのは
じいちゃんの影響だ。戦争はたくさんの人の人生を狂わせたが、じいちゃんは
その中でも特に数奇な経験をしたと思うよ。日米開戦当時じいちゃんは製糖
会社の台湾支社に勤めていた。戦局が悪くなってくるとフィリピンからマニラ麻
を調達するのが難しくなって、砂糖を詰める麻袋が足りなくなった。そこで
一計を案じたじいちゃんは香港、マカオ、西營(サイエン)、赤嵌(チェッカム)
の租界を渡り歩いて敵である中華民国からアンペラ袋を買い付けるのに成功
した。後の二つはみんな初めて目にする地名だろうが、フランスの祖借地で
中立であったため戦争などどこ吹く風、敵味方が仲良く暮らしてたと教えてくれたよ。
香港では日本軍はいずれ撤退すると人々が信じていたので香港ドルが流通し続けたこと、
P51の機関銃の弾が日本の4倍あってアメリカには敵わないと思ったことも教えてくれた。
軍部にも世界最大の工業国アメリカに持久戦の全面戦争で勝てっこないという意見も
あったが、こういう真っ当な考えは全体主義で主流になるはずがなかった。
戦争末期には国民にも戦争のいんちきに気づいていたのは少なからずいたと思うよ。
なんせ連戦連勝のはずが日増しに攻撃がひどくなるんだからねえ。

自分の目で見て、自分の頭で考えることを教えてくれたのはじいちゃんだ。
大学も出とらんが大変尊敬しているよ。ボーロックさんは権威主義のおうちで
エリートとして厳格に育てられたんじゃないかな。わしじいちゃんがなんでも
ありのラヂカルな人だったし、地域柄在日の人が多くて中国人、アメリカ人
わけ隔てなく付き合ってきたし、父ちゃん、母ちゃんがどうやって差別したら
いいか教えてくれなかったんだから、そもそも差別主義が身につかなかった
のは当たり前じゃないかな。

289魂斗羅スピリッツ:2005/10/18(火) 22:50:17
チェチェンのバサエフ司令官も若い命をどんどん自爆テロに送り込んで
自分は相変わらず健在だよね。
(Kenはヤなヤツだけど、結構ワシの琴線に触れることをいうんだよな〜)
大本営の本体って、結局何なんだと思う?
あそこまでして彼ら(彼らといっても実体は不明)が守ろうとしたものは
いったい何なんだ?
やっぱり国体の護持ってか?

290Ken:2005/10/18(火) 23:17:04
それよりボーロックさんのおじい様、731部隊を弁護してただけで、それに
いたってわけじゃないよねえ。もしもそうだとしたらものすごく興味が出て
くるんだけど。

291ポーロック:2005/10/19(水) 00:12:31
医師としての考えを述べたということ。
731部隊は当たり前の事をやっていたということを言ったんですね。

ちなみにペニシリンの製造なども行っていたと記憶している。
そういう事は無視しちゃうんですよね・・・。

>>289
テロリストなど所詮その程度ですよ。

292Ken:2005/10/19(水) 05:13:11
靖国問題だいぶ盛り上がってきとるね。

>>102議員が靖国参拝 閣僚なし、新人議員参加 (共同通信)

赤信号みんなで渡れば怖くない、ってやつか?新人議員もアホやね。今まで
一度もお参りしたことないくせに、意味知ってやっとるのかね。

そして安部晋三「一国のリーダーが国のために殉じた方々に尊崇の念を示すのは
当然のことだと思う」

こけしさんも言ってたけど口先だけの感じだね。こういうのが英霊に対して
一番無礼だと思うよ。

そして日中韓のアホ政治家を巻き込んだ不毛な論争にアメリカもついに参戦
を決意したようだぞ。マコーマック米国務省報道官は靖国参拝を肯定も否定もせず
とにかくどうにかしてちょ、という感じらしい。

日本の今年の国連分担金は3億4640万ドルで、米を除いた4常任理合計よりも多い。
わしこれで日本に拒否権ないの納得できんぞ。3億円かけてどどーんと新しい
でっかいモニュメント作ってもこれの1%にもならんぞ。それで中韓が日本の
足を引っ張る口実がなくなると思えば安い買い物だと思わんかね。

293人間魚雷:2005/10/19(水) 12:59:53
私はA級戦犯を分離することには、基本的には反対ではあります。
しかしA級戦犯は国際的合意であり、日本もそれを受け入れている以上、
このさい新しい施設をつくって、小うるさい外野を一旦黙らせるってのもありか。
そして8・15に大々的にセレモニーを慣行する!
現在の中途半端な状態では、虫ケラのように死んでいった英霊が
英霊たらんとすることができない。

国連分担金は中国よりちょっと多い程度でいい。
もしくは脱退すりゃあいい。(w

294ポーロック:2005/10/19(水) 17:44:08
私も同意見です。分離する必要性はないと思う。

国連だが、ふさわしい地位を要求する権利が日本にはある。
平和を破壊している国家が常任理事国なんだよなw

今の国連はまともに機能していない。
劣化した組織にカネをやるなど愚の骨頂。

「カネは出さない」と言えばいいと覆いますね。

295ポーロック:2005/10/19(水) 17:51:30
中国も韓国も姑息で愚かな対応しかできないでいる。
靖国神社を総理が参拝したぐらいで騒ぐ。
外交部だったかが「デモなどは法に基づいて許可する」とか
抜かしましたね。日本大使館前で騒ぐ連中が出てくるかもしれない。

反日という名の麻薬に手を出したらおしまいということなのだろう。

そういう国の人間にビザの発給条件を緩和したり免除したりするのは危険。
政府も考えて対応すべき。

そういえば、KENなる人物が「挑発された」と書いていたが、その人物
の不規則発言はどうなるのかねえ(苦笑

296ふみ:2005/10/19(水) 18:31:13
分祀の必要性は無いが、A級戦犯問題も含めた
小泉首相の歴史的な見解とやらは出してほしいところ。
歴史についてロクに語らず靖国参拝だけでは説得力が無いのは当然。

あと、週刊誌での自民党新人議員へのアンケートがあり、
その中の好きな小説を聞くというものがあったのだが、
その8割が司馬遼太郎の作品をピックアップ。
さらにその半分近くが「坂の上の雲」。
もし日本の政治家の大半の近代史についての知識が
司馬遼太郎止まりだったとしたらさすがに恥ずかしいっす。

297ポーロック:2005/10/19(水) 19:24:33
それよりも何も中国・韓国がやっている事は内政干渉なのだから
逆に日本政府が大使を呼び出して「他国の内政に干渉するなど
言語道断」と本国に伝えろと言って、北京とソウル駐在の
大使を呼び戻すということぐらいやらないとダメだ。

ああいう「ゆすり」「たかり」で食っているチンピラみたいな
国家には断固たる態度で臨まないと大変な事になりますよ。

298Ken:2005/10/19(水) 22:29:24
君ら、自民党の政治家と一緒で靖国の信仰を何も理解しとらんね。それで英霊が
どうのこうのとわし口が裂けても言えんよ。靖国には神様は一人しかいない。
戦死者の魂は一つに合わさって一体となってお国を護ってくれているのだ。
人間が神様をばらばらにすることなどできるわけなかろう。そもそも神社には
分祀のプロトコルが存在せんぞ。神様になるかどうかは故人の遺志でも遺族の
意志でも神社が決めたことでもない。軍人として死ねば自動的に神様になる。
神社の人はいつも該当する人がいないかどうか目を光らせとるわけだ。こういう
「独善的」な信仰が一方でたくさん摩擦を生んどるわけだ。A級戦犯合祀に
反発しとる中国。訓練中に亡くなった自衛官のご遺族が勝手に神様にされたと
神社を訴えたこともあった。一方で神社の人が信じるところ、選択の余地はない。

もう一つの勘違いは確か戦時中は国が直接神社を管理・運営していたと思うが、
もちろんこんなのは敗戦で止めになった。そのときの気分をまだ引きずっている
政治家が神社の信仰に口出しするのは(最近はあまり聞かなくなったが)、
政教分離、信教の自由の観点から言ってとんでもない問題を孕んどるぞ。

宗教は取り扱い注意の微妙な問題で外から口出しするのが難しい。神社は戦争を
積極的に支援して、結果的に神様がどんどん膨張することになったんだから、
内側からもう少し何らかの反省を示してくれたらよかったんだがね。

299ポーロック:2005/10/19(水) 23:15:49
靖国や大東亜戦争に関しては議論が出尽くした感がある。

国家犯罪だが、北朝鮮による拉致事件は看過できない。
麻薬や覚醒剤も政権が指示しなければ製造・輸出は出来ない。

また、これはあまり表向きににはなっていないのであるが、
在日朝鮮人が拉致に関与している可能性が極めて大きい。

先日、警視庁公安部が薬事法違反容疑で11箇所を家宅捜索し、
関係者を逮捕した。 科協や西新井病院など「札付き」で
以前からワッセナー・アレンジメント禁制品輸出や拉致など
に関与しているとの指摘が数多くなされてきた。

そういうアウトローの集団が民団や朝鮮総連。
在日は「私達は差別されている」と抜かすが、それは違う。
外国人として「区別」はする。それを「差別」と受け取っているだけ
の話。在日は極めて優遇されていますよ。
彼らの言う差別で食っているということ。それだけではなくて
犯罪に手を染め「先祖の恨みを晴らしただけ」と抜かすヤツがいるのが
在日なんですね。 
あくまでも外国人なのだから「よそ者」として振舞っていただきたい。
自分の話になってしまって恐縮だが、海外に出ていた時は片時も
自分が日本人であるということを忘れなかった。豪州に余計な期待は
しなかった。 在日というのは悪性腫瘍そのもの。

300魂斗羅スピリッツ:2005/10/20(木) 19:32:14
そもそも神道とはあらゆるものに神性を見出し
八百万の神としてあがめる日本独特の心性の上に成り立つ、独特の宗教。
宗教、という言い方さえ適当かどうかわからないくらい、ごく自然に
我々日本人の感性の中に自然に備わっているもの。
それが、いつの頃からか東郷某とか、乃木某とか、
生身の人間を軍神とかいって祀りだした頃から話がおかしくなった。
(人間といっても菅原道真を天神さんにしていた頃まではよかったんだよ。)
私は明治以降の神道プロトコール自体がおかしいと思う。

宗教は、まさに麻薬。
たくさんの人間を朦朧状態にして、喜んで死に赴かせることができる。
戦前の日本は国家神道・・というより靖国教を旗印にして、たくさんの国民の命を
効率よく、思うままに自由自在に使うことができた。
共産主義も一種の宗教だと考えるとわかりやすいね。

・・それから、政教分離だの、信教の自由、などを理由に
靖国神社について論じられるのもあとわずか。
憲法自体が近々変わるからね(笑)

301ポーロック:2005/10/20(木) 23:09:37
麻薬は使い方を間違えると大変なことになる。

憲法改正は当然。あんな醜悪な条文の憲法など捨てるに限る。

302Ken:2005/10/21(金) 02:39:11
>>299ありっ?誰も煽られる人いなかったみたいだね。もうわしも学習したが、
こういうのを真に受ける2ちゃんねらーのアホな若造はこの掲示板を見とらん
みたいだぞ。みんなわしの演説のおかげで「差別」と「区別」の違いがよく
わかってきたみたいだね。そう>>299は差別だ。差別主義の頭の悪いところは
何でも一緒くたにひっくるめて、その中の違いに目を向けないことだ。しかし、
カネも地位もあるお医者さんがなぜこんなことしなきゃならんのか、それだけ
はわし解せんよ。

北朝鮮の国家的犯罪と健康食品に絡む詐欺を「区別」していない。在日朝鮮人
のうち、犯罪者と真っ当に暮らしている人々を「区別」せずに、在日朝鮮人は
全員でかい顔するな、と論ずる。ずっと北朝鮮のことを述べてきたのに突然
「民団」と来る。朝鮮人と韓国人も「区別」していない。こんなふうに何でも
ひっくるめて議論しても何の解決もできんよ。それぞれの犯罪に対応して
日本人でも在日でも犯罪者には言い訳を許さず、厳しく対応するしかないだろ。
ヨーロッパで拉致を手引きしたのは日本人だぞ。

303Ken:2005/10/21(金) 04:46:30
>>300この人いいこと言うね。>>289もよい指摘だったが、わし、いい答え思い
浮かばなかったから無視しちゃったよ。ごめんね。その通り。靖国も差別主義も
まだ若い国であった明治政府が求心力として作り出したもので日本にもともと
あった伝統に根ざしたものではない。こっぴどくやられたのに、このいんちきに
気づかず戦争を美化してるのはナンセンス。靖国はもともと戊辰戦争の戦没者の
うち味方だけを慰霊するために建立された。だから西南戦争で敵であった西郷
隆盛は祀られていない。一方近代まで遡ると例えば京都木屋町通りの瑞泉寺では
秀頼が生まれた後疎まれた豊臣秀次と三条の河原で惨殺されたその妻・妾・幼い
子どもたち30人あまりが弔われている。天神様がいい例だが政敵であって死ねば
大事にするのが日本の伝統。化けて出てきたらおっかないからね。これは日本人に
限ったことではなくて、例えば前話した朝鮮「征伐」で日本の侍は手柄を示す
ために討ち取った朝鮮人の耳や鼻を削いで持ち帰るという残虐行為をはたらいたが、
秀吉はその後、京都の方広寺にある耳塚という場所で大切に供養した。味方の
戦死者だけやれ英霊だの軍神だのと持ち上げて、敵である中国人や朝鮮人の
死者を顧みないのは日本の伝統じゃないと思うよ。

語源からして政治と宗教は一体で、それは卑弥呼の時代から太平洋戦争が終わる
まで続いた。菅原道真も今風に言えば政治家だが、菅原家というのはもともと
占いをやっていた家系だ。最近知ったのだが、菅原家は京都の塩小路(その通りに
お屋敷があったから)と名前を変えて子孫は書道の家元となり、官公の時代に
あった甲骨文字をいまだに伝承している。呪いのかかったようなおどろおどろ
しい文字で見たときびっくりしたよ。これは仮名と違って中国に起源を持たない
完全に日本独自の文字だ。日本人はこのように文化を保存するのに大変秀でて
いる民族であると言えるね。

宗教が政治の道具に悪用されるというのは我々の父祖がこっぴどい敗戦から
学んだ教訓だ。君らが憲法の何を変えたいのかわからないが、政教分離と
信教の自由は変えちゃだめだと思うよ。

304ポーロック:2005/10/21(金) 04:58:03
あなたの主張も「分裂」していますね。
書き込みから察するに
あなたはロクに朝鮮総連や民団を調べたことはないということは
わかった。

公安的な発想方法で見つめないと事の本質を見誤りますよ。
特に在日がらみの事件はそうですね。


靖国参拝は日本の問題であり、国家犯罪とは何の関連性も見出せない
のですが?

305Ken:2005/10/21(金) 05:02:43
>>299在日は極めて優遇されていますよ。彼らの言う差別で食っているということ。

これ具体的に何を指しているのかな。在日であるだけで日本政府からお金
もらえるの?少なくとも連中には参政権ないぞ。指紋押捺は廃止されたけど
それは他の外国人よりも優遇されているだけで、日本人よりも優遇されている
とは言わんぞ。

306ポーロック:2005/10/21(金) 05:09:09
調べればわかる話ですよ。私はお人よしではないですから(苦笑
ご自分で探してみてください。資料などわんさかありますよ。
あなたの調査能力の問題になってくるのかもしれませんね。

307ポーロック:2005/10/21(金) 05:13:05
悪い医者ほどよく眠るということだよ。
数千万円の公金を着服した疑いのある医師とか
実名を挙げることもできる。

「地位もカネもある」なんていつの話をしているんだw

比較的高収入かもしれないが、労働の対価としては不十分。
それから、医師の社会的地位も同じ。

少し考えればわかる話ですよ。視野狭窄をきたしていると指摘したのは
あなたのそういう浅い考察の事を指して言ったんですよ。

308魂斗羅スピリッツ:2005/10/21(金) 20:01:28
この場合、「金も地位もある」というのは単に「医者」の枕詞であって、
個々の医師が具体的に金がどの位あるか、労働と見合っているか云々は
別にたいした意味はないと思われるが。
今時誰も言葉どおりに受け取ってなんざいないよ。

話し変わって、わたしゃ、日本国憲法いいと思うよ。
戦争からの開放、封建主義からの開放、過去からの開放を
平易な言葉で高らかに謳っている。

でも、似合わないアメリカ製お仕着せ衣装だった民主主義とやらも、
もはや潮時。限界。

日本人は、民主主義にアキアキしている。
自由にも平等にもウンザリしてきてる。

さあ、次はどんな時代が来るのやら。
楽しみですねぇ〜。

309Ken:2005/10/21(金) 21:23:24
>>306そんな意地悪せず教えてくれてもいいのにね。けち。わし平和を愛する
庶民の子だよ。何にもネットワークないよ。

>>307ボーロックさんが腹黒いお医者さんじゃないとわかって安心したよ。きっと
研修医か大学の若い先生なんだね。でも実家の病院継いだらウハウハになれる
んじゃないの?わしの与太ごとに毎回付き合ってて忙しいというのは説得力
ないと思うよ。

「視野狭窄」ということは緑内障の気があるということですね。わかりました。
今度眼底検査受けてみます。

ほらね。彼みんなの健康を気遣う立派なお医者様だ。オンラインで診断できる
んだから相当の名医だね。

310老婆心:2005/10/21(金) 21:42:23
眼底検査→訂正
眼圧検査

311Ken:2005/10/21(金) 23:41:08
ボーロックさんが専門的なこと言ってくれると思うけど、緑内障の発症メカニズム
は必ずしも高い眼圧だけではないはずだよ。だからボーロックさんが言ってる
ように視野を調べるのが一番いい。周辺部から見えなくなってくるからね。
みんなも気をつけようね。

312Ken:2005/10/22(土) 04:53:07
>>282パレスチナの自爆攻撃とビン・ラーディンのテロは根は同じかもしれないが、
一緒にしたらだめだと思うよ。前にも書いたがむしろハマスは貧乏なパレスチナ
人に食い込んでいるところがある。チャリティはキリスト教と一緒でイスラム教
でも大切だからね。自爆攻撃もはじめのうちはイスラエル軍を狙ったものだったが
(イスラム教でも民間人の殺戮は大罪でそういった意味で9/11のテロリストは
イスラム教を信じてないといえる)、警戒が厳しくなったためにソフト・ターゲットへと
シフトしていった(確かそうするために宗教的見解が出されたはずだ)。
自爆テロはむごたらしい被害を生むが、自爆する若者を見ていると日本の特攻隊員を
思い出して同情しちゃうんだよね。判官贔屓かな。日本が何かパレスチナ国家の
の手助けができないのかなあ。

ところで最近イスラエルがガザ地区の入植地を引き払ったのはみんな覚えているだろうが、
この見返りとしてヨルダン川西岸を恒久的なイスラエル領とすることをシャロンは
ブッシュに認めさせた。これはブッシュの数多くのアホな決断の中でも最も悪質だ。
力ずくで分捕った土地に住み続けたから領土にしてもよいってのは、我々の北方領土を
ロシア領とすることをアメリカが認めたみたいなもんだぞ。ジミー・カーターも
批判してたがこういうイスラエル寄りのアメリカ外交は絶対許せんよ。

313Ken:2005/10/22(土) 05:01:13
>>277もう今から15年も前になるが韓国に38度線を見学に行ってね。日本に
いるとみんなあんまり冷戦を意識しなかったかもしれないが、イデオロギーの
対立とやらが目の前に厳然と横たわっているさまに大変感銘したよ。そして
日本の上にこの境界線が引かれていたらと思ってぞっとした。ソビエトには
北方領土だけでなく北海道も占拠するオプションがあったって聞いたことあるよ。
そうなってたら日本の運命はだいぶ変わってたかもね。とにかく北方領土は
日本人が関心をなくしたらお終いだ。取り返す日まで、コミュニストの
ずるがしさはいつまでも忘れんようにしないと。

314loveless:2005/10/22(土) 16:12:32
>>312
ハマスのような(まがりなりにも)政治的な目的のあるテロ集団と
アルカイーダのような職業的テロ集団は確かにやや性質が異なりますね。
(どちらも貧乏な若者の命を利用するという点では同じですが。。)
イスラエルが消滅すれば(そんなことはありえないが)、ハマスは解散
するかと思いますが、アルカイーダはまた別の理由を見つけてテロを
続けるでしょうね。また、ハマスはまだ政治的交渉の余地がありそうですが、
アルカイーダには全くありません。

>...日本の特攻隊員を思い出して同情しちゃう...
私は、その結果を考えると、いかなる理由があろうとテロリストには
まったく同情しませんが、特攻隊員にはやはり同情してしまう部分があります。
やはり、反撃能力があり、また死ぬ覚悟のあるものに対して必死の攻撃を加えるのと、
そうでないものへ攻撃を加えるのは性質が全然異なると思います。

>...日本が何かパレスチナ国家のの手助けが...
パレスチナは、石油も出ないし、日本にとって関係が深い土地という
わけでもないので、傍観していれば良いと思います。同時にイスラエルとも
距離を置くべき(アメリカに追従することなく、必要があれば国連とかでも
非難しておくべき)でしょう。

>...力ずくで分捕った土地に住み続けたから領土にしてもよい...
それを言ってしまうと、イスラエルそのものが成り立たないような。
(ユダヤ人国家がエルサレムの地に国を持てる根拠は、旧約聖書の記述
でしたっけ?)
現実には、ドイツ人の迫害はもうこりごりだぁと思って、ヨーロッパを
脱出したユダヤ人がイギリスの協力を得て無理やり建国したわけですが、
今、最もユダヤ人にとって安全な国は、実はドイツ?
(なんか、北の国の人たちの身の上も連想してしまう。。)

315loveless:2005/10/22(土) 16:43:31
いろいろここでも議論している間に、首相が靖国参拝しちゃいましたね。

ちょうど、今国会の代表質問の直前、ラムズフェルド長官訪中の直前、
東シナ海ガス田の交渉中(中国からの回答待ち)と、
なんとも、良いタイミングでの参拝のような気がします。

ニュースでの国会代表質問の扱いを見ても、民主党党首の靖国批判発言ばかり
取り上げられて、前原氏もこれまでの代表とあまり変わらんなーとの印象しか
与えていないし。(という方向へ小泉首相に持っていかれたか?)

ラムズフェルド長官は、中国側へ(おもに軍事面で)厳しい注文を付け、
ワシントンでは李登輝前総統が呼ばれて拍手喝さいを受け、アメリカでも
中国をややけん制しています。(日米連携が取れている?)

ガス田の交渉では、前回交渉で日本側からかなり譲歩した提案が出されました。
(春暁ガス田の開発をいったん中止するかわりに、新たにガス田を共同開発
するというもの)
中国側は即答を避けて、いったん本国へ持ち帰り次回交渉の場で回答する
としていましたが、この案をベースに交渉がまとまる可能性が高かった
ような気がします。
小泉首相は、この譲歩案が気に入らず、ぶっ壊そうと思ったのかな?
いずれにせよ、またガス田交渉は白紙になってしまいました。

また、中国国内でまたしても、貧富の差の不満から暴動の危険があると、
アメリカのメディアだったかが報道していました。
ここで、反政府運動へ向かうよりも反日に向かうほうが、中国政府としては
ありがたかったかもしれません。
(今回、反日暴動が起きないとしたら、日本側が事前に根回ししていた
可能性があるのかも)

韓国のほうは、、、よく知らない。ですが、すぐに山崎氏が訪韓するなど、
こっちも事前に根回ししていた可能性があります。

316ポーロック:2005/10/22(土) 17:46:01
暴動に関してだが、外に出ていないだけの話ですよ。

詳細は書けないが、数年前に中国の某地方に行った時、
それらしき事件はありました。緑色の制服を着用した
人物から「フィルムを出せ」と言われましたけど。

ハマスに関してだが、個人的にはIRAと似ている面はあるとは思う。
イスラエル政府が上手に誘導したら武装闘争は放棄するか穏やかな
ものにはなるのではないでしょうか・・・

317Ken:2005/10/26(水) 02:12:26
>>314それもそうだね。9/11のとき真珠湾奇襲になぞらえる論調があったが、
戦闘機で軍艦に突っ込むのと民間機をのっとって民間のビルに突っ込むのとを
同じにされて参ったなあ、と思ったのを思い出したよ。

ユダヤ人の友人がイスラエルに帰ると言い出して、何もわざわざそんなところに
と言ったら、エルサレム以外特に危ないわけではないそうだ。それよりも
交通事故が心配だと言ってたよ。そのせいか交通違反の罰則が厳しくて信号
無視で一発で免許を取り上げられるそうだ。

「全国民の父」アブラハムに神様が約束した「乳と蜜が流れる地」カナンだね。
イスラエル建国自体は国連決議に基づいた、力ずくではなかったはずだよ。
その後戦争で分捕った土地を明け渡せと1949年に安保理が決議したが、
ブッシュがなぜこういうのをなし崩しにするのかわからんよ。日本も安保理に
なったらだんまりを決め込むのではなく、こういうのに顔を突っ込む必要が
出てくると思うよ。

318Ken:2005/10/26(水) 02:29:02
それより中国だ。連中軍事費をどんどん膨張させ、アメリカの石油会社を
買収しようとしたりやりたい放題ではないかね。昨日BBCニュースを見てたら
Shandon Province(山東省?)の農民が強制妊娠中絶を告発してたぞ。かくまう
家族を閉じ込めて殴る蹴るの暴行、たまらず妊婦が出頭したら注射でむりやり
中絶だ。別の女性はそうされて出てきた赤ちゃんを水に沈めて殺されたと泣いて
いたぞ。山東省だけですでに7000人が強制中絶の犠牲になったそうだ。こんな
惨たらしいことがよくできるね、コミュニストは。それでよく人畜無害の
靖国参拝を非難するよね。

昔、旧ユーゴスラビアの中国大使館にアメリカがミサイルをぶち込んだとき北京の
学生はアメリカぶっ殺せとデモやってたが、連中その陰で留学目指してしこしこ
英語の勉強だ。中国人はちゃっかりしてるよ。移民を目指す中国人が多すぎて、
グリーン・カードの申請枠は5、6年先までもう埋まっちゃったらしい。Unocalの
買収と一緒で中国嫌いの議会は枠を増やすつもりはないようだ。

こんな国出てきたいのよくわかるよ。それがだめなら暴動するよね、そりゃ。

319ポーロック:2005/10/26(水) 18:42:22
ベオグラードの中国大使館空爆で思い出したが、
あれにはJDAMが使われたと聞いている。
GPSを使用しており、無誘導爆弾に誘導システムとフィンを
取り付けている。
レーザー誘導爆弾の進化したものがJDAM。

中国大使館を空爆した理由だが、やはり工作員のアジトを潰すことに
あったのだろう。あの事件では光明日報や新華社などの記者が死んでいる
が、お気の毒としか言いようがない。
よほど気に食わない存在だったのかもしれない。

アメリカにしてみれば表面上は謝罪して損害賠償をするだけで
いい。スパイというものは厄介であるということの
証左ではないかとも思う。

北京のアメリカ大使館への破壊活動に関してだが、国務省は
建物などへの投石で生じた損害に関して補償するように
中国外交部に迫って、中国側はカネを払っている。
日本の公使が使っている車に関しても25万円支払ったが・・・

人工妊娠中絶だが、その山東省のケースは確か漢族。
チベット自治区などを見てみればいい。 そんな生易しいものではない。

ウチに来ていた中国人が靖国参拝に関して激高し、
「日本には歴史がない」とか言っていたが
私が「その歴史のない国が嫌なら帰れよ」と言ってやった。
どうしようもない連中。本学の名誉にも関わるな・・・

320阿南:2005/10/27(木) 21:17:12
>>「日本には歴史がない」とか言っていたが

ま妥当な歴史観だ罠
漏れは3㌧に言った時も気の合った中国人に
似たような事を言われた記憶がある

それより先日放映されたという九大生体解剖事件のドキュメント見た香具師居る?

321Ken:2005/10/27(木) 22:52:07
>>319はただのいじめだと思うよ。えばって言うことでもなかろう。ゆわれ
なくとも用が済んだら出て行くよ。

>>320はボーロックさんから感情的な反応が返ってきそうなネタだね。帝大の
医者は戦時中お国の一大事に何をしとったのかねえ。ちょっと調べてみたが
どこにも載ってなかったよ。もっと詳しく書いてみたらどうかね。逆に731部隊の
ことはネットでいろいろ調べることができてねえ。どうやらこういう問題は
戦中の医学会の構造的な問題を反映しているようだね。翻って戦後はどうだい。
たいした反省もなく、こういうのは特殊な状況下で起きた特殊な事例だと、
目をつぶってきたのではないかね。

ヒト胚性幹細胞が大統領選の争点となったアメリカと違って、日本では生命倫理に
関する議論がちいとも盛り上がらんね。宗教観の違いだけかと思っていたが
医者と患者が医学の使命をちゃんと議論してこなかったつけではないかね。

322Ken:2005/10/27(木) 23:36:00
>>258ボーロックさんのおじい様の言葉を引用するよ。

「軍隊が感染症を研究するのは当たり前」

その通り。兵士を救うため、攻撃を防ぐため、あるいは攻撃用に医学者が細菌を
研究するのは当たり前だ。731部隊の問題は感染症を研究していたことでは
なく、そのために人体実験を行っていたことにある。誰かを救うために他の人の
命を犠牲にする。そんなことは誰かに決められることかね。ヒポクラテスの
誓いはどこに行った?

323ポーロック:2005/10/28(金) 12:43:11
>>321
あなたはネットのみで情報収集を行うの?
それなら何も出てこなくても不思議ではない。その程度だという事ですよ。
戦中の話だが、何もしていかったという事はありませんよ。

>>322
いや、731部隊は感染症等の研究を行っていたと考えるのが自然。
USMRIIDに類似した研究機関であったということだと思いますよ。
人体実験は行き過ぎだが、この件に関しての情報は不足している。
だが、72年の日中国交正常化で解決した案件です。

324ポーロック:2005/10/28(金) 12:45:19
>>322
日本だけが責められる問題じゃないですね<人体実験

325Ken:2005/10/29(土) 05:51:51
他の国もやってればどんな蛮行も正当化されるのかね?それは君が言うところの
「浅はかな考察」というやつではないかな。お金を払えばすべて問題が解決した
と考えるのが君の悪い癖だね。731部隊が免責されたのは単にアメリカが政治的に
決めたことだぞ。その後何の処分もなく大学やらに返り咲いて、平気で人体実験
やってた輩が今度はどうやって命を救うのか医学部で指導してきたことに
戦慄してね。現役のお医者さんがどう考えているのか知りたかったんだがね。

日本語の書籍を見つけるのはなかなか難しくてね。誰か星新一の「あれこれ
好奇心」にある「細菌戦の謎」に何が書いてあるのか教えてくれないかな。
「ショートショート1001」しか見つからなかったよ。

326また始まってきた!:2005/10/29(土) 16:05:09
あんたら、ほんとに相性悪いねー。

327能面暗面:2005/10/29(土) 17:05:11
kenさんこんにちは。ノーメンクラツーラと申します。
世間では医者というと「人の命を守る」という冠詞がつく
申し合わせになっているようですが
すべての医師が人の命を守って、世の中に貢献しよう、という目的で
医学の道を志すわけではありません。
人体という精緻なメカニズム、生命というとらえどころのない神秘を
自らの頭脳で解き明かそう、という野心を持ってこの道に入る人も多いと思われ、
医師がヒューマニストであるにこしたことはないでしょうが
現実的にはそれが必要絶対条件というわけではないし、
もしかして人命を救う、というのは医学の究極の目的というわけではなく、
いわば、生命の神秘を解き明かす、という医学本来の目的の
副産物のようなものかもしれず、
だからといって責められることもないと思いますよ。

正直な話、当時の医師たちにとって
思う存分人体実験ができるという機会は、多少の良心の呵責は感じただろうとはいえ
ゾクゾクするほど魅力的な、千載一遇の機会、として捉えられていたんでは
ないですかね。
医学なんて、キレイゴトだけじゃないですよ。
そのことを人類は以前からうすうす気づいていたからこそ
わざわざ”ヒポポタムスの誓い”なんてものが存在するんじゃないですか?
あれ、違ったかな?

だから、石井細菌部隊の残党がその後の医学界で活躍していたとしても
自分なんてなんの矛盾も不思議も感じませんがね。

328loveless:2005/10/31(月) 01:58:45
>>317
>...イスラエル建国自体は国連決議に基づいた、...
うーん、ちょっと話ずれますが、私は国連に対しては結構懐疑的です。
国連であれば「善」というのは改めたほうが良いかと思います。
(もちろん、常任理事国入りすれば、話は別)

話戻ると、国連も設立当初は連合国が中心で、アラブ側の意見はあまり考慮
されていなかったように思います。(この決議もイギリス(とアメリカ)
の意見がそのまま通っただけのような)
その証拠に、これに反対してすぐにアラブ諸国がイスラエルを攻撃しています
(第一次中東戦争)。
イスラエルはこの戦争に勝利して初めて独立したと言えるでしょう。

でも、考えてみれば、イギリスは、アラブにもユダヤにも独立を約束して
支援を取り付け、ヤバそうになったら、さっさと国連やアメリカにゲタを
預けるというのはヒドイですねー。

日本がもし常任理事国入りすれば、確かにパレスチナ問題は避けて通れない
問題かと思います。私は、日本の基本外交路線が反核・平和主義である限り、
イスラエルに対してNOと言うべきときは言うべきと思います。
(なんか「棄権」とかしてお茶を濁しそうだけど)

アメリカが本音の部分で日本の常任理事国入りを拒むのは、イスラエル
に関して、日本と意見が一致しないと見越しているからかもしれません。

329ポーロック:2005/10/31(月) 08:51:55
>325
「金で解決」
悪い癖でもなんでもないですね。
日本は法治国家です。それに先の大戦については
解決した案件で、日本は責任を果たしております。

浅薄な考察に終始しているのは、あなたの方。
不勉強ですよ。

330ポーロック:2005/10/31(月) 08:57:23
>327
ご指摘の通りだと思う。
「医師は人格者たれ」と教わったけど、実際は・・・
常に何かに追われているような気がしてならないですよ。

331ポーロック:2005/10/31(月) 09:00:18
韓国側からDMZを観察したようだが、韓国大統領がマトモであったならば、
結果は異なっていたんじゃないでしょうかね・・・

「民族の悲劇」 甘いですね。

332人間魚雷:2006/04/15(土) 17:09:50
ニートの方で本題から外れてしまい、申し訳ありません。

さて将来日本が米軍を追い出し、米との軍事同盟を衰退させ、
アジアの平和と発展を目指した共同体を提案したら、
中国や北はチャンスとばかりに攻めてくるのでしょうか。
韓国はそっぽを向いて米との関係を強化するでしょうか。
インドは核をちらつかせて揺すってくるでしょうか。
米はけしからんと言って、経済制裁でもしてくるでしょうか。

日本や韓国が米に軍事協力しなくとも、
米がアジアを敵にまわすことは出来ない。
お互いが平和的に利用しあえばいい。
いつか中国・韓国が真に民主化し、
自国民の反日感情を煽る必要がなくなれば、
日本を仮想敵国にすることもない。

我々の子供たちの時代・・・
そんな時代になればいいと思う。

333Jackal:2006/04/15(土) 20:43:47
米軍が日本から出て行くと、中国や金さんが日本に攻めてくる、という幼稚な発想は別に新しいものではありません。
冷戦時代はそれがソ連であり、今はそれを中国や金さんにしているだけです。人間魚雷さんが書かれているように、
そもそもいわゆる仮想敵国自体がそんな状況ではありませんし、また別の見方をすると、米軍を日本から追い出した
ところで、彼らの極東におけるプレゼンスには変わりありません。マリアナ諸島もありますし、第7艦隊は日本の基地
がなくてもそれほど行動に制約を受ける訳ではありません。そもそも米軍が何故軍隊組織の在り方を再編 (transformation)
しているかというと、彼らの戦略として今後の戦闘形態を場所やプラットフォームに縛られるものにしたくないという
考えがあるからです。どうしたら即応性(Agility) の高い効率の良い軍隊組織を持つことが出来るか、を考えに考え抜
いた結果の方向転換なのです。(元々、米軍の組織は対称的な敵国(例えば旧ソ連)に合わせて最適化していましたが、
20世紀に入り、非対称な脅威が無視出来なくなってきたため、それらに対応するために軍の在り方を変えざるを得なく
なった訳です。)勿論、日本は金は貢いでくれるし、物は豊かだし、絶好の場所に位置しているし、彼らからすれば失い
たくない拠点であることは疑いのないところです。

「日本がどこからも手を出してほしくないのであれば、日米同盟をさらに強化するしかない」、というのは完全に米国
の安っぽいプロパガンダです。日本人にそう思わせることこそ彼らの戦略です。そうすることによって、莫大な費用を
日本からせしめることが可能ですし、基地は使い放題、また、日本が敵国となることも避けることが出来るし、彼らに
とっては良いことずくめなのです。でも、それは日本にとっては必ずしも最適の選択とは限りません。
いえ、私は日米同盟自体を否定するものではありません。同盟を結ぶ事自体は良しとしても、日本国内に米軍基地は
不要ですし、愚かなサルのような大統領が登場した場合には、何もホイホイ尻尾を振ることもないでしょう。
(米軍のイラク戦争をいち早く全面的に支持したアホな宰相は実際世界の笑いものでありました。宰相が恥じを晒す
のは良いとしても、日本という国がそのように見られることは残念であります。)

>「米軍基地=アメリカに隷属」という反米のワンパターン思考

どうも Ken さんは議論を自分の都合の良いように解釈し、矮小化する癖があるみたいですね。故意にそうしている
のか、単に背景がプアなのかは存じませんが。
前にもどこかで書きましたが、アメリカに隷属しているのは軍事だけではありません。多くの分野で米国の圧力下に
あります。

但し、日本が米軍を追い出すことは実質的に非常に難しいでしょう。どんな圧力を掛けてくるか判りません。兎に角
ご都合主義の国ですので。でも、少しずつでも現在のポチ状態からは脱したいですね。

334Jackal:2006/04/15(土) 20:52:36
誤)20世紀
正)21世紀
済みません。間違えました。

335人間魚雷:2006/04/16(日) 00:43:24
>>Jackalさん
アイデンチチーのスレでもおっしゃっていますが、グアム移転の件。
本来ならビタ一文日本が負担する必要はないですよね。
スピードを早めるために余計に費用がかかるとすれば、
その分を負担してやるだけでいい。
米兵の住宅を日本が負担するなど、あたかも日本の企業と
談合が出来上がっているとしか思えませんよ。
素行が悪い上に家賃も払わない暴力団に、
高級マンションを新築して出ていってもらうのに等しい。

336紫煙狼:2006/04/16(日) 01:05:29
相手が中国だろうと米国だろうと韓国だろうと北朝鮮だろうと、
結局、仲良くして良いことは何一つないが、仲悪くすると不都合や不利益が大きいだけ。
そして、誰と組むのが一番無難かと言うと世界一の暴れん坊ジャイアン米国だった。
ノビタになれなかった日本はスネオのごとく生き延びようと必死だ。
周囲の国からは下手をすると日本がドラえもんに見えるらしい。

337Jackal:2006/04/16(日) 07:17:08
>>335
はい。ビタ一文払う必要はありません。
沖縄の人の辛苦を考えると、金で済む問題なら、と思わないこともないのですが、米軍は沖縄の人の
ことを考えて、出て行こうとしているのではありません。先にも述べましたが、100% 自分たちの都合
による再編の一環として沖縄駐留海兵隊を移転させようとしているのです。一円も払わなくても計画
通りに勝手に出て行きます。
(335)で 人間魚雷さんの仰っていることは、全く以てその通りであります。

そんな金があるのなら、全額沖縄の日本人のために使うべきです。海兵隊がどくだけで、今後も沖縄の
苦悩は続きます。先の大戦から現在に至るまで、日本はあまりにも沖縄に犠牲を強い過ぎています。
100億ドルでも償いとしては足りないでしょう。

でも結局、知恵遅れの宰相は尻尾を振るのでしょうね。額を減らすべきだとポーズを取ってはいますが。

338人間魚雷:2006/04/16(日) 14:19:45
まあこんなのも初めから話が出来てるデキレース。
あれだけ自民を勝たせたのだから、何でもやり放題ですね。
自民党をぶっ壊すどころか躍進させて、
ぶっ壊れているのは自分の頭というのも皮肉な話。

339人間魚雷:2006/04/16(日) 14:34:23
>>多くの分野で米国の圧力下にあります。

すべての分野と言って過言ではないですね。
例の「四点セット」にしても上のほうには米国がいる。
民主党の馬鹿が言い出したメール問題も、
米国が仕組んだと考えれば合点がいくことですよ。

340Ken:2006/04/18(火) 03:49:58
Jackalさんによると「ブッシュ大統領=愚かなサル、小泉首相=知恵遅れのアホ、
Ken=プアな幼稚」とのことですね。そして、あなたは俺の方が物知りだ、お前は
黙っとけと虚勢を張る。私の背景がプアなのはその通りですよ。軍事については
素人です。ただ私は自分が確かだと思う情報を挙げて、それを自分なりに解釈している
だけです。私が事実に反して意見を述べているのであれば、どの事実が間違って
いるのか指摘すればいいだけの話です。物知りなんだったらなおさら簡単なことです。
でも、意見を異にする、気に食わないない連中を黙らせることができない。だから
そうやって蔑んでるのと違いますか?そういうやり方のほうが幼稚だと思いますね。

あなたがそうする理由は「米軍のイラク戦争をいち早く全面的に支持した...世界の笑いもの」
だからですね。その世界ってどこですか?反米の頭にしかない空想の世界ですか?
あなたは実際の世界では何カ国がイラク戦争を支持し何らかの形で部隊を派遣したか
知ってますか?その理屈では初めから参戦したイギリスのブレア首相とオーストラリアの
ハワード首相は我らが宰相以上の白痴ということになるんでしょうね。そして
反対した露仏中の指導者は道義をわきまえた素晴らしい政治家ということになるんで
しょうね。プーチンがJackalさんとは相容れそうにもない強権的な指導者ということを
知らずに礼賛するのは勝手ですよ。でも三大国が反対したのには別に指導者が
お利口だっただけではないですよ。経済制裁中もイラクには食料と石油交換プログラムを
どの国を通して行うかを決める自由があった。フセインはそれを利用して反米で
固まりそうな露仏中に食い込むことに成功しただけです。後からリベートやら
不正な金が露仏の政治家や国連の職員に流れていたことがぼろぼろ出てきたこと
くらい知ってるでしょう。私は何もこれがいいことだとか悪いことだとか言う
つもりはありません。私が言いたいのは紫煙狼さんと同じ、この世界はわがままで
身勝手な自分のことだけ考える国ばかりだということです。それが世界の常識です。
周りはみんな敵ですよ。そんな中でもたまに利害が一致するという場合があるだけ。
イラクと露仏中の関係はまさにそんな感じです。ただこういう上っ面の関係は
脆くもある。彼らは安保理で反対しただけで、イラク(とその利権)を救うために
アメリカと事を構えたわけではない。後にフランスも米英支持に変節したのも
知ってるでしょう。別に道義とか信念で反対しているのではないから、勝ち組に
乗り遅れるな、ところっと態度を変える。一方でベルリン封鎖や湾岸戦争では
アメリカは本気度をみせることによって敵を撃退し友好国を救っていますよ。
今も昔も弱肉強食の国際社会を生き抜くために軍事同盟は存在し続けてきました。
アメリカのような国とフランスのような国、どちらと同盟を結びたいですか?
反米思考ではアメリカが日本に基地を持つためのはそれが無償で日本を助けるため
だけじゃなきゃいかん、というようですが、そんな気前のいい国はこの世界の
どこにあるのですか?

341Ken:2006/04/18(火) 04:46:32
魚雷さんの質問にまじめに答えるとアメリカが日本に基地を置くのはアフガニスタンやら
中東やらアメリカから見て地球の裏側にも迅速に戦闘部隊を展開できるように
するためですね。横須賀のキティホークがいい例です。ただ、これらの地域の
安定は日本にとっても重要ですよ。オイルショック以降日本はいろいろ試して
ますが石油はほとんど中東から来ている事実に変わりはないですね。太平洋戦争は
石油を巡って始めたことをよく思い出してください。それと今時日本人は世界中
あちこちに散らばってます。911やバリ島を思い出してください。多くの日本人は
津波にやられたぐらいにしか感じてないようですが、同胞が犠牲になったのは
仕方なかったことではないのですよ。ここの皆さんは一般の犯罪者に厳しいでしょう。
キティホークがNo.2で無残に殺された富士銀の皆さんの敵をとったと考えてください。
誤解がないように言っておきますと「敵をとった」というのは捜査権が及ばない
外国の犯罪者に処罰を与え、再発を防ぐという、国内の犯罪では当たり前の対応を
指します。

米軍基地の役目はそれだけじゃないですよ。まだ終わったわけではない朝鮮戦争や
台湾有事にも即座に対応できるようにというのもあると思います。ただし、日本以外の
ためだけにあるんだったら航空部隊やら自衛隊と共同演習なんて合理的なアメリカは
やらないですね。日本防衛はもちろん一つの、そして一番ありえないから取るに
足らない役割の一つですね。

私、中国人は好きですよ。でも中越戦争やらチベット問題やら油田やら中国を
指導しているコミュニストは全く信頼してませんね。将軍様に関しては戦中の
日本と同じで自分のメンツが一番大事、国益など眼中にないから狂犬として取り扱う
必要がありますね。将来的に民主的な国になるかもしれませんが、今の時点では
両国の評価はそんなもんでしょう。今、東アジアで戦争がないのは全体的に煮詰まっていて
流動的な要素がないからだけじゃないですか。もちろんそれを実現している固定的な
要素の一つに日米同盟も含まれます。今は単にパワーがバランスしてるだけですよ。
韓国なんて見て下さいよ。友達の友達が我らが領土に居座ってるんですよ。そんな
もんですよ、国際関係なんて。弱みを見せたらすぐつけいれられる。竹島を分捕られた
理由はただ一つ、自衛隊がいなかったからですよ。

342Ken:2006/04/18(火) 05:03:57
アイスランドから米軍は撤退するか規模を縮小するようですよ。別に反米闘争が
功奏して真の独立を勝ち得たとかそういうわけじゃないですよ。単にソ連がなくなって
意味がなくなっただけです。欧州は反米の方には桃源郷に映るようですが、共同体とは
名ばかりで、イラク戦争で真っ二つに割れてるんですけどね。コソボ紛争を思い出して
下さいよ。冷戦が終わって軍事をかまけていたから、結局米軍におんぶに抱っこ。
弱っちい国がいくつ集まっても弱っちいことに変わりはないですね。こういうのが
日本の軍事のお手本だというのであれば私は大きな疑問を持たずにいられませんね。

343Ken:2006/04/18(火) 05:41:31
アメリカは世界一金持ち、世界一兵隊が強い。世界中から人が集まって世界中に
人が散らばっています。影響力が強いのは当たり前です。建国以来、戦争に次ぐ
戦争、合理性を重んじ、どうやれば効率的に人殺しできるか、そればっかり考えてきた。
硫黄島、沖縄の戦い、同時に欧州で、さらにその後の幾多の戦争でもどれだけ
血を流してきたか考えてください。思いやり予算にぶーたれてる皆さんは私が
毎年払っている税金のうち軍事費でどれだけもっていかれるか考えてください。
今ある米国の軍事的優位性はそうやって日系人を含むアメリカ人が血と金を出して
築き上げたものです。誰かを騙して手にしたものではない。インディアンは騙した
ようなところがありますけどね。こういうのは戦後日本が自動車産業を築き上げたのに
通じるものがありますね。政官民が一生懸命努力して今では本家を凌ぐまでに
育ったのです。私の周りにはカムリばっかり走ってます。日本人であることに
誇りを感じる瞬間です。こういうのは何が正しい、何が間違っているという問題では
ないです。単に国の運営の仕方が違うだけです。

単独行動主義といっても戦争には金がかかるし、国民の理解を得るためには国連
決議のような道義的な理由付けが必要になる。できるだけ多くの国から支持を
取り付けたいし、できれば金も人も出してほしいというのがアメリカの本音ですね。
私は日本には英国のような国になってほしいですね。英国なんて軍隊の規模は
日本と同じかそれ以下ですよ。しかしアメリカの懐にもぐりこむ、懐刀となる
ことによってアメリカの政策、ひいては世界全体に影響力を発揮してます。自民党に
コバンザメしてる公明党みたいなものです。ジャイアンにも御する術はあるのです。
フランスを見てください。五「大国」なんて名ばかりで、国内の暴徒にやられて
ますよ。

344Ken:2006/04/18(火) 06:03:15
あるところに一人のジャーナリストを名乗る山師がおりました。デタラメを吹いては
プロレス団体やら出版社やらに迷惑ばかりかけておりました。ある日、政治家
だったらもっと注目が集められるかも、と浅はかな考えを持ち、でっち上げの
メールを野党の国会議員に持ち込んだのです。それはにわかには信じられない
内容でしたが、政権党を攻撃するには好都合に見えました。国会というのはこんな
掲示板と違って、議論する場の中で国中でもっとも権威のある場所です。掲示板に
書き込むのでさえあらかじめ下調べするのに、この政治家はその内容を確かめも
せず鵜呑みにしたのです。そのボスの野党党首の対応も全くちぐはぐでした。
それはデタラメだと反論されれば当然内容を情報提供者に確かめるはずです。
彼のバックグラウンドを調べて本当に信用してもいいか調べるはずです。組織を
率いているものはその体面を保つ努力をするのは当たり前です。しかし、誰も
何も調べなかった。そして政治家と党首と山師は責任を取って去らざるをえなかった。
民主党メール問題というお話でした。

この話のどこにアメリカが付け込む隙がありますか?反米の方は必ずといって
いいほど最後は全て奇想天外なアメリカの陰謀にしちゃいます。それは全ての
人は自分の頭で考えて自分のために行動する自由があるということを無視した
議論で私には全く受け入れられないです。というかもう脱力して反論する気も
ないです(とか言いつつ書いてる)。

345Ken:2006/04/18(火) 06:31:34
>>337沖縄に振興開発費として投じられたお金は軽く100億ドルを超してますよ。
この予算で何が残りましたか?思いより予算は折に触れ日米同盟の礎だとアメリカの
政治家から評価されていますよ。思いやり予算が無駄だと切り捨てといて、沖縄
振興費の無駄は無視ですか?

346人間魚雷:2006/04/18(火) 17:50:12
>>ニートスレのT生さん

メリケン様に出て行ってもらうのは、確かに究極であり、理想論であり、夢に過ぎません。
そうなる過程で核武装を含めた、我が国の軍事的な独立が必要であることは
大いに理解できます。
その前に、kenさんの言うようにアジアのイギリスになるほうが近道でしょうね。
もちろんこれは飽くまでも軍事上のことですが。

347紫煙狼:2006/04/18(火) 23:21:21
語弊のある言い方ですが、金さえ払えばどこの国だって味方になってくれますよ。
で、日本が味方につけたい国ってのは早い話、海を隔てて隣接している国ですから、
選択肢は米中露韓朝の5国に絞られます。ここで国力(軍事力だったり影響力だったり
となりますが)に注目すると、さらに3国に絞り込める。米中露です。
社会主義・共産主義・資本主義という社会形態を無視して、この3国の何処と組むのが
一番有利であるかを考慮すると、旧ソ連邦の頃の大国としてのロシアならいざしらず、
連邦崩壊後、国力が低下したロシアと組むのは決して旨みがない。
では中国と組むとした場合どうなるかというと、あの国はまず間違いなく、
太平洋戦争の賠償問題という形で日本から金をせびるだろう。ここでそれを認めるとなると、
朝鮮半島の二国も黙っちゃいない。つまり中国を金で与するには抱合せ販売で
韓朝二国分も支払う必要が出てくる。いくら払ったところで、韓朝二国と日本の関係を
中国が取り持つなんて考えられないから、これはむやみに出費が大きくメリットが少ない。
結局残る選択肢は米国だけなんですよね。

ただ、勘違いしちゃいけないのは、何処まで行っても日本はイエローモンキー。
米国の財布にはなりえても、米国の対等なパートナーにはなれないのです。
白人至上主義は永遠に消え去らないし、どんなに上手く取り入ったところで、
ジャイアンがスネオを「心の友」と呼ぶのは、珍しいおもちゃを捧げたときと、
聞くに堪えない歌声に拍手を送ったときだけ。ジャイアンのような人は身の回りにいるし、
スネオのようなヤツも身の回りには居る。これは現実でも、ジャイアンが身を挺して
のび太やスネオを守るのは映画の中だけで、そんなのいよいよもって絵空事。
世界の警察?そんなの誰が任命した。腕力に物を言わせて自国都合で世界を
かき回しているだけでしょ?

で、結論。私は米国人も中国人もロシア人も韓国人も朝鮮人もそれぞれ知り合いが居て、
いずれも非常に付き合いやすい良い方ばかりですが、○○国政府という指導者のやり口で
物を言うなら、米中露韓朝みんな嫌い。中でも一番許せないのは、我々が選挙で選んだ
日本政府。。。なんて文句をつけるだけなら誰でも出来るんだよね(苦笑)

348紫煙狼:2006/04/18(火) 23:38:06
ジャイアンを御する方法がある?そりゃまぁ、なくはないでしょうがね。
剛田武くんは少々オツムが弱いから操る事も可能なのであって、
出来杉くんの頭脳と剛田くんの腕力と骨川くんのへ生狡さを併せ持った某国相手に、
オツムも弱く腕力もなく狡さも今ひとつな日本がどれだけのことをできるものだか。。。
周りがハイエナばかりだからね。日本はエサ(金)をばらまいて、
食べるならエサのほうにして頂戴と懇願するのが関の山だわ。

ばらまくエサがなくなったら、あとは寝床を取られようと、無理難題を吹っかけられようと
じっと我慢の子であった。食い殺されないだけマシと考えなきゃ。

349Jackal:2006/04/18(火) 23:55:39
Ken さん、

御説によると、東アジアで戦争がないのは全体的に煮詰まっていて流動的な要素がないからで、
それには日米同盟も一役買っている。今はパワーがバランスしてるだけ。もし日本から米軍が
出て行くとコミュニストの中国と狂犬の将軍様がここぞとばかり日本を攻めてくるのですね?
ニートのスレでもそのように仰っておいででしたが、一体何のために攻めてくるのですか?
で、その後どうなるのですか?日本人は皆殺しになるのですか?それともコミュニストや狂犬
の奴隷にでもなるのですか? 国際世論は日本なんかやられちめぇってな感じになるのですか?
大変興味深い話なので続きを知りたいです。

>>332 で人間魚雷さんが質問していることも同じような疑問だと思いますが。

日本から米軍が出て行くと、インド洋が不安定になって日本に石油が入らなくなって日本が窮地
に立たされるのですね? その理由は何ですか?というか、今は米軍が日本に駐留しているから、
石油が来るのですか?

米国人及び米国に在住の外国人が米国政府に税金を払うのは当然でしょうけれども、基地を提供
しながら、何故日本が駐留費や移転費まで負担しなければならないのですか?

そして日本国内に米軍基地を与えない日米同盟はあり得ないのでしょうか?

350人間魚雷:2006/04/19(水) 00:42:45
>>米中露韓朝みんな嫌い。中でも一番許せないのは、我々が選挙で選んだ
>>日本政府。。。

同感でげす。この中のどれか一つでも「好き」だと言える人は、
それだけでしあわせな人だ。
しかし、動物のハイエナは実は狩りの名手でもある。
死肉ばかり漁っているわけではないのです。
ハイエナの名誉のために。

351Ken:2006/04/19(水) 06:47:38
日本が核武装してアメリカから軍事的に独立という妄想が出てきましたので反論
いたします。

イギリス、フランス、どちらも核兵器を持っています。これらの国は軍事的に
独立していますか?イギリスなんて日本がこのままずるずるとアメリカに引きずられた
成れの果てだとしか思ってなかったのと違うのですか?この世界にはそもそも
同盟関係を無視して軍事的に独立した国なんて存在しません。世界最大最強の
軍事大国アメリカでさえその例外ではないのです。イラク戦争でアメリカがイギリス・
オーストラリア・ポーランドを家来を引き連れて戦ったことの意味を考えてください。
イギリスのような核兵器さえ持っている、比較的軍事力がある国だけでなく、
何の足しにもならないようなちっぽけな国がなぜわざわざアメリカに付いていくのか
考えてください。湾岸戦争でたくさん味方をつけたアメリカが楽勝したことを
思い出してください。装備が100倍劣っているベトコンに、フランスに見限られて
ひとりぽっちで戦ったアメリカが敗れたことを思い出してください。同盟関係を
無視した国防など単なる絵空事です。そしてアメリカとタメをはれる軍事力を
もった国も存在しません。アメリカと対等な関係の軍事行動などありえないのです。
アメリカと行動を共にするとき、それは必ずアメリカが主、それ以外の国は従に
しかなりえません。いいとか悪いとかではないのです。それが現実です。日本も
アメリカの合理的な考えを学んで戦争に金と命を注ぎ続けていたら、もしかして
アメリカ並みの軍事大国になっていたかもしれませんよ。でもそれがなんだっていうんですか?
ここの誰かがそんな国を尊敬してますか。戦争ではなく産業に心血を注いできたから
日本には今の地位があるのです。Made in Japanは世界中で愛されてますよ。

それよりNPTはどうするんですか?インド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮、
イラン、守ってない国があるんだからって開き直るんでしょうか?日本人の順法
意識はどこ行ったのですか?私は日本の外交は日米同盟を軸とした国際協調で
なければならならないと思います。国際連盟を脱退して一人歩きを始めたときに
日本の悲惨な運命は決まったようなものです。

Jackalさんの質問には明日答えます。

352Jackal:2006/04/19(水) 23:04:35
>それよりNPTはどうするんですか?インド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮、
>イラン、守ってない国があるんだからって開き直るんでしょうか?日本人の順法
>意識はどこ行ったのですか?

Ken さん、NPTを守っていない最も困った国は米国であることをご存じですか?

そもそも NPT なんて米国のご都合主義の見本のような条約で、そのご都合主義の
条約自体を米国は守っていないのですよね。
いや、だから日本も守らなくても良い、と云っているのではないですよ。でもねぇ、
インドやらパキスタンや金さんを例示する前に米国を例示すべきではないですか?

先の質問にお答え頂けるとのこと、恐縮であります。もしできれば、>>332
人間魚雷さんのご質問にもお答え頂けると幸甚です。

宜しくお願いします。

353人間魚雷:2006/04/20(木) 00:41:47
>>kenさん

自分で書いておいてなんですが、核武装や軍事的独立の件はまぁ置いておいて下さい。

あくまでも、アメリカの論理で押し通すおつもりなのは解りました。
自国の論理を世界に押し付けることが出来るのもまた、
アメリカだけの特権ですしね。

354Ken:2006/04/20(木) 07:00:20
まま、落ち着いてください。アメリカが憎いのはよくわかりますが、アメリカしか
目に入らないのは考えものですよ。敵はそれ以外にもいますからね。米国がNPTを
守ってないとのことですが、おそらく核軍縮はどうなっとるんじゃ、非核国には
核を落とさない約束だったのに、ならず者国家を核で脅すとは何事じゃ、といった
ことだと思いますが、核軍縮をさぼってるのは別に他の四カ国も同じです。ならず者
国家を脅してるのは英仏も同じです。新兵器を開発してるのはアメリカぐらいですけど
いくらブッシュ大統領のおつむが弱いといっても敵味方ぐらいの見分けはつくので
日本に使われる心配はないのでご安心ください。ちなみにならず者国家には日本は
含まれず日本は英仏を攻撃する予定もないことを付け加えておきます。一方、
NPTで保有国から非核国へ核兵器がわたるのを防ぐのも大事だと思いますけど、
ロシアなんかどれだけまじめに取り組んでるのか私は不安ですけどね。中国なんて
米国ならびに米国の軍事施設には核攻撃を辞さないと公言してて私にはよっぽど
不気味な困った国に映りますけどね。

私が押し付けてるのはアメリカの論理ではなくて現実です。諦めが肝心ですね。
反米の方は今ある枠組みの中でどうすれば少しでも自分たちの思い描く世界に
近づけるかを考えなきゃだめだと思いますね。それとアメリカの論理と日本の
論理は重なる部分が多いのですよ。だからこその同盟なんですけどね。例えば
今ブッシュ大統領は市場開放を求めて世界中を行脚してて、南米ではブッシュ
ぶっ殺せえとこないだやってましたけど、そういうのは優秀な日本の工業製品の
売り込み先も増えるわけで。私なんか中国には資本主義のルールをびっちり教えて
どんどん日本製品を買わせてほしいと思ってますけどね。

355Ken:2006/04/20(木) 07:00:41
残りはまた明日ということで勘弁してください。

356Jackal:2006/04/21(金) 00:26:03
英仏の核の数は両国合わせて約600、Kenさんが不気味がっておられる中国は約400です。一方、米国は11,000弱ですね。
加えて米国は事実上の核軍拡(強力地中貫通型核の開発等)を続けています。更にご丁寧に米国は非核国に脅しまでか
けています。ここまで見事に NPT 違反を続けているのは米国だけです。Ken さんの言葉を借りると「世界最大最強の
軍隊を持ち、最も影響力の強く」かつ1万を超える核を保有する米国が核軍拡を続けているのは、常識的に考えると最
も困ったことだと思いますがねえ。自分はルールを全然守らないで、人にルールを守れという、実におめでたい国です。
知ってか知らずか、そこに来て「日本人の遵法意識はどこ行ったのですか?」と云われましてもねぇ....

中国に資本主義のルールをびっちり説く前に、米国に遵法精神を優しく教えて上げる必要があるのと違います?

> 残りはまた明日ということで勘弁してください。

恐れ入ります。急ぎませんのでどうぞごゆるりと。

357Ken:2006/04/21(金) 06:36:41
Jackalさんの論調は私、絶対受け入れられないですね。それはならず者が開き
直るときに使う屁理屈ですよ。北朝鮮や韓国の理屈に従えば、日本もNPTに違反
ですよ。プルトニウム大量に持っててすぐに核兵器作れちゃうから。日本として
どうなのかって視点が大事だと思いますね。

数はアメリカを上回っているロシアをわざと言及しなかったでしょ?前も言った
通りアメリカ以外の4カ国も別にNPTを遵守してるとは思いませんよ。しかしここは
譲って米印パイスラエルイラン北がNPT違反ないし未加盟としましょう。私もブッシュ
大統領はアナクロだと思います。軍隊の理屈、既得権益が悪い形で出たと思います。
しかし米の違反は日本にとって屁でもないです。日本が照準になることはない
からです。ソ連と核開発を競い合ってた時代はどこから核が飛んでくるのか日本人も
冷や冷やしてましたよ。しかし今のアメリカの核開発は日本にとってはもう純粋に
内政上の問題、ただアメリカ人が税金無駄使いしてるくらいのもんですよ。一方で
中国は台湾に手を出したら米軍基地を核でたたくぞと脅してるんですわ。これは
数の問題ではないですよ。一発でも日本に照準が向いている核がある、私はその
ことを指してこれは困った、不気味だと言ってるんです。

印パイスラエルは国威発揚、近隣国への示威行為としてボカンとやったんですわ。
アメリカが違反どうのこうのって話ではありません。これも日本にとって屁でも
ないです。

日本が理解できるのはここまでですよ。私、世界に国がいくつあるのか知りませんが
NPTには188カ国が加盟してるそうです。ほぼ全ての国だと思います。反米の国も
たくさん含まれてると思いますよ。でもね、周りの国も核武装できないんだし、
核開発はリスクが大きすぎるしってみんな納得して加盟してるんです。いくら
反米でもそれが普通の頭で考えることです。一方でイランと北はアメリカに対する
当てこすり、外交カードとしてやってます。これはもうルールとか常識以前の
問題ですよ。アメリカが新兵器は諦める、軍縮に努めるから君らも諦めなさいって
言ったとしましょう。我々にはたいそう立派な提案に聞こえますよ。でも彼らに
そんな理屈が通じると思いますか?イスラエルを地図から消し去ってやる〜とか
東京とソウルを火の海にしてやる〜とか、政府のお偉いさんが言ってるような
国ですよ。もう漫画の世界ですよ、この二カ国は。そのうちの一つは日本のすぐ
近くにある。私はもうどうしたらいいのかパニックになりますね。少々おつむの
弱いブッシュ大統領ならなおさらですよ。パニクって新型核兵器の開発に向かってるのと
違いますかね。遵法精神を教えるのはちょっと無理ですね。

358紫煙狼:2006/04/21(金) 23:04:05
全世界のどの国ひとつを取っても、
多くの問題点と、若干の良い点があるでしょう。
比較対象の欠点を理由に他方を優位とする方法は、
目標とするレベルをクリアしているかという点を見落としがち。
100点満点のテストで、5点しか取れないよりは
10点とれるほうが幾分マシなのかもしれないけれけれど、
所詮両者とも補習授業や追試の対象でしかありません。
正直、ビリ争いに熱弁を振るう必要なんてないんですよ。

断片的にいくつかの点において米国が優れているとしても、
総合点に於いて米国が極めて高得点というわけではない。
絶対評価で合格点をクリアする国は一体何カ国でしょうね?
少なくとも、米国は含まれないと思いますよ。

ま、補習組の中に日本が含まれていそうだという予測は出来ます。

359Ken:2006/04/24(月) 22:37:17
そりゃまあ、サダムのイラクや北朝鮮にもいいところはありますよ。サダムが
いたときには今のように爆弾で殺しあってなかったし、北朝鮮ではみんなマンセー、
マンセーゆうとりますよ。めちゃめちゃ楽しそうですよ。一方の日本やアメリカでは
選挙の結果にがっかりしている人がたくさんいます。民主主義にも問題はたくさん
ありますよ。それでも私は今までに人類が試した政治制度の中では一番ましだと
胸を張って言えますね。社会はもちろん問題をたくさん抱えている。それを民主的な
方法で解決する方法が備わっているのが最低限のルールではないですか?イラクが
見かけ上平和だったのはサダムが自分がやられる前に政敵を虐殺しまくってた
からですよ。日本やアメリカとイラクや北朝鮮のような強権的独裁政治の国の
差は100点満点で10点と5点の差ではないですよ。こういう国は補修を受ける権利も
ないですね。即退学です。

イランはよくわかんないですね。反米が高じて革命やらかして王様追い出した
国ですね。そのとき国を追われた王族の末裔が近所に住んでますけどめちゃめちゃ
金持ちです。それはともかく、イランはみんなで国の将来を決めていると言えなくも
ないですね。よく知らないけど。日本の反米の方もイランのように革命を目指すのも
いいかもしれないですね。その後どんな原理で国を治めるのかよく知りませんが。

360Ken:2006/04/25(火) 04:33:46
日本から米軍が出た後どうなるかですが、それは現実的でないので私はそれ以降の
シナリオを持ち合わせていません。あしからず。日本に攻め込むメリットがないという
Jackalさんの指摘はその通りだと思いますよ。資源がないのが売りですからね。
ただそれでも海底ガス田やら小さな島は残りますね。反米の方は親中の場合が
多いようですが、以前も書きましたが中国やそれ以外の国は南沙諸島でたびたび
刃傷沙汰を起こしてますよ。まあ米軍の出番ではないですけどね。あとメリットは
特になくても、あの国は恩知らずだあ、やっちまえ〜って始めた中越戦争みたい
なのもありますよ。日本は恩知らずだあ、やっちまえ〜って大使館襲撃を許してる
ような国ですからね。私、中国脅威論を唱えるつもりはありません。今まで話したとおり
改革開放路線は日本にとっても中国に食い込む好機であって、内側から中国を
どんどん民主的な国にして変えてほしいと思います。しかし安心しするぎるの
どうかと思うのです。

ちなみに中越戦争は中国がベトコンの力を見くびったことも原因だと言われています。
相手の力を過小評価することによって始まった戦争ってけっこうあります。その点では
何でもおおっぴらになる民主主義は大変優れていますね。米軍を含めて日本の
軍事力は過小評価される心配がないです。一方、数字をちょろまかすのはコミュニストの
常套手段ですね。おかげで我々にいつも要らぬ心配をかけています。本当にやりにくい
相手なんですよ、コミュニストって。

北朝鮮はそれとはまた別の問題です。在日米軍がどう役に立つのかはまた次の機会に。

361Jackal:2006/04/27(木) 11:04:59
>>357
国際条約に対する違反を、日本にとって屁であるかないかで判断するのは全くもって論理的
客観性がありません。問題は条約を守っているかいないかで、それは屁理屈でも何でもなく
国際協調のための基本的な精神です。
英仏露中だって核軍縮していないじゃない、とのことですが、それは Ken さんが >>351
仰っている開き直り以下です。米国は、通常兵器のみならず核搭載可能なICBM、戦略原潜及
び戦略爆撃機の数も他を圧倒しており、さらに加えて新型核兵器の実用化研究、スパコンを
用いたシミュレーションも継続しており、どのような屁理屈をこねても、他の4カ国よりも、
世界の軍縮・核軍縮に大きな影響力を持っています。その米国が核軍拡をしていて、他の4
カ国が核軍縮できますか?

米軍が如何に核軍拡を進めようと、日本に照準が合わせられることはないからいいやんけ、
というのはこれまたおめでたい話で、それは日米同盟という資金吸上げのメカニズムが機能
している間の話ですね。日本に照準を合わせるのなんて恐らく1分も掛からないでしょう。
「だから日米同盟は必須なんだ」というのは凡そ本末転倒ですしね。

金さんが東京を火の海にしてやる〜と、脅しを掛けているから、おつむの弱いブッシュが
パニクって新型核兵器を開発しているですって!? おめでたいなぁ。逆ですよ、逆。
米国は金さん様様なんですよ!! 金さんがいてくれるから、そして、時々有り難くも無意味
なミサイル発射実験なんてしてくれるから、日本から更に莫大な資金を調達できるのですよ。
BMD に直接関係する装備のための資金の他、様々な名目で日本から米国にお金が流れています。
世界広しと雖も、日本とイスラエルだけですよ、米国につられてここまでBMD、BMDと騒いで
いるのは。イージスなんて、ついこの前まで、世界で米国と日本だけが持っていました。最近
スペインが1隻購入したので世界で3カ国になりましたが、日本は既に4隻、今後はもっと増
えるのではないでしょうか。
それもこれもみ〜んな、金さんのおかげなのです。ブッシュは金さんに足を向けて眠れない筈
です。そして米軍の再編は中東よりも中国にシフトしています。金さんには可哀想ですが、
米国は金さんを日本に金を出させるための打ち出の小槌としてしか見ていません。軍事的な
関心は全くと言って良いほどありません。そして、日本政府もそのことは百も承知で、お金を
払い続けているのです。危機感を煽りながら。

>>360 「次の機会」をお待ちしております。

362loveless:2006/05/02(火) 00:27:44
>>332
>...アジアの平和と発展を目指した共同体...
アメリカを排除したアジアの軍事共同体の成立は無理でしょう。
これは、アメリカへの敵対を意味します。
(アメリカとリターンマッチをしたいというのであれば別ですが)

日本が有利となるようなアジアの共同体は無理ですね。
そもそも、アジアで最も豊かな日本が他の国と共同体になるということは、
他の国にレベルを合わせるということなので、日本はこれからビンボーに
なりましょう、ということじゃないですか?

別スレでもちょっと書きましたが、吉田ドクトリンを無理に変える
必要なんてないと思いますけどね。
#せいぜい、アメリカや国連に対して存在感を見せるために、
#戦争のできる国に変えるくらいでしょうか。


EUが何とかうまくいっている(のかなあ?)のは、その前身にECがあり
さらにその前身にEECがあり、さらにその前身に鉱山の共同管理が
あったからと思います(ここまでくるのに50年)。

日本でいえば、まず竹島、尖閣諸島は共同管理して資源は折半しましょう
ということですね(第一段階ですでに無理っぽい)。

あと、中国に過大な期待をしてはイカンと思いますけどね。
(私が生きている間に民主化は無理でしょう)

363ポーロック:2006/05/09(火) 10:39:06
イージスやMDは「野蛮か否かを分ける防御壁」となると思いますよ。

詳細は書かないが、和平の破壊者が中国なんです。いずれ潰れます。
今から備えておいた方がよろしいと思う。

364ポーロック:2006/05/11(木) 19:14:08
アメリカ政府は金の事を北朝鮮統治に必要な人物と判断している
と思います。
しかし、それはアメリカに従順な場合の話であって、
アメリカの国益を阻害する行動を続ける場合は政権を
潰すでしょう。

私は不勉強で現実的ではない事を書いているのかもしれませんが、
イランと繋がって彼らの核開発に何らかの形で関与しているとの
証拠を押さえれば軍事行動を起こすこともありうると思います。

中国ですが、先進国が必要としているのは都市戸籍を持っている4億人
であり、残りはどうでもいい。
中国政府も同じ考えでしょう。
中国は都市戸籍の中国人が農村戸籍の中国人を搾取する国家です。
あの国は巨大な産業廃棄物処理場。
地球には定員というものがある。過激な発言であることは承知していますが、
中国を潰さなければ世界が潰れます。
人類の矛盾の矛先を向けるには便利な存在です。

365Jackal:2006/05/12(金) 00:14:45
米国が金さんの国を叩くのは訳ないことで、それこそあっという間に終わると思います。
しかし金さんもアホではないので、米国には逆らわないでしょう。金さん自体、自分が
米国の役に立っている(日本から金を出させる、という意味においてですが)ということ
を恐らく考えていると思います。

ただ、今米国はイラクがとても重荷になっていて、第二のベトナムになりつつあります。
(まだまだ初期の段階ではありますが)
莫大な軍事費が掛かっていることに加え、自分が引き起こした原油高がボディーブローの
様に効いてきているし、国際世論からは疎まれるし、国内でも反戦運動及びイラク戦争は
間違いだったという声が日増しに高くなっていて、にっちもさっちも行かない状況になり
つつあります。だから、ここで金さんを叩くのはよほどの理由がないと出来ない訳で、金
さんはその辺りも考えているかも知れませんね。いずれにしても金さんが自分から事を起
こすことはないのではないかと思いますけれどね。それよりも、あの国は自然崩壊の方向
に進むと思います。

で、中国ですが、米国同様日本も中国シフトを敷いているように想像します。日本のBMD
(といっても買い物)も表向きは金さんですが、実態は中国でしょう。

「地球の定員」というのは、その通りで、中国がこのままのペースで発展すると、リソース
が尽きますね。だからそう言うことにはならず、どこかでバランスするのではと思います。
(無責任な言い方ですが)
ただそのバランス点が見えない。

366loveless:2006/09/17(日) 17:40:15
少し旬を過ぎてしまいましたが、、、
先日、根室沖でロシア巡視艇により船員が一人殺害されてしまいました。

この辺りの海域は、ロシア側も指摘しているように、密漁が多く、日本の海上保安庁も
半ば黙認している状態です。


起こるべくして起こったといえますが、それにしても無防備の漁民に向けて
射撃を加えることが(ロシアの法からみても)合法なのかどうか?
(船長の証言が正しければ、威嚇ではなく狙って撃ったような印象があります)

実はワイロがらみのトラブルなんじゃないかなあと疑っているんですけどね。


それと、ロシアでは、船長を密漁(はともかくとして)、および領海侵犯の罪で起訴
するとのこと。

ここのところは、日本政府としては譲れないはずなので、もうちょい厳重に抗議
してもらいたいところですね。


まあ結局、国際社会では「主張」だけしても通らず。「実力行使」がものを言うという
世界ですけど。
#日本人は「実力行使」には拒絶反応を起こすだろうな。

367右君:2006/09/19(火) 00:13:19
>>366
結局殺され損みたいな事件でしたね。
自国内で外国に攻撃されて自国民が殺されるなんて
戦前なら十分戦争になりうるものですが、
「腰抜け」に慣れきったわが国民は誰ももはや
関心は持ちませんね。

今の「右化」とはこういうフラストレーションが重なって
起きている必然的なものだと思いますよ(まあそれでも
まだまだなんだけど)。

>実はワイロがらみのトラブルなんじゃないかなあと疑っているんですけどね。
相変わらず鋭いw
ロシア側は日本酒から日本製やアメリカ製アダルトビデオまで賄賂として
要求することがあるそうです。
で、それの折り合いが悪かったりすると何かと意地悪をするそうな。
この辺の賄賂はロシア船にも要求するそうですが、マフィアも絡んでおり、
非情に複雑怪奇な世界だそうです。

因みに賄賂をがめつく貪り過ぎたらしい人物(確か少将)が何年か前に不審な
死に方もしてます。

つまりあそこで漁をすることは文字どうり「命懸け」ということになりますね。
日本政府の腰抜けの代償を気の毒な漁民が払っているわけですが、日本政府の
本腰を入れた介入がない限りどうしようもないでしょう。
しかし経済制裁くらいできんのかいなあ〜。

368ポーロック:2006/09/20(水) 19:31:27
銃撃された漁船の船長は、冷戦時代はレポ船として自分の船を
使っていたらしい。
レポ船って、実質的なスパイで、何らかの制裁を受けて当然。

北方四島はロシアによるの不法占拠という状況ですし、
こちらが遠慮する必要はないが、安易な妥協はすべきじゃない。

369大江さんw:2006/09/23(土) 13:40:30
沖縄戦】「ウソをつき通してきたが…」
"日本軍の命令で自決"、実は創作  渡嘉敷島集団自決で、初証言

第二次大戦末期の沖縄戦の際、渡嘉敷島で起きた住民の集団自決について、
戦後の琉球政府で軍人・軍属や遺族の援護業務に携わった
照屋昇雄さん(82)が、「遺族たちに戦傷病者戦没者遺族等援護法を
適用するため、軍による命令ということにし、自分たちで書類を作った。
当時、軍命令とする住民は1人もいなかった」と証言した。現在も多くの
歴史教科書で「強制」とされているが、信憑性が薄いとする説が有力。
琉球政府の当局者が実名で証言するのは初めてで、軍命令説が覆る
決定的な材料になりそうだ。

照屋さんは、旧軍人軍属資格審査委員会委員を務めた。当時、
援護法に基づく年金や弔慰金の支給対象者を調べるため、渡嘉敷島で
聞き取りを実施。この際、琉球政府関係者や日本政府南方連絡事務所の
担当者らで、集団自決犠牲者らに援護法を適用する方法を検討したという。
同法は、一般住民は適用外となっていたため、軍命令で行動していたこと
にして「準軍属」扱いとする案が浮上。村長らが、赤松嘉次元大尉(故人
)に連絡し、「命令を出したことにしてほしい」と依頼、同意を得たという。
照屋さんらは、赤松元大尉が自決を命じたとする書類を作成し、日本政府の厚生省
(当時)に提出。これにより遺族や負傷者が弔慰金や年金を受け取れるようになったという。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/16661/

照屋さんは「うそをつき通してきたが、もう真実を話さなければならないと
思った。赤松隊長の悪口を書かれるたびに、心が張り裂かれる思いだった」と話している。

渡嘉敷島の集団自決は、昭和25年に発刊された沖縄戦記「鉄の暴風」
などに軍命令で行われたと記されたことで知られるようになった。
大江健三郎さんの「沖縄ノート」では、赤松元大尉が「『命令された』集団自殺を
ひきおこす結果をまねいたことのはっきりしている守備隊長」と書かれている。
その後、作家の曽野綾子さんが調査やインタビューを基にした著書「ある神話の背景」
で軍命令説への疑問を提示。平成17年8月には、赤松元大尉の弟らが岩波書店と
大江さんを相手取り、損害賠償や書物の出版・販売の差し止め、謝罪広告の
掲載を求める訴えを大阪地裁に起こしている。(一部略)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/16661/


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