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戦争、政治犯罪、国家犯罪などについて
1
:
loveless
:2005/04/08(金) 00:33:14
なんか、雑談スレが妙に深刻になってきたので、
深刻ネタ(?)用にスレを立ててみました。
過去の戦争や政争、国家が主導したような犯罪について議論してみてください。
2
:
loveless
:2005/04/08(金) 00:35:41
ネタ振りとして書き込みします。
私が、犯罪行為と戦争行為の関係でまず思い浮かぶのは、
第一次大戦のきっかけとなったオーストリア皇太子暗殺事件です。
これがきっかけでドイツ・オーストリア・トルコを中心とする勢力と
イギリス・フランス・アメリカを中心とする勢力で戦争が起き、
ドイツ側が敗れました。
また、日本はアジアにおけるドイツの権益を得ることになり、
大国としての地歩を固めた戦争でもあります。
つまり、ドイツは戦に破れたことにより次の戦争へ進むことになり、
日本は戦に勝ったことで次の戦争へ進むことになったと思います。
考えてみれば、そのきっかけが一人のテロリストの行為なんですよね。
ちなみに、日本でも似たようなテロが起きています。
ご存知、安重根による伊藤博文(千円といえば私は彼を思い出す)暗殺です。
実は、伊藤博文は朝鮮併合には消極的だったのですが、
彼の死をきっかけに日本は朝鮮の内政も奪い、完全に併呑してしまいました。
また、昭和天皇に対する暗殺未遂も2件あり、そのうち1件は朝鮮人
によるものでした。しかし、昭和天皇は、単なる犯罪者として裁けと
関係当局にクギを差したため、このときは朝鮮社会にはあまり影響
なかったようです。
3
:
人間魚雷
:2005/04/08(金) 02:51:15
>>1
乙です。
まあ私の本心は、韓国とは良きパートナーになって
アジアの未来を共にリードしていく関係であるべきだと思っています。
「締め上げて上下関係をはっきりさせる」という
ポーロック氏の考えとはちょっと違います。
韓国が未来永劫にわが国に対して
ウラミ・ツラミ・ネタミ・ソネミ・ユスリ・タカリを続けている限り、
対等なパートナーにはなれない。
4
:
ポーロック
:2005/04/08(金) 23:07:01
>>1
乙です。国家による犯罪を論じることとなりますが、建設的な議論の場
となるよう願っています。
5
:
ポーロック
:2005/04/08(金) 23:13:50
>>3
「よきパートナー」として生きる道はあった。しかしながら向こうが
それを蹴ったのです。
日韓併合は法的には何ら問題はない。それに当時の朝鮮を放置しておけば
、日本が危なかった側面もある。
今の韓国があるのは日本の統治の結果です。それに、日本の植民地統治の
手法は極めて人間的であった。公衆衛生や教育の分野などに代表される
ように日本は朝鮮を文明化した。
さらに、今の日本が中国や韓国や北朝鮮に対して道義的責任を負わなければ
ならない法的根拠はないでしょう?
これは穿った見方だと言われるかもしれませんが、彼らは日本に歴史問題
を突きつければ、日本は譲歩すると勘違いしているように思えてならない。
6
:
ポーロック
:2005/04/08(金) 23:24:04
北朝鮮による日本人拉致事件 日本の採用すべき戦略について
第一段階:日本政府が北朝鮮に対して単独での制裁を加える。
第二段階:朝鮮総連等の犯罪を事件化する。関連団体に対する破防法適用
も考慮。
第三段階:国連安全保障理事会において拉致問題を理由とした多国間の
制裁を加えるように積極的な工作を行う。
最終的な目標は拉致と核開発をリンクさせて重圧をかけることです。
これを行えば敵は屈服する。
7
:
loveless
:2005/04/09(土) 00:45:23
>>3
,5
同じ旧植民地でも、台湾と韓国ではずいぶん勝手が違いますからね。
(日本は逆に台湾に冷たいですが)
これは、台湾は日本と同じく「海」という防壁があるので、
じっくり内政に取り組む時間的な余裕がありましたが、
韓国はそうも言ってられないので、政治体制を一刻も早く
強固にするため、手っ取り早く外に敵を作ったのでしょう。
また、初代大統領の李承晩も当時の昭和天皇のような権威もなく、
反日政策でハクをつけるのが唯一の権威づけだったと思います。
結局、この李政権の反日政策がいまだに続いているわけですが、
韓国の施政者にとっては、このカードは麻薬のように甘美な存在
なので手放すのはムリじゃないでしょうか?
今の政権も昨年10月ぐらいの支持率は30%を切っていたそうですが、
最近の反日強硬姿勢が評価されてか、最新の支持率は50%に迫る勢い
だそうです(小泉首相にとっての北朝鮮カードみたい)。
>>6
総連に対しては、日本はスパイ防止法がないので、微罪であっても徹底的に
摘発してもらいたいですね。特にミサイル製造や核開発製造に流用できる部品の調達行為など。
#日本を攻撃した武器を調べたら、メイド・イン・ジャパンだったなんて
#笑い話にもならない。。。
8
:
loveless
:2005/04/09(土) 01:17:57
隣の雑談スレで、太平洋戦争は自衛戦争か否かという議論がありますが、
個人的には「戦争」にそのようなレッテル張りはあまり意味がないんじゃないか
と思ったりします(隣の国は過剰に反応してきますが。。。)
侵略か自衛かというよりも、勝った負けたのほうが重要だと思います。
勝ってしまえば後からどうとでも言えるのが一般の犯罪と戦争の大きな違い
じゃないでしょうか?
#よくアメリカが「正義の戦争」などというプロパガンダを流しますが、
#戦争は「正義」と「正義」が争うからややこしいんじゃないかと思います。
太平洋戦争を批判する人も、日清・日露戦争はよい戦争だったという
人がいます。私はそれらの戦争の本質的な違いは、単に結果のみだと思っています。
9
:
人間魚雷
:2005/04/09(土) 02:45:36
>>ポーロック氏
今の韓国があるのは日本の御蔭。そのとうりです。
日本は半島で様々な「良い事」をしてきました。
しかし残念ながら「悪い事」もありました。
朝鮮人を日本人にしたことです。
一度仲間にしておいて、徹底的に差別したのです。
まさに「第二の部落」を作ったのです。
この心の傷が燻ぶり続けているがゆえに、いまだにあちらでは政治的利用価値が高い。
何かあると、彼らのDNAにあるこの傷が暴れだすのではないか?
韓国人が一番嫌いなのは日本人。
一番お手本としたいのも日本人。
このアンケート結果はなにを意味するのか?
10
:
伏龍
:2005/04/09(土) 21:21:26
私の祖父は太平洋戦争当時、少年飛行兵として知覧にいました。
今でも当時の戦友達から便りが来るわけですが、その中には意外にも
中国、台湾、韓国など外国の方たちが多いんですよね。
祖父は昔の人らしく頭はガチガチな訳ですけど、外国人差別や部落差
別の報道を見る度に怒りまくってます。
ちょっと誇りに思います。
11
:
トライアンフ☆スピットファイア
:2005/04/09(土) 21:32:31
>10 回天の次は伏龍の登場ですか
伏龍さんのおじい様はすばらしい方ですね。
自分の亡き伯父も元軍人ですがものすごい差別意識の持ち主でした。
とてもここに書けないような差別用語のオンパレードでした。
どのような状況からこの違いが生じるのでしょうか。
12
:
ポーロック
:2005/04/09(土) 21:48:38
>>10
私の祖父は軍医でした。戦争に関しては多くを語りません。
外国人に関してですが、彼は法と秩序を守り暮らしている人物
に関しては何も言いませんが、人間としてやってはいけない
事をした輩に関しては「排除すべきである」と明言しています。
13
:
人間魚雷
:2005/04/10(日) 02:49:53
>>トライアンフ☆スピットファイア氏
(カッコイイHNですね)
私も差別意識の強い家族の中で育ちました。
ウチの近くに朝鮮部落があり、「怖いから近寄るでないぞ」
と言われていました。
伏龍氏のおじい様のような方は珍しいかもしれませんが、
知覧という特別な場所におられたからでしょうか。
14
:
希望
:2005/04/10(日) 07:29:21
>>9
今の韓国があるのは日本の御蔭かどうかは分かりませんが、では今の日本があるのはどこの国の御蔭でしょうか?
近隣諸国及び東アジアに対する日本人の差別意識は、明治時代より始まっている、もしくははるかそれ以前に始まっているかもしれません。
近代以降、近親には憎悪を持って答えるのがこの国の慣わしです。
そしてそれはまた、近隣諸国の慣わしでもあります。
それはさて置き、今の日本は北朝鮮よりも中国よりも、はるかに“まし”な国です。
それを歴史の流れと言ってしまえばそれまでですが、それが多くの犠牲の上に成り立っていることは賢明な人々には理解できることでしょう。
“どこかの国”だけが間違っているわけでも、“どこかの国”だけが間違っているわけではありません。
我々が間違わないようにすることこそが重要なのだと思います。
15
:
希望
:2005/04/10(日) 07:43:10
訂正=“どこかの国”だけが間違っているわけでも、“どこかの国”だけが正しいわけではありません。
16
:
ポーロック
:2005/04/10(日) 18:58:51
>>14
今の日本の繁栄は、祖先の努力の賜物だと思いますが?
諸外国から貪欲に知識と技術を取り入れ自分のものとした。
近隣諸国に対する差別思想といいますが、李朝や清国はどうだったのか。
前者においては日本人を人間として見ていなかった。
話は飛びますが、国家戦略を考える基本的な考え方の一つに
「隣国は全て敵である」というものがあることを指摘しておきます。
17
:
loveless
:2005/04/11(月) 00:51:11
>>14
高度経済成長のことと思いますが、これは内的な要因と外的な要因が
うまくかみ合った結果と思います。
内的な要因は、ポーロックさんが言われているように、それまでの日本が
積み重ねてきた教育とか工業技術。
外的な要因は、ブロック経済の崩壊、米ソ冷戦とそれに伴う
朝鮮戦争やベトナム戦争、そして文化大革命。
また、その前提としてアジアにおける欧州帝国主義の崩壊ですかね。
(文化大革命は違うか。。。)
結局、米ソ冷戦やアジアにおける欧州の支配を終わらせた一因は
日本にあるので、今の日本があるのは日本人の行動の結果かと思います。
18
:
人間魚雷
:2005/04/11(月) 03:20:08
>>14
希望氏
あなたの言う「多くの犠牲」とは何のことだとお考えですか?
19
:
トライアンフ☆スピットファイア
:2005/04/11(月) 16:19:20
むかし初めてアメリカに行ったとき
よくまあこんな国を相手に(最終的には)たった一国で立ち向かっていたことだ、
と妙な感慨を抱いた。
絶対にかなうはずのない相手に、命と意地だけを楯に戦いを挑む。
最初は東南アジアや太平洋上の権益を守る「自衛の戦争」だったのだろう
後半には国体を守り抜くための悲壮な戦いになっていた。
やられてもやられても、戦う戦う。
国民の生命を浪費しても、使い捨てても、向かっていく、向かっていく。
大東亜共栄圏の、理念は正しい。現代にでも通用するものだ。
だけど、旧日本軍・戦前政府の国民の生命使い捨て政策は
どうしても納得できない。
そこまでして守らなければならなかったものは何なのか。
国民のために国家があるのか、国家のために国民はあるのか。
大和魂を売り渡して
戦勝国米国様の温情によってようやく国体を保った(かに見える)戦後。
原爆を落としてくれて有難う(おかげで終戦が早まりました)
航空自衛隊の発展にご協力して下さいまして有難うルメイ様
いまや米国の悪口を言うと共産主義者扱いされる始末。
米国と戦って亡くなられた方々はどう思っておられるのだろうか。
20
:
ミリ
:2005/04/12(火) 18:06:12
前置きとして、私は戦争の善悪や戦争に参加した国の善悪については語れない
自分の意見として戦争論を語れるほど、戦争についての知識はない。
小学校の頃「戦争について調べてくる事」という宿題が出て
祖父・祖母に話を聞きにいった。
祖父は南のほうへ出兵し、帰還した後祖母と満州で暮らしていたらしいが
その事を話す祖父の雰囲気で、聞いてはいけないことだと子供の私でも理解できた
結局宿題は当時の食糧難や衛生面などの無難な内容になった。
その後、母親から聞いたのだが
祖父は出兵時に相手国の兵士を殺し、その兵士に殺されるという夢で
終戦から何十年経った現在でもうなされていたらしい。
さらに月日が経ち、私は友人から「ゴーマニズム宣言・戦争論」という本を借りた
その本の内容については賛否両論だが、私は祖父に見せてあげたかった。
祖父は悪人ではない。誰にも責められる謂れはない。と言ってあげたかった。
祖父は何年も前に他界し、ボケが進行した祖母はTVで気に食わない芸能人を
すべて朝鮮人だと罵るようになった。
(理性が感情を抑えられなくなったと推測するが)
私は戦争について善悪は分からない。どこの国が悪いという気もない。
けれど憎悪もなしに殺し合い、生き残った者にも生涯深い傷を負わす
戦争という行為が世界で容認されている事自体が異様に思える。
21
:
サルバドール誰?
:2005/04/12(火) 18:37:23
少し前、深夜のテレビで日系442連隊の特集をやっていました。
ご覧になられた方、ありますか?
彼らはアメリカ兵ですが、大和魂を感じます。
日本人の誇りですね。
22
:
人間魚雷
:2005/04/12(火) 22:07:44
>>ミリ氏
小林よしのりの本は私もほとんど持っています。
彼もお爺さんを誇りに思っているようですね。
戦争の悲惨さをかたるのも大事ですが、
我々の先輩たちが、命を懸けて日本を守ろうとしたことは、
戦争の善悪とは別の次元で誇るべきことだと私は思います。
23
:
トライアンフ
:2005/04/13(水) 13:30:55
思想やイデオロギーというものを抜きにしたら
戦前の日本と現在の北朝鮮の違いがどうしてもわからない。
結局、為政者というものはホンネでは自国民を何の文句も言わせずに
(あたかも金正日のように)思うままに扱いたいと思っているものなのではないか。
愛国心、というシバリとか、逆に国家にタテつく者に対しては
非国民やら売国奴などという非難の言葉を用意して、
どんなに過酷に扱っても泣き寝入りする従順な民草、
生殺与奪自由自在の便利な存在であらしめようとしているのではないのか。
よほどの変わり者でない限り、誰だって自分の生まれた国は好きなはずだ。
私にだって愛国心はある。
たった一つしかない命、どうせ一度は死なねばならぬなら、
国のために役に立って死にたい、と心から願っている。
かつて、国を守るために
前線で戦われた兵隊さんたち、銃後の女子供、みんな国家の一大事に
命を惜しまず戦った。
その愛国心には一点の曇りもない。心から純粋なものだっただろう。
しかし、為政者は、本当に斃れていく国民のことを、考えていたのだろうか?
国民レベルでのしもじもの純粋な愛国心が利用されてしまうということはないのか。
国を守ってくださった父祖の方々は心から尊敬しているし現在の豊かな生活も
彼らの犠牲の賜物であるということは常々実感している。
しかし為政者レベルで上の立場から、父祖の多大な犠牲の上に今日の繁栄が云々、
だから感謝せよ云々、とやられるとなんともいえない胡散臭さと警戒心を感じる。
そうやって持ち上げといて、また安く使おうとしているな、と。
自分は、政府、というものが主義や思想と関係なくそんなに信用できない。
政府、というよりその時その時の為政者、権力者と言い換えたほうがよいか。
愛国心と、愛・その場の権力者心、は違う、と考える。
目先の権力者におもねるのではなく、
長いスパンでの国益・国民の幸福を考えるのが真の愛国心ではないのか。
24
:
ジョンエフケネディ
:2005/04/13(水) 15:41:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000066-kyodo-soci
こんにちは、今日の報道の一部です。「国賊」に踊らされるなとは、ちょっと過激な言葉でしたね。
子どもたちが理解出来ていたのでしょうか?
25
:
ジャッキー
:2005/04/13(水) 15:55:16
背景がよくわからないので、もっと詳しく知りたいですね。
26
:
ポーロック
:2005/04/13(水) 23:18:43
>>23
私は、当時の大本営が成功の見込みのない作戦を立案し、徹底抗戦
を命じ、その結果として人命が失われたという事実を考えると
複雑な気分になる。 しかし、戦前・戦中の日本の全てを否定する
つもりはない。
「愛国心」に関しては、人それぞれに考えがあると思う。
自分の場合は、自分に与えられた任務に忠実になることであると
考えています。
27
:
ひまな爺さん
:2005/04/13(水) 23:27:20
歴史を見る限り何処の国でも何時の時代でも間違いや失敗は有りました。
問題はその後何をどう生かしたか?ですよね。
何回も同じ失敗を繰り返せば国と民族が無くなる…。
28
:
サルバドール誰?
:2005/04/14(木) 21:33:16
・・・国と民族がなくなる、といえばチェチェン。
あのロシアにかなうわけなんかないのに、
あいもかわらず国民の命を無駄にして抵抗を続けている。
ああいうのを「匹夫の勇」というのではないか。
将来もし晴れて自国からロシア軍を撤退できたとしても、
国土は疲弊しきって国民はもうパラパラとしか残っていない・・なんていう
事態になりかねないのでは。
負けるが勝ち、という兵法もあると思いますが。
29
:
loveless
:2005/04/14(木) 23:52:31
>>28
チェチェンは宗教がからむので難しいですね。
サルバドール誰?さんの言われるように、一時の屈辱は耐えつつ、
捲土重来を待つというは正しい選択と思います。
そういう意味で、私は朝鮮が日本との併合を選択したのは、
正しい選択だったと思います。
(また、フランスのペタンがドイツに降伏してヴィシー政権を
作ったのも批難すべきでないと思います)
李氏朝鮮では自力で近代化できたとは思えず、早期の近代化を
望むなら日本の力を利用するのは理にかなっています。
また、終戦後も、(形だけの)亡命政権の李承晩を呼んで
敗戦国の立場を免れ、さらに日本へ賠償を請求することすら
できたのは奇跡的です。
ただし、呼んだ李承晩の力量がアレだったのは。。。
(混乱期は、それなりに優秀な人材がトップにいないと
エライことになりますね。吉田茂はそういう意味ではまあ良かった)
30
:
ポーロック
:2005/04/16(土) 01:50:41
>>29
どのみち朝鮮は「属国」となる運命にあった。
結果として日本の選択は正しかったと思います。
イ・スンマンですが、あれはアジテーターとしても政治家としても
何の役にも立たなかった。韓国人が「朝鮮戦争の責任は日本にあり」
みたいな事を言うので、私が「当時の大統領の統治能力がまともで
あれば結果は違っていたかもしれませんね」と言ったら怒鳴られましたよ。
31
:
loveless
:2005/04/17(日) 02:27:35
>>30
韓国の人にとって、李承晩は嫌いな人物の筆頭かと思っていました。。。
32
:
ぬらりひょん
:2005/04/17(日) 02:41:24
>>31
「チョッパリに言われるのは許せんニダ!」ってとこじゃないですか?(笑)
でも、韓国の大統領って民主化後の方が質が劣化してますね。
金泳三、金大中、ノムヒョン(漢字がわからない・・・)次の大統領はもういらないかもしれませんが。
33
:
loveless
:2005/04/17(日) 23:02:23
>>32
なんやかんやのいって、日韓基本条約にこぎつけた朴正煕が一番優秀ですね。
(しかし、今韓国では逆に朴正煕への風当たりが強いようです)
34
:
右君
:2005/04/20(水) 22:25:15
韓国に優秀な大統領っていたことってありましたっけ?
まあそう言えばあの国は第二次大戦後に「戦勝国(笑)」を自称し、東京裁判の判事席
に座ろうとした辺りから狂いだしましたねえ。
目立っていると言う意味じゃ整形して目を二重にした現大統領が圧倒的ですが(笑)…。
大体戦争犯罪で指導者が裁かれた国って日本とドイツ、それにユーゴくらいじゃない
ですかねえ?
イラクの場合は完全に「侵略された側」だし…。
裁いた側のアメリカやロシア、中国なんて今でも屁理屈つけて罪のない国に「喧嘩」をふっかけ
てばかりいるし…。
裁く側になろうとした(笑)?韓国なんてベトナム人を虐殺したことなんて全然恥じてな
いし…。
まあ国家犯罪、戦争犯罪なんて言葉自体がナンセンスですよ。
原爆を世界ではじめて使用したアメリカ人が裁かれなかったんだからねえ。
まあ仮に地球人じゃ絶対勝てない宇宙人みたいなのが出てきて「裁判をやる」っていうなら
それもありだけど、実際問題勝者の敗者に対する虐待の口実に過ぎないんだからねえ。
「戦争犯罪」なんて胡散臭い言葉自体をわたしゃ「死語」にしてもらいたいですねえ。
35
:
サルバドール誰?
:2005/04/20(水) 22:47:37
>34 まったく同感でございます。
36
:
loveless
:2005/04/23(土) 02:42:08
>>34
>韓国に優秀な大統領...
朴正煕はそれなりに評価されてもよい面はあると思いますけどね。
ベトナム参戦でアメリカから金を引き出し、日韓基本条約でさらに
金を引き出して、それと日本の技術を利用して「漢江の奇跡」と称して
自分の功績にしたあたりなんぞは、優秀な独裁者という気がします。
(日韓基本条約前の韓国は、北朝鮮やフィリピンより貧しい国だったわけだし)
>まあ国家犯罪、戦争犯罪なんて言葉自体がナンセンスですよ。
ところが、「戦争」自体になぜかルールがあったりします。
ルールがある以上は、これを破った者は戦争犯罪者となるわけです。
>...勝者の敗者に対する虐待の口実...
私が思うに、勝者側があまり一方的に敗者を虐待しないように一定の歯止め
をする役割もあると思います。ルールがある以上、それを守って戦争を
遂行した者は、たとえ敗者となっても勝者が裁くことはできません。
(まあ、日本の場合はロクな裁判もなしに死刑に処せられた人たちは
たくさんいますが)
とはいえ、ナチス・ドイツの行為は国家的な犯罪であり、首謀者は
裁かれても当然だったと思います(ただ、その手足となった末端の者達まで
追求するのはどうか)
37
:
ぬらりひょん
:2005/04/23(土) 08:44:58
東京裁判とかで言われていたのは「平和に対する罪」とかでしたっけ?戦争が終わってからそんな事
言われてもねえ・・・遡及法ってどうなのよ?
38
:
右君
:2005/04/23(土) 20:02:11
lovelessさんのおっしゃることは深いですねえ。
>朴正煕はそれなりに評価されてもよい面はあると思いますけどね。
>ベトナム参戦でアメリカから金を引き出し、日韓基本条約でさらに
>金を引き出して、それと日本の技術を利用して「漢江の奇跡」と称して
>自分の功績にしたあたりなんぞは、優秀な独裁者という気がします。
へえ〜(80ヘエ位(笑))、これは知りませんでした。
う〜ん、こういう指導者がいないのが日本の悲劇でしょうねえ。
「おりこうさん」なだけじゃ国は動かせませんからねえ。
>私が思うに、勝者側があまり一方的に敗者を虐待しないように一定の歯止め
>をする役割もあると思います。ルールがある以上、それを守って戦争を
>遂行した者は、たとえ敗者となっても勝者が裁くことはできません。
まあこれはひとそれぞれの考えじゃないかなあ。
戦争犯罪もくそもないのにフセインは監禁されたままだし、チェチェンの
ロシア軍の虐殺なんて現在のアウシュビッツと言っても良いけど、だれも
裁こうなんてしないし、むしろ相手の方こそ戦争犯罪(テロなどのこと)だと
チェチェン人に言いがかりをつけちゃ適当に虐殺してるんだからね。
言葉が人を殺すってこういうことじゃないのかなあ?
100年前だった単なる虐殺って批判も出来るんだろうけど、「戦争犯罪」って言葉
はこういうのも正当化しうるんだからねえ。
「あいつらが先に戦争犯罪を犯した」って正当化しうるんだから。
やっぱりウルトラマンみたいな宇宙人(笑)が裁判でもやってくれるまで、
人間ごときがこんな胡散臭いことを口にするのはまずいんじゃないかなあ?
39
:
loveless
:2005/04/25(月) 00:40:17
>>38
独裁制というのは、時にはダイナミックに国を変えてしまいますから、
優秀な独裁者が良い方向へ持っていけば劇的に国が繁栄したりします。
このあたりは、民主主義より優れているかもしれません。
(なんか、田中芳樹みたいになってきた)
また、フセイン元大統領は、まだ単なる戦争捕虜の立場と思います。
いまだアメリカが彼を拘束しているのは、まだイラク戦争が完全に
収束していない証と言えるかもしれません。
チェチェンは情報が少ないのでよくわからない部分もありますが、
9.11が起こる前は、アメリカは事あるごとにロシアに注文をつけて
いました。が、9.11以降は、なぜかテロ組織に立ち向かうロシア軍
という位置づけになってしまったような気がします。
あと、右君さんの言われる「宇宙人」の役割を国連に期待する人たちも
いるみたいです(今の国連じゃ絶対無理でしょうけど)。
#SFなんかじゃ「地球連邦」のような組織があったりするんですが、
#基本的に「敵」がいないとこのような団結は無理ですね。
戦争犯罪に限らず、現実世界には胡散臭いことや建前なんかは
いくらでもあるので、戦争に「ルール」があるという妙なことも
受け入れていかなければ、と思ったりします。
昔は、都市への無差別爆撃なんかは平気でやっていましたが、
最近はピンポイント爆撃をアピールするようになりました。
(結果は無差別爆撃に近いかもしれませんが)
これも非人道的な攻撃は行わないという「ルール」が足かせに
なっているからだと思っています。
日本のような国は、建前だろうがなんだろうが、戦争に足かせを
付けて戦争をやりにくくするのは、国益にかなっていると思います。
40
:
loveless
:2005/04/25(月) 01:09:47
それにしても、今度のアジア・アフリカ会議で小泉首相は実にうまく対応したと思う。
珍しく「謝罪外交」が功を奏した形になった。
(しかも、自分自身の言葉でなく「村山談話」の引用だし。。)
41
:
ひまな爺さん
:2005/04/25(月) 22:59:06
私もそう思いますが・・・
「国際社会が見守る前で土下座外交か?小泉は売国奴だ」と叱る人もいます。
いろんな意見を言える日本がすばらしいんだよね。
42
:
ポーロック
:2005/04/27(水) 03:46:12
中国バブルもいつかは崩壊するだろうし、内部の不満は臨界に達するのも
それほど遠くはないと思われる。
あまり生意気な事を抜かすのであれば締め上げればいいだけのことです。
詳細は後日に書こうと思いますが、日本は中国がなくとも生きていける。
43
:
okiraku
:2005/04/29(金) 20:48:19
内部の不満は臨海に達するのもそれほど遠くはない…というところに同意です。
わが国に有利になるように、それを上手く誘導できるといいなあと思うのですが。
相手の弱みにつけこんで、長くうまく付き合っていくのが、外交の理想かな、
むずかしいけど。
44
:
loveless
:2005/04/30(土) 00:01:43
>>41
確かにその意見も聞いたことがあります。
私は、今回に限らず小泉外交はなかなかうまくやっていると感じています。
(北朝鮮外交はやや停滞していますが)
イラク戦争でも、ヨーロッパ諸国が米国不支持に回る中、
日本はいち早くアメリカを支持したばかりか、自衛隊も派遣しました。
自衛隊の海外派遣は、時代の趨勢からもいずれは実施しなければならない
雰囲気でしたが、もっとも「高い」時期にそのカードを切ったと思います。
そして、この目論見は見事当たり、米政権と日本政権は非常に親密な
関係を築けています。
今回も、中国の反日デモで注目された中での「謝罪カード」ですから、
これまでの土下座外交とは趣が異なります。
また、謝罪と同時にアジア・アフリカ諸国に対して、災害支援・ODA増額について
言及したのが巧みと思いました(暗に中国のODAを振り向けることを示唆している)
歴史カードといえば、ふつうは中韓が日本に対して切るカードですが、
今回は逆に日本から中国に対して切ったという印象です。
(韓国に対してはスルーというのも面白い)
中国は、これでもう暴力的なデモを行うことはできなくなりました。
もし起きてしまったら、それこそ中国政府の権威が失墜し、指導力の
低下を内外に印象づけてしまうことになります。
そうなると、中国政府最大の敵である「人民」を抑えることが
できなくなってしまうかもしれません(ダムは針一本の穴が開いていても
決壊するかもしれない、というところでしょうか)
そういえば、今度はインド外遊ですか、中国へのけん制の意味もあるでしょうね。
45
:
ひまな爺さん
:2005/04/30(土) 14:50:16
小泉さんには努力が無駄となり訳の分からない近隣諸国に限定せず、今後力を入れるインドやアフリカその他友好国としてお互い可能性がある国との外交をこれ見よがしにどんどんやって欲しいと思いますね。
近隣諸国側も気に入らない日本の事ばかり考えてデモを起こしたり、韓国のように過去を掘り返してイチャモンのネタ探しをしなくても良くなりせいせいするでしょうしね(笑)
インドとアフリカ諸国が日本と相互理解をして心から手を組める友好国になれば中韓との関係は無くても良いですから・・・
46
:
トライアンフ☆
:2005/05/01(日) 22:40:08
インドやアフリカも大事だけれど、
やはりアジアがひとつにまとまっている、ということも大事なのでは。
そもそも現在のこの事態は、かつて日本が「脱亜入欧」をスローガンにして
アジアを軽視してきたことに端を発していると思えるのだが・・。
47
:
ひまな爺さん
:2005/05/02(月) 10:39:18
>やはりアジアがひとつにまとまっている、ということも大事なのでは。
そりゃそうで究極の理想ですね。
だが・・・私に言わせれば近隣諸国の逆恨みの方が大きいですよ。
彼らは何が何でも「敗戦国のくせに先進国とは何だ」と、ただただ日本が憎たらしいのです・・・彼等の常道手段で自分の無能力を省みず何等かの理由で国内に反政府の空気が出れば即反日を叫びます。
中韓の国民もそれが特効薬だと思っていて今では習慣となっています。冷静になって反政府の空気が薄くなれば何食わぬ顔でもの欲しそうにノコノコと日本に擦り寄って来る・・・困った存在です(笑)
資源の無い日本は近隣諸国の存在が如何に大切か・・・十分に分かっています。しかし、モノには限度があり何をしても良い事には成りません。ヤラセのデモをしたり日本国民を拉致して開き直る朝鮮の味方をする彼等の思惑に翻弄され、これから先彼等の無策に付き合い度毎に気にしてばかりいられないでしょう。
日本はもっともっと他国を見て国益に繋がる色々な事を知る事です。
48
:
右君
:2005/05/03(火) 00:59:27
近隣諸国って東アジア3ばかトリオだけじゃないと思います(笑)。
台湾だってインドだってマレーシアだって近隣諸国ですよ。
まああの中華思想で固まったお三方はほっておいて、とりあえずはこういう
国々とうまくやることを考えるほうが現実的ですねえ。
むしろ日本人は失礼なくらいこういう国々を無視してました。
親日派をリンチしたり日本人を拉致したり幼稚な反日暴動で世界を笑わせる
ような国々にはまだ民主主義が根付いてないと思いますよ。
まあ「大人になってから来なさい!日本人は君たちをまともに相手にするほど
暇じゃない!」って石原都知事あたりがはっきり言ってくれないかなあ(笑)。
49
:
ポーロック
:2005/05/03(火) 02:57:57
中韓に関しては「ガタガタ抜かすなら締め上げろ」というスタンスが
大切だと思います。
あまりに生意気な言動を繰返すようであれば上下関係を認識させたほうが
、わが国のみならず周辺諸国にとってもいいわけです。
石原都知事はアジアカップでの暴動の件で
「中国人は民度が低いのだから暴動ぐらいは当然ある。
今の中国は国内に不満が鬱積していて外に敵が必要な
状態で、その敵は日本ということになる。
このような国がオリンピックを開催する資格があるかどうか
を再考すべき」
という意味の事を言っておられる。
50
:
ポーロック
:2005/05/03(火) 03:00:34
ソウルの日本大使館前で「指」を切り落として「抗議」したり
したのがいましたね(嘲笑
再接着可能と踏んで切ったのかどうかは知りませんが、先進国では
考えられない。
反日を持ち出せば大統領だか酋長だかの支持率が上がる国というのは
「民度が低い」といわざるを得ないですね。
51
:
ひまな爺さん
:2005/05/03(火) 10:34:21
日本にも責任があるね・・・
中韓朝の指導者等が自らの力不足で支持率を下げ何時ものように反日を唱え「謝れ」と云われたら日本は過去17回も反射的に「ごめんなさい」って謝る図式が如何にもおかしいので、過去は解決済みだとする日本であれば云われ無き反日に何等かの報復(段階的な経済制裁等)をするならココまで3ヶ国の反日が習慣とまではならなかった。
民度が低いとされる3ヶ国でも合計で14億人もいれば中には何人か志の高い連中がいて、その人等は「これは変だ現政権と日本との一種ヤラセだ」と考えている人もいるはずですよ。日本が謝ればその後何事も無かったが如く沈静化する、それも毎回ハンで押したように・・・?吉本興業のべたべた演劇のようだ。
3ヶ国の民衆の反日が現実ならばそんな馬鹿な事は無いし、日本も下手な漫才に付き合い過ぎであると思いますね。でもまあガス抜きで「それだから良いのだ」とも言えるかな・・・
52
:
ポーロック
:2005/05/03(火) 18:03:04
>>51
中国政府の「反日」はおかしいと考えている人間はいます。
ただ、中国国内では公言できない。公言してしまうと将来に関わる。
知り合いの中国人留学生など頭を抱えていますよ。
53
:
ひまな爺さん
:2005/05/03(火) 23:44:05
そうでしょうね・・・
チョット意味が違うかも知りませんが、韓国人が日本に来ると日本人相手に韓国の悪口(盧武鉉大統領の悪口も含めて)を散々言い倒しますが、同じその人が韓国に帰ると韓国人相手に大物に成ったが如く自慢しながら(何も知らないのに・・・)日本の悪口を散々言い放します。
それと彼等に本当の事を教えてもなかなか信じないが、逆に面白おかしい嘘話は大好きで直ぐ信じますね(笑)
彼等の根底に何が有ってそうなるのか分かりませんが、そんな韓国人をたくさん見てきました。政府が行う外交交渉も似たようなものではないでしょうかね?そうじゃなければ解決済みの反日運動なんて何度も起きないと思いますね。
54
:
ポーロック
:2005/05/04(水) 19:25:41
朝鮮人というのは「夜郎自大」な発想で物事を考える。
それがいかに国際常識から逸脱していても、彼らは
「自分こそが正義である」と思い込んでいる。
一種の視野狭窄というのか、そういう点はある。
55
:
ひまな爺さん
:2005/05/05(木) 00:01:45
ポーロックさん。
あなたは朝鮮民族を良く見ていますね・・・その通りです。
56
:
loveless
:2005/05/07(土) 01:17:13
北朝鮮がまた挑発的な行動をしています。
すでに報道されているように、新型と思われる弾道ミサイルの実験が
日本海で行われ、また米韓のマスコミなどは、近々地下核実験をする
予兆について言及しております。
先のアジア・アフリカ会議でも改めて核保有を公言しており、
自ら緊迫感をあおっています。
恐らく、(いつものように)ここらで自国の「危険さ」をアピールしておいて、
6カ国会議参加への価値を高めておきたいものと思われます。
#いわゆる瀬戸際外交というヤツ。
もっとも、アメリカのライス国務長官は、今回の北の挑発に対して
かなり強くけん制しています。
(私は、イラクの次はイランだろうと漫然と思っていましたが北朝鮮が先かもしれません)
もし北が核実験を強行したら、それを理由に核施設を攻撃してしまう可能性もあります。
中韓もかなり危機感を抱いているようで、アメリカと歩調を合わせるように
6カ国協議への参加を促しております。
(中国にとっても、朝鮮半島に核があるのは望ましくないはず)
そんな、米朝中と韓の駆け引きの中、日本は、、、
「北朝鮮ミサイル発射実験、平壌宣言に抵触せず」(官房長官談)
...アレレ?
57
:
loveless
:2005/05/07(土) 01:22:04
そういえば、パンダを送るとか言ってましたが、陳水扁総統は、ワシントン条約で
保護されている動物ということで受け取りを拒否(いちおう筋が通っている)。
かつて日本もそれでやられましたなあ。
いやあ、パンダは危険な動物だー(寝転がってるだけのくせして)。
58
:
紫煙龍
:2005/05/23(月) 23:28:38
あー…どうでもいいんですが、たとえいかなる理由や目的があろうと、
戦争を「正当な手段」とか「聖戦」とか、まぁ、美談に仕立てたりするのは、
マズイ傾向ですよねぇ。国家間の紛争の解決手段としての戦争を認めるというのは、
人口が多くて強大な軍事力と、そこそこの経済力を持ち合わせたジャイアンの
ワガママ邦題、し放題になりますからねぇ。歴史は常に勝戦国都合によって正義を定義しますからねぇ。
愛国主義は決して悪いものではないけれど、その愛国主義を大義名分に喧嘩っ早くなるのはよくないねぇ。
北朝鮮も一種の宗教国家(金教祖)であって、正義の基準が違うんだわ。
でも、万が一、天と地がひっくり返って北朝鮮が世界制覇したときには、正義の基準はそれに置き換えられる。
だから、戦争なんて多少痛い目にあっても避けるべきなんだわ。
59
:
紫煙龍
:2005/05/23(月) 23:30:21
避けらんなかったら?
泣いて謝るか、応戦するか…。
まぁ、結局、応戦するんですけどね(苦笑)
60
:
ポーロック
:2005/05/24(火) 01:11:54
全体主義国家・独裁政権には無抵抗で政権を預ければいいと
考えているような方々を散見しますが、
その結果、日本人の人権が保障されなくなるということを
どう考えるのだろうか?
61
:
ぬらりひょん
:2005/05/24(火) 02:04:57
>>60
自分達「良心的な日本人は別」と思っているんじゃないですかね。
62
:
紫煙龍
:2005/05/25(水) 23:05:04
>>60
いやいや、無抵抗で降伏するって意味じゃぁないですよ。
「馬鹿!拳銃は最後の武器だ。我々は忍者部隊だぞ!」の如く、
どーしたって避けられないときは仕方がないです。
ただ、日本がそれに当たるかは別として、世の中には弱小国家がいくつもあって、
それらの国々は常に軍事経済大国のワガママにつき合わされている。
結局は強大な国がおいしい汁を吸う仕組みなんだわ。
だから、それを手放しに認めるような考え方は首を絞めることになるねぇ。ってな話です。
いや、机上の空論ですがね、全世界が戦争を放棄したら、
世界各国が須らく対等に交渉できるようになれば、
どんなにか楽だろうねぇ…くらいの程度の話ですよ。
63
:
JFK(ジョンエフケネディ)
:2005/05/25(水) 23:49:26
いま現在、戦争をしている国を考えると、「宗教戦争」が浮かびます。
宗教戦争を止めるには、どうしたらいいのでしょうか?もう慢性化してしまい戦争が日常化してしまっている国
戦争を放棄した日本は、今後も仕掛けられない限りにおいては、自ずと戦争を仕掛けるような行動に出ないであろうと思う。
しかし日本を取り囲む、アジアの国が日本と同じ考え方を行動をとってくれると言う保障がどこにあるのだろうか?
北はどうして「核」の実験を試みようとするのだろう・・・・もし仮に、日本が「核」を保有しているとしたら、世界は徹底的に非難するのだろうなあ〜!!
しかしながら、日本人は平和に塗れてしまっている。もし明日戦争開戦となるとしたら、日本人の若者の何%が使い物になるのだろうか?
考えると結構怖いものあります。決して「戦争」起こらないとは限らないし、攻撃されないとも限らない・・・何だか「きなくさい」のである。
真剣に考えてほしいと思います。日本国民と憲法の解釈・・・・
取り留めなくてどうもすみません^^
64
:
紫煙龍
:2005/05/26(木) 00:05:54
もしも私が某国(ノースコリア)なら…。
米国「核保有はダメだ!」
私「オマエだって持ってんだろがエ?ボタン押す気あんのかゴルァ!」
日本「核保有はダメです!」
私「ほざけ!核ひとつ持ってない国なんざ怖くねぇ!」
ああああああ、手がつけらんないや。
65
:
ぬらりひょん
:2005/05/26(木) 01:59:29
北朝鮮については、アメリカもクリントンの時にまんまと騙されてますし、ここまで漫画的に”外道”
だとは思っていなかったんでしょうね。
日本にしても拉致事件は以前から疑惑は囁かれていたけど、これほど規模の大きいものだとはさすがに
考えていなかっただろうし。ところが実際には偽札すったり、麻薬を売ったりとリアル死ね死ね団だったと。
結局、計算外の基地外や呆れるほど厚顔な国に対しては、「話せば判る」というのは空しい言葉なんじゃないですかね。
66
:
人間魚雷
:2005/05/26(木) 02:15:36
>「話せば判る」というのは空しい言葉なんじゃないですかね
まったく同意です。
話せば話すほどダメな国、人間は確実に存在する。
ちょっと前までこのBBSにもいた。
67
:
ポーロック
:2005/05/26(木) 04:08:13
僕が日本政府中枢の人間であったなら
「ガタガタ抜かすのであればシメるぞ!ゴルァ!」
と言い、
自衛隊を動かす。
68
:
ポーロック
:2005/05/26(木) 04:12:53
>>65
66
北朝鮮の麻薬製造は70年代以前にさかのぼる。それよりも建国以来から
犯罪に手を染めるアウトローだった。
そういう犯罪国家、反社会的な犯罪組織、テロ組織の頭目と
交渉しても無意味。
アメリカがアルカイダと和平交渉を進めたりしますか?
するわけないですよ。
69
:
JFK(ジョンエフケネディ)
:2005/05/28(土) 02:15:52
『中国』をとるか『アメリカ』をとるか?それが「問題」だ!!
呑気な論客達が、月末恒例の「朝まで生テレビ」にて「ディベート」中です。
小泉さんは、「靖国問題」を本気で考えているのだろうか?
お互いに「自国」の事には「内政干渉」するなの一点張りですね!!
驚いたのは、今朝の報道・・・・残されていた「日本兵」の存在です。
まだ戦時中であると認識されているのでしょうね!「21世紀」まで「ご苦労」さまでした、と謝罪してほしいなあと・・・つくづく日本人が悲しい。
>67・・・自衛隊を動かす。
アメリカの軍事力を見せ付ける「戦争兵器」最新鋭のロボット戦闘機とステルスの公開を見ました。
そろそろ「北朝鮮」の「動き」に「イライラ」の模様ですね!日本は、犯罪国家でもない、反社会的な犯罪組織にも染められてはいない、ましてテロ国家でもない、極めて、従順な国であると最近つくづく嫌になります。
70
:
ぬらりひょん
:2005/05/28(土) 04:10:45
>>69
内政干渉は日中平和条約?(よく憶えていない)でお互いに行わない事になっていますので、小泉首相の
言い分はもっともだと思っています。
>日本は、犯罪国家でもない、反社会的な犯罪組織にも染められてはいない、ましてテロ国家でもない
>極めて、従順な国であると最近つくづく嫌になります。
それで何か問題ありますか?ガキじゃあるまいし、悪ぶっても仕方無いでしょう。
新米一辺倒だとしても、軍事力を背景とした交渉の出来ない日本にとってはアメリカは重要な番犬なの
だから、仕方ないと思います。
高い金払って番犬飼っているんだから、こういう時に使わないと。
71
:
カーラ・チャクラ
:2005/05/28(土) 08:23:42
ご主人様を番犬呼ばわりするとんでもない犬です(笑)
72
:
JFK(ジョンエフケネディ)
:2005/05/28(土) 14:39:25
>>70
ちょっと『解釈』がわかりかねました・・・すみません・・
わたしは、ポーロック様の「犯罪国家」「反社会的な犯罪組織」「テロ国家」に対してのレスをかえしたのであって・・・
悪ぶっていると言うあなたさまの言い分には、ちょっと首を傾げてしまいました。
表現が美味く伝わらなかったのでしょうねぇ〜!我慢していると思われる今日この頃の「日本」を嘆いてもしょうがないという事ですね!!
しかし高い金を払って・・「ショー・ザ・フラッグ」と揶揄された過去もありますね!
アメリカも油断大敵ですよ・・・笑・・・「ユダヤ人」の「血」を仰ぐ「イスラエル国家」を支持しているんですから!!
番犬でいられるのも・・・しかし・・どちらが「番犬」なんでしょう!笑!
>従順な国日本・・・・嫌になります・・・
従順な中国・・・好きになれますか?もしも・・・・ありえないか!!あははは・・・
73
:
ムー民
:2005/05/28(土) 15:19:41
アメリカはそもそも1ドル札の絵柄を見たらわかるように
フリーメーソンが建国した国ですから
もともとユダヤとは切っても切れない縁がある。
誰か、私にメーソンとユダヤ国家建国について語らせて〜!
えっ、オカ板に行けって?(笑)
74
:
ぬらりひょん
:2005/05/28(土) 22:26:50
>>72
ん〜?もしかして「日本も遠慮なく北朝鮮を武力で片付けちまえばいいのに、いい子ぶってて
苛つく!」という意味だったのでしょうか?それなら理解できます。
>アメリカも油断大敵ですよ・・・笑・・・「ユダヤ人」の「血」を仰ぐ「イスラエル国家」を支持しているんですから!!
まあ、パレスチナ問題については日本の手は汚れていませんから、これまでどおりやっておればいいんでしょう。この間
アッバス議長も来日してましたね。
小泉首相がブッシュを篭絡しているので、彼の任期中はアメリカとは上手くやれるでしょう。なるべくその間に北朝鮮が
片付いて、中国が混乱を深めてくれればいいのですが。
>従順な中国・・・好きになれますか?もしも・・・・ありえないか!!あははは・・・
見てみたい気もしますが・・・薄気味悪いでしょうねえ(笑)。
75
:
ポーロック
:2005/05/28(土) 23:14:38
>>69
北朝鮮が邦人拉致や麻薬密輸を国家ぐるみで、しかも犯行を指示した
人物、実行した人物が割れているようなケースにおいて、
経済制裁すら躊躇しているというのは世界の笑いものじゃないですか?
現段階で犯罪国家に対しては断固たる態度を示す必要がある。
それに中国ですが、総理と会談をしたいと要請してきたのは中国ですよ。
一国の首相がナメられていることの証左ではないですか?
事態を収拾するのであれば、北京から国家主席でもいいし国務院総理
でもいいから来日して事態を収拾するのが筋だと思いますよ。
あの副総理は中南海においては政治局常務委員でもない、
はっきり言えばカスみたいな人物。
76
:
ポーロック
:2005/05/28(土) 23:15:47
>>72
アメリカが恐れているのは日本が軍事的に独立することですから・・・
77
:
loveless
:2005/05/29(日) 03:10:20
>>62
>...全世界が戦争を放棄したら、...
現代人(ホモ・サピエンス)は、ネアンデルタール人を一人残らず殺して
今の地位を得たという説もあるので、これが正しければ、同族を躊躇無く
殺すことができるというのが現人類の成功の原因かもしれない。。
(キリスト教の伝える「原罪」がこれにあたるとしたら奥が深い)
、、なので、全世界が戦争を放棄し、軍隊もなくしたら、全世界が
平和ボケしたころに密かに再軍備したどっかの国があっという間に
世界を支配するような気がする。。
>>72
,73
メーソンというか、、そもそも今のアメリカ政府はドルの発行権を
持っておらず、IMF-FRBつながりのヨーロッパ系財閥の手の中にあります。
この「財閥」がどのようなものか詳細はわかりませんが、恐らくその多くは
ユダヤ系でしょう(アメリカ政府がユダヤ人=イスラエルを表立って批難できない
理由の一つと思います)
>>76
日本がいまさら核武装することは難しいので、独立の条件としては
アメリカ以外の他の核保有国と軍事同盟を結ぶことかと思います。
東アジア共同体というような構想もあるようですが、
現実的に日本がロシアや中国と軍事同盟を結べるとは思えません。
78
:
右君
:2005/05/30(月) 22:34:32
>>77
相変わらずlovelessさんのおっしゃることは興味深いですなあ。
というわけで久々にレスを(笑)!
>現代人(ホモ・サピエンス)は、ネアンデルタール人を一人残らず殺して
>今の地位を得たという説もあるので、これが正しければ、同族を躊躇無く
>殺すことができるというのが現人類の成功の原因かもしれない。。
>(キリスト教の伝える「原罪」がこれにあたるとしたら奥が深い)
う〜ん、まあ我々の存在は過去の「間抜けなお人よし」な人達の犠牲の上に
成り立っているわけですからねえ。
その究極が「キリスト」なんですが、キリスト教の言う原罪とはそのキリストを
犠牲としたことにあるようです。
>日本がいまさら核武装することは難しいので、独立の条件としては
>アメリカ以外の他の核保有国と軍事同盟を結ぶことかと思います。
こう考える人が多いことが不思議なんだなあ。
なんで自前で核を持とうとしないんだろうか?
いや、リアルな意味でアメリカを初めとする各国の妨害を恐れるからだろうか?
或いは国内の「左側」の人たちが怒るからだろうか?
いずれにしても北朝鮮や中国のような「覇権主義国家」が隣に存在する以上は使う、
使わないは別にして「最終兵器」を持つことは当然なんだが…。
日清・日露戦争の時も当時の「最終兵器」である「戦艦」で対抗して勝ったんだし、
「戦艦」が規制された第一次大戦後の海軍軍縮条約が日米戦争のきっかけの一つ
になるほど深刻な問題であるはずなんだが…。
その時代の「リーサルウェポン」を持つのは国家の死活にかかわる問題だと思いますよ。
これをせめて視野に入れるという発想がなぜかみんなない。
法律を変えれば何とかなるというなら即刻変えるべし!
逆に言えば「韓国」も含めて、日本の周辺って、もし日本が核兵器さえ持ってれば軍事的には
本来脅威にさえならない国ばかりなんだからなあ〜。
79
:
ポーロック
:2005/05/31(火) 06:27:25
>>78
日本政府は非核三原則を撤回して、国際情勢の動向によっては
必ずしも核武装を放棄しないと言えばいい。
中国、北朝鮮、韓国といったマッドプレイスが日本の周辺に存在する限り
抑止力としての核武装もありだと思う。
日本は核兵器の本当の恐ろしさを知っているからこそ核保有の資格がある。
政府が核開発を決意した段階から日本国は実質的な核保有国です。
80
:
右君
:2005/05/31(火) 21:32:30
>>79
う〜む、やはりボーロック氏も現状では日本国も核武装を放棄すべきではないとおっしゃら
れているわけですねえ。
その時代の最先端の「リーサルウェポン」を持つことで自国の安全を守るというのは人類の
歴史上当然のことですからねえ。
>中国、北朝鮮、韓国といったマッドプレイスが日本の周辺に存在する限り
>抑止力としての核武装もありだと思う。
そうですね、3ばかは機会さえあればいつでも日本を攻撃すると常々言ってますからねえ。
そう言えば何年か前に韓国で話題になった「ムクゲノ花が咲きました」という小説じゃ韓国が
日本を核攻撃してましたねえ(笑)。
いや、こういう妄想を本当にやりかねないのが朝鮮民族ですよ。
なんせあの「将軍様」の国の兄弟国なんですから!
そしてそういう「韓国」の異常さをいっさい訴えないのマスコミなんですよ。
本当にブームだったのかさえ怪しい「冬のソナタ」を何度も再放送して日本人を洗脳しようと
しているけど、連中の本国じゃ「救国のヒーロー」が日本人をぶっ殺しまくっているドラマを
毎週放送しているそうじゃないですか。
こういうドラマを日本でゴールデンタイムで放送し、我々の「隣人」の本当の正体さえ見せれば
日本の世論も少しは変わるんだが…。
81
:
ポーロック
:2005/06/01(水) 23:43:40
そういえば、「ムクゲの花・・・」の作者ですけど、
「バイコリア」という奇想天外な本を出しましたよw
それによれば
「韓国人とユダヤ人が最も優秀な民族」
「国家の位置する地理的条件等で国力が決まるような時代ではなくなる」
のだそうです。フィクションとはいえ、彼らの持つ独特のベクトルのような
ものを私は感じた。
82
:
ムー民
:2005/06/02(木) 17:44:49
戦前の日本でも、大和民族とユダヤ民族がこの世でもっとも優秀な
選ばれた民族だ、というような主張が極右の人たちの間で囁かれていたという
話もあったような。
イスラエルを当時の満州国があった地域に建国させる、という話があったとか。
杉原千畝の命のビザの話も、ただの人道美談ではなくてそういう流れの
延長線上にある、という話もあったような。
83
:
右君
:2005/06/02(木) 21:06:56
>>81
>「韓国人とユダヤ人が最も優秀な民族」
>「国家の位置する地理的条件等で国力が決まるような時代ではなくなる」
奇怪極まりない理論ですねえ(笑)。
それにしてもユダヤ人に奇妙な憧れを抱くのは日本人だけじゃないんですねえ。
私も東北人(主に秋田県人)=ユダヤ人(白人?)説を聞いたことがあります。
まあ確かに東北にはハーフみたいな顔した人が多いですから理屈としてはこっちの方が
ありそうな…(いやどっちもないか(笑))
しかしユダヤ人って私個人としては好きな連中じゃありませんねえ。
考えてみれば日本人を虐殺した原爆を作ったのはユダヤ人だし、
イスラエルの横暴は戦後すぐに始まっていますからねえ。
満州で樋口少将がユダヤ人2万を救ったこともあったけど、シベリア抑留時の
日本人捕虜に横暴だったのにもユダヤ系が多かったっていうし…。
あの戦争の被害者としての部分がクローズアップされすぎて、
本来彼らにもあるはずの戦争責任や恩知らずな部分が全く無視されているっていうのも…。
要するにユダヤ人を日本人が救ってやった恩はすべて仇で返されていますねえ(笑)。
あっ、なるほど!確かにそういう点じゃあの半島の方々にそっくりかも(笑)!
84
:
ポーロック
:2005/06/02(木) 23:47:11
韓国政府はドイツ政府の戦後処理について賞賛するが、
ドイツ政府はどうかというと、韓国が認識しているような
対応はしていない。
韓国はヴァイツゼッカー演説やウィリー・ブラントのポーランド訪問
の件について得意げに持ち出すが、表面的にしか物事を見ていない。
ドイツ政府の主張は
「悪いのはナチス・ドイツであり、アドルフ・ヒトラーだ。
ドイツ国民は被害者である」
ということではないかと思いますよ。特にヴァイツゼッカー演説
が伝えようとするメッセージは「ドイツ国民は被害者だ」と
いうこと。
杉原さんについてだが、彼は外務省を追われて当然。
官僚であろうとするのであれば、本省が「査証の発給はしてはいけない」
と指示しているのであるから従うのが当然。
しかも当の杉原氏は「外務官僚としては誤った対応なのかもしれないが
、人道的には最善の行動であったと」と仰っている。
85
:
ポーロック
:2005/06/03(金) 00:02:07
過激であるとの反応もあるだろうが、
「多数の人命が犠牲になろうとしている現状で、
未だに姑息で無意味な交渉を北朝鮮と行おうと
している日本は、もはや国家といえるのか。」
ということです。自国民に対するテロリズムに対して
断固たる対応をしない日本は、国民に対する最大の
背信行為を行ったと言わざるを得ない。
86
:
loveless
:2005/06/04(土) 15:38:00
>>78
,79
私は、日本がこれから核を自前で持つのは困難(コスト)が多すぎると思います。
まず第一に、核は、単に持っているというだけでは軍事的にあまり脅威でありません。
ミサイルに積めるというのが最低限のスペックだと思います。
日本はH2Aロケットなど、ミサイル技術はすでにありますが、核の小型化の技術は
ありません。これには爆縮という特殊な技術が必要で、理論上で正しくとも
実験で実証しないとその精度が高まらず、小型化ができません。
(北朝鮮が核保有を宣言しましたが、あまり脅威でないのはこれが理由)
国土の狭い日本では、核実験場そのものを確保することすら難しいと思われます。
(北海道の原野の地下くらいしか選択肢がない?)
また、日本は、戦後60年以上も他国と干戈を交えずに(一見)平和的に発展してきたわけ
ですから、この路線をできうる限る続けるべきです。先日、中国が反日デモを実施したとき、
国際世論の多くは日本側に立ちました。これも、戦後60年の中国と日本の歩みの差が出た
ものと思います(中韓は、日本より自国のほうが国際的に信頼されていると勘違いしている
ような気もしますが。。)
ここで核保有を行えば、これまでの60年の蓄積を無にして、一から国家戦略を
練り直すことになるので非常にリスクが高いと思います。
私の意見では、日本はまだ吉田ドクトリンを堅持しているほうが何かと都合がよいかと。
>>81
>「韓国人とユダヤ人が最も優秀な民族」
>「国家の位置する地理的条件等で国力が決まるような時代ではなくなる」
「韓国人が世界一」と単純に書かずに、ユダヤ人と並列に書いているところに
自信の無さが窺えて面白いですw
また次の行の地理的条件云々という話は、シーパワー国家かランドパワー国家かという
ような古臭い議論の焼き直しですかね。今の日本は紛れも無いシーパワー国家なので、
日本を絶賛しているということ?
>>83
日露戦争のとき、膨大な戦費を賄うための戦時国債を買ってくれたものの多くは
ユダヤ資本と聞いたことがあります(単に勝ち馬に乗っただけかもしれませんが)
それ以降、資金面では日本に協力的だったような。。。
87
:
右君
:2005/06/04(土) 21:57:20
>>86
loveless氏のご意見は相変わらずまっとうなものばかりで…。
レスを書くのが恥ずかしいなあ(笑)。
>まず第一に、核は、単に持っているというだけでは軍事的にあまり脅威でありません。
まあ核みたいなのは持っていることに意義があるんじゃないでしょうか?
いくらなんでも核を使った全面戦争みたいな自体は極めて難しいのでは?
技術論云々で言うなら米国からの協力が得られる可能性はありますし(イスラエルの
核技術はアメリカの全面協力があった)、まあ米国の協力が得られそうもないなら
自前で開発することだって無理とは言えません。
確かにコスト的には膨大なものになりかねませんが…。
ただ問題は別の点にあるのではないでしょうか?
>先日、中国が反日デモを実施したとき、国際世論の多くは日本側に立ちました。
>これも、戦後60年の中国と日本の歩みの差が出たものと思います。
この点が正直言って賛同できませんね。
確かにまともな思考を持った多くの諸国が日本寄りの意見でしたが、所詮国際社会は
弱肉強食の世界。
おっしゃるとおり日本人はあらゆる面で嘘つき中国人よりは世界的に信用されています。
しかし自国に利益さえあれば他国などあっという間に中国側に付きかねないのでは?
そういったときものをいうのはやはり「腕力」でしかありません。
いくら日本人がひいきされていても、日本が侵略されたって彼らは何もしてくれません。
あの拉致事件が良い例でしょう。
アメリカでさえせいぜい批判するだけ。
しかも北朝鮮が核を持ちかねない状況になったら解決なんかとっとと後回しにしました。
アメリカは本当に日本が侵略された時に守ってくれる存在なのでしょうか?
外国から好かれている程度では自国は守れません。
残念ながら日本国は異常者に囲まれた小娘みたいな存在です。
弱いものは徹底していじめられるのは国際社会の常識です。
なぜ日本が3ばかから執拗なストーカー的いじめを受けるのか、答えは明白です。
弱くて組みし易いから!単にそれだけです。
横暴なアメリカ、フランスや中国を正面から誰も批判できないのはなぜか?
強くて手ごわく、核だって持っているからに過ぎません。
第二次大戦で負けっぱなしだったり殺されっぱなしだった中国、フランスやイスラエルが
出した結論が核保有だという点をよく考えていただきたいと思います。
88
:
能面暗面
:2005/06/04(土) 22:43:26
たしかになあ・・・。
仁義なき国際社会を生き抜くには
張子の虎が必要な時もある。
ところで、杉原千畝氏のご子息(お二人いらっしゃったと思う)
はいずれもアントワープのダイヤモンドシンジケート関係の
お仕事をなさっていたときいたような気がする。
ユダヤ人は義理堅い・・・と思ったものでした。
89
:
ぬらりひょん
:2005/06/05(日) 00:01:33
日本には核兵器の材料は豊富にありますし、実用化する技術も持ち合わせているから、中韓にも
「くだらねえ事言っていると、こっちも核を用意しちまうぞ!」くらいの脅しは現在でも可能でしょうね。
以前、小沢一郎が中国に似たような事言って威嚇していた事があったし。
アメリカも結構間抜けな事しているイメージがあるんですよね。第二次大戦で日本を倒したら、その結果
中国と朝鮮半島の半分を共産勢力にくれてやる事になってしまうし、イラン憎しでフセインを支援したら、
今度はフセインが・・・ってな感じだし。
日本もうまく宣伝して、蒋介石みたいに対中国戦にアメリカを引きずり込めたらいいんですけどね。
「東アジアの民主化の為」にそれくらいして貰ってもいいと思うんですけどねえ。
90
:
loveless
:2005/06/05(日) 19:15:17
>>87
>レスを書くのが恥ずかしいなあ(笑)。
いえいえ、右君さんの書き込みも大変面白いです。
>そういったときものをいうのはやはり「腕力」でしかありません。
私も純粋な平和主義者というわけではないですが、国家としての「力」は、
別に軍事力だけでないと考えています。ほかに「経済力」「核抑止力」
「政治力」「外交能力」「文化」なんかが総合的に勘案されるべきものと思います。
そうしてみると、日本は、防衛力としての軍事力は(アメリカ以外の)周辺国を
凌駕していますし、核抑止力は日米安保があるし、経済力もトップクラスで
国家としての実力はかなりのものと思います。
それらの今持っている力を屈指して周辺国をけん制すればよいのでは?
(今の政府がそれらを屈指しているとは思いませんが。。)
例えば、韓国と戦争する気なら、その前に通貨保証やめたと宣言し、
郵便貯金の資金を使ってウォンを暴落させて、かつ対ウォンの資産凍結を
してしまえば、一兵も動かさずとも韓国を崩壊させることができるかもしれません。
と、郵貯は民営化されるのでもう無理か、、、考えてみれば、アメリカは、郵政民営化
の小泉政策を通じて、経済的にみて核兵器に匹敵するような日本の巨大資産を徐々に
弱めていくという戦略を取っているのかもしれない。
話戻って、私は、わざわざ日米安保の枠組みを壊してまで核武装する必要性を感じません。
日本が核武装すれば、対抗して中国などが核武装を強化することでしょう(核のドミノ理論)
際限なき軍拡競争がなにをもたらすかは、米ソ冷戦が示していると思います。
(核は維持するだけでも結構なコストがかかってしまう。。)
同じ張子の虎なら、ミサイル防衛兵器のほうがまだマシなんじゃないかと思います。
(SF好きなら、レーザー核融合兵器?)
日本は、どっかの独裁国家とは違うので、もはや、あまり費用対効果が少ないものには
カネをかけられないと思います(国の借金もやたら多いし。。)
#私も増税はキライ
結局吉田ドクトリンのように、アメリカを番犬として、日本は経済活動にまい進する
というのが一番楽だと思いますねー。
#経済を国家の武器として意識することも、もうちょい必要とは思います。
91
:
右君
:2005/06/06(月) 01:31:17
>>90
loveless氏は結構日本国の国際的地位を高く評価してますねえ。
まあ私も結構マスコミに毒されているせいか、「いつもいじめられている日本人」という
被害妄想にとりつかれていないとは言えないんだが…。
>国家としての「力」は、別に軍事力だけでないと考えています。ほかに「経済力」
>「核抑止力」「政治力」「外交能力」「文化」なんかが総合的に勘案されるべきものと
>思います。
まあ思慮の浅い私は単純に「腕力」を重宝する傾向がありますねえ(笑)。
しかし日本国は外交力でも大幅に負けてますよねえ。
まあこの辺は外交センスのなさ(真珠湾攻撃の時の野村大使の大失敗なんかその典型)
もありますが、やはり敗戦国で軍事カードを切れないというのがでかいのでは?
>私は、わざわざ日米安保の枠組みを壊してまで核武装する必要性を感じません。
う〜ん、まあなんだかんだといっても大概の人はlovelessさんの意見に賛成じゃ
ないかな?
まあこの辺はその人やその国の経験みたなのが大きいし、実際に核なんかなくても
やっていけた60年間というのが日本人にはあるからねえ…。
コストパフォーマンスというのも説得力があるし…。
ただまあ私が言いたいことは少し違います。
今すぐ持たなくとも持つことだって選択肢として考えても良いし、いざとなれば
持つ可能性があることぐらい堂々と外国に言えるようにしてはどうだろうか?
といったようなことが主旨なのです。
もう少し踏みこめば、核も含めた防衛体制のメリットとデメリットを日本人はもっと
真剣に考えるべきではないでしょうか?
いままでがあまりにも左翼のセンチメンタリズム(特に被爆体験に基づくもの)が強すぎました。
米軍の原爆と同等の兵器がなかったことが広島・長崎の悲劇の始まりであったことを思い起こす
べきでしょう。
とはいっても「なくても問題がなかった経験」がある以上、目に見える深刻な危機がなきゃそんな
気も起こらんのだろうかなあ〜?
92
:
右君
:2005/06/06(月) 04:08:06
眠れないんでもう一つついでにレスをします(笑)。
まあ実を言うと私自身は日本が核を持とうが持つまいがいずれ北朝鮮も中国も滅びる
かぼろぼろになると考えています。
もちろんそれは戦争などせずとも勝手に連中自らが自滅するからです。
あの手の国が長続きするわけがありません。
日本への嫌がらせもそれが近いからかもしれません。
ゆえに短期的に見れば案外核どころかミサイル防衛の類でさえ全く必要ないかも
しれません。
しかしそれでも私は日本国が核武装することを支持したい。
もちろんそれはソ連を崩壊させたやり方(lovenessさんのおっしゃる「核のドミノ」
を使ったやり方)を再現しようなどということではなく、結果的に彼らが滅んだって
あまり意味はないからです。
つまり日本がアメリカに頼っておろおろしてる間に北朝鮮や中国が滅んだだけのこと
では日本の国際的な地位はちっとも変わらないからです。
しかしもし積極的にそれが冷戦になろうと恐れずに戦ったらどうであろうか?
恐らく50年、100年後の単位で考えれば国際的には「理不尽な相手に対して一歩もひかず、
相手に戦うことを躊躇わせた強い日本人」という評価を得られることだって十分ありえる
からです。
もちろん5年、10年後の単位で考えればあまり良いことはないかもしれません。
しかし我々の子孫のことを考えれば決してデメリットばかりではないと思いますが、
いかがでしょうか?
あ、それから長文すみません(笑)。
93
:
ポーロック
:2005/06/06(月) 23:41:07
>>90
手順としては経済制裁の後に軍事行動を選択するのが当然だと思います。
経済制裁で済むのであれば、それが最善。
94
:
ポーロック
:2005/06/14(火) 12:21:10
米国内においてもシナは厄介だとの認識が肥大していると思う。
中華原理主義に毒されたシナは「極東アジアの悪性腫瘍」というわけで、
血行性転移をきたしている。不法移民とか麻薬とか対外侵略など警戒
されています。
ただ、南京大虐殺だの731部隊などとプロパガンダを繰返しても
中国政府が意図しているような「日本=悪」という公式は成立
しなくなってきている。
中国人に言ったことがある。「中国人民解放軍は君らの目の前の
金門島すら攻略できない。所詮、その程度の軍事力」と。
シナ軍のなど屁でもないというのが日米の本音だと思う。
朝日あたりは「シナ海軍の潜水艦部隊は脅威だ」と主張する。
確かに甘く見るのは禁物ですが、潜水艦は大陸棚に閉じ込めれば
さほど脅威ではない。漏らしたとしてもP3Cなどを使って
徹底的に潰す。水上艦艇部隊に関しては米海軍どころか日本の
自衛隊でもシナ海軍を壊滅させることができる。
支離滅裂な文章だ・・・ すまない。
95
:
右君
:2005/06/15(水) 06:15:59
>>94
中国なんぞ軍事的に見れば極めて脆弱な相手にすぎないのは全くおっしゃるとうりです。
まあ核兵器もあるけど簡単に使えるわけがないし、特に海軍力などは日米の敵ではありませんね。
しかし私は中国人の怖さは別のところにあると思います。
満州事変以降日本に負けっぱなしだった中国国民党軍が最後には戦勝国として米ソに並んだ
史実は彼らの強かさを如実に語っていますね。
さらに何もしなかった(笑)が中共が日本の抗日勝利を祝っているんですからこの図々しさは我々の
理解を超えてますね。
だいたい1944年以降日独にまともに負けていたのって中国だけだし、しかも大陸打通作戦なんかで
大打撃を受けて動揺した蒋介石が日本と単独講和を結ぼうとしてルーズベルトを激怒させたんだから
味方としても迷惑極まりない存在ですね。
う〜ん、やっぱり中国って地球からなくなってくれんだろうか(笑)?
96
:
ポーロック
:2005/06/15(水) 18:36:23
生き延びるためには手段を選ばない。だから「極東アジアの悪性腫瘍」
と発言した。図々しいにも程度というものがあるわけですよ。
僕が3年ほど前に中国人に「大日本帝国は中国共産党と戦争はしていない。
戦勝国を僭称するのはやめたまえ」と言いましたよ(苦笑
今のシナを見ていると、シナ人は拝金主義に傾斜し、知的レベルが著しく
低下している。首都の北京など凄いですよ。
核を使って恫喝するのであれば「山峡ダムを攻撃するから覚悟しておけ」と
でも言っておけばいい。
731部隊を持ち出してくる中国人には下記のようなことを言った。
「当時の帝国陸軍が感染症等の研究を行っていたことは間違いないだろう。
ただし、それらが直ちに非人道的、犯罪とは断言できない。
関東軍防疫給水部が行ったとされる犯罪に関する物的証拠を提示せずに
一方的に糾弾するやり方は前近代的である。私個人としては、米国の
USAMRIIDのような研究機関であったと認識している」
お決まりの「帝国主義者」と言われたが、僕は「日本は名誉ある帝国主義
をやったんだ」と返しておきましたよ。
中帰連の連中のような売国奴の主張は事実など二の次で、平気で歴史を
偽造しようとしますから困りますよ。
97
:
能面暗面
:2005/06/15(水) 21:39:14
南京事件とか、石井部隊とかについては
歴史的な事実の認識より
いろんな陣営からの
政治的な思惑ばかりが先行してしまっていて
いまだに事実がはっきりしない始末。
だから私もコメントできません。
ただし、「中国憎し」の気持ちとは
切り離して考えたいとだけは思う。
98
:
能面暗面
:2005/06/15(水) 21:43:01
ただ、以前生理学の教授が
「人間の汗腺の分布がはっきりわかったのは
石井中将の功績(!!!!)である。」
と言ったのを聞いたときはうっ、と思ったものだ。
99
:
ポーロック
:2005/06/15(水) 23:18:29
その先生、よく言った(拍手
100
:
能面暗面
:2005/06/16(木) 18:27:06
野本岩男や林郁夫のように
よく医師が殺人事件を起こすと
お決まりのように
「人の命を守る立場にあるはずの医師が」
という枕詞がつく。
しかし、現実には
人の生と死にかかわる立場にあるということは
そんなキレイごとばかりじゃなくて
神と悪魔の業に肉薄するものであるということ
かの教授は皮肉と自戒をこめて
それを言いたかったのだと私は解釈してる。
石井部隊のほかにも
メンゲレ博士らナチスの医学研究の結果が
戦後アメリカの医学に大きく貢献したという事実、
医学の進歩は尊い犠牲の上になりたっている・・・なんていう
キレイ事ではすまされん人間の業の深さを感じさせられる。
101
:
チェリー・ボム!
:2005/06/17(金) 07:30:19
>95
>96
人間関係でも、ずる賢くて小うるさいヤツと
気弱で従順なヤツがいたら、
前者との関係を優先して考えるのが常識。
好き・嫌いなんていう感情は別にして。
アメリカ、中国につきますよ。多分。
海底油田の件。
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