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戦争、政治犯罪、国家犯罪などについて

1loveless:2005/04/08(金) 00:33:14
なんか、雑談スレが妙に深刻になってきたので、
深刻ネタ(?)用にスレを立ててみました。

過去の戦争や政争、国家が主導したような犯罪について議論してみてください。

2loveless:2005/04/08(金) 00:35:41
ネタ振りとして書き込みします。

私が、犯罪行為と戦争行為の関係でまず思い浮かぶのは、
第一次大戦のきっかけとなったオーストリア皇太子暗殺事件です。
これがきっかけでドイツ・オーストリア・トルコを中心とする勢力と
イギリス・フランス・アメリカを中心とする勢力で戦争が起き、
ドイツ側が敗れました。
また、日本はアジアにおけるドイツの権益を得ることになり、
大国としての地歩を固めた戦争でもあります。
つまり、ドイツは戦に破れたことにより次の戦争へ進むことになり、
日本は戦に勝ったことで次の戦争へ進むことになったと思います。
考えてみれば、そのきっかけが一人のテロリストの行為なんですよね。

ちなみに、日本でも似たようなテロが起きています。
ご存知、安重根による伊藤博文(千円といえば私は彼を思い出す)暗殺です。
実は、伊藤博文は朝鮮併合には消極的だったのですが、
彼の死をきっかけに日本は朝鮮の内政も奪い、完全に併呑してしまいました。

また、昭和天皇に対する暗殺未遂も2件あり、そのうち1件は朝鮮人
によるものでした。しかし、昭和天皇は、単なる犯罪者として裁けと
関係当局にクギを差したため、このときは朝鮮社会にはあまり影響
なかったようです。

3人間魚雷:2005/04/08(金) 02:51:15
>>1 乙です。

まあ私の本心は、韓国とは良きパートナーになって
アジアの未来を共にリードしていく関係であるべきだと思っています。
「締め上げて上下関係をはっきりさせる」という
ポーロック氏の考えとはちょっと違います。

韓国が未来永劫にわが国に対して
ウラミ・ツラミ・ネタミ・ソネミ・ユスリ・タカリを続けている限り、
対等なパートナーにはなれない。

4ポーロック:2005/04/08(金) 23:07:01
>>1
乙です。国家による犯罪を論じることとなりますが、建設的な議論の場
となるよう願っています。

5ポーロック:2005/04/08(金) 23:13:50
>>3
「よきパートナー」として生きる道はあった。しかしながら向こうが
それを蹴ったのです。
日韓併合は法的には何ら問題はない。それに当時の朝鮮を放置しておけば
、日本が危なかった側面もある。
今の韓国があるのは日本の統治の結果です。それに、日本の植民地統治の
手法は極めて人間的であった。公衆衛生や教育の分野などに代表される
ように日本は朝鮮を文明化した。
さらに、今の日本が中国や韓国や北朝鮮に対して道義的責任を負わなければ
ならない法的根拠はないでしょう?

これは穿った見方だと言われるかもしれませんが、彼らは日本に歴史問題
を突きつければ、日本は譲歩すると勘違いしているように思えてならない。

6ポーロック:2005/04/08(金) 23:24:04
北朝鮮による日本人拉致事件 日本の採用すべき戦略について

第一段階:日本政府が北朝鮮に対して単独での制裁を加える。

第二段階:朝鮮総連等の犯罪を事件化する。関連団体に対する破防法適用
     も考慮。

第三段階:国連安全保障理事会において拉致問題を理由とした多国間の
     制裁を加えるように積極的な工作を行う。

最終的な目標は拉致と核開発をリンクさせて重圧をかけることです。
これを行えば敵は屈服する。

7loveless:2005/04/09(土) 00:45:23
>>3,5
同じ旧植民地でも、台湾と韓国ではずいぶん勝手が違いますからね。
(日本は逆に台湾に冷たいですが)

これは、台湾は日本と同じく「海」という防壁があるので、
じっくり内政に取り組む時間的な余裕がありましたが、
韓国はそうも言ってられないので、政治体制を一刻も早く
強固にするため、手っ取り早く外に敵を作ったのでしょう。
また、初代大統領の李承晩も当時の昭和天皇のような権威もなく、
反日政策でハクをつけるのが唯一の権威づけだったと思います。

結局、この李政権の反日政策がいまだに続いているわけですが、
韓国の施政者にとっては、このカードは麻薬のように甘美な存在
なので手放すのはムリじゃないでしょうか?
今の政権も昨年10月ぐらいの支持率は30%を切っていたそうですが、
最近の反日強硬姿勢が評価されてか、最新の支持率は50%に迫る勢い
だそうです(小泉首相にとっての北朝鮮カードみたい)。


>>6
総連に対しては、日本はスパイ防止法がないので、微罪であっても徹底的に
摘発してもらいたいですね。特にミサイル製造や核開発製造に流用できる部品の調達行為など。
#日本を攻撃した武器を調べたら、メイド・イン・ジャパンだったなんて
#笑い話にもならない。。。

8loveless:2005/04/09(土) 01:17:57
隣の雑談スレで、太平洋戦争は自衛戦争か否かという議論がありますが、
個人的には「戦争」にそのようなレッテル張りはあまり意味がないんじゃないか
と思ったりします(隣の国は過剰に反応してきますが。。。)

侵略か自衛かというよりも、勝った負けたのほうが重要だと思います。
勝ってしまえば後からどうとでも言えるのが一般の犯罪と戦争の大きな違い
じゃないでしょうか?
#よくアメリカが「正義の戦争」などというプロパガンダを流しますが、
#戦争は「正義」と「正義」が争うからややこしいんじゃないかと思います。

太平洋戦争を批判する人も、日清・日露戦争はよい戦争だったという
人がいます。私はそれらの戦争の本質的な違いは、単に結果のみだと思っています。

9人間魚雷:2005/04/09(土) 02:45:36
>>ポーロック氏
今の韓国があるのは日本の御蔭。そのとうりです。
日本は半島で様々な「良い事」をしてきました。
しかし残念ながら「悪い事」もありました。
朝鮮人を日本人にしたことです。
一度仲間にしておいて、徹底的に差別したのです。
まさに「第二の部落」を作ったのです。
この心の傷が燻ぶり続けているがゆえに、いまだにあちらでは政治的利用価値が高い。
何かあると、彼らのDNAにあるこの傷が暴れだすのではないか?

韓国人が一番嫌いなのは日本人。
一番お手本としたいのも日本人。
このアンケート結果はなにを意味するのか?

10伏龍:2005/04/09(土) 21:21:26
私の祖父は太平洋戦争当時、少年飛行兵として知覧にいました。
今でも当時の戦友達から便りが来るわけですが、その中には意外にも
中国、台湾、韓国など外国の方たちが多いんですよね。
祖父は昔の人らしく頭はガチガチな訳ですけど、外国人差別や部落差
別の報道を見る度に怒りまくってます。
ちょっと誇りに思います。

11トライアンフ☆スピットファイア:2005/04/09(土) 21:32:31
>10 回天の次は伏龍の登場ですか
    伏龍さんのおじい様はすばらしい方ですね。
    自分の亡き伯父も元軍人ですがものすごい差別意識の持ち主でした。
    とてもここに書けないような差別用語のオンパレードでした。
    どのような状況からこの違いが生じるのでしょうか。

12ポーロック:2005/04/09(土) 21:48:38
>>10
私の祖父は軍医でした。戦争に関しては多くを語りません。
外国人に関してですが、彼は法と秩序を守り暮らしている人物
に関しては何も言いませんが、人間としてやってはいけない
事をした輩に関しては「排除すべきである」と明言しています。

13人間魚雷:2005/04/10(日) 02:49:53
>>トライアンフ☆スピットファイア氏
(カッコイイHNですね)

私も差別意識の強い家族の中で育ちました。
ウチの近くに朝鮮部落があり、「怖いから近寄るでないぞ」
と言われていました。
伏龍氏のおじい様のような方は珍しいかもしれませんが、
知覧という特別な場所におられたからでしょうか。

14希望:2005/04/10(日) 07:29:21
>>9
今の韓国があるのは日本の御蔭かどうかは分かりませんが、では今の日本があるのはどこの国の御蔭でしょうか?
近隣諸国及び東アジアに対する日本人の差別意識は、明治時代より始まっている、もしくははるかそれ以前に始まっているかもしれません。
近代以降、近親には憎悪を持って答えるのがこの国の慣わしです。
そしてそれはまた、近隣諸国の慣わしでもあります。

それはさて置き、今の日本は北朝鮮よりも中国よりも、はるかに“まし”な国です。
それを歴史の流れと言ってしまえばそれまでですが、それが多くの犠牲の上に成り立っていることは賢明な人々には理解できることでしょう。
“どこかの国”だけが間違っているわけでも、“どこかの国”だけが間違っているわけではありません。
我々が間違わないようにすることこそが重要なのだと思います。

15希望:2005/04/10(日) 07:43:10
訂正=“どこかの国”だけが間違っているわけでも、“どこかの国”だけが正しいわけではありません。

16ポーロック:2005/04/10(日) 18:58:51
>>14
今の日本の繁栄は、祖先の努力の賜物だと思いますが?
諸外国から貪欲に知識と技術を取り入れ自分のものとした。

近隣諸国に対する差別思想といいますが、李朝や清国はどうだったのか。
前者においては日本人を人間として見ていなかった。

話は飛びますが、国家戦略を考える基本的な考え方の一つに
「隣国は全て敵である」というものがあることを指摘しておきます。

17loveless:2005/04/11(月) 00:51:11
>>14
高度経済成長のことと思いますが、これは内的な要因と外的な要因が
うまくかみ合った結果と思います。

内的な要因は、ポーロックさんが言われているように、それまでの日本が
積み重ねてきた教育とか工業技術。

外的な要因は、ブロック経済の崩壊、米ソ冷戦とそれに伴う
朝鮮戦争やベトナム戦争、そして文化大革命。
また、その前提としてアジアにおける欧州帝国主義の崩壊ですかね。
(文化大革命は違うか。。。)

結局、米ソ冷戦やアジアにおける欧州の支配を終わらせた一因は
日本にあるので、今の日本があるのは日本人の行動の結果かと思います。

18人間魚雷:2005/04/11(月) 03:20:08
>>14 希望氏
あなたの言う「多くの犠牲」とは何のことだとお考えですか?

19トライアンフ☆スピットファイア:2005/04/11(月) 16:19:20
むかし初めてアメリカに行ったとき
よくまあこんな国を相手に(最終的には)たった一国で立ち向かっていたことだ、
と妙な感慨を抱いた。
絶対にかなうはずのない相手に、命と意地だけを楯に戦いを挑む。
最初は東南アジアや太平洋上の権益を守る「自衛の戦争」だったのだろう
後半には国体を守り抜くための悲壮な戦いになっていた。
やられてもやられても、戦う戦う。
国民の生命を浪費しても、使い捨てても、向かっていく、向かっていく。

大東亜共栄圏の、理念は正しい。現代にでも通用するものだ。
だけど、旧日本軍・戦前政府の国民の生命使い捨て政策は
どうしても納得できない。
そこまでして守らなければならなかったものは何なのか。
国民のために国家があるのか、国家のために国民はあるのか。

大和魂を売り渡して
戦勝国米国様の温情によってようやく国体を保った(かに見える)戦後。
原爆を落としてくれて有難う(おかげで終戦が早まりました)
航空自衛隊の発展にご協力して下さいまして有難うルメイ様

いまや米国の悪口を言うと共産主義者扱いされる始末。
米国と戦って亡くなられた方々はどう思っておられるのだろうか。

20ミリ:2005/04/12(火) 18:06:12
前置きとして、私は戦争の善悪や戦争に参加した国の善悪については語れない
自分の意見として戦争論を語れるほど、戦争についての知識はない。

小学校の頃「戦争について調べてくる事」という宿題が出て
祖父・祖母に話を聞きにいった。
祖父は南のほうへ出兵し、帰還した後祖母と満州で暮らしていたらしいが
その事を話す祖父の雰囲気で、聞いてはいけないことだと子供の私でも理解できた
結局宿題は当時の食糧難や衛生面などの無難な内容になった。

その後、母親から聞いたのだが
祖父は出兵時に相手国の兵士を殺し、その兵士に殺されるという夢で
終戦から何十年経った現在でもうなされていたらしい。

さらに月日が経ち、私は友人から「ゴーマニズム宣言・戦争論」という本を借りた
その本の内容については賛否両論だが、私は祖父に見せてあげたかった。

祖父は悪人ではない。誰にも責められる謂れはない。と言ってあげたかった。


祖父は何年も前に他界し、ボケが進行した祖母はTVで気に食わない芸能人を
すべて朝鮮人だと罵るようになった。
(理性が感情を抑えられなくなったと推測するが)

私は戦争について善悪は分からない。どこの国が悪いという気もない。
けれど憎悪もなしに殺し合い、生き残った者にも生涯深い傷を負わす
戦争という行為が世界で容認されている事自体が異様に思える。

21サルバドール誰?:2005/04/12(火) 18:37:23
少し前、深夜のテレビで日系442連隊の特集をやっていました。
ご覧になられた方、ありますか?
彼らはアメリカ兵ですが、大和魂を感じます。
日本人の誇りですね。

22人間魚雷:2005/04/12(火) 22:07:44
>>ミリ氏
小林よしのりの本は私もほとんど持っています。
彼もお爺さんを誇りに思っているようですね。
戦争の悲惨さをかたるのも大事ですが、
我々の先輩たちが、命を懸けて日本を守ろうとしたことは、
戦争の善悪とは別の次元で誇るべきことだと私は思います。

23トライアンフ:2005/04/13(水) 13:30:55
思想やイデオロギーというものを抜きにしたら
戦前の日本と現在の北朝鮮の違いがどうしてもわからない。
結局、為政者というものはホンネでは自国民を何の文句も言わせずに
(あたかも金正日のように)思うままに扱いたいと思っているものなのではないか。
愛国心、というシバリとか、逆に国家にタテつく者に対しては
非国民やら売国奴などという非難の言葉を用意して、
どんなに過酷に扱っても泣き寝入りする従順な民草、
生殺与奪自由自在の便利な存在であらしめようとしているのではないのか。

よほどの変わり者でない限り、誰だって自分の生まれた国は好きなはずだ。
私にだって愛国心はある。
たった一つしかない命、どうせ一度は死なねばならぬなら、
国のために役に立って死にたい、と心から願っている。

かつて、国を守るために
前線で戦われた兵隊さんたち、銃後の女子供、みんな国家の一大事に
命を惜しまず戦った。
その愛国心には一点の曇りもない。心から純粋なものだっただろう。
しかし、為政者は、本当に斃れていく国民のことを、考えていたのだろうか?
国民レベルでのしもじもの純粋な愛国心が利用されてしまうということはないのか。
国を守ってくださった父祖の方々は心から尊敬しているし現在の豊かな生活も
彼らの犠牲の賜物であるということは常々実感している。
しかし為政者レベルで上の立場から、父祖の多大な犠牲の上に今日の繁栄が云々、
だから感謝せよ云々、とやられるとなんともいえない胡散臭さと警戒心を感じる。
そうやって持ち上げといて、また安く使おうとしているな、と。
自分は、政府、というものが主義や思想と関係なくそんなに信用できない。
政府、というよりその時その時の為政者、権力者と言い換えたほうがよいか。

愛国心と、愛・その場の権力者心、は違う、と考える。
目先の権力者におもねるのではなく、
長いスパンでの国益・国民の幸福を考えるのが真の愛国心ではないのか。

24ジョンエフケネディ:2005/04/13(水) 15:41:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000066-kyodo-soci

こんにちは、今日の報道の一部です。「国賊」に踊らされるなとは、ちょっと過激な言葉でしたね。
子どもたちが理解出来ていたのでしょうか?

25ジャッキー:2005/04/13(水) 15:55:16
背景がよくわからないので、もっと詳しく知りたいですね。

26ポーロック:2005/04/13(水) 23:18:43
>>23
私は、当時の大本営が成功の見込みのない作戦を立案し、徹底抗戦
を命じ、その結果として人命が失われたという事実を考えると
複雑な気分になる。 しかし、戦前・戦中の日本の全てを否定する
つもりはない。
「愛国心」に関しては、人それぞれに考えがあると思う。
自分の場合は、自分に与えられた任務に忠実になることであると
考えています。

27ひまな爺さん:2005/04/13(水) 23:27:20
歴史を見る限り何処の国でも何時の時代でも間違いや失敗は有りました。
問題はその後何をどう生かしたか?ですよね。
何回も同じ失敗を繰り返せば国と民族が無くなる…。

28サルバドール誰?:2005/04/14(木) 21:33:16
・・・国と民族がなくなる、といえばチェチェン。
あのロシアにかなうわけなんかないのに、
あいもかわらず国民の命を無駄にして抵抗を続けている。
ああいうのを「匹夫の勇」というのではないか。
将来もし晴れて自国からロシア軍を撤退できたとしても、
国土は疲弊しきって国民はもうパラパラとしか残っていない・・なんていう
事態になりかねないのでは。
負けるが勝ち、という兵法もあると思いますが。

29loveless:2005/04/14(木) 23:52:31
>>28
チェチェンは宗教がからむので難しいですね。

サルバドール誰?さんの言われるように、一時の屈辱は耐えつつ、
捲土重来を待つというは正しい選択と思います。
そういう意味で、私は朝鮮が日本との併合を選択したのは、
正しい選択だったと思います。
(また、フランスのペタンがドイツに降伏してヴィシー政権を
作ったのも批難すべきでないと思います)

李氏朝鮮では自力で近代化できたとは思えず、早期の近代化を
望むなら日本の力を利用するのは理にかなっています。
また、終戦後も、(形だけの)亡命政権の李承晩を呼んで
敗戦国の立場を免れ、さらに日本へ賠償を請求することすら
できたのは奇跡的です。

ただし、呼んだ李承晩の力量がアレだったのは。。。
(混乱期は、それなりに優秀な人材がトップにいないと
エライことになりますね。吉田茂はそういう意味ではまあ良かった)

30ポーロック:2005/04/16(土) 01:50:41
>>29
どのみち朝鮮は「属国」となる運命にあった。
結果として日本の選択は正しかったと思います。

イ・スンマンですが、あれはアジテーターとしても政治家としても
何の役にも立たなかった。韓国人が「朝鮮戦争の責任は日本にあり」
みたいな事を言うので、私が「当時の大統領の統治能力がまともで
あれば結果は違っていたかもしれませんね」と言ったら怒鳴られましたよ。

31loveless:2005/04/17(日) 02:27:35
>>30
韓国の人にとって、李承晩は嫌いな人物の筆頭かと思っていました。。。

32ぬらりひょん:2005/04/17(日) 02:41:24
>>31
「チョッパリに言われるのは許せんニダ!」ってとこじゃないですか?(笑)
でも、韓国の大統領って民主化後の方が質が劣化してますね。
金泳三、金大中、ノムヒョン(漢字がわからない・・・)次の大統領はもういらないかもしれませんが。

33loveless:2005/04/17(日) 23:02:23
>>32
なんやかんやのいって、日韓基本条約にこぎつけた朴正煕が一番優秀ですね。
(しかし、今韓国では逆に朴正煕への風当たりが強いようです)

34右君:2005/04/20(水) 22:25:15
韓国に優秀な大統領っていたことってありましたっけ?
まあそう言えばあの国は第二次大戦後に「戦勝国(笑)」を自称し、東京裁判の判事席
に座ろうとした辺りから狂いだしましたねえ。
目立っていると言う意味じゃ整形して目を二重にした現大統領が圧倒的ですが(笑)…。
大体戦争犯罪で指導者が裁かれた国って日本とドイツ、それにユーゴくらいじゃない
ですかねえ?
イラクの場合は完全に「侵略された側」だし…。
裁いた側のアメリカやロシア、中国なんて今でも屁理屈つけて罪のない国に「喧嘩」をふっかけ
てばかりいるし…。
裁く側になろうとした(笑)?韓国なんてベトナム人を虐殺したことなんて全然恥じてな
いし…。

まあ国家犯罪、戦争犯罪なんて言葉自体がナンセンスですよ。
原爆を世界ではじめて使用したアメリカ人が裁かれなかったんだからねえ。
まあ仮に地球人じゃ絶対勝てない宇宙人みたいなのが出てきて「裁判をやる」っていうなら
それもありだけど、実際問題勝者の敗者に対する虐待の口実に過ぎないんだからねえ。
「戦争犯罪」なんて胡散臭い言葉自体をわたしゃ「死語」にしてもらいたいですねえ。

35サルバドール誰?:2005/04/20(水) 22:47:37
>34 まったく同感でございます。

36loveless:2005/04/23(土) 02:42:08
>>34
>韓国に優秀な大統領...
朴正煕はそれなりに評価されてもよい面はあると思いますけどね。
ベトナム参戦でアメリカから金を引き出し、日韓基本条約でさらに
金を引き出して、それと日本の技術を利用して「漢江の奇跡」と称して
自分の功績にしたあたりなんぞは、優秀な独裁者という気がします。
(日韓基本条約前の韓国は、北朝鮮やフィリピンより貧しい国だったわけだし)

>まあ国家犯罪、戦争犯罪なんて言葉自体がナンセンスですよ。
ところが、「戦争」自体になぜかルールがあったりします。
ルールがある以上は、これを破った者は戦争犯罪者となるわけです。

>...勝者の敗者に対する虐待の口実...
私が思うに、勝者側があまり一方的に敗者を虐待しないように一定の歯止め
をする役割もあると思います。ルールがある以上、それを守って戦争を
遂行した者は、たとえ敗者となっても勝者が裁くことはできません。
(まあ、日本の場合はロクな裁判もなしに死刑に処せられた人たちは
たくさんいますが)

とはいえ、ナチス・ドイツの行為は国家的な犯罪であり、首謀者は
裁かれても当然だったと思います(ただ、その手足となった末端の者達まで
追求するのはどうか)

37ぬらりひょん:2005/04/23(土) 08:44:58
東京裁判とかで言われていたのは「平和に対する罪」とかでしたっけ?戦争が終わってからそんな事
言われてもねえ・・・遡及法ってどうなのよ?

38右君:2005/04/23(土) 20:02:11
lovelessさんのおっしゃることは深いですねえ。

>朴正煕はそれなりに評価されてもよい面はあると思いますけどね。
>ベトナム参戦でアメリカから金を引き出し、日韓基本条約でさらに
>金を引き出して、それと日本の技術を利用して「漢江の奇跡」と称して
>自分の功績にしたあたりなんぞは、優秀な独裁者という気がします。

へえ〜(80ヘエ位(笑))、これは知りませんでした。
う〜ん、こういう指導者がいないのが日本の悲劇でしょうねえ。
「おりこうさん」なだけじゃ国は動かせませんからねえ。

>私が思うに、勝者側があまり一方的に敗者を虐待しないように一定の歯止め
>をする役割もあると思います。ルールがある以上、それを守って戦争を
>遂行した者は、たとえ敗者となっても勝者が裁くことはできません。

まあこれはひとそれぞれの考えじゃないかなあ。
戦争犯罪もくそもないのにフセインは監禁されたままだし、チェチェンの
ロシア軍の虐殺なんて現在のアウシュビッツと言っても良いけど、だれも
裁こうなんてしないし、むしろ相手の方こそ戦争犯罪(テロなどのこと)だと
チェチェン人に言いがかりをつけちゃ適当に虐殺してるんだからね。

言葉が人を殺すってこういうことじゃないのかなあ?
100年前だった単なる虐殺って批判も出来るんだろうけど、「戦争犯罪」って言葉
はこういうのも正当化しうるんだからねえ。
「あいつらが先に戦争犯罪を犯した」って正当化しうるんだから。

やっぱりウルトラマンみたいな宇宙人(笑)が裁判でもやってくれるまで、
人間ごときがこんな胡散臭いことを口にするのはまずいんじゃないかなあ?

39loveless:2005/04/25(月) 00:40:17
>>38
独裁制というのは、時にはダイナミックに国を変えてしまいますから、
優秀な独裁者が良い方向へ持っていけば劇的に国が繁栄したりします。
このあたりは、民主主義より優れているかもしれません。
(なんか、田中芳樹みたいになってきた)

また、フセイン元大統領は、まだ単なる戦争捕虜の立場と思います。
いまだアメリカが彼を拘束しているのは、まだイラク戦争が完全に
収束していない証と言えるかもしれません。
チェチェンは情報が少ないのでよくわからない部分もありますが、
9.11が起こる前は、アメリカは事あるごとにロシアに注文をつけて
いました。が、9.11以降は、なぜかテロ組織に立ち向かうロシア軍
という位置づけになってしまったような気がします。

あと、右君さんの言われる「宇宙人」の役割を国連に期待する人たちも
いるみたいです(今の国連じゃ絶対無理でしょうけど)。
#SFなんかじゃ「地球連邦」のような組織があったりするんですが、
#基本的に「敵」がいないとこのような団結は無理ですね。

戦争犯罪に限らず、現実世界には胡散臭いことや建前なんかは
いくらでもあるので、戦争に「ルール」があるという妙なことも
受け入れていかなければ、と思ったりします。
昔は、都市への無差別爆撃なんかは平気でやっていましたが、
最近はピンポイント爆撃をアピールするようになりました。
(結果は無差別爆撃に近いかもしれませんが)
これも非人道的な攻撃は行わないという「ルール」が足かせに
なっているからだと思っています。
日本のような国は、建前だろうがなんだろうが、戦争に足かせを
付けて戦争をやりにくくするのは、国益にかなっていると思います。

40loveless:2005/04/25(月) 01:09:47
それにしても、今度のアジア・アフリカ会議で小泉首相は実にうまく対応したと思う。
珍しく「謝罪外交」が功を奏した形になった。
(しかも、自分自身の言葉でなく「村山談話」の引用だし。。)

41ひまな爺さん:2005/04/25(月) 22:59:06
私もそう思いますが・・・
「国際社会が見守る前で土下座外交か?小泉は売国奴だ」と叱る人もいます。
いろんな意見を言える日本がすばらしいんだよね。

42ポーロック:2005/04/27(水) 03:46:12
中国バブルもいつかは崩壊するだろうし、内部の不満は臨界に達するのも
それほど遠くはないと思われる。
あまり生意気な事を抜かすのであれば締め上げればいいだけのことです。

詳細は後日に書こうと思いますが、日本は中国がなくとも生きていける。


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