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山口母子殺人事件

1明日香:2003/09/02(火) 17:59
このままだと最高裁でも上告棄却で無期懲役判決となってしまう可能性が
大きいと思います。少年のとき犯罪を犯した者の再犯率が高いことは
知られていることですが、性犯罪もまた再犯率が高いようです。友人に
宛てた手紙の内容からも反省する言葉がなく、「あいつは調子づいてる」
などとからかうような内容になっています。だから死刑判決が相当
と言うつもりはありませんが、せめて最低でも20年は出て来れないよう
配慮すべきだと思います。

2ガイブレイブ:2003/09/02(火) 19:30
私は、広島高裁でこの事件の公判を何度か傍聴しましたが、被告は事件の責任を自殺
した母親やその後に父親から受けた暴力に転嫁する主張ばかりで、自己の反省が全く
無いように思いました。それにこの事件では、被害者が2人で何の落ち度もなく、遺族
の処罰感情が強いという死刑を選択する条件が揃っています。最高裁では、なんとか
遺族の気持に応えてもらいたいと思いますが、無期になった場合でも、仮釈放などは
この被告に対してはするべきでないとおもいます。20年では短すぎます。

3ふむ:2003/09/03(水) 04:50
責任転嫁なところは宅間と同じですね。
私も被告の再犯率は高いと思います。

死刑にならないのは、少年法が重くのしかかってるせいかしら。

4tomokun:2003/09/05(金) 23:13
判決では、加害者に更正の余地があるなんてありました。
それなら、どのような更正方法があるのでしょうか。
またそうすれば、加害者は間違いなくに更正できるのでしょうか。
教えて欲しいものです。
具体的な更正方法やプロセスが確立していない状態で安易に無期懲役(つまり7年で出所)するのはあまりに危険ではないでしょうか。
再犯しないかもしれないし、するかもしれない。でももし再犯した場合、いったい誰がこの責任をとってくれるのか。
人が死んでからでは遅いのです。
この事件に限らず、再犯の可能性が多少でもあると思われる凶悪犯に対しては、(死刑の是非は別として)社会と一生隔絶するべきです。
もちろん少年犯罪も含めてです。
これが唯一、凶悪犯の再犯から一般市民の命(人権)を守る方法だと思います。

5ナショナルキッド:2003/09/05(金) 23:34
この事件について感情的になるのは理解できます。それが普通の神経だと思います。
「更正」ではなく「更生」ですが、更生の余地があると言うことが必ず更生できることとは
違うわけですが、この少年の場合、更生しても一生、出て来れない状態、つまり
終身刑にすべきだと思います。再犯を考えるとそれがベストだと思います。
それから無期懲役は最低10年入っていなければならないと法律で規定されていますが
今現在は出所した人の平均で20年入っているようです。この被告人の場合
無期懲役となったとしても再犯率の高さや反省していない点などを考慮して
同じ無期でも長くなるように思います。

6一寸法師:2003/09/07(日) 10:26
この事件は発生時でなく、遺族のマスコミ露出で知りましたが
発生時はどれくらいの報道量だったのでしょうか?

7草田男:2003/09/07(日) 16:16
このような人間を更正させる意味があるのでしょうか。

今現在確定死刑囚に無期懲役の仮釈放中の殺人で死刑判決を受けた人間も
何名かいます。
無期懲役を平均20年で出所させてしまうようでは懲役20年と無期懲役に差が無い
ことになってしまいます。
無期懲役≫懲役20年でなくてはならない

8イッチ:2003/09/07(日) 17:02
>無期懲役を平均20年で出所させてしまうようでは懲役20年と無期懲役に差が無い
ことになってしまいます。

懲役20年という刑になったとしても普通は仮釈放で、その3分の2の13、4年で
出られるので、無期懲役との差はあることになると思います。法律上は
無期懲役は最低10年で仮釈放になるので、人によっては懲役20年の人より
早く出所する可能性はありますが、実際にはほとんど10年で出られることはない
ということです。

9鞍馬天狗:2003/09/07(日) 21:10
日本にも終身刑が場合によっては適用されてしかるべきと思われるのですが。
あるいは刑を合算して、一人の殺人で15年、二人で30年とかの合計刑の
ようなものは検討されてはいないのでしょうか?

「法の正義」とか言われますが、被害者を守るべき法があたかも加害者を守
っているようなのです、加害者より被害者を守ってそれが「法」であるのか
という疑問がわきます。殺され損の現状は何とかしてほしいと思います。

10uuu:2003/09/10(水) 01:30
懲役20年の場合、仮釈放で15年で出てきて残り5年を何事もなく過ごせば
完全に自由の身になるのに対して、無期の場合は一生「仮」釈放の状態で
ちょっとでも何か事を起こすと刑務所にすぐ収監されてしまうようです。
この違いは結構大きいような気がします。

11人権:2003/09/11(木) 03:09
被害者側が死刑を望むと言うと廃止派の人達は必ず「情緒的な応報感情」
だとして批判されますが、「感情」があるからこそ人間であるわけで、
それを<法>に一切持ち込まないことが果たして真の正義と言えるのか
いつも釈然としない思いが残ります。法律に関る人達はとにかく<情>
を<法>に持ち込むことを極端に嫌悪されるようですが、<法>という
ものも究極的には人間のためにあるものですから、「報復感情に囚われ
ている」と一刀両断の下に切り捨ててよいものか・・・私にも明確な
答えはないのですが。

12黒たん:2003/10/19(日) 09:53
「無期懲役」って一体、何なんでしょう?
死刑よりやや軽めの刑とか、終身刑に匹敵するみたいなカンジに見られ、でも
早ければ10年で出られるとも言われ・・。「無期」って言うからにはどちらと
もとれるんでしょうし、実際10年20年で出ている例があるのかどうかわか
りませんが。
「あまりにも残酷極まりない」から無期刑だったり、
「反省している、更正の可能性がある」から無期刑だったり・・捕らえ方にもよ
るのかも知れないし、罪の程度(と言うと語弊があるかも知れませんが)にも
よるのかも知れないんですけど・・。

この事件の被告に関しては
「更正の可能性がある」
的なことを言われ、一審、二審共無期刑となりましたが・・表面的に見ると、更
正の可能性云々言っていて無期刑という重罪、何で?ってカンジがしたけれど
「ムショ暮らしに興味がある」「世は悪が支配する」「7〜8年でシャバに出
 る」etc.
他にも、遺族を茶化すような暴言を吐くような、そんな奴のどこに「更正の可
能性」があるというのか?
死刑にすればそれで円く収まる訳ではないが・・たとえどんな顛末になったとこ
ろで殺された人は還って来ないし、遺族や周囲の人の心の傷は癒えないけれど
・・いずれ行われるであろう上告審での良識ある(おかしな言い方ですみません)
見解かつ審判を望みたいと思いますが・・。

13人権:2003/10/19(日) 13:38
結局裁判官自身何とかして死刑判決を避けたいという姿勢の現われ
ではないでしょうか。特に今回の犯人は未成年ということでそのような
処遇になったのかも知れません。

あくまで「可能性」ですから「絶対にないか」と問われれば、そうだと
断言するのは困難でしょう。でも、その程度の可能性が情状酌量の理由
になるのは少し無理があるように思いますが・・・

14黒たん:2003/10/29(水) 21:33
>>13
人権さんのご意見になるほどな、と思いました。
確かに「可能性」とうたっている以上はゼロではないってことですものね。ただ
本当に大丈夫なのか否かを、中立にかつ公正な眼で見るのが裁判官の立場といい
ますか、仕事なワケですよね。

>結局裁判官自身何とかして死刑判決を避けたいという姿勢の現われではない
 でしょうか。

それが本当に中立かつ公正に見極めた上で、というのならそれもありなのかも
知れないけど・・この度も無期刑仮釈放中だった人間が再度殺人を犯した事件の
裁判で死刑判決が下された、なんてことがあり。それとこれと一緒くたにする
のは良くないかも知れないけど、又この件も詳細はよく分からないので・・一概
には言えないのでしょうけど、所謂「見極め違い」が新たな犯罪を、又新たな
被害者をも生み出すこともあるのだから。

我々は、ああじゃないかこうじゃないかとは言えても、結局審判を下すことは
不可能ですよね。だから、なおのこと裁判官には正確な眼で見ることが重要で
あり必要とされるのではないかと思うのですけど・・。

15黒たん:2003/10/29(水) 21:39
>>14
スミマセン。「無期刑仮釈放中」ではなく、「無期刑仮出所中」でしたネ。
失礼致しました。

16tomokun:2003/10/30(木) 18:55
どうも私には裁判官がよく使う「更生の可能性がある」という言葉がひっかかりま
す。これから先のことは誰にも分からないのだから、いかなるケースであっても
犯人が更生する可能性はあると言えるし、更生しない可能性もあると言える。
過去の判例にとらわれすぎて、勇気をもって極刑を言い渡すことができない
臆病な裁判官が、この便利な言葉を使っているようにしか思えません。
とくにこの事件ではそういう気がします。

17レイジ:2003/10/30(木) 22:58
この事件の被告人の友人に宛てた手紙からは反省している様子はないように思いましたが、
それでも公判での被告人の態度などからは更生の余地があると裁判長は判断したのでしょう。
でも、少年犯罪の再犯率は高いというデータもあるようですし、どちらかというと
再犯の可能性のほうが高い気がします。特に最近は無期懲役の判決で仮出所したあと
再び殺人事件を犯し、死刑判決となった裁判があるようですし・・・。仮出所させたのは
再犯のおそれがないだろうと刑務所が判断したから仮に出所させたわけですよね?

18tomokun:2003/10/31(金) 01:03
>それでも公判での被告人の態度などからは更生の余地があると裁判長は判断し
たのでしょう。

こうした甘い判断が無数の再犯につながっているのはないでしょうか。減刑をね
らって、少年院や裁判所で一時的でも反省したような顔をする狡猾な被告だって
いるでしょう。(弁護士がそう仕向けていることも考えられます)
それから、>>14で黒たんさんが仰る、所謂「見極め違い」が生じてしまった時、
判断を下した裁判所や刑務所が全く責任を問われないというのも心情的に納得で
きません。
みなさん、そう思いませんか。

19庶民:2003/10/31(金) 16:45
そのとうりですね、特に少年院なんか入っていたことを自慢げに話す連中
がいるくらいですからね、再犯率が4割位ってなんかの本に書いてた。
少年院や刑務所で仲間ができるみたいだし、なんの為の施設なのか解らない。
更正の為の教育なんてはっきり無意味なものだとおもいます、それよりも
自分の為に親、兄妹が辛い目に会ってる現実で目を覚ますものでしょう、
それでも更正できない人間は難しいとおもいますよ。
凶悪な犯罪を犯したものを10〜15年位で野に放つ今の制度は法律とはいえ
一般庶民の感覚からかなり離れたものですね。

20黒たん:2003/10/31(金) 20:42
>>18,19
同感!私もそう思います。
本当は反省なんてしていないのに、さも反省しています、申し訳ないです的な
態度を・・それこそ言葉は悪いですが「下手な猿芝居」「クサイ演技」を見せ、
それにまんまと引っかかる裁判官もいるのかもしれないし。そういうのに限っ
て、又某かやらかす・・悪循環、ですよね。

でも、だから、なおのこと公正かつ中立な立場で見るのが、見なければいけな
い役割なのが裁判官だと思う。そうじゃないと裁判が成立しない。何の為の審
判なの、ってなりません?

ただ、それより何より>>19での

>自分の為に親、兄妹が辛い目に会ってる現実で目を覚ますものでしょう

という庶民さんのお言葉どおり、自分のした事で周りの人間が犠牲になってい
る事を考えれば、もう二度と馬鹿な真似はすまい、って思うでしょう?思わな
きゃ駄目だよ。たとえ、その周りの人間の為に自分が犠牲になってたとしても。
まして、罪を犯した事を勲章のように言いふらすなんて愚の骨頂以外の何物で
もないと思います。

でも、それがわからないのばっかりなのかも知れない。厳しい現実ですね。

21はじめまして:2003/11/03(月) 05:00
再犯率が4割というのは捕まったということでしょうかね。だとしたら実際(捕まっていない)は
もっともっと多い気がします。
スレ違いかもしれませんが、性犯罪・無差別犯罪者は出所後も、
どこに住んでいるのかわかるようにするっていう法律を作ってほしいです。
世間から白い目でみられるってぐらいは一生背負わないといけないですよ。

22正義漢:2003/11/03(月) 10:37
江戸時代の刑罰の一つに、手や額に入れ墨を彫り込み、前科者であることを衆
知させるものがあったように思います。江戸という街にどれくらいの割合でそ
ういう人がいたのか知りませんが、腕はともかく額では隠すこともできずに目
立ったと思います。そういう(目立つ)人たちはどんな風に生きていったのか
。前科者に親切に接する人もいれば、彼らの生きにくい立場を利用する人もい
たでしょう。また、そういう刑罰を与えた側(政治)は、出所後の前科者の暮
らしについて具体的なイメージがあったのでしょうか。
再犯防止とか更生させるとかの決定的な方法は世の中のすべてのことどもと同
じようにあり得ず、つねに改良?していくものでしょう。もちろん更生などあ
り得ないから(重罪に対しては)死刑にしてしまう、終身刑にして外には出て
こられないようにするという考え方もありますが。
現在の日本で裁判所が下す判決が、(正確には測れない)日本人の犯罪に対す
る多数意見や倫理観を反映しているかどうかということも思います。
我々の安全な生活を脅かす脅威の種類が私が子供の頃(30年前)より多くな
ったように感じるのですが、そういうのって私の暮らしとどういう関係がある
のかということをよく考えます。

「はじめまして」さんが言う「前科者GPS」みたいなものがあったら、その
システムを国家が維持するのも結構大変そうですね。

23社会判決:2004/02/27(金) 18:23
こちらで加害者の少年がどういう人間で、今反省してるのか
してないのかがわかります。
http://www.starblvd.com/aoiryuyu/no2jiken.html
許せません。

24黒たん:2004/02/28(土) 06:32
>>23社会判決さんがおっしゃっていたホームページ、私も何度か拝見しました。
今はあまり報道で用いられていない著し方かも知れませんが、所謂「少年A」とか
「A子、B子」という立ち位置である、罪を犯した少年少女の実名やら…色々と事
細かな事まで出ているのもありまして
「スゲー強烈…」
って感じがしました。「スゲー」なんて言い方してゴメンナサイ、でもそう言い
たくなるような感じがしまして。でも面白おかしくじゃない、と言いますか…
開設されている方は、それこそ「ブチ切れ寸前」的に物凄く憤慨されてるような。
「こいつら、許せない!!」
というのがカンペキあらわれているような。

上記サイトを拝見する前に、この事件の加害者少年の言動等…TVや新聞雑誌等
で知っていましたし、その時点で腹立たしいものを感じましたが、余計憤りを
感じさせるような。だからあの審判に対して納得いかないとか、許せないとい
った事になるんじゃないのかと思います。

…それにしてもふざけた奴だよね、全く。「ふざけた」なんてモンじゃないか…。

25QED:2004/04/27(火) 09:41
この事件を知った時、体から血の気が引くのを感じました。
集合マンションに住む仲間である筈のコミュニティーの一員に、こんな事されるなんて!
殺された母子の生きる権利や尊厳までも奪ったにもかかわらず、
それでも飽き足らず、死者への冒涜(屍姦)までした。
この事件以後、インターフォンが鳴るとビクッっとしてしまう様になりました。
顔見知りや配達員、例え子供であっても、1人の時は絶対に戸を開けない様にしました。
このHPのトップにこの事件についての事は、まだ掲載されていない様に見受けられましたが、
管理者様、お時間の都合が付かれた際には、ぜひこの件についても掲載お願い致します。

26福田孝行:2004/07/28(水) 18:42
死んで詫びをいれよ

27青鮫:2004/09/05(日) 16:37
犯人はもちろんですが、遺族に暴言や侮辱する連中にも腹立たしさを感じます。
遺族の前で平気でガッツポーズを取る弁護士(ふざけてます)
遺族に暴言を吐いた大学教授(法律を啓蒙してやっただけだとほざいてましたが)

自分の大学での婦女暴行事件は知らん顔してます。
「気持ちはわかる」程度で片付ける有名議員
 ↑
闇金融業者から金をもらっていて、後に返したと言ってますが(本当かどうかは疑問に残りますが)
「加害者の会を作る」と開き直った犯人の父親(所詮クズ息子の親ですから口だけでしょうけど)
噂も含まれているようですが、いずれにしても許せません。
そして再犯についてですが可能性大です。
上記の人達は再犯を起こした場合どう責任をとるつもりでしょう?

28ヒグマ:2005/12/09(金) 20:06:05
また動きがあるようですが、どうなりますかねぇ…

29楽天家:2005/12/09(金) 22:58:19
これまで冤罪以外での量刑不当事件での検事上告で
弁論が開かれたのは4人(彼を含んで)で、検事上告が認められたのは2件
です。しかし、個人的には憲法違反とは言えませんが、反省なしで、
再び事件を起こすなら、そういう刑もやむなしかもしれません。

さらに遺族の強烈な処罰感情もありますが、過去判例や今までの
事件と総合して判断をしてもらいたいとおもいます。単に
世論が死刑を望んでいる、だから、お前は死ねではなく、○○の理由で
極刑はやむを得ないと言う判断に導いて欲しいです。

例え死刑になったとしても遺族の方はテレビに出てあまり、死刑は良かったや
死刑を美化するような事はしてもらいたくはありません。

30kei:2005/12/11(日) 12:28:38
>>29>反省なしで、再び事件をおこすなら

未成年犯罪者に対する更生教育がなってないのでしょうね。

>単に世論が死刑を望んでいる、だからお前は死ねではなく
>○○の理由で極刑はやむを得ないと言う判断に導いて欲しいです。

同意。犯行時未成年だったわけで、更生施設できっちり更生させるのか゛
国家の義務だろうと思ってしまう。そして社会に対する責任として
その犯人の親(保護者)にも、どんな風に育てたのかの情報を
洗いざらい公開することを義務付けるくらいのことをしてほしい
と思いますね。(殆どの場合愛情不足だとは思うけど、具体的に)
私ももしそういう情報がでたら参考にしたいと思うし。
まともな親なら自分のこどもを鬼畜にしたくはないでしょう。

個人的感情としては「死んだ方がマシ」と思うような生き地獄を
味わってもらいたいと思う、この犯人には。死刑より残酷かも。
それには更生が大前提ですが。

31あえていうが:2005/12/12(月) 20:20:36
だいたい刑が確定していない以上被告は一般人で極力人権を保護されるべきなのに
手紙の内容とか実名とか勝手に公開してるのはおかしい
逮捕された時点で敬称をつけなくなるマスコミにも疑問を抱かざるを得ない。

32ロゼ:2005/12/12(月) 22:37:12
>だいたい刑が確定していない以上被告は一般人で・・・

刑は確定していなくても罪を犯した事実を認めていることや証拠が
あることなおかつ冤罪の可能性がほとんどないことなどから一般人として
扱うのは無理がある。

>手紙の内容とか実名とか勝手に公開してるのはおかしい

まったく思わない。被害者遺族に対し「あいつは調子ついてる」
みたいな内容の手紙は公開されても仕方ないと思う。実名報道に
ついては法務省もその社会的影響力などを考えた上で実名にしても
やむをえないとしている面もある。

>逮捕された時点で敬称をつけなくなるマスコミにも疑問を抱かざるを得ない。

逮捕された時点では容疑者ですが、「さん」付けするほうがよっぽど違和感がある。
それに通常は「(名前)容疑者を逮捕した」のように報道しているのでこれでいいのでは?

あなたは自分の身内や自分の大切な人が殺された場合でも容疑者が逮捕された時点では
敬称を付けて報道してほしいのですね。そして刑が確定するまでは極力人権は
保護されるべきだと思うわけですね。

33多分:2005/12/13(火) 03:32:40
>>32
多分、この人(>>31)は
こういう残虐な事件を起こした犯人にシンパシーを覚え自分と同一視していて
犯罪者側の視点でしか、元々ものを見るつもりはないのだと思います。
同様の犯罪願望があり、こういった凶悪犯罪を肯定し礼賛している、
身勝手で理不尽な人物の論理でしょうから、気にしなくていいと思いますよ。

34かこちゃん:2005/12/14(水) 00:33:30
己の歪んだ欲望の為に、F・Tは被害者を屍姦した上、わずか11ケ月の
長女を床に叩き付け、更には首を絞めて殺害しています。
友人に宛てた手紙の内容も、人間性を疑うような言葉が並び、
反省の気持ちなど微塵も感じられません。

「少年」の可塑性、更生の可能性とは一体なんなのか?
確かに、中学時代に母親が自殺したことなどが少なからず性格に影響を
与えた、との指摘もありました。
しかし、恵まれていない環境で育った人は大勢いますし、
PDD等を克服し、頑張って生きている人もいます。
F・Tの真の更生は極めて難しいものと思わざるを得ません。

罪を犯した者に「免れて恥なし」、の精神を植え付けてはなりません。
己の罪にしっかりと対峙し、その罪を償うべきです。
「死刑」か「無期懲役」か、それは司法の判断することですが。

35ポーロック:2005/12/14(水) 17:57:24
福田には死刑を選択するより他に選択肢はないと思いますよ。

明治大学の菊田だが、ああいう人権屋が跳梁しているのが現状。
あの男の著書や論文は読んだ経験はありますが
塀の中の人権状況を改善すべきなのだそうなw

未成年であろうがなかろうが、2人が殺されたという事実を考えれば
福田には苦しみと絶望と恐怖を味あわせながら処刑すべき。

36無色透明:2006/01/17(火) 23:36:57
この事件の被害者を中傷しているサイトがあります
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Christie/3126/

37名前無し人:2006/04/17(月) 18:38:28
たしかドストエフスキー(誰の翻訳なんだろ)や異邦人を読むよう差し入れられて
ちゃんと読んだんだよね
で、感想なんかも書いた手紙を暴露されて強烈なキャラが立った感じ
狂気というより自己愛がすごく、なんでも舐めてかかってるような

38ポアロ:2006/04/18(火) 00:28:59
テレビで被害者遺族の方の主張は
よく理解も共感もできるのですが
当該弁護士の主張は一体何を言っているのか理解できないし、
共感もできないのは私だけでしょうか?
この世で悪いのは「死刑」で
「殺人罪」は「死刑」よりもはるかに
「微罪」のように受け取れます。
「人権」が本末転倒しているように感じます。

39右君:2006/04/18(火) 23:32:08
変態ヤロー、福田は最近初めて被害者の木村氏に
手紙を送ったそうな。
まあ要するに命乞いの手紙だろう。
しかし見方を変えれば彼は初めて命の大切さに気が
ついたんじゃないだろうか?

木村氏の主張する「殺人者は死刑を持ってしか真には
償えない」いう言葉の重みを感じた。

40ほとちゃん:2006/04/19(水) 19:15:36
>>39「木村氏」→「本村氏」ですね。

それにしても足立弁護士は何を考えてるのでしょうかねえ。
何を今更。はあああ?て感じです。

41右君:2006/04/19(水) 20:56:55
>40
訂正すみません(笑

しかしこの弁護士、私は恐ろしく強かだと個人的に
思います。
要するにこの弁護士の戦法は死刑にしないための
「罪の値切り」でしょう。

例えば海外(特に途上国)に行った経験のある人なら
わかると思いますが、現地で買い物をすると地元の商人
は法外な値段で商品を売りつけてきます。
で、こちらもそれを見越して半分ほどの値段で交渉する
とあっさりとそれでOKとなります。
儲かった気分でいると実は地元の適正価格は5分の1位
だったなんて経験ありませんか?

つまりこの弁護士のやり方はこの途上国商人の商売にそっくり
なんですよ。
裁判官が途上国商人レベルの弁護士の姑息な戦法をしっかり
見抜くことを望みますね。

42:2006/04/19(水) 20:58:13
弁護団は「殺意はなく傷害致死」を主張する一方で、被告に謝罪の手紙を
書かせている。マスコミへを意識した手紙で、本村氏より先にマスコミへ
流している。傷害致死なら、被告としては最初から事実関係を争いたかった
はずで、謝罪の内容も違ってくる。弁護の破綻だね。

43まぁ:2006/04/20(木) 23:19:58
とあるサイトで、犯人を極刑にして欲しいと署名活動しよう。という動きがあります。
それってどうなのかなぁ??

44楽天家:2006/04/21(金) 17:54:54
>>43
別にいいと思いますよ。過去そういった署名は何度かありました。
ただ、集めたからといって死刑になるわけではありません。

45えふぃー:2006/04/23(日) 17:22:47
この間被告側弁護人がTV各局はしごで電話出演などしているのを
たまたま見ましたが、
被告を弁護するというよりは「死刑廃止という自分たちの主張」を
曲げないために弁護しているように思えて仕方ありません。

泣きやまない赤ん坊をあやすのに首に紐をかけるという方法を、
これまで子育てしてきた中で聞いた事なんてありませんし。
もし目の前でその話を聞いていたら、間違いなく弁護士に聞き返したと思います。

「自分の妻が、『子供が泣きやまない』と言って首に紐を二重に掛けても
それが赤ん坊をあやす行動として普通だと断言できますか?」と。

46もも:2006/04/23(日) 22:40:26
本村さんの奥様とお子さんを殺した犯人がのうのうと、生きている事が許せない。
もっと、許せないのはその人殺しを助けようとしている奴がいること。

性的犯罪者は再犯が多いと、こんなにも言われているのに、助けてどうするんですか?
死んで償うしか償いにならない。

47かこちゃん:2006/04/24(月) 23:04:56
本当に、安田弁護士の記者会見には唖然とさせられましたね。
ご丁寧に写実的な絵を見せながらの荒唐無稽とも言える説明でしたね。
乳児を泣きやませる為に、首に蝶々結びですか...

彼は、己の主義主張の実現のために福田を利用しているのかもしれません。
ふと、そんな気がした一瞬でした。

48右君:2006/04/25(火) 22:13:06
>47
全く同意!
それにしてもこの7年間、弁護士どもはひたすら
福田に悪知恵を与えただけだった。
そして一休さんも真っ青な詭弁を弄する…。
日本の裁判は犯罪者の更正を目的としてるそうだが、
少なくともここでは弁護士は全く反対のことをしてる
わけだ。

やはりこういう弁護士に対しては何らかの制裁が
あるべきでは?

49Ken:2006/04/26(水) 23:08:30
担当弁護士の社会的信用が地に落ちたという社会的「制裁」で十分じゃないでしょうか。
もう誰も弁護を頼む人はいませんよ。

裁判が公正であるために悪人にも弁護士は必要ですからね。

50ポーロック:2006/04/27(木) 10:28:49
いや、それでは甘い。

二弁などは安田らの懲戒を要求すべき。弁護士の品位に関わる問題。

そういえば、綾瀬駅前の死刑廃止を訴える団体が
安田らを擁護しているが、こいつらは「検察側も同じ」なのだそうな。

あいつらがバカということは聞いていたし、メールを第三者を介して
送りましたが、その程度w

51Ken:2006/05/01(月) 23:01:25
面白いのを見つけたよ。

http://www.jdla.jp/cgi-bin04/column/ironhanron/

日民協というのは人権派弁護士の団体で、九条死守に凝り固まったせいで北朝鮮の
問題を報道するメディアが邪魔でならない、挙句に拉致被害者は北に戻すべきだったと
主張する始末。それに噛み付いた木村晋介弁護士と日民協理事のやりとり。基本的には
わしとJackalさんのやり取りをもうちょっと品をよくした感じ。こういう人は
外国にさらわれてやっと帰ってこれた人に面と向かって「国と国の約束を守る
ほうが大事です。どうぞさらわれた国にお帰りください」って言えるんだろうね。
大義の前に目の前の人権侵害は無視。こういう「人権派」のねじれはどうして
生じるのかいくら考えてもわからない。

52名前無し人:2006/05/07(日) 01:31:37
最難関の司法試験に受かったから、あれだけ馬鹿やれるんだよね
もうほとんど共犯のごとく被害者を、貶め愚弄して国民にケンカ売れる
だって弁護士最強だから おれたち一般人は法律に取り締まられる羊
あいつら特権階級

53mayuminh40:2006/05/07(日) 03:41:02
社会的制裁、を受けるのでしょうか。
無茶な論陣を張る人だからこそ、歓迎する人たちもいるんじゃないでしょうか。
いまちょっと、実家でもめている件があるんですけど…夫の古くからの知人の
弁護士に依頼しているのですが、仕事ぶりがきれいな人に限って、往生することが…
詳細は伏せますが、弁護士間でも悪評の高い人、無茶なゴネ得を狙う人を雇いたがる
クライアントって、結構いるものだと思うんです。そういうのがありがたいクライアントって、
吐いて捨てるほどいるでしょう?

詳細は伏せるとして、

弁護士って、

54mayuminh40:2006/05/07(日) 03:42:35
すみません、吐いて捨てるほど、以下は削除したい。

55学天則:2006/05/07(日) 19:29:38
>>51 kenさん
きゃつらはホントの意味での人権保護なんてどうでもいいの。
自分たちのひん曲がった主義主張のために
「人権」や「平和」を利用し曲解して弄んでいるだけ。
人権派だなんて称するべきじゃない。看板に偽りあり。
本来の人権や平和主義を汚す行為をしているということを知らしめるべき。

>>52 
イイことおっしゃいますねぇ〜。
まったく同感。あんなヤツらに頭押さえられたくないねぇ〜。
でもさー正面切って論争したら多分かなわないよねぇ〜トホホ

>>53
わかりますわかります、
蛇の道は蛇、とでも申しますか、需要があるんだよねそういう人たちって。

56Ken:2006/05/09(火) 03:26:00
>>53それはあくまでもクライアントに何らかの利益がもたらされる場合ですよ。
この弁護士は自分の功名心、有名になりたいからやってるのであって、そんな
弁護のやり方で死刑は回避できないですよ。裁判官も我々と似たような感じ方を
しているのではないですか。いくらアホな犯罪者でもこんな奴に弁護を頼んだら
自分のためにはならないってわかるのではないでしょうか。だからもう仕事を
頼まれないという社会的制裁を受けると思いますよ。

57ポーロック:2006/05/18(木) 02:49:44
被害者のご遺族に手紙を送るように福田に迫ったのが安田らであると
いうことでは?

極刑を回避できれば弁護は成功したも同然ということで、そのために
福田に「謝罪の言葉を書けばいいだけ」と指示したのが安田ら2人の
弁護人ということでしょうね。

法匪の手口としては使い古された感がありますけどね。。。

58ポアロ:2006/05/23(火) 21:52:28
こんな記事がありました。

http://www.asahi.com/national/update/0523/TKY200605230331.html

59かこちゃん:2006/05/24(水) 22:57:14
6月20日、上告審判決。

福田の再犯は予断を許しません。

経験則に則った厳正なる判決を望みます。

60loveless:2006/05/27(土) 02:23:57
>>58,59
最高裁が、この手の上告で弁論を開くこと自体が異例ですからね。
死刑の可能性は高いと思っています。

今回の弁護側の弁論も、「殺意はなかった」「自白は強要された」
「レイプする気は無かった」なんて言っても説得力がないように思えます。
(傍から見ると、かなりアホらしい事実認定もありました)

逆に、今更こんなことを言い出すなんて、被告が事件に対して
真摯に反省していないのではないか?という疑念だけが残りました。

61右君:2006/06/05(月) 04:30:38
月間現代7月号に安田弁護士の主張が載ってます。
まあテレビで言ってることをそのまま雑誌でもおっしゃってる
わけですが、一般的な常識で見るとかなり異様な人間ですねw
一番理解できないのが彼の死刑廃止論みたいなのを本村氏も
理解し、いつか福田と本村さんが和解できるみたいなことを
平気で言ってるところです(これで本当に福田を許したら奥さん
への裏切り以外なにものでもないはずなんだが?)。

今回の騒動で100件を越す批判の電話があり、仲間内からも
やりすぎと言われたそうですが、それでもわかってくれるの
一点張り。
こうしてみるとこの手の弁護士には何か一種の宗教的なものを
感じます。
誰かが共産党のバイブルをマルクスの「資本論」だとすると
死刑廃止派のバイブルは「日本国憲法」だとのたまっていたが、
当たらずとも遠からずといったところでしょうか?

62ポーロック:2006/06/09(金) 00:56:28
安田弁護士は被告人らにとっては「最後の砦」らしいとは聞いていた。

本人もそれを承知で仕事をしていると思います。

自らの価値観を絶対視している法匪に何を言っても無駄です。

63右君:2006/06/15(木) 23:30:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060615-00000198-kyodo-soci
山口県光市の母子殺害事件で、殺人罪などに問われ1、2審で無期懲役
(求刑死刑)を言い渡された 男性被告(25)=事件当時(18)=が
20日の最高裁判決を前に「罪は重く極刑以外ないが、生きたい。
悪人のまま終わりたくない」と話していることが15日、関係者の話で
分かった。

おいおい、って感じですねw
やっと自分が死ぬことの恐怖が実感できたんでしょうか?
或いは安田弁護士のチープな入れ知恵?
いづれにせよ、これ以上こいつらの見苦しいところは見たく
ないですねw

64ゼロ:2006/06/16(金) 18:05:49
本村氏の著書「天国からのラブレター」映画化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000085-sph-ent

殺害→無期懲役判決→服役→出所→再び殺害→死刑判決というパターンで
現在、出所後に再び殺害するという事件は年に1、2度あるように思います。

無期懲役での服役は人によって違いますが、平均20年くらいでしょうか。
この20年間はなんだったのかということですよね。更生ではなくただ単に
抑圧してただけの期間に過ぎなかったということでしょうか。
性犯罪と少年犯罪は再犯率が高いというデータがあったように思いますが
福田は例の友人に宛てた手紙の内容からまったく反省していないことから、
たとえ無期になったとしても出所後はまだ40代ということもあって
再び同じ犯罪に手を染める可能性が高いと思います。

65ゼロ:2006/06/16(金) 18:18:09
少年法(58条)には「少年の無期刑は7年で仮出獄できる」とありますね。
実際は10年くらいで出所?あれだけ酷いことしておいて10年!

66右君:2006/06/16(金) 23:02:51
>>64
性犯罪は繰り返すからなあ。
小野悦男みたいな最悪な例もあるしね。
それにしても映画化で世間の注目は一気に集まるね。
高裁までのようないい加減な判決は世間を敵にまわすこと
司法関係者は覚えておくべきだね。

67ポーロック:2006/06/20(火) 17:12:33
いくら最高裁でも世間を甘く見たら大変な事になりますよ。
結局、最高裁は原判決を破棄し、広島高裁に差し戻しました。

福田の父親なる人物のコメントを聞いたが、何なのでしょうかね・・・

68たいらあおば:2006/06/20(火) 21:42:52
>>67
親が鬼畜なら子も鬼畜ですか。
コイツを更正させようとするならば「時計仕掛けのオレンジ」並みの
更正プログラムがないといけないような気もするのですが。

69サラ:2006/06/20(火) 22:27:20
>>67
更生という言葉の意味と少年法を自分たちに都合よく解釈していらっしゃいましたね。
あれは親バカとかそういう次元の発言ではないですな。
子が子なら親も親ということでしょうか。

最高裁にもまだ良識が残っていたようで、
差し戻しとはいえ無期懲役が確定しなかっただけ良かったと思いたい。
ただ、また高裁で審理が始まるわけで、判決が確定するまでまた長い時がかかるんですね…。

70右君:2006/06/21(水) 02:07:41
今日テレビで本村氏のコメントを聞いた。
一審で無期が言い渡された後、検察官から
涙ながらに一緒に戦って欲しいと説得された
経緯を語ってくれた。

もちろん検察にも犯人への怒りもあっただろうが、
判例主義の日本で強姦目的で2人を殺害した
男を死刑にできなかったという事実を残すこと
は今後の裁判へ最悪の影響を与えることが必至
だからでもあろう。
テレビで某弁護士が判例から考えると福田への死刑は
ナンセンスみたいなことを言ってたが、ゾッとする話だ。
本村氏とこの検察官の勇気には最大限のエールを送りたい。

71SY:2006/06/21(水) 10:15:47
「差し戻し」を決定した浜田邦夫裁判長というのは
元々は民間人(法律事務所を共同経営?)だったようですね。

あまり良く知らないのです教えていただきたいのですが
「民間から最高裁の判事になるケース」は珍しいのでしょうか?

72紅葉:2006/06/21(水) 11:21:14
初めまして。長い間此処を見てきてるのですが
書く勇気も起きず月日は流れてたのですが…これは書こうと思い書いてみました。

死刑への望みが繋がって良かったと、まず思います。
あれだけ凶悪犯罪をしておきながら…被害者を誹謗しておきながら「無期懲役」というのは
被害者までならず国民も馬鹿にしていると思ってしまいます。
差し戻しでは無く自判で「死刑」を聞きたかった。
最高裁の自判で死刑という判例は無いらしいのですが、
珍しく弁論も行ったのであれば、自判を行い、判例を作り
司法にもっと興味を持たせてくれれば…。

判決確定…もう少しスピード上がって欲しいですね。
っていうか、証拠等全て出揃っているのだから、
そのまま利用して三回位で終われば良いのにと思うのは無知でしょうか;

では長々と失礼しました。

73ゼロ:2006/06/21(水) 13:09:47
広島高裁での差し戻し判決で死刑判決になり
さらに上告して最高裁で上告棄却になり死刑が
確定したとしてもおそらくいつまでも死刑執行はせずに
ほっとかれると思います。かつて酒鬼薔薇の事件で
永山が処刑されたように再び注目を集めるような少年犯罪が
起きたときは絶好のチャンスと思って処刑するかもしれませんが。
また、逆に無期判決が確定したとしてもいつまでも出所させずに
閉じ込めておくことになると思います。いずれにせよ実質、終身刑
のような扱いになるように思います。

74SY:2006/06/21(水) 20:54:22
>判決確定…もう少しスピード上がって欲しいですね。

河上和雄は「あと一年くらいで死刑確定」と言ってましたが
他の元判事なんかは「永山(7年)ほどではないにせよ数年かかる」と言ってました。

どちらが正しいのでしょうか?

75楽天家:2006/06/22(木) 09:41:15
>>74
控訴審で1年、上告審で4年はかかると思います。

後1年で確定するというのは被告が上告(高裁で死刑の場合)
を断念しない限りはありえない事です。

76紅葉:2006/06/22(木) 19:01:16
>>75
やっぱりそれだけかかるんですね。
何か悲しいですよね。
被害者も残された家族も気持ちを司法に殺されてるようで。

>>73
宅間死刑囚(元でしたっけ?)の様に
異常な速さでの執行にはならないんですかね?
司法の見世物になるのでしょうか…。

ふと思ったんですけど、(元)少年で死刑確定ってどの位いるんでしょうか?
(無知ですみません)

77ろった:2006/06/22(木) 20:24:35
最高裁独自の判断ではなく、差し戻しとはややこしいことになったな。

78なかみい:2006/06/23(金) 01:01:26
本村さんの一日のスケジュール(http://ns-sc.co.jp/recruit/voice/int8.html)を見ているととても仕事をしているとは思えない。
こんなんで給料もらってていいのでしょうか。
なんか、本村さんが有名被害者だから会社に来てくれさえすればいいというのがミエミエで、社員に優しいいい会社というのを演じているようで不快感です。
とにかく、本村さんがやっている仕事ほど楽な仕事はないことだけは言える。

79ゼロ:2006/06/23(金) 11:28:43
>>78

一流企業の社員に対する嫉妬でしょうかw
別に有名になりたくてテレビに出てるわけじゃないことぐらい
分かりますよね。それに実際、彼が仕事をしているところを
見てもいないのに楽な仕事だと言えるのはなぜ?
一日のスケジュールを見てそう言えるあんたにWHYで不快感。

80一社員:2006/06/23(金) 15:18:05
>>78

大手製造業の技術職としては普通じゃないでしょうか。
ウチも似た様な業種ですけど、あんなもんですよ。
大体、仕事の内容なんてスケジュールで判断出来るものじゃないですしね。

まあ一流企業だから労働条件いいし、組合があるから(多分)
結構休んだりしてもそう簡単には辞めさせられないっていうのは
あるでしょう。でもそれは別に特別な事じゃない。

81Ken:2006/06/23(金) 16:09:58
>>78その考え方はおかしいですね。仮に家族全員の命を差し出せば一生働かずに
遊んで暮らせると言われれば、あなたそれを取りますか?この方が置かれている
状況はこの方が望んでそうなったわけではないですよ。彼が世間の関心や同情を
利用しているというふうにとることはできるかもしれませんが、それは愛する
家族を奪った相手に正義をもたらすという目的のためだけですよ。自衛隊はイラクから
撤退せよとか言い始めたら私も怒りますが(もう撤退しますが)、この方がしていることや
それを支えてきた人々は賞賛されこそすれ非難されるいわれはないです。

初めのうちは刑務所から出てきたら犯人の自分の手で殺すとか言ってましたが、
今は死刑が目の前に迫ってきた犯人が初めて自分の罪と向き合うことができるように
なったのだろうと、憎い相手の心情にも言及するようになりましたね。他人には
理解できない、たくさんのつらい思いを通り過ぎたのだと思います。

82ちゃぼ:2006/06/23(金) 17:14:00
被害者の遺族である本村さんがどんな人だろうと
加害者がやったこととは関係ない。

興味を持つべきは、この極悪な加害者がどういう人間で、
この大罪をどう償っていくのかという点だけ。

ただでさえ殺伐とした世の中で、
こんな加害者がこれだけのことをしても
いつか娑婆でのうのうと生きていけるなんて許せない。
理不尽すぎて、真面目に生きていく希望がなくなる。

83mayuminh40:2006/06/23(金) 20:11:57
なかみぃさんが頁貼ってくれたおかげで(なかみぃさんの意図とは違う受け取り方
だけど)、仕事場での本村さんの笑顔を見ることが出来てよかった。
むごたらしい犯罪被害者としてだけじゃなく、いち社会人として続いていく
ごく普通の価値のある暮らしがこの人にはあるのだということを、
目にすることが出来て、よかったです。
本村さんも、自分の居場所、帰る場所として職場はとても大切なものと
考えていらっしゃるだろうと感じます。

84ろった:2006/06/23(金) 20:43:02
私は高裁差し戻しで死刑の確立が高くなったと言われているが、
反対のような気がする。それならばわざわざ差し戻しする必要もないだろうし。
裁判所の狙いは犯人に反省・恐怖感を求めているのだと思う。
これで犯人が反省をアピールし始めたら高裁では死刑判決は出せないと思う。
最初から死刑にする事は考えずに、犯人に反省を促す手段としか考えられない。
遺族は検察が涙ながらに一緒に戦っていこうと言ったと言っているが、検察も
本気で死刑にすることは考えてないように感じる。

85右君:2006/06/23(金) 21:57:37
>>84
>検察も本気で死刑にすることは考えてないように感じる。
きっついなあw
ただまあそれを言うなら少なくとも高裁で判決が出た時点
で妥協していても検察的には問題はなかったと思いますよ。
だって判例のみで考えれば(というより被害者数で)無期でも
おかしくない裁判を一応高裁までやれば世間的には裁判官が
叩かれることはあっても検察が批判を受けることはないだろう
し、被害者へも地裁で妥協しなかったっていう「義理」は果た
せますからね。

だいたい検察の立場からすれば上告は仕事の効率を著しく下げ
るし、裁判官との関係も気まずくすると思いますがいかがな
ものでしょうか?

86右君:2006/06/23(金) 22:01:40
といいつつ実はろった氏の言うことにかなりの
説得力があるから結構怖い。
これで無期決定なんてなったらもう司法なんて
一切信用できないよ。

87人間魚雷:2006/06/23(金) 22:42:11
Kenさんのたとえではありませんが、たとえ何百億円積まれても
最愛の妻と子供をこの事件のような目に遭わせる事は絶対に出来ませんよね。
こういうたとえ話が適切かどうかは分かりませんがね。
ただ自分を本村氏に置き換えて考えると、
本村氏はとても強い方だと思います。
非常に辛い時期を乗り越えて、今の彼があるのでしょうが、
彼の強さは尊敬されるべきだと思います。

88loveless:2006/06/24(土) 00:03:26
>>84,86
私は、今回の件は検察のメンツを賭けた戦いのような気がしています。

かつて、このような凶悪な少年犯罪(例えば名古屋アベック殺人事件)や、
被害者が1名のときの凶悪事件(例えば国立主婦殺人事件)は、
ほとんど無条件(?)で死刑は回避されてきました。

これらの判断の大きな理由の一つは、日本の司法の行き過ぎた「判例主義」
と思います。

もし、この判例主義が、ずーーっと変わらないとすると、今後新たな判例
が出ない限り、このような事件が再度発生した場合は、司法は選択肢が
無条件に一つ減ってしまう(死刑が適用できない)という危機感を
感じていたのではないでしょうか?
#単に、いつも負けてばっかりで悔しかっただけかもしれないけど。。

ですから、何が何でもこの1例は、死刑を適用したい(新たな判例としたい)
と考えていると思いますよ。


しかし、今度の最高裁の判断は、エポックメイキングなものの予感。。
この判断は、今後の少年犯罪に一石を投じることになるでしょう。
(仮に、今回死刑が回避されたとしても)

#特に驚いたのは、「若いというだけでは、将来更生するとは限らない」
#と断じたところ。これにより、今後の裁判では「将来更生する理由」
#がないと、安易に無期懲役にできなくなるかも。

89Ken:2006/06/24(土) 03:51:18
死刑を宣告されれば永山の最年少(犯行時)死刑囚記録を更新すると報道されて
いましたよね。

90ちゃぼ:2006/06/24(土) 15:03:44
今回の犯人は特に「未成年だから、極刑にはなるまい」という
社会(法)を舐めてる空気が見え見え。
だからこそ、逆に死刑になる気がする。

永山事件からかなり時間が経ってるし、
少年による極悪犯罪も増加してきたことだし
この際、そろそろ見せしめも必要かと。

91ポーロック:2006/06/24(土) 15:59:59
福田は狡猾な男ですよ。「自分は死刑にはならない」
と思って犯行に及んでいるとしか思えない。

そこまで世間をナメていたということです。

広島高裁もふざけた判決は出せないでしょうね。

92人間魚雷:2006/06/25(日) 01:27:17
自分は死刑になるかもしれない・・・
ってことを本気で考えて苦しんでくれるのであれば、
死刑執行までの時間に意味があるかもしれない。
後悔はしたとしても、反省する気など微塵もないだろうから。
まるで被害者のようなツラして出てきた父親にも呆れますね。

93ハムラビ:2006/06/25(日) 11:24:28
>被害者ヅラして出てきた父親

同感。今日初めてTVで見たが彼の言い分には驚かされた
この親にして・・とは良く言ったもの。

だが理解できない事に、あのような無神経な発言をする親にも
同情をする者が現れ矛先が本村氏に向かう事がある、不条理ですね。

94ちゃぼ:2006/06/25(日) 14:17:58
>まるで被害者のようなツラして出てきた父親

私もこれ、琴線に触れた(笑)
父親が「アイツ(息子)さえこんなことをしなければ(俺はこんなに苦しまなかったのに?)…」
だと。
「オイオイ、嘆く前にまず親としての謝罪だろ…っ」て思った。
息子のほうだって、母親を自殺に追い込んだ父親を同じように恨んでる。
「アイツ(父親)さえあんなことをしなければ…」と。
似た者親子である。

95学天則:2006/06/25(日) 15:18:43
多数意見とみるや、それが正しいか間違っているかなんてことはさておいて
とにかく条件反射のように反対意見を言い立てたくなる・・、という
難儀な性分の御仁が存在するんですよねー世間には。
(栃木リンチ殺人スレにもそんな方がいましたねえー。)
民主主義社会のアダ花、ってことで流せばいいんでないですか。

96かこちゃん:2006/06/25(日) 15:20:07
「ヤクザはヅラで逃げ、馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、
私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君」
「犬がある日かわいい犬と出会った...そのままやっちゃった...
これは罪でしょうか」

このように軽薄で狡猾な福田に、果たして真の更生など望めるのでしょうか。
人間魚雷氏ご指摘のように、後悔こそすれ反省する気など微塵もないでしょう。

ニュース番組で、何回か父親のインタビューの様子を見たことがあります。
やはり、この親にしてこの子あり、です。

永山や関は犯行時19歳で4人殺害、「死刑」です。これは当然でしょう。
福田は18歳1ケ月で2人殺害。
判例に囚われることなく断固とした姿勢で判決を出していただきたいものです。

97学天則:2006/06/25(日) 15:20:26
申し遅れ御免、上記は>>93ハムラビ大王さまに対するレスです。

98ハムラビ:2006/06/25(日) 23:40:19
アダ花って事で流せばいい・・か、ごもっとも。
だが、流せないからこそ発言したまで。

99ちゃぼ:2006/06/26(月) 01:26:14
>条件反射のように反対意見を言い立てたくなる・・、という
>難儀な性分の御仁が存在するんですよねー世間には。

いますね。
色んなブログ見た結果、山口母子殺人事件の犯人の擁護派は
たいてい被害者遺族の本村さんを嫌って文句言ってます。
態度が気にいらねぇ、とか。ごく単純な理由で。

ちなみに私が特にそう感じたのは、元弁護士や前科者のブログでしたが。
きっと己の過去を振り返ると...
どうも犯人と自分がダブッてしまって、犯人(自分)を擁護したくなるんでしょうね。
でもって、自分の罪はさておいて。相手が気にくわねーーーって。
視点の矛先変えちゃって責任転嫁。

擁護派が、よく口にするのが「犯人の身になると…」って。
遺族じゃなくて、犯人の身になってどーする。
そっちを先に考えること自体、おかしい。
それ聞く度に「普段から相当悪さしてるんだろうね〜」と私は思う。

で、こういう人達って、自分には甘いんですよね。とっても。

100ポーロック:2006/06/28(水) 01:53:11
菊田幸一は、今頃何をやっているのかなw

101:2006/07/02(日) 02:15:33
【菊田幸一:死刑廃止論者】
この方、自分に異論を唱える死刑賛成派には
「死ね!」と簡単に言うよね?w

102思想冥界:2006/07/02(日) 03:36:36
山口母子殺害事件も気になりますね、
本村さんが最初は暴言を吐いていたもののすぐさま考えを改め、
理路整然と御自分の主張を繰り広げている所に感銘を受け、ただただ感心したばかりです。
母子は死以上の苦しみを与えられたのに、犯罪者は少年だからと言って守られるような社会は、
作ってはならないと思います、そして弱い立場の方々を守るのが法の役目だとも思っています。

不幸中の幸いにも、この裁判がきっかけで、少年法を改める流れが出来つつあるのをひしひしと感じていて、
二度とこのような惨劇が起こらない事を切に願うばかりで御座います。

103ポーロック:2006/07/05(水) 00:43:32
監獄人権センターなる怪しげな団体の幹部ですよ←菊田

104007:2007/04/08(日) 22:58:43
被告の職業は会社員ってことになってますが、何の仕事やってたのでしょうか?
普通はとび職とか塗装工とか或いは無職なのに、その辺気になる。
前科とかはなかったんでしょうか?

105輪廻転生:2007/05/23(水) 17:14:03
余り話が進んでないようですが少しあげさせて頂く事を御了承下さい。
何せ明日で最終結審でしたよね?
私はどちらかと言えば、死刑賛成派(どちらかと言わなくても?)なのですが、
腹立たしいのは、弁護側が21人もの人権擁護派なる非人道的集団で囲まれて、
明日を迎える事にあります。
それにこの少年も、ふてぶてしい態度で被害者の感情も知らずに、
友人に『本村?あいつかなり調子に乗ってるよね?どうせ無期なんだから奴もやれば良かったかな?』
等と語ってたのを知り、もしこれで無期になり、容疑者たる彼が、世の中に出てくるような事があるとするならば
なったら日本の司法制度の崩壊を意味するだろうと、本日の書き込みとしてしたためさせて頂いた次第です。
本村さんも仰っていましたが、今回の山口母子殺人事件が死刑排除論vs死刑擁護論みたいな図式で描かれては居ますが、
私は今回の一連の議論が死刑排除論者の中から湧き出た物が、大きなメディアの渦に放り込まれ、
波紋を呼んだ物だと理解しています。
それと、裁判長には、弁護人の人数に関係なく、冷静な裁量を求めたいと思っています。

106しげみつ:2007/05/24(木) 21:57:04
差し戻し控訴審があったみたいですね!
弁護側の「殺人ではなく傷害致死にとどまる。被告の精神年齢は12歳程度だ」ってのは酷すぎるなぁ〜と思いますね!
弁護側は死刑を回避したいあまりに事件の内容すら見ようともしてないのかと思ってしまいます!

107かわち:2007/05/24(木) 22:28:56
いくら弁護団が多数であっても、裁判がそれによって左右されることはありませんよ。

これが傷害致死ですむなら、日本に強姦殺人という刑は存在しないも同然です。
むろん弁護団は百も承知。本村氏が語っているようにマスコミ注目度の高い
この事件を利用して死刑存廃論議を起こしたいだけでしょう。
しかしマスコミも公判中の事件では弁護士を正面切って非難しないので、
人権派弁護士の人権はもっとも堅く守られているわけです。

ただし本村氏は決してひるむことはないでしょうから、結局弁護士の品位とは
何かという問題を引き起こす結果になると思いますよ。
そして皮肉なことにこれを機に死刑賛成は増えることでしょう。
この裁判官制度導入直前にね。

108自分だったら耐えられないな。:2007/05/24(木) 22:30:06
水道屋になりすまし、押し入って絞め殺した上に犯す・・・
おまけに、泣きながらハイハイして母親にすがりついてきた11ヶ月の子どもを
床に叩きつけて殺害・・・
この一連の犯行を見て何処が傷害致死?
計画的強姦殺人&幼児殺人以外ありえないでしょう。
犯人の担当弁護団さん!たとえ裁判上おたくらが勝った「無期確定」
としても、国民は納得しませんよ!
あなた方弁護士としての、依頼者側から見た評価は上がるかもしれんけど。

109通りがかりの通行人:2007/05/25(金) 12:49:23
加害者の実母が自殺して不遇な環境だったからとか色々と言われていますが、同じように親や家族に自殺者が出た家庭の者は誰でも身勝手な欲望を満たすために人を殺しても許されるのですか?許されるはずがありません。彼の弁護を引き受けている弁護団の方々の身内にこのような惨い殺され方をした人がいたらどうですか?無期懲役で数十年間その加害者を我々の税金で雨風しのいで飯を食わせて養って…。死刑が悪いとか加害者の人権や更生の機会を与えろとか言われていますが、何もしていないのに殺された者はもう二度とよみがえってこない。これない。生まれ変わるチャンスは無い。それなのに加害者はこの世の中に更生して再び戻るチャンスが与えれらる。そんなアンフェアな事が許されていいのでしょうか?

110輪廻転生:2007/05/25(金) 19:11:46
幾つか気になる文面をピックアップしてお話しますね。
人道派弁護士と言われる方々は、自分の持った特権権力をフルに発揮し、
そして、それら重篤な犯罪者達を檻の外へ解放する運動にも見えます。
これって考えてみれば、国家反逆罪では?と極まれに私は思います。
しかもこの人たちって、冤罪と言われる方々には手を出さず、
自分の思想・信条に忠実にだけは実行しているが、
弁護士としての思想・信条には明らかに背いて行動していますよね。
もし、この21人の弁護士方々の努力で被疑者が釈放され、
また新たな犯罪が彼によって生まれた時に、彼らはその事に対する贖罪はするのでしょうか?
私はとてもするような人々には思えません。

かわちさんも引用されてましたし、彼ら自身の口からも出てきた言葉なのですが、
”人権派弁護士”とは、どの事を指して言うのでしょうか?
彼らのやった行為や、凶悪と呼ばれる人を弁護する事は止めませんが、事実を捏造
1点目:少年は反省しているとする点、
2点目、事実は姦淫目的なのに対し、それを隠し、事実を捻じ曲げて供述調書とする点、
3点目、容疑者の求めに関わらず、自己の思想の達成の為に21人もの弁護士を付けた点
これらの事を見てもそこら辺の犯罪者と変わらないのでは?とさえ思う訳です。
そうすると、彼らのやっている行為と言う事を考えた時、その先に見えるのは、
犯罪の手引きをしたと言う事に他なりません。
そんな人々に人権派弁護士を名乗っても欲しくありませんし、
マスコミもそんな名前使うなよとさえ思います。

ちょっとお怒りモード突入で書いてしまいました;;
気分を害した方がいらっしゃったらすみません。

111ろった:2007/05/25(金) 21:40:33
精神的に未発達だったのはわかるが、殺意がなかったというのは納得できないですわ

112紫煙狼:2007/05/25(金) 21:48:31
(本件弁護団の肩を持つ意図は全くありません。)

刑事事件における弁護士の役割と言うのは、不当な罰を
与えられないように弁護する…というものですよね?
ところが、まぁ、中には誰の目に見ても極刑が妥当と
思われる事件は発生します。凶悪犯にも弁護人は必要です。

では、誰の目に見ても極刑が妥当と思われるような
凶悪犯の弁護についた場合、彼がすべき事は何でしょう?
結局は極刑回避のために死力を尽くすという事になるの
ではないでしょうか?

極刑が下るのを指を咥えて見ていたら職務放棄。
職務に死力を尽くせば「犯罪の手引き」。
これじゃぁ、あまりに立つ瀬がないというものです。
私の個人的な見解では「一人で貧乏くじを引くのがイヤ」
だから、これだけ大人数の弁護団になったのでは?

でもまぁ、どんなに弁護人の数が多くても、かわちさんの言うとおり
それが刑量に直接影響を及ぼす事はありませんよ。

113右君:2007/05/25(金) 22:49:49
もー、突っ込みどころ満載の展開になりましたね。

>私の個人的な見解では「一人で貧乏くじを引くのがイヤ」

多分これ、当たりでしょうw
だいたい被害者に甘えただけだのちょうちょ結びにしたら
死んだだの、弁護やる気あるんかいなと思いました。
つまりもう打つ手がないということでしょう。
しかしこんな形振りかまわないやり方してると、弁護士として
の信用をなくすんじゃないでしょうか?
私が犯罪者だったらこんなアホな弁護をする弁護士、雇いませんよw

114ポーロック:2007/05/25(金) 22:50:01
こういう事件を起こすバカは抹殺されてしかるべき。

被害者は何度も殺されるのが現状。

115輪廻転生:2007/05/25(金) 23:18:48
>>紫煙狼さんゑ
えーっと、何処から話しましょうf^^;
まず、刑事事件における弁護士のあり方の話ですよね、
この点は補足しながらも、紫煙狼さんの言う事に同調する姿勢を取りながらも話を進めさせて戴きます。
不当な罰を与えられない様に弁護をするのもありますね、確かに確かに。
ですが、これを法曹界全体の枠組みとして捉えた時、一方では、今回の少年の様な凶悪な犯罪を犯す者が、
一審二審共に無期懲役を与えられ、一方では無実の罪で言われなき勾留を受け、
自由を拘束させられている彼らも存在しているのも確かだと思います。
少々趣旨はずれますが、これは法曹界全体のパワーバランスにズレが来ている為だと思うのです。
しかしながら、それでも、凶悪犯と言われる人にも弁護が必要だとする意見については、
>>110の”凶悪と呼ばれる人を弁護する事は止めませんが”と言う文面の中に含まれる物と解釈しています。

そして、極刑回避する事に尽力を尽くす事はもっともと言えるべき所でしょう、それに、指を加えてみていたらそれは職務放棄と言えるでしょうね。
気になったのが、その下の”職務に死力を尽くせば犯罪の手引き”この部分です。
私の主観から見るに、職務に死力を尽くせば、それは努力した結果だと思っています、
ただし、そこには捏造、隠蔽、事実を捻じ曲げる行為が無い事を前提としています。
>>110のレスで問題にしているのは、事実を捻じ曲げて、裁判長の心証を良く見せるために作られたプロパガンダによって裁かれた判例が、
次の犯罪者に適応されるのを私は非常に恐怖を抱きます。

116人権:2007/05/25(金) 23:50:48
現行の刑事司法においては、被告側弁護人は被告の利益<のみ>
擁護すればよいのであって、被害者側に対して配慮する義務はない
わけでしょうから(弁護活動によって被害者側が傷付こうとも関知
しない)、弁護団の言動は当然と言えば当然なのでしょうね。

でも、いかにも苦しいですね。取りようによっては「抵抗して
騒いだりしないで、おとなしく甘えさせてくれていたら殺されず
にすんだのに・・・」と主張しているようにも思えます。

もとより死刑廃止を主張することは個人の自由であり、弁護士が
そのような信念を持つこと自体はかまわないと思いますが、
このようなやり方では廃止論への支持・共感が得られるどころか
むしろ逆効果になるんじゃないかと思ったりします。

ところで、「精神年齢は12歳程度」と主張しているようですが
ひょっとして、単に死刑回避を狙っているだけではなく、そもそも
「刑事責任能力がない」と訴えたいのでしょうか。

117loveless:2007/05/26(土) 01:54:41
「袴田事件」や「名張毒ぶとう酒事件」で大弁護団が付いたというのならば
納得するのですが、、、

なぜ、この事件でこんなに弁護団が必要なの?というのが正直な感想です。
(被告が金にモノを言わせてかき集めたというわけでもないし)
しかも、今さら事実関係の確認から始めるというのも?
#普通の人は、子供をあやすのに床に叩きつけたりしないし、ヒモのようなものを
#ポケットに忍ばせて出歩かないしなあ。


あと、気になるのは、主任弁護士の安田氏が本件を引き受けた経緯です。
確か、きっかけは、本村氏が「犯罪被害者の会」の活動で講演した内容を聴いた
ことだったと思います。

その講演を聴いて、本件は自分が担当しなければならないと感じたとの事です。
つまり、安田氏は、被告人を弁護したいという意識よりも、本村氏への敵意(?)が
モチベーションになっているのかなと想像したりしています。


いずれにせよ、死刑の存廃論議というのは、こういう個々の裁判の場で行うのではなく、
国会の場で行うべきでしょう。
#亀井氏みたいに死刑に反対している政治家はたくさんいますし。。

118紫煙狼:2007/05/26(土) 02:22:26
>輪廻転生サン
「事実を捻じ曲げて、裁判長の心証を良く見せるために」
ダイジョウブ!わかってますって(笑)
貧乏神を抱えて、それくらいしか方法が見つからない弁護団が
苦肉の策と言うか、やぶれかぶれというか、とりあえず、
「一応頑張りましたよ!」と言いたいがタメのパフォーマンスを
冷笑しつつ同情して「立つ瀬がないねぇ」と言うてるのよ。

ああ、そうか「死力を尽くす」のニュアンスが違ったかもしれませんね。
私の解釈では「尽力する」よりは「目的のためには手段も選ばず、
なりふりかまわず…」というニュアンスで使っていました。
ある面では「死力を尽くす=非合法をいとわず」くらい必死ね。
日本語的に間違っていたら、ひとえに、私の勉強不足です。はい。
私自身は死刑廃止派なんですが、本件は現行刑法で定められる最高の
刑罰を以って処断すべき…と思っているんです。それがたまたま死刑
だっただけで。。。それならそれで死刑も仕方ないよね。と。


さて「一人で貧乏くじ説」ですが、弁護人として弁護する対象が、
喩えどんな凶悪犯だったとしても、死刑判決で確定したら夢見が悪い。
とりあえず、これだけの大人数が力を合わせて頑張った結果、
それでもダメだったんだから…と自分を慰めつつ、力不足の自己嫌悪を
分散させる目的じゃないかなぁ、なんて、私は穿った見方をしています。
(巻き込まれたんだろうねぇ。巻き込まれた弁護士さんは可哀相。)

119正義マン:2007/05/26(土) 02:22:35
凶悪犯罪者福田○行は(boroが困る為実名隠す。)は死刑になります。だから差し戻しなのです。
この外道は本来名を伏せる必要はありません!死刑ですから!更生や復帰の無い少年死刑囚の実名を隠す必要はありません!
死刑判決が出る日を楽しみに待ってます。確定したら本名でレス打ってやります!

120紫煙狼:2007/05/26(土) 02:43:59
 私のスタンスは「刑事裁判は被告のためにある」と考えています。これは
一般的な「被告の有利=緩い罰」ではなく「被告の有利=適切な罰」である
という前提に立った考えです。死刑を除く日本の法定刑罰の根本的思想は
教育更生ですので、必ずしも刑期を短くすることではなく、時として厳しい罰
で臨む事により、被告のその後の人生に良い影響を及ぼす場合もありえる
と考え、これを「一番の被告の有利」と考えます。
 しかし、弁護士になる方々には「人は愛によって救われ、人は愛によって
更生する。」という素晴らしい理念をお持ちの方が大勢いらっしゃいます。
(嫌味ではありません)従って弁護側の主張には「これほどの罪を犯した被
告を、この程度の刑罰で許す社会に人間愛を感じ更正してほしい」という願
いがこめられているので、私の考える適切な刑罰と、弁護側の考える適切
な刑罰には「大きな若干の相違」が認められますね(^^)

 ただ、上記の前提において、唯一、被告のためにならない刑罰が死刑なの
ではないかなぁ、と思うわけです。そういう面では、仮釈放のありえない
終身刑の導入も、被告のためになりませんよね。その点、中国は素晴らしい。
死刑囚の臓器が病気に苦しむ人々の命をつなぐ糧となる。これなら死刑囚に
世の中の役に立つという素晴らしい使命を無理やり与える事ができる。

ま、死刑に反対するのは別の理由ですけど(笑)

121紫煙狼:2007/05/26(土) 02:46:09
>>119
>確定したら本名でレス打ってやります!
いや、別に反対はしませんが、目的がイマイチ不明瞭ですなぁ。。。
あなたの正義感を充足させるためですか?

122紫煙狼:2007/05/26(土) 03:02:05
右君サン
>こんなアホな弁護をする弁護士、雇いませんよw

私が弁護団の一人で、後々、それを理由に弁護人を
解任されそうになったら、言ってやりますよ。
============================================================
= アレは○○弁護士がアフォだったんだ。それで負けた。 =
= 私がどんなに正統派を貫くべきだと主張しても、 =
= 誰も聞く耳を持たなかった。そういう弁護団の暴走を =
= 抑えるためにも、私は弁護団を抜けるわけにはいかなかった。 =
============================================================
おそらく、弁護団全員が同じ事を言うでしょうね。
○○の部分だけ、順繰りで交代制なの(笑)

123楽天家:2007/05/28(月) 09:10:15
>>119
ただの自己満足なら、自分のサイトでやってくださいな。
あなたのような正義感はかえって他の人にいい迷惑になるわけ、わかる?
迷惑かけたくないなら、軽はずみな言葉遣いはしない方がいいんじゃないん。

124輪廻転生:2007/05/28(月) 19:25:38
結構な亀レスなのですが。
>>117lovelessさんゑ
死刑の存廃論議は国会にお任せしちゃって良いのですか?
それ以前にマスコミが存廃の議論を取り上げて、それを国民に投げかける事が先決だと思います。
ぶっちゃけ、政治家の中にどれだけのモラルを持った人が居るのだか判りません、
逆に頭の痛い政治家ばかりが目立つ昨今であれば、一定のモラルを持った人何て皆無なのかも知れませんね。
亀ちゃんは歌も下手だし、親亀子ガメ共々、痛い奴が多い。。。
加えて、責任回避に対しては死ねば良いと思っている政治家も然り。
死んだ政治家を美化する政治かも然り。
そんな奴らに死刑の存廃議論ですか、怖い話を仰います。

>>119正義マンさん
えっと、あなた以外の方々は、死刑判決が出た時は、割と冷静に受け止める事だと思います。
そして、今後に移り行く議論の中心は死刑の存廃議論。
それに、ちょっとネットに詳しい方なら誰でも名前は調べる事が可能で、毒を持って毒を制すと言うやり方は、
昔は効果があった様子ですが、”やった奴も悪いけど、掲示板に平気に書く奴も痛いよね”
見たいな、今は割りと冷ややかな嘲笑を受けるお心つもりがおありになるのであれば、別に止めはしません(私はですね)

126ろった:2007/05/29(火) 21:07:17
そういえば、永山則夫の事件も最高裁から高裁への差し戻しだったんですよね。
一審死刑・二審無期懲役・高裁差し戻し審で控訴棄却。未成年の事件として非常に
類似性があります。この差し戻し審での控訴棄却というのは一審の死刑に異議なしということで
高裁は棄却ということにしたみたいですね。またこの事件の場合、検察側が
無期懲役では納得できないとして上告したわけですが、最高裁が独自に判決を
出さず高裁に差し戻したというのはさらに慎重な審理を尽くさせるためらしいです。
というか、佐木氏の書いた本に書いてあったんですけどね・・・ちなみに
自身ではノンフィクションノベルと言ってはおられますが、まぁ実際そんな感じ
なんでしょうね。差し戻し審はたまにありますが、高裁で審議した後、無期になろうが
死刑になろうがもう一度上告することになるでしょうね。この先どれだけかかるのやら。。

127Ken:2007/05/29(火) 22:54:58
最高裁は下級審の判決が法令に違反しているかどうかを調べるだけで、事実関係の
取調べはできないですからね。この場合、被告は無期から死刑へと刑が重くなるわけですから
その変更に足る理由があるのかどうかを高裁でちゃんと見極めるというのは理に
適っていると思います。

ただ、弁護側はこの殺人が無期に当たるのか死刑に当たるのかではなく、そもそも
この事件が殺人に当たるのかどうかから争いたいみたいですね。今までの審理を
無に帰すような、そういう方針はどうなんですかね。

みなさん、弁護側に非常に不満があるようですが、どんなトンデモなことを叫んだところで
裁判所が合理的にそれを退けたらいいだけの話だとはじめのうち、私は思っていたのですが、
でも警察・検察が証拠を捏造したり無理な屁理屈をこねたらやっぱり批判されて
然るべきですから、弁護側があまりにもばかげた主張をするのはやっぱりダメだと
思い直しました。

オウムの麻原とかこの元少年被告とか裁判する価値もないどうしようもないやつですけど
でもそう言っちゃうと司法制度自体を否定することになるのでやっぱり裁判は
きちんとしなきゃならんですね。ただ、弁護するのは難しいと思いますよ。どう
考えても死刑ですから。それをわざわざ弁護しようと名乗り上げる人たちはやっぱり
思想的に偏っちゃいますよね。

128ポーロック:2007/05/30(水) 02:03:17
弁護側の言っていることを聞いていると、
「コイツら狂っているんじゃないのか?」
と言わざるを得ないような弁護をしている。

被告人の服装はコスプレがらみ、屍姦は心拍再開に
必要だったと被告人は思い込んでいたとか、

言うに事欠いて、これかよと・・・

高裁が、日本の世論を無視した判決を出せば、
司法の信頼は地に落ちる。
福田の件を担当している高裁の裁判官も
こういう事は知っていると思うが。

129新潟:2007/05/31(木) 12:58:20
弁護人の21人分の精神鑑定もついでにやったら?と思いましたね
ところで、差し戻しでまた無期懲役になり、最高裁でまた差し戻し、
なんて事は起こりうるんでしょうか?

130ポーロック:2007/05/31(木) 17:10:20
刑事事件における鑑定ですが、A元先生は出るべきでないと思いますよ。


ただし、福田のような者は刑事責任能力を問えると個人的には
思います。

131名無し:2007/05/31(木) 18:21:45
いくら少年とはいえ、まず人間としてやってはいけないことをやれば
同じ事が自分に返ってくるということを分からせないといけないと思う。
少年法は年齢で一律に当てはめてはいけないような気がする。

132ろった:2007/05/31(木) 21:00:46
>>新潟さん
それは興味深いところですね。。でも二度も無期がでたら
最高裁も二回は差し戻しはできない気がします。法律的にではなくて
司法の信用問題としてもう一度差し戻しはできないと思います。
でも法律的には問題ないのではないでしょうか。
ついでも自分も不思議に思っていたことがあります。永山の時、検察は
高裁の判決を判例違反といって最高裁に上告していますが、判例違反というのは
判例と違うということなんですよね。違う人が審理するのだから違う結論が
出ることはあると思うんですよね。今までの判例と違うからといって
「判例違反」という違反というのは存在しないような気がするんですよね。

133輪廻転生:2007/05/31(木) 23:08:47
>>132
判例変更と言うのはありますよね、
尊属殺重罰規定違憲判決とか。

昔、講師の先生が”判例とは生き物だと思え”
と言ったのが心に染み渡ります。

134右君:2007/06/02(土) 00:46:28
一応弁護士側の立場で考えてみました。
犯罪そのものは置いといて、
1逮捕後、友人に出した被害者をからかう手紙
2高裁までの判決で「無期判決」にガッツポーズをとる態度
3拘留中の身でありながら父親にエロ本を差し入れるように
頼む態度
…は明らかに世論を敵にまわしましたよね。

少年犯罪の場合、基本的には反省した様な態度(つまりパフォ
ーマンスw)が重要ゆえに、もうこれは致命的としか言いよう
がありません。
この辺でしっかり入れ知恵をしなかったのは弁護士も迂闊だ
ったのでしょう。
まあもっともまさか福田君がここまでパーだったとは弁護士
さんには理解できなかったのでしょうか?
それに少年犯罪に対する世論の目も少し厳しくなりました。

この辺の失敗を挽回するために福田君の精神異常を演出する
ような弁護方針に変わったのでしょうが、今頃弁護士同士で
この稚拙な作戦に批判が集中してるかもしれません(肝心の
福田君も弁護士先生の期待に答えるべく意味不明の手紙を
友人にせっせと送っているそうな)。

もっとも21人の弁護士の大半はこんな裁判はあきらめて、
>>122の紫煙狼のおっしゃるようなことを考えていると
思いますよ。

135右君:2007/06/02(土) 19:40:40
>>134
訂正
紫煙狼→紫煙狼氏

136紫煙狼:2007/06/02(土) 20:30:45
>>129
>>132
上告⇒差し戻し⇒上告⇒差し戻し⇒上告⇒差し戻し…
と繰り返す事はあります。回数制限はありません。
上告理由には明確な決まりがあり、事実誤認は上告理由になりません。
従って最高裁が「事実誤認がある」と認める限り差し戻しが繰り返されます。
(最高裁には事実関係を調査する権限がない、言うことです。)
本件は「事実誤認により不当に軽い判決である」と認定されたと言うことでしょう。

>>135
訂正せんでもエエがよ。本人ですら気づいていなかったわ(^^)

137loveless:2007/06/03(日) 16:14:33
>>124
>そんな奴らに死刑の存廃議論ですか、怖い話を仰います。
しかし、現実的には、法律の改正や制定は国会でのみ行われるため、
死刑が廃止になるとすれば、国会での審議を通るはず。


たとえば、今まさに憲法改正論議の真っ只中です。

もっぱら、第9条に焦点が当てられていますが、このスレでも
たびたび話題になりましたように、憲法には、第36条に
「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。」
という条文があります。

現時点では、最高裁の解釈により、絞首刑は残虐な刑罰でないと
されていますが、もし付項として「生命を奪う刑は、残虐な刑罰と
みなし認めない」と一行追加されただけで死刑廃止です。。


、、で、民主党/公明党/国民新党とかは、現時点でも「死刑廃止」
を支持する政治家が多く、安倍政権との駆け引きで「9条改正を認めるから
36条も改正しろや」とされないか心配。
#安倍政権は、9条さえ変えられれば、ほかは妥協しそうな。。

138boro:2007/06/04(月) 09:07:23
>>131「名無し」という名前は使わないようお願いします。

139白田寛一:2007/06/04(月) 22:24:37
「名無し」使用はなぜ使ってはダメ?

140zero:2007/06/04(月) 22:44:57
>「名無し」使用はなぜ使ってはダメ?

ちょっと考えれば分かりそうなことだと思いますけどw

正しくは「名無し」使用はなぜダメ?
あるいは「名無し」はなぜ使ってはダメ?
となると思います。

141flower:2007/06/04(月) 23:19:26
>>139

たぶん、「名無し」というHNを使うと、いろんな「名無しさん」がここへ
書き込むことになり、問題が起きやすいからではないでしょうか。

142右君:2007/06/05(火) 21:20:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070605-00000404-yom-soci

弁護士宛に脅迫状がきたそうです。
まあ被害者をおちょくってるとしか言えないことばかり言ってれば
反発くらいあるがな〜。
まあ送った方も軽はずみだが、気持ちはわかる。

143ポーロック:2007/06/06(水) 23:55:56
脅迫状の1通や2通
どうということは
ないと思いますが?

144右君:2007/06/07(木) 23:27:59
>>143
というよりは、脅迫状自体が胡散臭いですな(まあ一応信じて
あげるけど)
そう言えば某半島の人々も、祖国が問題を起こすたびに逆に日本人
から殴られただの、チマチョゴリを切り裂かれただの騒ぎますなw

145():2007/06/24(日) 10:57:10
128 名前:ポーロック 投稿日: 2007/05/30(水) 02:03:17
弁護側の言っていることを聞いていると、
「コイツら狂っているんじゃないのか?」
と言わざるを得ないような弁護をしている。

被告人の服装はコスプレがらみ、屍姦は心拍再開に
必要だったと被告人は思い込んでいたとか、

言うに事欠いて、これかよと・・・

http://jbbs.livedoor.jp/news/3910/

146ポーロック:2007/06/24(日) 12:43:16
>145

それで何を言いたいの?
弁護側が言っているのは屁理屈の類。

一般国民から見たら、愚かで姑息と
書かざるを得ないわな。

147():2007/06/24(日) 14:11:44
http://jbbs.livedoor.jp/news/3910/#3

148ろった:2007/06/26(火) 22:21:12
またわけのわからない強引な言い訳に聞こえる事を言ってますね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070626-00000910-san-soci

149霊医アトスのヒーラー:2007/06/27(水) 11:45:47
被害者の憎しみの対象は、罪です。
そして対象者の加害者側です、見失わないことでしょうか?
悪徳弁護士は、弁護される者にとっては、大変優秀な弁護士先生です。
遺族が、泣いて感心を別の者へ多少でも逸らす事ができればOKでしょう。
せめて世論は、そんなマヤカシに遭わないでほしいのです。
彼は、死刑は遠うのくばかりですか? 皆々様に問いたいのです?

本村氏の幸せを祈る時に亡き奥様は言いました、あの子は生まれ変わる可能性がある。
貴方も幸せに成ってほしいのです、私の傍にあの男を、近付けるおつもりなの!!!(霊媒F:これが霊耳で聞こえたことです、ご近所でなくても彼が(旦那様の本村氏)が、高ぶるたびに響く物が在るのです)
http://blog.livedoor.jp/saiko384140/?blog_id=2280017

150:2007/06/27(水) 12:32:58
いろいろな事実を客観的に見て、仮に無期になってもいずれ再犯おかしそうで怖いです。
殺意がなかったら殺人はおかしませんよ。赤子もそう。
おそらく未成年だから、死刑にならない、というのをおそらく考えてたと思いますね。

再犯おかしたら、弁護団長責任取れるんかいって思いますね。
いっても出てくる頃には死んでるか。やりきれない裁判です。

151紫煙狼:2007/06/27(水) 17:08:39
再犯した場合の責任を弁護人に問うとしたら…。
そりゃ、全ての刑事裁判についていえることだろうし、
全て死刑にしてしまえという結論になって、
弁護人の業務は「冤罪の防止」だけになってしまう。

主張の内容は別として、更生の可能性に賭けるのは、
必ずしも悪とは言えないと思うんですね。

それより、更生もしていないのに出所させてしまう
行政のシステムのほうに責任を問うべきかと…。

152ポーロック:2007/06/27(水) 17:50:33
更生の可能性を探るのは、ある意味当然だと思います。

しかし、本件ですが被告人の言動などを
みると、更生は殆ど期待できないといわざるを得ない。

また、ご遺族や国民の処罰感情は峻烈です。

未来があった2人の人間が、こういう残虐な
形で殺されたともなれば、死刑しか選択肢は
ないと思います。

本件は弁護側が抵抗すれば抵抗するほど
死刑が固まると考えてもいいと思います。

報道なんかを追っていますが、被告人や弁護側の
言い分を聞いていると吐き気すらしてくる。

いさぎよく全てを認めろと言いたい。

153:2007/06/27(水) 18:29:24
boroさん、本日の更新ご苦労様です。
今日の更新は辛いものがありますね。

154boro:2007/06/27(水) 19:47:38
赤ちゃんを押入れの天袋に入れた理由として
「押入れは何でも願いをかなえてくれるドラエ
もんの四次元ポケットでドラエもんが何とか
してくれると思った」とか言ったらしいですね。

お前は幼稚園児か! 残忍な殺し方しておいて
ドラエもんかよ!

155ろった:2007/06/27(水) 20:51:45
ウーム、、、、なめてますね。

156右君:2007/06/27(水) 21:38:50
弁護士の入れ知恵でしょう。
「狂っているふり」は死刑を免れる最後の足掻きでしょう。
そう言えばかのタレント弁護士の橋本徹氏がこの裁判の
弁護士を批判し、インターネットを利用した懲戒請求を
テレビの視聴者に訴えてました。
すでに数百件も懲戒請求は届いたそうですが、日弁連は
無視を決め込むようです。

日弁連は死刑回避のためなら何でもありというカルト集団
になったのでしょうか?

http://oiradesu.blog7.fc2.com/blog-entry-1879.html

157紫煙狼:2007/06/27(水) 23:09:08
>>154
>お前は幼稚園児か! 残忍な殺し方しておいて
>ドラエもんかよ!
やって良いことと悪い事の判断がつかないのだから、
その点については幼稚園児未満の知能と考えてよいでしょう。
ただ、精神異常だろうが未成年だろうが罪は罪として罰するべきです。
よく責任能力の有無が争点になる事がありますが、たとえ責任能力が
無かったとしても、罪を犯した以上罰を受けるべきです。
そういう面で、精神異常や未成年である事は、情状酌量の材料以上の
意味を持ってはいけないようにさえ感じます。

158mayuminh40:2007/06/28(木) 01:49:23
乳児を床に叩きつけたのと、単に落としてしまったのとでは、打撲の痕というのかな、
ずいぶん違うと思うのですが、こんな馬鹿げた争い方ができるほどあやふやな
痕だったのでしょうか。や、実際に落としてしまった経験はないのですが、
11ヶ月だよね、普通に手が滑ったくらいでは室内なら、なんともないというか…
お誕生前ですから、もう、くにゃくにゃ赤ちゃんではないです。早い子なら、
歩くくらい体もしっかりしてきている。蝶々結びもね、力加減がわからなくて、
首が絞まってしまうなんてことは…それであれは、本当に蝶々に結んであったん
ですか?それって、死姦といい、死体に特別な興味のある人みたいだ。

159Ken:2007/06/28(木) 06:13:21
被告の言い訳はコントみたいですよね。思わず笑ってしまいました。不謹慎だとは
分かっているのですが...。

前も書きましたが、この弁護方針は私には意味不明です。ただ、部分しか知らない
無関係な人が弁護士の懲戒請求をしたり、それを煽ったりするのは行き過ぎじゃ
ないですかね。ばかばかしい、こじつけの主張は裁判所が退ければいいわけで。

160ルン:2007/06/28(木) 13:42:29
日本弁護士連合会は、21日に「死刑執行の停止について(要請)」なるものを法務大臣宛に送っていますが、この裁判にかかっているプライドみたいなものがあるのではないでしょうか?
まったくもって、日本という国の甘さが再犯を招いているとしか思えません。
裁判にかかる費用、日数、遺族の心・・・
これで無期懲役になったら、やがては世の中に出てきます。
凶悪殺人を犯しても死刑にならない国になったら、平和に暮らせなくなる日本になります。

この弁護団に・・・
自分の家族が同じ事をされてもこの犯人を弁護する心がありますか?と、聞きたくなりました。

161のりお:2007/06/28(木) 17:15:05
なんだかんだ言ったって、2人の罪も無い人殺した時点でダメでしょう。
今更狂ったふりは見苦しい。
まぁ、本当にバカなんでしょうけど。

お母さんをたとえ自殺で失ったとしても
きちんと立派に生きている方々に失礼です。

162みっきょう:2007/06/28(木) 17:42:12
2人の被害者を何度も殺すような発言の数々、
自殺したお母さんさえも、あの苦しい言い訳に利用していますね。

ドラえもんとか魔界転生とか、作者に失礼ですし。

本村さんの会見を見ましたが、怒りをうちに抑え、
しっかりと発言されてました。

その後の弁護団の会見ときたら、相変わらず見苦しい。

163mayuminh40:2007/06/28(木) 18:50:50
二人の罪のない人間を殺したことは許せないですが、人数としては、微妙な
ラインであったのだろうと思うのです。18歳になったばかりという年齢も。
でも、あきらかに殺意そのものを否定する方向で、方針を固めてしまった
のでは、反省という方向は完全にあきらめて、捨てる、ということですよね。
魔界転生とかドラえもんは、現実とアニメの世界の区別のつかないほど、
幼稚で判断力に欠ける人間で、力加減をあやまった一種の事故であると言いたい
のだと思いますが、医学的な鑑定というのは、そんなにもあいまいなものなので
しょうか。そうではないと、期待していますが。
また、彼が死刑になったとして…反省の情をたとえ形式的にでも見せて死刑に
なるのと、まったく反省がない、と今回のような形で表して死刑になってしまう
のでは、被告の人生の意味もまったく違ってくると思います。弁護団は愚かな
青年に、そそぎようのない泥を塗りたくって、死刑台に送り込むことになる。
それこそ依頼人の人権を踏みにじることになるのではないでしょうか。

164ろった:2007/06/28(木) 20:38:36
退廷する時に遺族を睨みつけたとは挑戦的だ!反省が見られるとか観察するレベルじゃない!
弁護士の職業だから弁護しているのか?この事件を何かに利用しようとして弁護しているのか?
弁護士していてあほらしくならないのか!

165Ken:2007/06/28(木) 23:24:01
>>医学的な鑑定というのは、そんなにもあいまいなものなのでしょうか。そうではないと、期待していますが。

それはないんじゃないですか。最高裁が審理を高裁に差し戻した理由は、この
事件に死刑を回避する理由があるかどうか見極める、ということですから、裁判所は
すでにこの事件は殺人に当たると認定しているわけです。だから、なおさら「この
事件はそもそも殺人には当たらない」と主張する弁護方針が私には理解不能なのですが。

この被告には性犯罪の前科はあるんですか?もしも、あるんだったらお母さんに
甘えたかった、なんて言い訳は絶対に通用しないですよね。「お母さん」と近親
相姦関係にあったならともかく。

166ツー:2007/06/29(金) 01:07:38
実母を思い出してや幼児性を強調してても、
元少年の歪んだ性格や嗜好の範囲、トラウマでとどまり、
この犯行の動機や目的には繋がらないと思う。

だって、幼児性のあるやつが、暴力的な成人雑誌や
アダルトビデオのストーリーか強姦魔の模倣みたいに、
用意周到に水道工事?水質検査のフリして、家に入るか?!と思った。

善悪を分かっている成人だから、フリをして強姦目的で家に入り、
強姦や強盗の典型的な例で、騒がれると、とっさに反応し死に至らしめ、
捕まっていなかったら繰り返してたと思う。

あと、ドラえもんが出てるけど、あれは、天袋にいれた理由を聞かれるから、
意味不明にして答えるために作ったようだった。

本当にドラえもんを信じてるなら、天袋なんて発想はないと思う。
だって、天袋には何か椅子や脚立に乗って出し入れするだろうし、
一体どの巻で、ドラえもんが天袋に入ったんだ?と思った。
だから、隠すように見つかるようにして、ご主人や家族の者が、
打ちひしがれて苦しむ姿を想像して、ある種、自己顕示欲や支配欲みたいに浸って、
リボンをしたり天袋へ入れたと思う。

人の記憶は曖昧で、過去を語る時、事実をゆがめたり、都合の良いように書きかえる。
よって、この3日間の入れ知恵より、過去の発言の方が事実だと思うし、
異常さを主張してるようだけど、結局あいつの本性は何一つ変わっていない。

167キティ:2007/06/29(金) 12:57:52
この被告は見苦しい。
アホみたいな言い訳をありったけ並べたてて、そこまでして罪を軽くしたいのか。
弁護士もそろってヒドいものだ。
本当に罪もない人を弁護するならわかるけれど、こんなアホを守るために被害者の気持ちを踏みにじるような
弁護をしなければならないなんて、こんな事をして稼いだお金で生活したくない。
あれだけのヒドい事件を「ストーリー」と表現するなんて。
これでは被害者もうかばれない。

168初心者:2007/06/30(土) 06:39:31
退廷する時に遺族を睨みつけた
 本当なのでしょうか?
 見た
 睨みつけた
確定出来る人、居たのでしょうか?

 天袋、押し入れの上段に片足かけて伸び上がれば、
 届きます。いす等の道具無しでも。

169zero:2007/06/30(土) 09:05:07
本村さんの現在の心境からすれば目が合っただけで「睨まれた」と感じても仕方のないことだと思います。逆に傍聴席の方を向いても目が合わなければ「私を見ようともしない」とコメントしたかもしれないですよね。目が合ったときに彼が深々と頭を下げたとしても「あれはパフォーマンスにしか見えなかった」と言ったかもしれないですよ。ということを皆さん充分わかった上で本村さんの会見を聞いていると思います。

彼が友人に宛てた手紙にあった本村さんに対する「あいつは調子づいてる」がすべて。彼の本心がここにある。反省どころか侮辱している。とても信じられない。こんなこと言うか。

170mayuminh40:2007/06/30(土) 10:59:24
↑その手紙の公開は、インパクトが大きかったですよね。
こうしたボロが次々に出なかったら、どこまでも、加害者は深く反省しており、
更生の機会を…で押し通していたのかもしれない。ここまでアクロバティック?
な弁護方針は立てなかったかもしれないな、と思うのですが…逆に言うとね、
「ほらほら、こんなにも反省の情がないまま、死刑になってもいいんですか、
それで被害者は癒されますか、そんなことないでしょう、だからぼくら弁護団
は死刑に反対しているんですよ」という一種のあてこすりにすら見えますね。
深読みですけど。

171ろった:2007/07/01(日) 18:14:34
この事件では改めて無期懲役と死刑の差が大きいことを考えさせられます。

172keke:2007/07/04(水) 12:20:54
加害者の生い立ちには同情しますが、だからって犯した罪は決して
許されないです。。
心より反省して、罰を受け入れるべきです。
少年だから死刑にはならないって思いこんでだいたのが、大きな計算ミスでしたね。
\(~o~)/

173紫煙狼:2007/07/04(水) 22:15:36
車で人身事故を起こした場合、任意保険の保険会社さんは、
加害者と被害者の間で責任の割合を出して…なんてありますよね。
この原理に当てはめて考えた場合、本件の被害者の責任はゼロ。
100%加害者の責任なのですから、余程、反省しているとか、
そういう事実が確認されない限り、情状酌量をする必要は
全く感じられません。加害者の生い立ちや成長過程を理由に
減刑するとしたら、大きく正義に反するような気さえします。

174keke:2007/07/05(木) 12:22:26
紫煙狼さんのおっしゃる通りですね。
死刑が確定して執行される迄の時間、心から悔い改めて旅立って
欲しいと加害者に対して思っています。

175メルシー:2007/07/06(金) 22:11:23
どこかのサイトで、

安田弁護士は死刑を決定的にするために
アピールする点を「反省しているから」から「殺意が無かったから」にして
わざと裁判官の心証を悪くするような言動をしている・・・

というようなことを書いてありましたが、
もしこのとおりだとしたら面白いなぁと思いました。

176:2007/07/06(金) 23:16:03
確かに真面目に反省してるフリをしたほうが、まだ死刑回避になりそう思えるよね。
年齢もあるし。
プロの弁護士から見て、それでも死刑になるから頭がおかしいフリをして責任能力が
ないように見せかけるしかないってことかな?

177Ken:2007/07/07(土) 00:26:15
>>175それはないと思いますが、はたから見て、わざと確実に死刑になるように
しているとしか見えないですよね。

178:2007/07/07(土) 10:27:10
少し参考になる記事が載ってます。

もちろん、無期懲役囚の仮釈放は容易ではない。まず、その申請には最低10年の服役が必要だ。さらに、引受人や帰住地環境などが調査され、厳重に審理が行われる。「犯罪白書」(05年版)によると、04年に仮釈放された無期懲役囚数は全無期懲役受刑者1467人中3人。いずれも20年以上服役し、仮釈放許可人員の平均服役期間は27年2カ月(「矯正統計年報」05年版より)である。7年はおろか、十数年で出所できるなんてありえない話なのだ。

ttp://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/id/200707051106?vos=nr25yn0149002
(より抜粋)

179ろった:2007/07/10(火) 23:26:34
しかーし 四十代半ばでシャバに戻ってくるとしたら、これだけのことをやったにしては
甘く感じるね。まだ元気なうちにシャバに出てきて自由に行動できる。
男四十過ぎといえばまだ男盛りでしょ。こういう希望を持って欲しくないな〜。
自分は悪いことをしたと、一生償いの為、遺族の感情のため、遺族の望むまま
自分という人間がこの世に存在するというだけで迷惑をかけた遺族の方が気が済まないと
おっしゃるなら「遺族の方の気持ちが少しでも収まるなら喜んで切腹します」と、
こういう感じが感じられないし。楽天的な人にしか見えないわ。
相応の悪いことをしたのだから絶望の中を歩いてほしい。
しかしこの人も中途半端な悪い子ちゃんですね。突っ張った偉そうなこと手紙で
言っていたわりに死刑だけは嫌と裁判で戦っている。最初から最後までスッキリしない
やつだ。

180:2007/07/11(水) 13:36:40
>>178
このスレの上の方(>>65)で少年の無期なら7年でも仮出獄できるとあります。

181boro:2007/07/11(水) 18:35:17
少年法58条では「無期刑の仮出所は7年」となっています。

>>178は一般(成人)の仮出所のことで刑期の3分の1が経過した時点で
改悛の情が認められる場合、仮出所になるとなっていますが、
実際は3分の2が経過したあたりで仮出所となるケースが多いらしいです。
無期懲役の仮出所が最低10年となっていることから考えると
無期懲役=だいたい懲役30年と考えているのかもしれません。
こちらも実際は3分の2が経過したあたりで仮出所となるケースが
多く、つまり20年経過したあたりで仮出所となるのですが、
改悛の情が認められなかったなどの理由で長い刑期で仮出所した者も
含めるとその平均は27年2ヶ月ということになるんでしょう。
この仮出所の考えを少年の場合も同じようにしているとすると
無期懲役の仮出所は14年過ぎたあたりから、
ということになるんでしょうか。
手元に資料がないので分かりませんが、、、。

182:2007/07/13(金) 14:39:05
>boroさん
なるほど、少年の場合だとやはり十数年はありえるわけか。
もし無期懲役だと再犯が恐いねぇ。

183boro:2007/07/14(土) 01:23:34
>>181に補足します。成人の場合ですが、
2005年1月1日から刑法が改正され、
有期刑の最高は懲役30年までにすることが
できるようになり、それまでは懲役20年だったわけですが、
この30年を1.5倍で出した数字だとすると
現在の無期懲役=だいたい懲役45年と
いうことになっていくんでしょうか。
3分の2で30年ですからおそらくそうなるでしょう。

184学生:2007/07/17(火) 10:58:48
鑑定人、上野正彦先生だったのですね。法廷にも立たれるんでしょうか。ちょっと心配になりました。
http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/「勝田清孝と来栖宥子の世界」
http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/column10-kantei.htm

185zero:2007/07/17(火) 20:29:15
>>184の鑑定書、正しくはフォーラム90という死刑制度に反対している団体?が鑑定書から結論だけを拾い上げてまとめたものが掲載されていますね。死刑制度に反対している人たちによる編集された文章ですから、その時点でこれを読むことに何の意味ないですね。どういう鑑定であろうと2人を殺したという事実には変わりない。傷害致死ではなく殺意をもった殺人ということがこれによって逆に証明されてしまうかもしれないですね。

186ろった:2007/07/17(火) 20:41:22
本当こんなクソ事件に税金使って裁判していると思うと情けなくなる。
事件事実や公判について論じる場かもしれないがそんなことしか言えないです。

187カエルさん:2007/07/18(水) 00:11:47
こう言った事件がおこる度に思うのですが、なぜ加害者の人権が重要視され
被害者や家族の人権は考えてもらえないのでしょうかね?
この場にふさわしく無い意見かもしれませんがこんなに長い間裁判をやって
、その間本村さんはずーと犯人に対する憎しみを募らせていって、正直TV
で本村さんを見ると犯人に対する憎しみだけで生きてる様に見えます
もし死刑が執行されてとしてその後本村さんは何を思って生きて行くので
しょうか?長い年月憎しみで満たしてきた心の傷をそこから癒していく事を
考えるともっと早く決着がつかないものかと思います
舌足らずな文面で申し訳ありませんが残された者の事もっと考えた世の中に
になって欲しいと思います法的にも人情的にも。

188楽天家:2007/07/18(水) 10:06:47
マスコミの嘘に騙されすぎてるよ、君達は。
そんなんだから、納豆に騙されるんだよ。

189楽天家:2007/07/18(水) 10:22:06
いい方が悪かったね。みなさんに質問ですが、被告をかばう気は毛頭
ないが、ガッツポーズや法廷で睨みつけたとか本村氏の証言以外に
聞いた事ありますか? あと法廷でふてぶてしい態度とかあるが、
他の傍聴記時によれば、そういった態度をしたとはかかれていなかった。

みなさんを不快にさせた蝶々結びなども本当のことであり、弁護側も
上野氏の鑑定書などに基づいて主張しているので、全くの捏造
とはいいきれない。無期についてはあえて言わないが、アベックの少年
らが未だに服役中なのをみれば、その7年で出られるというのは例外
であることは明白だと思う。

後コメンテーターのほら吹きに事にもあきれてるし、司法が壊されて
いくのが悲しくなってくる。

190zero:2007/07/18(水) 11:41:04
どういう鑑定であれ、弁護側の主張がすべて本当のことであったとしても2人を殺害したこともまた間違いない事実。友人に宛てた手紙の内容が元少年の本音。すべてがここにある。本村氏のこの事件に対する姿勢は当然であり、ごく自然。俺だったら感情むき出しにして声を荒げて主張する!

191木村:2007/07/18(水) 12:09:39
>友人に宛てた手紙の内容が元少年の本音

その手紙は全文が公開されてるわけではないのですが、
二審で
「挑発されて書いた可能性が高く、本心を綴ったものとは思えない、これをもって反省していないとは言えない」
と判決で否定されています。
そもそも7年前に書かれた手紙です。
最近書かれた、本村さんにあてた4通の手紙を本村さんは読んでいないそうですが、
読んでいないし会ってもいないのに、何を根拠に
まだ反省していない とお考えですか?

192木村:2007/07/18(水) 12:18:44
>俺だったら感情むき出しにして声を荒げて主張する!
おそらく、仮にあなたや私が被害者遺族になったと仮定して、
あなたや私が、本村さんと同じようにメディアに取り上げてもらえるか疑問です。
弁舌爽やかな、テレビ的に見栄えのする人でないと世論を扇動できないので無理かと思われます。
個人的に、本村さんはメディアを利用して非常にうまく印象操作していると思います。
>>189 にあげられているように。
本村さんが復讐したいと思うのは被害者として当然の感情でしょうが、
メディアや大衆がそれに肩入れして復讐の片棒を担ぐ必要があるのでしょうか。
審理を待たずして、死刑ありきで盛り上がるのはリンチでしかありません

193木村:2007/07/18(水) 12:25:53
ついでに、お聞きしたいです。
二審で否定された手紙の件ですが、
それが二審で否定された という事実は報道されないのに、
その手紙の文面だけがまだ報道されることをどう思いますか?
因みに文面↓(注:紳とは手紙の相手。かっこ内は報道の際に省略されている部分)

「ま、しゃーないですわ今更。被害者さんのことですやろ?知ってま。ありゃーちょうしづいているとボクもね、思うとりました。でも、記事にして、ちーとでも、気分が晴れてくれるんなら好きにしてやりたいし。(紳もカンシャク起こさず見守ってほしい。すまん思うてる。心遣いは今のボクにはかえってつらいやんか)」

194村雨:2007/07/18(水) 12:46:54
加害者や、本筋とはかけはなれた思惑ありきな弁護人、
極論で言えば、被害者遺族も含め、そこを語るより先に
思いを寄せなければならない事があるだろう
どういう殺しかたにしろ、2人は無碍に命を奪われたのです。
本当なら、この加害者をどうしてほしいか、この2人に決めてほしい。
2人は、もうこの世になく、自分の意見を言う機会も永遠にありません。
それが、どれほど一方的で惨い事かを、わきまえた上で、2人に対し
申し訳なくない判決を期待したい。
死んだ者には人権などないなどという連中の話など、到底、承服できない。

195zero:2007/07/18(水) 13:12:29
>挑発されて書いた可能性が高く、本心を綴ったものとは思えない、これをもって反省していないとは言えない

誰が挑発したんですか?たとえ挑発されたにしてもこういう侮辱した内容の文はそう思っていなければ書けないと思います。

>仮にあなたや私が被害者遺族になったと仮定して、あなたや私が、本村さんと同じようにメディアに取り上げてもらえるか疑問です。

ほとんどの重大事件で被害者遺族はテレビインタビューに答えていますよね。カットされている部分もあるかとは思いますが。顔を出す出さないは本人の希望ですが。

>本村さんはメディアを利用して非常にうまく印象操作していると思います。

利用しているという言い方は失礼じゃないですかね。被害者遺族として本当はテレビに出たくなかったというのが本音で、この事件のことを一人でも多くの人に分かってもらいために仕方なく出たんだと思いますよ。これは北朝鮮拉致事件の被害者の家族も同じで我々がテレビに出て主張しなければ国が動いてくれないと思い、仕方なくテレビに出るようになったとおっしゃっていました。

196木村改めスリリングな夜:2007/07/18(水) 16:29:12
>誰が挑発したんですか?たとえ挑発されたにしてもこういう侮辱した内容の文はそう思っていなければ書けないと思います。
紳という手紙の相手に挑発された。
もともとは、紳という人物に対しての返信があれであり、
報道で省略されている部分
「紳もカンシャク起こさず見守ってほしい。すまん思うてる。心遣いは今のボクにはかえってつらいやんか」
を読めばわかるとおり、本村さんを侮辱したものではなく、カンシャクをおこして被害者遺族に怒っている紳という人物を諌め、また心遣いに感謝している文章だと思われる。
というか、二審で「これをもって反省していないとは言えない」と、既に否定されています。
実際に反省していないのかどうかは本人にしかわかりませんが、
少なくとも、あなたの感想よりは裁判所の判断のほうが事実に近いと思います。

197木村改めスリリングな夜:2007/07/18(水) 16:47:19
>利用しているという言い方は失礼じゃないですかね。
確かに失礼でした。ただ、本村さん本人にその意図がなくても、多くの人が本村さんの会見だけを見せられて、本村さんの主張がそのまま真実であるかのように錯覚し、
調べればすぐにわかるような事実関係の確認もせず、流言に惑わされているように感じます。
たとえば、
「弁護団はこの裁判を死刑廃止運動の利用しようとしている」とよく言われますが、
これがもともと本村さんが会見で話したことだということを覚えていますか?
当の安田弁護士は蚊帳の外ですが、
http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/colum10-yasuda.htm
「死刑廃止を法廷で考えているとしたら弁護士失格だ。
法廷は事実を争う場であって、政策や思想の場ではない。
だいたい判決は死刑だろう、と考えて弁護なんてできやしない」
 安田の弁護は徹底して事実にこだわる。愚直なまでに現場に行き、再現を繰り返す。
「よく被告のうそをうのみにして、とか言われるが、うそで起訴事実が覆せるほど、法廷は
甘くない。肝心なのは遺体や現場の状況という客観的な証拠だ。被告がどう言ってるかは
参考情報にすぎない」
と話しています。
また、本村さんは会見で少年の態度を
「検察官に悪態をつくように話し、不快感もあらわにしている。ふてぶてしくなった」と話していますが、
http://blog.so-net.ne.jp/watai/2007-06-27
法廷マイクを通して聞こえる彼の声は小さく、か細い。だが、弁護団からの犯行当時の状況・様子を聞く質問には、ディテールまで具体的にはっきり、そして丁寧に答えていた。
犯行当時の様子を話すときは「(弥生さんは)両手で財布を持たれていました」「僕の主観で申し訳ないのですが弥生さんは…」など、ほとんど敬語で貫いていた。答えるときの口調の語尾が「…次第であります」「…と認識した次第であります」という言い方も多かった。
を読むと、随分違うなあという印象を受けます。
もっとも、本村さんが何を感じて話そうが本村さんの自由です。
ただメディアは本村さんのスピーカーと言って良いくらいの偏向報道をしていると私個人は感じています。
弁護団も公判前に2時間かけて説明して、100ページある意見書を報道陣に配布したのに、殆ど報道されることはない。
音声なしで、「ちょうちょ結び」「ドラえもん」など、視聴者を煽るに有効なアイテムだけを取り出しているように思います。

>被害者遺族として本当はテレビに出たくなかったというのが本音で、この事件のことを一人でも多くの人に分かってもらいために仕方なく出たんだと思いますよ。
そう思いますか?
>これは北朝鮮拉致事件の被害者の家族も同じで我々がテレビに出て主張しなければ国が動いてくれないと思い、仕方なくテレビに出るようになったとおっしゃっていました。
それなら、拉致被害者はそうなんでしょうね。

198木村改めスリリングな夜:2007/07/18(水) 16:53:59
>>193にも答えていただけたら、何度も甘い気持ちになれるのですが。

199zero:2007/07/18(水) 19:08:09
>「弁護団はこの裁判を死刑廃止運動の利用しようとしている」とよく言われますが、これがもともと本村さんが会見で話したことだということを覚えていますか?

誰が最初に言ったというのは問題ではないでしょう。実際、その通りだと思った人は大勢いるんじゃないでしょうか。安田氏は「死刑廃止運動に利用」ということについては否定はしていますが、そう言われてもおかしくないと思います。死刑判決になるかもしれないのに「死刑廃止運動に利用」していないというのはウソです。安田氏は弁護活動しながら死刑廃止運動をしているんです。この事件を利用しているのは間違いないと思います。ただ表立っては言えないでしょう。それだけ。

>よく被告のうそをうのみにして、とか言われるが、うそで起訴事実が覆せるほど、法廷は甘くない。肝心なのは遺体や現場の状況という客観的な証拠だ。被告がどう言ってるかは参考情報にすぎない

じゃあ、なぜ冤罪事件が起きるんですか? 狭山事件をご存知ないんですか? あんな杜撰な裁判はない。現在でも杜撰な裁判はありますよね。東電OL事件とか恵庭事件とか状況証拠だけで有罪になっていますよね。これ本当に冤罪じゃないんですか?それとも冤罪事件は別なんですかね。

メディアが公平な報道をしなくてはいけない理由はどこにもありませんよ。これくらいの報道は充分、許容範囲だと思います。どう報道しようと勝手ですよね。メディアも感情はあるわけです。

200zero:2007/07/18(水) 19:08:49
何度も言いますが、元少年の事件に対する気持ちはその手紙の友人からの挑発であれ、そういう気持ちがなければあんな侮辱した内容の手紙は書けないはず。挑発されたんだったら仕方ないという見方はできないですよね。たとえば・・・「挑発されたから罪を犯しました」「そうですか、まあ、仕方ないですね」・・・とはならないでしょう。たとえ挑発されたとしても罪を犯せばその人の責任です。自分の意志で書いたんですよね。こう書けと言われて書いたんじゃないですよね。たとえ挑発されても本当に反省していれば、あんな侮辱した内容の手紙は書けないですよ。本村氏について「あいつは調子づいてる」って書いてますが、そういうお前が調子こいてるじゃねえかよ!

だから、193の「その手紙の文面だけがまだ報道されることをどう思いますか?」については何とも思わないですね。裁判で否定されたことと報道するしないは別問題。明らかに報道が裁判に影響を与えるのであれば問題ですが、そういう問題はないですよね。

それから法廷でのやり取りについて被告人が敬語を使っていることについて報道と違うという印象を受けたと書いてますが、その前に「肝心なのは遺体や現場の状況という客観的な証拠だ。被告がどう言ってるかは参考情報にすぎない」と書いていますよね。矛盾しているとは言いませんが、こういう文があると、だからなんなの?と思いたくなる。

それから、あなたは妻子持ちですか? もしこの事件と同じような目にあったとしても上記のように思いますか。思わないと思いますよ。同じ弁護士でも岡村氏のように妻を殺害された弁護士は本村さんと「犯罪被害者の会」を結成しました。あなたは人間というのはそういうもんだということを分かった上で書いていますよね。

201右君:2007/07/18(水) 22:49:02
横から失礼!
>>191
>何を根拠にまだ反省していない とお考えですか?
逆に聞きたいのですが、では何を根拠にこいつが反省しているとお考えで?
最初の1審2審では出なかった精神異常者を装った様な態度は、刑の減刑を
図る上での戦略以外、何ものも見出すことは出来ませんよ。
反省とは最も程遠い態度ですよ。

どうでもいいが、「木村」というHNは本村氏から取ったものでしょうか?
もしそうなら関心しませんね(違うなら失礼!)。

>>193
>被害者さんのことですやろ?知ってま。ありゃーちょうしづいているとボクもね、思うとりました。
私もこいつの薄汚い本音以外、この文書から何ものも感じることはできませんよ
反省とは程遠い態度ですなw

>>196
>少なくとも、あなたの感想よりは裁判所の判断のほうが事実に近いと思います。
私には法律馬鹿の裁判官より、zeroさんの感想の方がよほど真実に近いと思います。
そして多くの一般国民もそう思うからこの裁判が問題になっているのではないでしょうか?

202人権:2007/07/18(水) 23:32:00
木村改めスリリングな夜さんが引用されているサイトから。

http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/hikari4.htm

安田氏は検察官の姿勢を批判して

>事件をこういうふうに自分に都合のいい
ようにねつ造する人間が、被害者の悲しみをわかるはずがありません。
事実をおろそかにして事件をねつ造する人間に人の悲しみとか苦しみを
理解できるはずがありません。彼らがやっていることは、
死者に対する冒涜だと思います。

と仰っています。安田氏こそ「被害者の悲しみ」を理解している
と言いたいのでしょうか。ならば、これまで犯罪被害者救済に
どのように取り組まれてきたのか、伺ってみたい気がします。

203楽天家:2007/07/19(木) 00:02:21
話の論点を摩り替えるのが得意ですね皆さんwww

204紫煙狼:2007/07/19(木) 02:36:05
>>201
私は貴方個人の主張や考えを否定する意図は全くありませんが、

>私には法律馬鹿の裁判官より、zeroさんの感想の方がよほど
>真実に近いと思います。そして多くの一般国民もそう思うから
>この裁判が問題になっているのではないでしょうか?

法律馬鹿とは言え、検察側・弁護側から提出される証拠や資料という
重大にして詳細なデータを思う存分読み返すことが可能な裁判官と、
毎回傍聴しているわけでもなければ、報道と言う一部偏重気味な情報
のみを基に足りない部分を想像力で補って結論を出す一般市民の、
どちらがより「真実に限りなく近い」像を見つめる事ができるでしょう?

「この日本に間違った判決は存在しない!」とは言いませんが、
新聞と週刊誌とテレビだけで真実を知ったつもりになって、
「判事より自分の方が真実を見据えている」と言うなら、
それはタダの自信過剰でしょう。(恐ろしい事です。)

もっとシンプルに、
「加害者が反省していようと病気だろうと関係ない。」
「これだけ凶悪な犯罪を正当化できる理由なんて存在し得ない。」
「冤罪ではない事が明白である以上、限りなく重い罰を以って処断すべし」
これで充分ではありませんか?

205右君:2007/07/19(木) 02:42:22
>>203
あなたにとっての「話の論点」とは何かね?
あなたはみんながマスコミに騙されている云々とおっしゃってるが、
そのマスコミが入手した以上の情報でもお持ちなのかね?
そうでなければあなたもマスコミの入手した情報を自分の都合良く
解釈している一人に過ぎないと思うがね?

206もすきーと:2007/07/19(木) 03:05:42
今回マスコミは本村側の立場の報道ばかりなんだからその分差し引いて見ないと
公正な判断できなくなっちゃうよ

207良妻賢母:2007/07/19(木) 03:06:27
http://www.aya.or.jp/~r777/shibuya/TS1229.htm
犯罪被害者の会幹事を辞任しました

数多く新聞に報道されない事件があります。
その人達も遺族だったり、被害者だったりします。すべての被害者に被害者情報や
支援情報を提供をすることができないシステムのなか、マスコミがこぞって取り上げる
特定の事件の人のみを弔問し支援することは、不公正な動きかたである。
運動としてゆるされないと考えていました。

208右君:2007/07/19(木) 03:07:19
>>204
>「判事より自分の方が真実を見据えている」と言うなら、
>それはタダの自信過剰でしょう。
まず、この強姦殺人犯が未だに生きていることに司法の正義を
私は疑いますよ。
そもそも最初の「少年を死刑にしない」ためのこじつけの判決に
「真実なんぞあるんかいなー」というのが感想ですね。
だいたい日本人はお上やら権威に弱すぎるのではないでしょうか?

「専門家が言うんだから素人は黙っていた方がいい」というのが既に
思考の停止だと思います。
はっきり言えば私は「王様は裸だ!」と言ってるだけですよ。
私も某化学会社の「専門家w」ですが、専門家とはめんどくさければ
てきとうなことをやってしまうものではないでしょうか(最近話題の医療の
不祥事と重なると思います)?

>もっとシンプルに、
いえね、シンプルな頭でシンプルに考えた結果、「あいつらは信用できない」
と考えただけのことです(笑

209楽天家:2007/07/19(木) 06:49:00
私の論点ですが。
1.少年に手紙を出させた元知人の男の手紙の内容はどういうことが
かかれていたのか?
2.遺族の方の少年の態度は本当の事なのかです。
3.無期ならいつか出てこれるといった根拠

1についてですが、高裁判決で「悪ふざけの手紙に触発された可能性がある」と
述べているところから、少年の知人もそれより悪質か同等の手紙内容を書いた
場合も否定できませんし、少年の手紙ばかりを報道するのなら、その知人の手紙も
報道するべきなのではないでしょうか?

2についてですが、「ガッツポーズ」「少年を睨み付けた」「ふてぶてしい態度」
といったようなのは本人にしか語られておらず、実際にこのような態度を取ったのを
見たといった記事は目にしていません。ほかの傍聴記を見ると、そのような
描写と正反対の描写が書かれています。

3についてですが、コメンテータの人もよくいいますよね。では、本当に
そうかというと違います。今は20年を越えないと出られませんし、アベックの
2少年も出所していません。中には50年を超える被告も数名いますし、
近年7年で出所した被告はデータから見ても皆無です。

http://d.hatena.ne.jp/youhei2007/

後、この事件の凶悪性ですが、ほかの事件と比べると失礼ですが、最も
残虐だとは言えないです。マスコミは報道しませんが、ほかにもこういった事件は
存在しますし、死刑以外で確定しているのも多々見受けられます。(これは
成人男性)少年だから、死刑を回避したといった言い分は根拠がないです。

もともと強盗や保険金を除いた2人殺人は死刑適用がかなり稀ですし。(今は
若干違いますが)そういったデータを基にすれば無期でも著しく不当と確実に
言えません。

以上の事から、世論が少年に対してよってたかった死ねというのはほかの事件と
比べてもおかしいような気がします。

210zero:2007/07/19(木) 08:54:27
楽天家さんの論点についてですが、

>1についてですが、高裁判決で「悪ふざけの手紙に触発された可能性がある」と述べているところから、少年の知人もそれより悪質か同等の手紙内容を書いた
場合も否定できませんし、少年の手紙ばかりを報道するのなら、その知人の手紙も報道するべきなのではないでしょうか?

加害者の元少年と知人は同じ立場の人間ですか?違いますよね。知人がどういうつもりで書いたのか、元少年がそれについてどういうつもりで返事を書いたのかが分かりますよね。そうであれば、知人の手紙を公開する必要はまったくないと思います。たとえ公開したとしてもむしろ逆に余計印象を悪くしてしまう可能性のほうが大きいかもしれません。

3.無期ならいつか出てこれるといった根拠

無期は終身刑ではないのでいつか出られます。7年ほどで出られる出られないは問題にしていませんよね?この元少年の場合は性犯罪ですから少年犯罪といっても長くなる可能性は高いと思います。死刑判決になった場合は別ですが。

凶悪性について言えばたとえば奈良で起きた誘拐殺人事件は一人殺して死刑です。誘拐殺人事件の場合、殺害方法が残虐でなくても一人殺害しただけで充分死刑になる確率は高いです。誘拐殺人は別ですか?

211zero:2007/07/19(木) 09:19:21
知人がどういうつもりで書いたのか、元少年がそれについてどういうつもりで返事を書いたのかが分かりますよね。そうであれば、知人の手紙を公開する必要はまったくないと思います。

↑誤解されるような内容を書いたので削除します。

212楽天家:2007/07/19(木) 10:46:11
>zeroさん
丁寧な返答でありがとうございます。

>加害者の元少年と知人は同じ立場の人間ですか?
刑務所内で知り合った知人です。

>無期は終身刑ではないのでいつか出られます。
終身刑でも相対的終身刑の場合出られる場合もあります。無期懲役は
実は終身刑とほぼ同じ定義の言葉です。近年の無期はそう甘くありませんし、
遺族感情も厳しいでしょうから、出してくれないでしょう。

>奈良で起きた誘拐殺人事件は一人殺して死刑です。

あくまで、2000年年代前半の量刑の事を述べているので、少年が1審判決を受けた
頃は死刑適用は珍しいといったわけです。今ならそうでもないでしょうが。
奈良の事件は高裁で裁判のやり直しを訴えるといった状態になってますので、
地裁の判断が注目されますね。

213zero:2007/07/19(木) 11:10:22
>刑務所内で知り合った知人です。

だからこの事件については同じ立場の人間じゃないですよね。この事件については知人は第三者です。

>終身刑でも相対的終身刑の場合出られる場合もあります。無期懲役は
実は終身刑とほぼ同じ定義の言葉です。近年の無期はそう甘くありませんし、
遺族感情も厳しいでしょうから、出してくれないでしょう。

日本で無期懲役で絶対出さないで終身刑扱いされている囚人がいたら教えてください。私がここで言った終身刑は仮釈放のない終身刑という意味で言ったことくらい分かると思ったのですが。そうでなければ「終身刑」という言葉をわざわざ使う必要ないことは分かりますよね。それから遺族感情によって釈放が左右されることはまずないです。あったら教えてください。

>あくまで、2000年年代前半の量刑の事を述べているので、少年が1審判決を受けた
頃は死刑適用は珍しいといったわけです。今ならそうでもないでしょうが。

現状を知らないみたいですね。誘拐殺人事件では年代に関係なく昔から一人殺害しても死刑判決になっている場合が多いですよ。奈良の事件は高裁に「被告人による控訴取り消し」を無効としてやり直しを弁護士が訴えていますが、間違いなく却下されます。

214楽天家:2007/07/19(木) 11:23:50
>ZEROさん
現状を知らないみたいですね。
誘拐殺人事件では年代に関係なく昔から一人殺害しても死刑判決になっている場合が多いですよ。
奈良の事件は高裁に「被告人による控訴取り消し」を無効としてやり直しを弁護士が訴えていますが、
間違いなく却下されます。

誘拐殺人というのは営利目的ですか、それ以外ですか。営利でも死刑を免れる場合も
ありますし、1976年以降で前科なしの単純誘拐殺人で1審死刑判決になったのは小林とH(2審無期懲役)
、YとS(死刑執行)くらいしか思いつきませんが、誰かいるのですか?

215楽天家:2007/07/19(木) 11:25:51
続き
>奈良の事件は高裁に「被告人による控訴取り消し」を無効としてやり直しを弁護士が訴えていますが、
間違いなく却下されます。

一応大阪高裁で受理されて、地裁で審理されてますから、却下ではないですね。
この場合棄却になるはずです。それと間違いなく却下されるといいますが、
どこからそういった自信が出てくるのでしょうか?

216楽天家:2007/07/19(木) 11:30:33
さらに続き

>日本で無期懲役で絶対出さないで終身刑扱いされている囚人がいたら教えてください。
一般人の私が知るわけないでしょww

昨月ごろに釈放を検討する場合、遺族の意見も聞くといった制度が可決
されましたので、遺族感情が厳しければ出してくれないでしょう。だから左右
される可能性は高いですね。

217zero:2007/07/19(木) 11:51:20
営利目的の誘拐事件は別に考えるんですか? 別に考えたいんだったらそれでもいいです。

奈良の事件は審理されているんですか? 受理もされていないと思いますよ。申請したのは間違いないですが。間違いでしたらスミマセンですが。

あなたが言うことが全て正しいとしても元少年が書いた手紙に間違いないわけですし、知人の書いた手紙を公開して逆に印象悪くなる場合だってあるわけです。

仮釈放について遺族の意見を聞くこと=仮釈放の時期が変わる、とは一概に言えないですよね。普通に考えれば仮釈放させたくないと考えますから、一応意見としてどうかということは言えるということですね。

218zero:2007/07/19(木) 12:20:48
>>217 書いておいてこういうことを言うのはおかしいですが、217はなかったことにしてください。すべて楽天家さんのおっしゃる通りです。私が間違っていました。それでは失礼します。

219スリリングな夜改め「この胸いっぱいの妬みを」:2007/07/19(木) 13:13:37
>死刑判決になるかもしれないのに「死刑廃止運動に利用」していないというのはウソです。
>安田氏は弁護活動しながら死刑廃止運動をしているんです。この事件を利用しているのは間違いないと思います。

zeroさんの話は全部憶測に基づいて断定的な物言いをしているのですが、
「この裁判を検察側が厳罰化に利用している」
「この裁判は判例から言えば無期が相当なのに、世論におもねって差し戻しになった」
「本村さんは、この裁判で裁判員制度を試している」
という見かたもあるわけで(三番目については本村さんが実際に会見で言っていたので憶測ではないのですが)、
zeroさんの考え方はいかにもメディアに操作された感が否めません。
そもそも、この裁判は、検察側の上告にたいして、被告はそれを受けて立っているという構造なので、
利用云々は憶測にしてもあまりにも無知すぎると言わざるを得ません。

>メディアが公平な報道をしなくてはいけない理由はどこにもありませんよ。
>どう報道しようと勝手ですよね。メディアも感情はあるわけです。
そう、その通り。松本サリンのときも騒音おばさんの時も、メディアは感情的に、自分の欲しい結論につながる部分だけを編集して流してるんですね。
そして、それにまんまと乗せられた人間がいかに愚かかということは松本サリンでおわかりかと。

220スリリングな夜改め「この胸いっぱいの妬みを」:2007/07/19(木) 13:17:29
>だから、193の「その手紙の文面だけがまだ報道されることをどう思いますか?」については何とも思わないですね。
恣意的な偏向報道に「何とも思わないですね」。
そういう感性の持ち主が思う壺にはまっていく、草の根ファッショを形成していく。

>裁判で否定されたことと報道するしないは別問題。
いや、だから明らかな偏向報道じゃないかっていう話なんだけどね。

>明らかに報道が裁判に影響を与えるのであれば問題ですが、そういう問題はないですよね。
さあ、どうでしょうか。これから裁判員制度が始まりますからね、この制度と司法を信頼させるために庶民感情に迎合するって憶測も成り立たないではないですね。
というかこの裁判差し戻しされた理由をそう語っている人もいます。

>本村さんと「犯罪被害者の会」を結成しました。
その被害者の会が裁判員制度を実現させる運動をしていた。
そして、本村さん自身「この裁判で裁判員制度を試してみる」という趣旨のことを発言していた。
そしてテレビで繰り返されるパフォーマンス。ここからは、zeroさんの頭では、どんな憶測が出てきますか?
いや、憶測なんてする必要はないのですが、zeroさんは憶測がお得意とお見受けしたもので、よろしかったらお聞かせください。

>右君
>逆に聞きたいのですが、では何を根拠にこいつが反省しているとお考えで?
反省しているとは言っていないです。
7年前の手紙について、裁判で「これをもって反省していないとは言えない」という判決があるから、
「反省していない」と断定(憶測)はできない、と言っているわけです。

221zero:2007/07/19(木) 13:32:12
全部あなたが正しいです。全て私が間違っていました。全て憶測です。失礼します。

222しげみつ:2007/07/19(木) 14:18:28
>1.少年に手紙を出させた元知人の男の手紙の内容はどういうことが
かかれていたのか?

なぜ公表しないのでしょうね。今更な気もしますが知人が書いた手紙はたぶん加害者側が持ってるんですよね?想像ですが公表すると加害者側に不利になる内容があるとか?

>2.遺族の方の少年の態度は本当の事なのかです。

手紙の内容等からこういった態度をとるというのはウソであっても納得してしまいますね。ウソだったとしたら本村氏がうまくメディアを使ってると言うよりは昔の加害者の手紙が自分の首を絞めてるように見えますね。最初から反省した態度してればこんな事は言われなかったし、言われても誰も気にもとめなかったかもしれませんね。

>3.無期ならいつか出てこれるといった根拠

楽天家さんが載せてるサイトを見ればわかるようにいつかは出てこれるんですよ。無期刑仮釈放者の平均在所年数が50年であればなかなか出してもらえないというのも納得しますがね。平均在所年数が20〜30年そこそこだったらいつかは出てこれるといってもいいでしょう。終身刑と30年じゃ60歳こえたじいさんならともかくこの元少年の加害者にしたら月とすっぽん!ウンコと味噌くらい差がありますよw

この前加害者の父親がテレビに出ていましたね。
「調子に乗ってた時期に書いた手紙を今更出してどうこう言わずに今の息子を見てほしい」
みたいな事を言ってましたね。父親としての謝罪の言葉が一言も出てこなかったのは残念でしたね。

223楽天家:2007/07/19(木) 14:52:32
少年も本村氏も手紙で損してますね。自分たちのやりとりを人に
見せるという考え方もすごいですが、それが奥さんの社会的評価を
低下させているし、知人の名誉毀損にもなったのかと。

224のんき:2007/07/19(木) 15:35:27
>185
>>184の鑑定書
>死刑制度に反対している人たちによる編集された文章ですから、
 法廷は、一応厳正峻厳な場。証拠書面に、余人による「編集」など容認されるわけもない。

>傷害致死ではなく殺意をもった殺人ということがこれによって逆に証明されてしまうかもしれないですね。
 果たしてそうかな?

http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/column10-kantei.htm
(4)このように扼頚の手段方法は種々あるが、被害者の死体所見に最も合致した状況を考えると、加害者は右手を逆手にして、口封じのための行動をとったが、抵抗にあい、手がずれて、首を押さえる結果となって死亡させた考えるのが、最も死体所見に合致した状況である。
 つまり、種々ある扼頚の中で前掲(3)の供述と死体所見が一番適合しているので、この状況が真実に近いと思われる。
(5)したがって、殺意をもって両手で前頸部を圧迫したような定型的扼死の死体所見になっていない。
(6)印鑑と印影は常に一致するものである。事件も同様で、捜査状況や供述内容(印鑑)と死体所見(印影)は一致しなければならない。
 ところが、本件は不一致のまま、この事実誤認を検討することなく、今日まで経過してきた。
 事実に基づいた正しい捜査、鑑定がなされた上で、公正な判断が下されるべきである。
MUちゃんの死亡事案について
結論
(1)加害者は、頭上の高さから、被害者(幼児)を叩きつけたとされているが、もしそうであるならば、死の危険を伴うが、直ぐに大声で泣き出したというので、低い位置からの落下であったと思われる。
(2)それでも泣き止まないので、両手で首を絞めたとされているが、それを裏付ける痕跡はない。
(3)更に、被害者の首に紐を2重に巻き、力一杯引っ張ったというが、索溝の表皮剥脱は弱いので、そのような強い外力が作用したとは思えない。
(4)とくに、被害者は11ヶ月の幼児であるから、紐で強く首を絞めなくても、死に至るであろうし、絞殺時に紐を蝶々結びにするという行為に強い殺意は感じられない。

2006年4月27日

鑑定人 医師・医学博士・元東京都観察医務院長 上野正彦


 弁護人弁論においても、上野正彦氏鑑定に当然言及している。イラストも載っている。
http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/column10-benron.htm

225カズ:2007/07/19(木) 16:51:12
横レス失礼します。

鑑定書についてですが、「鑑定書より結論部分だけ紹介します」と
なっていますね。結論だけあれば充分と言われればそれまでですが、
死刑に反対している人が開設しているサイトにある資料であるということを
分かっていますか?どこの誰が開設したサイトだろうと関係ないと
思うならそれでもいいですが。さらに言うなら鑑定書は完璧ですか?
鑑定書がいかに頼りにならないものであるかを分かっていますか?

「傷害致死ではなく殺意をもった殺人ということがこれによって
逆に証明されてしまうかもしれないですね。」

「かもしれない」と書いているわけですから、それについて
「果たしてそうかな?」という反論はどうかなと思います。
「かもしれない」ということは「そうでないかもしれない」
という意味も含んでいるわけですからそれに対し、「果たし
てどうかな?」というのはヘンですよね。

この鑑定では傷害致死か殺害かは判断が難しいと思います。
どう解釈するかにもよると思いますが、、、。

中には、反論できることには反論するけど、できないことには無視。
で、結局、メディアに操作されているとか言い出す始末。
本村氏の発言ばかりを取り上げているメディアを批判するけど
自分も「このことについては本村さんも言っている」みたいな
こと書いている。実に都合のいいように自分も利用していますね。

226スリリングな夜改め「この胸いっぱいの妬みを」:2007/07/20(金) 12:15:56
>死刑に反対している人が開設しているサイトにある資料であるということを分かっていますか?

その資料がどこにあろうと、資料の内容は変わりません。
資料に対して、サイト解説者が何か手を加えているわけでもありません。
結論部分しかないという意味では手を加えていますが、
結論に至るまでを省略しても鑑定人の結論には変わりありません。

>さらに言うなら鑑定書は完璧ですか?
神様ではないですから、上野正彦氏といえど判断を誤ることもあるでしょう。
もちろん、検察側も同じです。
鑑定書は、「検察側の主張する殺害方法では、遺体の痕跡を説明できない」と言っているわけです。
きっと、「それなら、手が滑って片手で頸部を押さえてしまっただけで人が死ぬというのか、ちょうちょ結びで死んだというのか」
と思われるでしょうが、
刑事裁判においては、有罪の立証責任を負うのは検察側です。
そしてその立証に、寸分でも、合理的な疑いの入る余地があってはならない筈なのです。「疑わしきは被告の利益に」。

227スリリングな夜改め「この胸いっぱいの妬みを」:2007/07/20(金) 12:21:52

>本村氏の発言ばかりを取り上げているメディアを批判するけど自分も「このことについては本村さんも言っている」みたいなこと書いている。
本村さんが
「検察官に悪態をつくように話し、不快感もあらわにしている。ふてぶてしくなった」
「元少年はウソを言っている」
「私をにらみつけた」
(無期の判決が出たとき)「弁護士がガッツポーズを取った」
と、話したことそれ自体は誰も否定していないと思います。
ただそれらはあくまでも本村さんが感じたことであって客観性に欠けます。
勿論、本村さんは遺族なので感情的になるのは当然であるし、本村さんが思ったそのままを話すことが問題なのではありません。
それをそのまま、あたかも実際に少年がふてぶてしくなったかのような、ウソを言っていることに疑いの余地がないかのような構成でお茶の間に流す報道のあり方が問題だと言っているのです。
では、本村さんが
「この裁判で裁判員制度を試してみたい」という趣旨のことを話していたことはどうかといえば、
それは本村さん自身の意思を話したものであり、主語をつけるなら
「自分は、この裁判で裁判員制度を試してみたい」となるのであり、
行為の主体が本村さんなのです。
本村さん自身が本村さんの意思を述べているのであり、そこに第三者の主観は入り得ません。
『「少年は」ウソを言っている』『「弁護士が」ガッツポーズをとった』等の言説とは根本的に異質なものであることがおわかりいただけましたか?

228flower:2007/07/20(金) 12:41:03
匿名(実際には匿名性はないですが)の掲示板での解説があったとしても、
いろいろどうなのかなぁ、と思いました。

229のんき:2007/07/20(金) 13:49:41
>結論部分しかないという意味では手を加えていますが、

 手を加えていないと思いますよ。全面転写したのだと思います。徹頭徹尾。「*鑑定書より結論部分だけ紹介します。」も管理人の文言ではなく、FORUM 90 VOL.87に、そう記載されていた。つまり、ソースであるFORUM 90 VOL.87に結論部分しか載せてなかったんでしょう。
 弁護人弁論要旨にしても検察官弁論要旨にしても、自分の考えなど述べず、ただただ忠実に全面転写している管理人が、肝心の鑑定書を結論部分だけで省略するわけは無いと思います。万が一にも管理人の考えで結論部分だけにしたのなら、その断りの文言は欄外に書くのではないですか?そう考えるほうが妥当性があるように思います。

230flower:2007/07/20(金) 14:45:05
もしいま論点を繰り返しているだけだとしたら、むしろ私は、
判決が下されたあとの感じ方、考え方を大事にしたいです。

231カズ:2007/07/20(金) 14:47:54
はいはい、私も退散します。全部あなたが正しいです。全て私が間違っていました。失礼します。

232カズ:2007/07/20(金) 14:49:37
ホント、くだらないです。

233紫煙狼:2007/07/21(土) 17:51:08
>>221
>>231
>>232

根本的に基にしている考え方が異なるため、いつまでも平行線と言うことは
あるかもしれませんが、相手は言葉を尽くして主張なさっているわけで、
このような返答は誠意に欠ける、無礼に過ぎると感じました。
色々な意見があって、それを互いにぶつけ合う場での発言とは思えません。
他に何か言いようはなかったものでしょうか???
論争に疲れて退散するのはご勝手ですが、最後まで礼節を保っていただきたいものです。

234カズ:2007/07/21(土) 18:16:02
あなたのおっしゃる通り、私が間違っていました。くだらなくないです。失礼いたします。

236zero:2007/07/22(日) 11:24:43
「いかにもメディアに操作された感が否めません」「全部憶測に基づいて断定的な物言いをしているのですが」と言われたzeroです。

すべてあなた様のおっしゃっている通りでございます。間違いございません。失礼いたします。

237楽天家:2007/07/23(月) 12:30:12
>>233
確かに、実社会では論争はよくありますから、途中で投げ出したら損しますね。
ここの常連さんたちはもう少し言葉の説得力等というのを身につけたらいいかもしれません。
失礼な言い方ですが、実問題そういわざるをえないかもしれません。まぁ
ほかの○○トにくらべればましですけどね。

238zero:2007/07/23(月) 13:26:53
>確かに、実社会では論争はよくありますから、途中で投げ出したら損しますね。

損・・・??????????????????????

あ、いや失礼。すべてあなた様のおっしゃっている通りでございます。間違いございません。失礼いたします。

239右君:2007/07/23(月) 21:40:45
>>227
>あたかも実際に少年がふてぶてしくなったかのような、ウソを言っている
>ことに疑いの余地がないかのような構成でお茶の間に流す報道のあり方が
>問題だと言っているのです。

スリリング(名前が決まらないようなので、これで失礼)氏はマスコミを過大評価
し過ぎているのではないでしょうか?
そもそも現在の社会とて、過去の「未開」だった時代の流れを汲んでいるわけ
で、この事件なんかウン百年前だったら周りの人間に「八つ裂き」にされても
おかしくない人間を法によって辛うじて守っているだけですよ。

では我々が法を納得しているかというと、全くそんなことはなく、今回の事件
についてほとんどの人が率直な感情として「できればこんな男は無残な最期を
遂げるべきだし、そうでなくてはならない!」と考えているからでしょう。

私はマスコミはその需要に答えているだけだと思います。
だいたい法律そのものが人間社会の感情を反映している以上、それがマスコミに
よっても影響してしまうのはやむを得ないのではないかと…
マスコミの影響を受けない完璧な裁判官を求めるなら「メカ裁判官」でも作る
べきではないかと思います。

だいたいロボットに「反省」だの、「後悔」だのといったものがわかるわけがなく、
強姦目的で、2人殺害となれば死刑以外ないのではないかと…
思うに、彼が未だに死刑にならないのはマスコミを含めた世間の感情の「葛藤」
のおかげであり、マスコミ報道のおかげでその彼に「反省と後悔」を見ている
(というか勘違いしている)人々もいるからでしょう。

するとむしろ彼はマスコミによって足を引っ張られている?一面もあると言え、
実はマスコミが大々的に報道しているおかげで安易な死刑を免れている面も否定
できないのではないかと…

240右君:2007/07/24(火) 00:11:59
>>239
えーとですね、ちょっと文章が整備されてないようなので(笑、
簡単にまとめるとこの強姦殺人少年はマスコミに不当かどうかは
別にして叩かれるという事実があっても、おかげで21人も弁護士が
助けてくれるは、楽天家さんやらスリリングさんみたいな一部の世間様
もヘルプしてくれるんだから、今回の件でマスコミ批判はおかしいと言
いたいのですよ(つまり日本では民主主義が健在ということでしょうw)。

だいたいこういう性犯罪者を「フェアーに報道する姿勢」って、どんな
風にすればできるのでしょうかw?

241大村:2007/07/24(火) 03:33:27
弁護団を批判するのも自由なようにマスコミを批判するのも自由。
マスコミだけ安全地帯にいるわけではない。
遺族もしかり。

>>240
「フェアーに報道する姿勢」は、検察側と弁護側双方の主張を同じだけの分量で報道することは最低の姿勢として求められるな。
で、不十分な情報しか持ってない奴が不用意に主張に対する評価を加えないこと。
21人も弁護士がついたのは、死刑廃止というより、司法の危機を感じてという方が大きい。

242gongon:2007/07/24(火) 08:40:30
「弁護団を批判するのも自由なようにマスコミを批判するのも自由。」ということと「不十分な情報しか持ってない奴が不用意に主張に対する評価を加えないこと。」というのは矛盾していないですか・・・?誰に対して自由であるとか評価を加えないことと言っているのですか?教えてください。

243gongon:2007/07/24(火) 09:08:47
本村氏の記者会見があたかも多く放送されているかのように感じられる書き込みがあるのですが、どうなんでしょう。弁護人の安田氏の記者会見も結構放送しているようにも思ったのですが、錯覚ですか、、、。それぞれのテレビ局のそれぞれの放送時間を計ったわけではないのでなんとも言えないのですが、メディアはそれほど極端に本村氏よりの報道しているようには感じられません。新聞では差し戻し裁判での元少年の主張を多く報道しているように感じられました。本村氏の記者会見で言ったことはおまけ程度に取り上げているようにも思いました。これも錯覚ですか。

>いかにもメディアに操作された感が否めません

おれは事件のことをすべて知っているけど、おまえは愚民だと言っているようでむかつきますね。

244eyes:2007/07/24(火) 16:35:30
以前、最高裁に内務事務で勤めていた友人の話によると、重要事件を(どこからが重要で
そうでないのかと判断するんだ?と思うのですが)担当する判事は、いわゆる世間から
隔絶されて生活するそうです。
皆さんが心配されているような「マスコミ」や「報道」により「判断」を左右されないように。
裁判所内も情報は制限され、行き帰りも警護付き車で動くそうです。
この事件の判事はどうなんでしょうかね・・?

でもやはり忘れてならないのは。

わずか数年しか生きられなかった、母親を求めて泣き叫ぶ赤ん坊を殺した男。
その母親を結果的とはいえ、強姦し殺した男が、いけしゃぁしゃぁと生き、
無罪を主張し、それを応援する弁護士がいるという現実です。

245大村:2007/07/24(火) 19:31:29
>>242
「弁護団を批判するのも自由なようにマスコミを批判するのも自由。」
→非マスコミに対して言えること

「不十分な情報しか持ってない奴が不用意に主張に対する評価を加えないこと。」
→マスコミに対して言えること(コメンテーター含む)

>>244
無罪は主張してない。

246ピンポン奪取:2007/07/24(火) 19:48:12
>>244
> でもやはり忘れてならないのは。
>
> わずか数年しか生きられなかった、母親を求めて泣き叫ぶ赤ん坊を殺した男。

被告人によって一度床に叩きつけられた後、なおも泣きながら母の遺骸にはいはいして行ったのは、
11ヶ月の娘です。

俺は難しい論争している方々が争いようのない基本的な事実を間違えているとむかつきます。
どうか襟を正してください。
よろしくです。

247右君:2007/07/24(火) 21:45:16
>>241
>「フェアーに報道する姿勢」は、検察側と弁護側双方の主張を同じだけの分量
>で報道することは最低の姿勢として求められるな。

私が見たところでは大手新聞の大半は分量はともかく、「検察側と弁護側双方
の主張」を同じように載せているんだから、ガタガタ目くじらを立てるほどと
は思えませんが…?
それとも女性誌の類にまでそういうことを要求するのかとw?

結局のところ、ありえないことを世間様に要求して、それが無視されると世の中
が悪いだの、司法が悪いだのと責任回避をしている人が多いから安田弁護士のよう
なわけのわからん輩がのさばってしまうのでしょう。

>死刑廃止というより、司法の危機を感じてという方が大きい
司法の危機ではなく、司法の正常化ですなw

強姦目的で2人を殺した奴が死刑になる…、何の問題もないw

248しげみつ:2007/07/25(水) 10:11:00
>191
>最近書かれた、本村さんにあてた4通の手紙を本村さんは読んでいないそうですが、
>読んでいないし会ってもいないのに、何を根拠に
>まだ反省していない とお考えですか?

この手紙のコピーが全部かわかりませんが報道関係に出回ってるらしいのですが内容ご存じないですか?木村改め・・省略さんはいろいろと詳しいようなので知ってそうだなと思ったんですが・・・・
それとも手紙の内容はメディアのでっち上げで僕が>197調べればすぐにわかるような事実関係の確認もせず、流言に惑わされているだけなんですかね?w



差し戻し控訴審第5回公判がありました。内容はやはりゲーム感覚だったとかいう感じでしたね。
戸別訪問していたのも人と会話をして温もりが欲しかったと言ってますが、これまでの判決で強姦する相手を物色するためだったと認定。強姦を計画的犯行としているのに今更覆るものなんでしょうか。

産経新聞によると今回の公判では木村改め・・省略さんが>197に書いてある

>犯行当時の様子を話すときは「(弥生さんは)両手で財布を持たれていました」「僕の主観で申し訳ないのですが弥生さんは…」など、ほとんど敬語で貫いていた。答えるときの口調の語尾が「…次第であります」「…と認識した次第であります」という言い方も多かった。

という感じではなかったです。どうも態度が一貫していませんね。敬語だったとか語尾の部分なんかは適当に書かれているんですかね?印象がだいぶ変わってきますが・・・
それともこれも>197調べればすぐにわかるような事実関係の確認もせず、流言に惑わされているだけなんですかね?w

249右君:2007/07/25(水) 20:39:11
どうでもいいが、木村だの大村だのといったHNは如何なものかと
思います。
被害者をおちょくっていると受け止められても仕方がないですよ。
ネットとはいえ、最低限のマナーは持っていただきたい(あと、その
HNがころころ変わるのも混乱するので、統一していただきたい)。

250:2007/07/25(水) 21:56:45
> わずか数年しか生きられなかった、母親を求めて泣き叫ぶ赤ん坊を殺した男。

これって殺したのが男って読めるんだけど、違うの?

251gongon:2007/07/26(木) 08:53:18
「木村」「大村」といったHNを使っていることがあなたのすべてを表していると思います。被害者遺族を愚弄するようなことはやめなさい。それから断定的なものの言い方もやめたほうがいいと思います。「それならそうなんでしょうね」などという反論の仕方もやめたほうがいいですよ。そんなことをいちいちここに書かなければいけないような人を相手にしていたのかと思うと情けなくなる。愚民よりw

252まひまひ:2007/07/26(木) 17:55:21
250>これって殺したのが男って読めるんだけど、違うの?

あ、指摘しているのはたぶん違うところ。
わずか 数年 しか生きられなかった ← 11ヶ月 の娘 って指摘じゃないのかな?

253大村:2007/07/26(木) 20:08:25
>>249,251
おれはHN「木村」とは別人だからな。

被害者をもっとも愚弄しているのは「天国からのラブレター」を書いた本村洋だろ。

254右君:2007/07/26(木) 21:21:28
>>253
別人でもどっちでもいいよ
ここはそんなことを探るようなところじゃないから

>被害者をもっとも愚弄しているのは「天国からのラブレター」を書いた
>本村洋だろ

はあ〜、これを言いたかったのか?
全く理解できないんだが、こういうスレがあると必ず100人中1人や2人は
被害者を叩く奴がいるんだよな
そして貧相な法律の知識を振りかざして被害者やらその支持者を馬鹿にする
のを楽しみにしているような哀れな奴w

自力で幸せを掴んでいた被害者への嫉妬か目立ちたいのか知らないが、
いい加減にやめなさい
君の人生にとってなんのプラスにもならんよw

255大村:2007/07/26(木) 21:59:36
>>254
「天国からのラブレター」掲載の一連の手紙類は墓場まで持っていくべき類のもの。
仮に本人が生きていたら、公開は絶対やめてくれというだろう。

あと、弁護士が被害者(弥生)を愚弄しているというのは間違い。
弁護士と被告人はは検察官主張事実を争っているだけで、弥生の人格攻撃はしてないだろ。
検察官の主張をハイハイと聞かなければ、被害者を愚弄することになるのか?
洋は事件現場に居合わせた訳じゃないから、事件の真相については何も知らない第三者にしか過ぎない。
洋は、弁護士と被告人の主張する事実が洋の想像する事件の真相と違ってるから「気分が悪い」といっているだけなんだよ。

256gongon:2007/07/26(木) 22:02:29
>被害者をもっとも愚弄しているのは「天国からのラブレター」を書いた本村洋だろ。

愚弄しているのはお前だ!!

257gongon:2007/07/26(木) 22:04:17
大村君、きみが愚弄していると言っているんだよ!

258楽天家:2007/07/26(木) 22:12:14
>257さん
あなたは天国のラブレター読んだ? 読んだら、そう思ってくるよ。
何でこんなの出版したか疑問で仕方ない。

259輪廻転生:2007/07/26(木) 22:20:41
楽天家さんへ
>>257さんが読んだか読んでないかは別として、
>>255が被害者を馬鹿にした態度に出ているのは確かだと感じますよ。

260gongon:2007/07/26(木) 22:22:14
>あなたは天国のラブレター読んだ? 読んだら、そう思ってくるよ。

そうですか、、、。それならそうなんでしょうねw

261大村:2007/07/26(木) 22:25:38
HN「大村」が愚弄ですか。
そう思われてもいいけどさ。

映画化決定も信じられねえよ。
裁判終わったら、今交際中の女性と再婚するらしいし。

おちょくりたくも、なる。

262gongon:2007/07/26(木) 22:27:41
>何でこんなの出版したか疑問で仕方ない。

「こんなの」っていうのは失礼じゃないですか? 本村さんの気持ちはあなたに分かるんですか?分かりませんよね。こういうことを書くくらいですから分かっていないんですよ。あなた、同じ目にあったらどうかをよく考えてください。私は少なくてもあなたよりは本村さんの気持ち分かりますよ。「こんなの」はないんじゃないですか。

263楽天家:2007/07/26(木) 22:30:39
>262
本当にこんなのって言うしかないんじゃないんですかね。被害者を考慮しても
こんなのでいいでしょ、これを映画化にするとかいう監督もどうかしてると思いますよ。
だから、ラブレター読んでから、反論してくださいよ。お願いします。

264gongon:2007/07/26(木) 22:33:28
>HN「大村」が愚弄ですか。そう思われてもいいけどさ。

それではこのことについては「愚弄」といったことについては撤回します。

ですが、>被害者をもっとも愚弄しているのは「天国からのラブレター」を書いた本村洋だろ。

と書いたことについては、あなたは本村さんを愚弄している!と言いたい。

265gongon:2007/07/26(木) 22:35:50
>だから、ラブレター読んでから、反論してくださいよ。お願いします。

そうですか、、、。それならそうなんでしょうねw

と前に書いています。

266大村:2007/07/26(木) 22:37:09
>>264
>と書いたことについては、あなたは本村さんを愚弄している!と言いたい。

お前、読んでないだろ?
俺は読んでるうちに弥生さんがかわいそうに思えてきたよ。
旦那によるセカンドレイプだって。

267gongon:2007/07/26(木) 22:38:34
そうですか、、、。それならそうなんでしょうねw

268ピンポン奪取:2007/07/26(木) 22:39:55
福田被告の友人は、「天国からのラブレター」を読んで感動し、手紙を公にする決心をしたそうだ。
それが事実なら本村さんはこの本を世に出したことを決して後悔しないだろうね。
本村さんのことを木村だのと書き、被害者である弥生さんを呼び捨てにする輩がどんな難癖つけようがね。

269gongon:2007/07/26(木) 22:40:50
だからってお前が、いやあなた様が愚弄するのは間違っているんではないでしょうか?

270gongon:2007/07/26(木) 22:56:28
>映画化決定も信じられねえよ。
>裁判終わったら、今交際中の女性と再婚するらしいし。

>おちょくりたくも、なる。

おちょくるのが目的でここに投稿していたんですか? ところで「再婚」というのはどこからのソースですか?

271gongon:2007/07/26(木) 23:00:41
ちなみに「本村洋&再婚」で検索してみたら次のような文がありました。

この少年の父親に関してはもっと最悪で、自宅に抗議に訪れた旦那さんに対して、謝罪するどころか「淋しいなら再婚しろよ」と言い放ったのです。この父親あって息子あり、といったところでしょうか?

↑「少年」とは加害者のことで「旦那さん」とは本村さんのことと思われます。父親は慰めるつもりでこのようなことを言ったと思いますが、神経を逆撫でしています。まあ、悪気はなかったと思いますが、ちょっとねえ。

272輪廻転生:2007/07/26(木) 23:09:06
241で報道のあり方について何だか講釈されているようですが、
不十分な情報しか持ってない奴が不用意に主張に対する評価を加えない、
この部分に対しては非マスコミである我々も同じ事。
貴方の文章をみるにつけ、思うのは、まだ成就しても居ない事を既成事実として作り上げてしまっている点。

乱れた司法の危機正す為と言うのならば、何故、口頭弁論に弁護士側全員が欠席するような司法に対する愚弄的態度に出たのか不思議でならないですね。
弁護士であるならば、前日までに全部の案件に目を通し、万全たる態度で臨むのが社会一般的な態度だと思いますがね。

>>253の部分で、被害者を最も愚弄していると言われていますが、
それは死者に確認を取ったのでしょうかね?
人の感性と言うのは人それぞれ、夫婦それぞれですが、
あなた自身が本村夫妻の間柄にあるお互いの感性を貴方が理解しているのであれば、
その主張は認めますが、見ず知らずの貴方に本村夫妻の間にあるお互いの感性を感じられるとは到底思えないのですがね。

>>255つーか貴方自身が本村さんに対して人格攻撃をしていると俺は思いますがね。

>>261
そして極めつけですねぇ。
まだなってもいない事柄を事実として公表して、またお得意の人格攻撃ですね。
もし仮にその事が事実であったとしても、結婚する事を妨げられる理由は何処にもない筈ですがね。

273gongon:2007/07/26(木) 23:15:12
今日の9時からNHKで放送された「ニュースウォッチ9」というニュース番組でこの事件の差し戻し控訴審についての放送がありましたが、ちょっと気になって本村さんの記者会見の様子と弁護側の法廷での主張している様子のそれぞれの報道時間を時計を見ながら計ってみましたが、偶然にもそれぞれ40秒ほどでした。それが、どうしたんだと言われればそれまでですが、このニュースを見終えたときの印象では本村さんの記者会見を長く放送していたように感じられ、弁護側の主張は時間にしてその半分もないように感じられました。でも実際は同じ時間だったわけです。なぜこういう風に感じたのかは本村さんが直接カメラの前で話ししているのに対し、弁護側は元少年のイラストを映しながら、アナウンサーが弁護側の主張を言っているので、そういう印象になるのだと思います。だから、何?と言われればそれまでですが、このニュース番組でのそれぞれの扱いについては同じと言えるのかなと思います。

274:2007/07/27(金) 00:10:34
>>262
出版した意図に関しては私も疑問符を投げざるを得ないと思います。
わざわざ本にする必要があるのか?ってのは。

275紫煙狼:2007/07/27(金) 01:51:31
どうもワキ道に逸れているような気がするのですがね。。。

被害者遺族がどのような性格・人格であれ、被害者の命の尊さは
変わらないわけですから、本村さんがどのような本を出したところで、
映画にしたところで、被告の罪の大きさは変わらないはずです。
従って、本村さんの言動が裁判の判決にどのような影響を及ぼすかを
論ずるため以外の目的で本村さんを話題にするのは不適切に感じます。
「被害者遺族はこうあるべき」の如き勝手なイメージを本村さんに
押し付けようとするのは、ある種の傲慢でしかありませんよね。
遺族にではなく被害者と被告に着目するべきではないでしょうか。

276昼下がりのラルゴ:2007/07/27(金) 05:32:31
紫煙狼さんに同意です。

話題をかえて、gongonさんがテレビ番組について書いておられるので、私も報道について思ったことを書いてみます。

私はそもそも、本村さんの記者会見は必要なのかなあと感じます。
昨日まで三日間集中審理がありましたよね。
その法廷で、どんな証人がどんな証拠をあげて何を主張したのか、
犯人は何を語り、検察のどういう反対尋問にどう答えたか、
つまり、裁判そのものを、断片だけでなく、まとまった情報としてもっと知りたいと思いました。
その裁判について本村さんがどのような感想を持たれたか、ということは
事件の真相や裁判には無関係のものです。

ですので、私が昨夕偶然見た「スーパーニュース」のなかで、
この裁判をとりあげた7分程度のうち、6分近くが本村さんの会見だったことは
とても残念でした。
「歯を食いしばって傍聴した」「砂上の楼閣」「心に響くものがない」
という本村さんの感想が、
視聴者に伝える情報として裁判じたいよりも優先順位の高いものとは思えません。
被害者遺族の感情だけでなく、審理の内容をちゃんと報道して欲しかった。
特に、上野氏と大野氏が検察の主張を覆す鑑定書について証言し、
それが証拠採用されたというのに、
それについては昨日も今日もほとんど触れられなかったことはとても残念です。
「ドラえもん」「復活の儀式」等、荒唐無稽な話をした時には、各局が大騒ぎだったのに、
この差は何でしょう・・・。
「大手マスコミは全て検察側よりの報道をしている」
というのは事実だと感じました。


もう一つ、「報道ステーション」を見ましたが、こちらはもっと偏向した報道だと感じました。
本村さんの会見で始まり、本村さんの会見で終わるという構成は「スーパーニュース」と同じですが、
問題なのは、その後の古館というキャスターのコメントです。
「本村さんは、加害者と、それを利用する弁護団と、段取り通り法廷を開いている司法にもてあそばれている」
というものでした。
「加害者を利用する弁護団」、とは、何を根拠にどういう意味で、それを公共の電波にのせたのか甚だ疑問です。
「段取り通り法廷を開いている司法」についても、
まるでこの被告に対しては、司法のあるべき段取りを踏まなくても良いかのような言い草です。
どんな極悪人であっても司法の段取りに従って裁かれるべきだし、
弁護士がつかなければ裁判は進みません、利用するとかそんな問題ではないはずです。
本村さんの感想もですが、コメンテーターの感想も、
あたかも弁護士が思想的な目的で弁護しているかのような、
あたかもこの少年には審理をするまでもなく死刑が当然であるかのようなもので、
私はとても不快に思いました。
そんな感想よりも、法廷で行われている事実の報道に時間をさいて欲しいと思いました。

277昼下がりのラルゴ:2007/07/27(金) 06:01:47
eyesさん

>その母親を結果的とはいえ、強姦し殺した男が、いけしゃぁしゃぁと生き、

本当に、いけしゃあしゃあと生きているのでしょうか?
週刊新潮などは、犯人が、お菓子を食べていた、マンガを読んでいた、というそれだけで
「この男には極刑しかないようだ」と書いていましたが・・・。
四六時中マンガ読んでお菓子食べているだけなら、なんてふてぶてしいのだろう、と私も思います。
でも、キリスト教徒になったという犯人ならおそらく聖書も読んでいるでしょうし、
本村さんへの謝罪の手紙を書くのに悩んでいる時間もあると思います。

『最近の接見では、真剣な表情で罪の重さを認め「きっかけは自分がつくった」と話した。
ただ生への執着も示し「自分に何ができるのか。チャンスがほしい」とも述べた。
 上告審になり、死刑を求める本村さんの公判調書などを初めて読み、本村さんに謝罪の手紙を送った。何度でも書くつもりという。
「もっと遺族の訴えを知りたい」として、本村さんの発言が載った新聞記事などの差し入れを求めた。
 1審後、本村さんをひぼうするような手紙を知人に出したことは「もう1つの『罪』と思う。
25歳になったが(社会経験が少なく)自分は子供だ」と説明した。
[山口母子殺害、被告「罪重いが生きたい」 - nikkansports.comより引用]』

もちろん、ポーズだけかもしれません。
でも、新潮の記事や、いけしゃあしゃあと生きている、というのも、同じくあやふやな情報だと思います。

>無罪を主張し、それを応援する弁護士がいるという現実です。
既に他の方が指摘しておられるので、無罪主張については書きませんが、
弁護士を責めるのは違うと思います。
弁護士がいなければ法廷は開かれないし、裁判がすすまないと本村さんも困るでしょう。
安田弁護士がやらなければ、他の誰かがやらなければなりません。
弁護団バッシングが凄まじいですが、この犯人を弁護するのはとても大変なことだろうと思います。
脅迫状やカミソリが届いたり、懲戒請求祭りが起こったり、ネットで個人情報を晒されたり。
個人的に、安易に懲戒請求を煽った橋下弁護士にこの犯人の弁護をしてみてほしいですね。
世論を敵にまわさず、どうやってこの被告の弁護をするか。お手並み拝見したいものです。

278昼下がりのラルゴ:2007/07/27(金) 06:27:26
スリリングな夜改め「この胸いっぱいの妬みを」さん

>(無期の判決が出たとき)「弁護士がガッツポーズを取った」
>と、話したことそれ自体は誰も否定していないと思います。

これについては、山口県弁護士会が抗議声明文を出したようです。
本村さんは、最初は、
「無期の判決が出たとき、弁護士が机の下でこぶしを握り締めた。ガッツポーズのように見えた」
と言っていたのに、いつのまにか「ガッツポーズした」と話されるようになりましたね。
やっぱり会見はどうなんだろう?と思います。

●山口県弁護士会の抗議声明文より抜粋
http://www.yamaguchikenben.or.jp/yamben/yamben_4_22.html
一審で無期懲役の判決がなされた後、一審で弁護人を担当した当会の会員に対しても、こ
れまで、一審判決時に法廷でガッツポーズをした等という事実無根の誹謗中傷等を含め、匿
名によるさまざまないやがらせがなされてきたが、当会は、このような事態をも考慮したうえ
で、この度の弁護人に対する脅迫行為に対し、厳重に抗議するとともに、弁護人の役割に対
する理解を求めるため、本声明を発表するものである。

人類が、罪を犯した者に対し、被害者が私怨をはらすための報復を許さず、これを処罰するた
めの民主的なルールとして、刑事裁判という制度を編み出したことの意義からすれば、遺族
の心情や社会的関心がどのようなものであろうとも、被告人の弁護人依頼権は十分に保障
される必要があり、その権利の実現のための弁護人の自由な活動も保障されなければなら
ない。

279楽天家:2007/07/27(金) 08:17:26
>>紫煙狼さん
そうですね、では報道のあり方に範囲を縮めて議論していきたいと思います

280右君:2007/07/27(金) 22:02:16
>>276
>本村さんの感想が、視聴者に伝える情報として裁判じたいよりも優先順位の
>高いものとは思えません。
民放の類にとっては、被害者の訴えとはやはり無機的な裁判のやり取りより
視聴者に訴えるものがあると言えます。
だいたい司法があまりにも一般人の常識や理解力とかけ離れていて、それを
一般人に納得する形で放送すること自体が無理ですよ。

特にこの事件、加害者を好意的に放送するのは至難の業ですよw
それにしても加害者の「反省」をこうも取り上げろという人が多いのは
奇怪極まりない。
まず「反省」だの「更生」なんてものは心の問題であって、こんなのを
重視することが間違っている。

なぜなら演技でどうにでもなるからです。
これだとぶっきらぼうで、目つきの悪い大男は不利だろうし、小柄で
泣き虫の女性は有利になってしまいますよw
この事件の加害者だって今頃になって必死に精神異常のふりをするやら、
甘えたかったなんて意味不明の言い訳をするやら…

281乱入:2007/07/28(土) 07:30:02
昨日の法廷で、これまで検察が握りつぶしていた被告の調書について、弁護人が開示請求して検察が拒否していたのを、裁判所が職権採用したそうです。
安田弁護士らの主張の検討③
470 :匿名記者:2007/07/27(金) 15:19:48
私は、裁判も傍聴し、弁護団の記者会見も聴き、本村さんの記者会見の発言も後で全部確認しましたが、現時点で感じるのは、判決は死刑回避になるのではないか、ということです。これは私に限らず、現場の記者はおおむねそういう見方です。
しかしそれをデスクにあげても、「読者(視聴者)の理解を得られない」「当社が攻撃される」として、ゴシップ的な点しかとりあげてもらえません。
http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/modoshi.htm

282乱入:2007/07/28(土) 07:33:23
http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/48c83a69f472210077977d6f3f464b78

283mayuminh40:2007/07/28(土) 22:45:05
楽天家さんがせっかく、報道のあり方に範囲を縮めてとおっしゃっているのに、
横ですみませんが、乱入さんが貼ってくださっている記事を見ると…
これだと、夕夏ちゃんの死因は、何なのでしょう。
「脳に損傷なく」「首も強く締めていない」ということですよね?
強く締めていないが、たまたま気道を圧迫してしまい、窒息?

284ガードレール:2007/07/28(土) 22:50:43
チラ裏の話してんじゃねーよ。

285右君:2007/07/29(日) 01:02:47
>>283
体の柔らかい子供は打撃に対してむしろ大人よりダメージを受けにくい
ですよ(飛行機事故で子供が生き残るのは珍しくない)。
180cmの高さから勢いつけて投げても本能的に受身を取って、脳に挫傷を
受けなかったなんて別に不思議とは思えません。
この鑑定そのものに疑問を感じますよ。

どんな物事でも黒を限りなく灰色に近づければ黒とは言えなくなります。
弁護士の戦法はすでに明確になった争点を灰色に近づけ、裁判官に
「これを本当に黒と言えるのですか?」と脅す戦法ですよ。
するとこの証拠をそれほど重視しなくったって、最後に死刑判決を出す
には躊躇しうるでしょう。
裁判官だって出来れば自分で死刑なんて言い渡したくはないですよ。

この弁護士のやり口は米国のOJシンプソン裁判の弁護士のやり口に
似ていると思いますね。

286カズ:2007/07/29(日) 09:45:44
今回の差し戻し控訴審での鑑定人の証言ですが、「弁護側の依頼」による被害者の鑑定、被告の精神鑑定であることを忘れてはいけないと思います。鑑定人を誰にするか、というところから始まるわけですが、もうその時点で頼りにしてはいけない、また参考程度にしかならないものであることが分かるかと思います。こういう場合、すべて弁護側に都合のいい結果になるとは限らず、逆に鑑定を依頼しなければよかったとなるケースもごくまれにありますが、ほとんどの場合、依頼した側の都合のいい結果になる場合が多いです。なぜならそういう結果を期待して鑑定人を誰にするかを決めるからです。上記の来栖さんのサイトをよく読んでいないので分かりませんが、この鑑定について「弁護側の依頼による鑑定」であることが書かれているんでしょうか?これを知っていてあえて書かないのであれば、それは意図的にそうしたと思えてしまうわけです。さらに、すべての鑑定結果がここに書かれているのでしょうか?これですべてだと誰がわかるんでしょうか?前も書きましたが、死刑制度に反対している人のサイトであることをまず考えて読まなければ意味がないと思います。前にこのことについて簡単に書きましたが、これについて「上野氏は神ではないので完璧に鑑定できるはずがない」といった反論がありました。こういう論点のズレた反論するのでバカらしくなってくるんですね。

287大村:2007/07/29(日) 10:39:06
>>286
両方から鑑定結果を出してもらう。
それで判断が付かないようなら、裁判所が鑑定を依頼する。

288乱入:2007/07/29(日) 10:47:23
 法医・医師が、思想に影響されて鑑定を左右するわけはありません。それほど粗末な法医(人物)ではないでしょう。

 安田弁護士の言葉↓
「死刑廃止を法廷で考えているとしたら弁護士失格だ。法廷は事実を争う場であって、政策や思想の場ではない。」「よく被告のうそをうのみにして、とか言われるが、うそで起訴事実が覆せるほど、法廷は甘くない。肝心なのは遺体や現場の状況という客観的な証拠だ。被告がどう言ってるかは参考情報にすぎない」
http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/colum10-yasuda.htm

 この本については、死刑廃止論を推奨するものだから読みたくないという方がおられるかもしれませんが、上記の裁判資料が実際の裁判資料であることにはかわりありません。私は、別に死刑廃止論者ではありませんが、裁判資料は現在のところこの本にしか掲載されていませんので、(ちょっと高いですが)この本を購入して読んでみました。そして、マスコミで報道されていない事実がたくさんあることを知りました。
http://t-m-lawyer.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_1922.html「弁護士のため息」

(*)「この本」に掲載されている弁論要旨等は
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/3910/1182590072/r1http://www.yabelab.net/blog/「元検弁護士のつぶやき」) http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/
 でも採り上げられています。

289カズ:2007/07/29(日) 10:49:04
鑑定は参考程度にしかならない、と書いたばかりなのに、、、。

290カズ:2007/07/29(日) 10:50:38
>法医・医師が、思想に影響されて鑑定を左右するわけはありません。それほど粗末な法医(人物)ではないでしょう。

古畑種基の例があります。鑑定を過信しすぎ。

291ガードレール:2007/07/29(日) 11:22:45
法医学はそもそもどう言う理由で死に至ったかを語るだけであり、
それ以上は法医には求めてない。

そこから先は弁護士であり、裁判官であり、検察。

元検弁護士が何を語ろうが、それはチラシの裏。

弁護士側から証人として出廷した法医の論を基に、
殺害に計画性が無かったとは言えない。

そして、服が下水工事の服で着てた事を見ても、
計画性があったとしか言えない。

292楽天家:2007/07/29(日) 11:26:52
>>286
人に何かを伝えたいとき、訴えたいときは、もう少し文を読みやすく
した方がいいと思います。あと古畑鑑定は弁護側でなく、検察側の鑑定ですよね。
やはり双方が提出して、裁判所が判断すべきだと思います。なので、
写真を見てもないカズさんが、嘘と決め付けるのは早計だと思いますが。

293カズ:2007/07/29(日) 11:39:02
>人に何かを伝えたいとき、訴えたいときは、もう少し文を読みやすく
した方がいいと思います。

君の頭じゃ理解できないだろうねw

>古畑鑑定は弁護側でなく、検察側の鑑定ですよね。

どちら側の鑑定であることを問題にしていません。論点がズレています。

>写真を見てもない

見ていないとなぜ分かるんですか?

>嘘と決め付けるのは早計だと思いますが。

鑑定は参考程度にしかならないと書きました。「嘘」と決め付けていません。

もう少し、考えてから反論なさってはいかがでしょうか?

294乱入:2007/07/29(日) 11:41:10
>上記の来栖さんのサイトをよく読んでいないので分かりませんが、
>乱入 投稿日: 2007/07/29(日) 10:47:23
>カズ 投稿日: 2007/07/29(日) 10:49:04

 少し落ち着いて読んでみてください。

295カズ:2007/07/29(日) 11:53:53
289は297の大村さんに対する書き込みをしたつもりです。書き終えてみたら288の書き込みがあったのに気付いたんです。結果的には288に対する書き込みとしても通用するかなと思ったんでそのまま放置しました。鑑定はどちら側の依頼で誰による鑑定であっても参考程度にしかならない、という考えは変わりません。古畑種基の例があります。鑑定を過信しすぎ。

296カズ:2007/07/29(日) 11:55:12
↑297ではなく287です。スミマセン。

297楽天家:2007/07/29(日) 12:00:49
>君の頭じゃ理解できないだろうねw
私は文がつめすぎて読みにくいと言ったわけで、それがどうして私の頭の事に
つながっていくのでしょうか? 

>見ていないとなぜ分かるんですか?
では、写真を見たのでしょうか?

>もう少し、考えてから反論なさってはいかがでしょうか?
そこの点については反論しません。もう少し考えて見ます。

298乱入:2007/07/29(日) 12:18:44
 気が向けば、上掲のサイト・ブログを読んでみては?

>鑑定を過信しすぎ。
 素人の外野が「どう考えよう」と自由。差し戻し審の広島が証拠として採用した。証拠採用の意味は重大。「判断」は高裁が、する。

299カズ:2007/07/29(日) 12:28:01
>私は文がつめすぎて読みにくいと言ったわけで、それがどうして私の頭の事に
つながっていくのでしょうか?

そう書けば私も誤解せずに済んだと思います。私の文に対しよく言えば「忠告」悪く言えば「ケチをつけた」となると思いますが、そのあとの文を読んで「ケチ」だと思ったのであなたの頭に「ケチ」をつけたんです。何を書いているか分かっていただければそれでよかったと思いますが、分かりにくかったとすれば申し訳ないと思っています。

>では、写真を見たのでしょうか?

こういうこと書くのやめませんか?「見てもいない」と断定できるのがおかしい、と言っているわけです。なぜ断定なんですか?私がどこの誰だかわからないのにこういうことが言えるのがおかしいのです。 「見た」と書いたらどうだと言うんですか?それ以上のことは書くつもりもないのでこのことについては終わりにしたいです。

ひと言余計なことを書きますが、いまの技術なら写真も簡単に修整などのごまかしができますね。この事件でそういうことが行われていないと言えるでしょうか?そんなことを絶対するはずがないと思いたいですが、はたしてそうでしょうか?さらに何度も言いますが、古畑のような杜撰な鑑定もありました。いまの時代にそのような杜撰な鑑定が行われていないと言えるでしょうか?東電OLの精液鑑定はどうでしょうか?鑑定を妄信するのはかなり危険です。私はそう思います。

300人権:2007/07/29(日) 12:47:14
モトケンさんのサイト内の「場外乱闘掲示板」で下記の
ブログが紹介されています。ある法医学者のサイトですが、
氏によれば、日本の法医学診断は世界でも最低水準である
とのことです。

http://blogs.yahoo.co.jp/momohan_1/265783.html#33904168

なお、私は未見ですが、上野氏はテレビ局のインタビューに
答えて「殺意が無いとは言っていない」「私の鑑定を元に
傷害致死と主張するのは論理の飛躍だと」などと語っている
そうです。(同掲示板への書き込み)

301乱入:2007/07/29(日) 14:23:31
>件の話も、鑑定書ではなく、供述調書や意見書レベルで書くべき話のように見えます。
>報道を見る限りですが、中々微妙な「鑑定」ですね。あえて泥仕合を演出するための駒として投入されたように見えます。

 ご案内のブログ読んだ限り、おっしゃるように「その辺の認識が法医学者の間で共有されていない」のだろうと感じました。「見えます」っていう言い回しが多いのも、そういうところから来るのでしょう。

>テレビ局のインタビューに答えて「殺意が無いとは言っていない」「私の鑑定を元に傷害致死と主張するのは論理の飛躍だと」などと語って
>いるそうです。(同掲示板への書き込み)

 「司法記者」さんじゃないが、メディアの中でも最も娯楽性が高く、(視聴率の関係から)「真実性」に遠いのがテレビではないですか。所詮、そんなソースからの発言↑ですから・・・。

302カズ:2007/07/29(日) 14:40:51
>素人の外野が「どう考えよう」と自由。差し戻し審の広島が証拠として採用した。証拠採用の意味は重大。「判断」は高裁が、する。

>「司法記者」さんじゃないが、メディアの中でも最も娯楽性が高く、(視聴率の関係から)「真実性」に遠いのがテレビではないですか。所詮、そんなソースからの発言↑ですから・・・。

乱入さんの上記の書き込みから判断すると、裁判所のすることは信用できるけど、テレビ局のソースは信用できないと感じられるんですが、そういうことはないんですか?

303乱入:2007/07/29(日) 14:51:21
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/3910/1182590072/r547
 もし、上野氏がそのような発言をされたのであれば、「殺意の有無」については、法医鑑定人が判断するものではない、という趣旨だと思います。


http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/3910/1182590072/r554
この方のおっしゃっている「鑑定における科学性の担保がされていない」「鑑定論争という代理戦争が発生」などは、刑事裁判に限りませんね。
 しかし、裁判にはどうしても専門家の意見を聞かざるをえないものがあります。
 今回の弁護団が1人ではなく2人の法医鑑定人を申請したというのは(2人でも足りないかもしれませんが)納得です。


>裁判所のすることは信用できるけど

 とは、言っていません。素人の外野の発言に比して、裁判所が証拠採用することの重大性を言いました。

304カズ:2007/07/29(日) 15:20:37
鑑定についてあれこれ書いてますが、そんなに重要視していいのかなあ、、、というのが私の感想です。私が何を書こうと鑑定が重要であるという考えがあるようですが、あくまでも弁護側の依頼による鑑定であることを言っておきたいと思います。

305右君:2007/07/29(日) 15:44:19
>>301
>メディアの中でも最も娯楽性が高く、(視聴率の関係から)「真実性」に
>遠いのがテレビではないですか。

テレビだろうが、新聞だろうが、鑑定人本人がそう言っているんだから、基本的
スタンスはそうなんでしょう。
テレビ局が声を差し替えてでもいれば、別ですがw

306mayuminh40:2007/07/29(日) 21:56:50
や、ガードレールさん、私が知りたいのは、法医学者は死因を何、と結論
づけているかということです。殺意の有無や鑑定の信憑性以前に。
さまざまな報道に埋もれて(とりわけ子供の死因が何であったか)、基本のところが
よくわかりません。

307ガードレール:2007/07/29(日) 23:06:18
>>306さんへ。
ごめん、俺の書き込みどちらも貴方に向けての書き込みではありませんでした。
やはりレス番号を付けるべきでしたね、すみません。
信頼するに足らないしたらばの掲示板の情報や、
司法記者と名乗るどこの馬の骨とも判らない奴の話を聞く気にはなれないと言う事。

308紫煙狼:2007/07/30(月) 00:29:56
とりあえず、皆様、もう少々丁寧な書き込みを心がけませんか?
不要な悪口雑言、売り言葉と買い言葉のレスは見ていて気持ちの
よいものではありませんし、ご本人も不本意でしょう。
冷静に、冷静に行きましょうよ。

309kumi:2007/07/30(月) 11:45:16
横レス&アホな質問すみません。。
で、結局この差し戻し審は今後どのようなスケジュ−ルで
進行し、いつ最終的な審判が下るのでしょうか??
報道では、加害少年の死刑が確定される可能性が高い?と
言われてますが、確立的にはどうなんでしょうか?

310楽天家:2007/07/30(月) 11:56:34
>>309
今の調子ですと、2月感覚で3回の連日開廷、判決は早くて年明け早々
ぐらいかと思います。後の質問についてはほかの人に任せます。

311kumi:2007/07/30(月) 12:42:16
早々にありがとうございます。。

312boro:2007/07/30(月) 21:57:55
差し戻し審の第8・9・10回の公判予定は
9月18・19・20日になっているようですね。

5月24日&6月26・27・28日&
7月24・25・26日というように
第7回までの公判が終わっていますが、
8月に公判がないのは裁判官や検察官などの
夏休みだからなのでしょうか、、、?
聞いた話で不確かですが、夏休みは
割と長くとるみたいですね。

313mayuminh40:2007/07/31(火) 00:02:14
すみません、それで、死因は何であると…?

314:2007/07/31(火) 14:38:21
>313
ヒモによる絞殺というところまではわかっている事実ではなかったでしょうか。
締め方の強さや結び方等で殺意があったとかないとか、そういう話になって来てはいますけどね。

315kumi:2007/08/01(水) 12:38:08
>312 boroさん丁寧にありがとうございます。
お礼が遅くなってすみません<(_ _)>

316mayuminh40:2007/08/03(金) 02:28:53
314さん、ありがとう。

317Ken:2007/08/03(金) 05:18:59
>>309死刑が確定される

「確定」という言い方はどうなんでしょう。一二審では無期ですから、仮に差し戻し審で
死刑になれば、初めて判決の変更ということになって、この場合、被告側は当然
上告するでしょう。最高裁ではこの前の差し戻し判決の意図からして高裁判決を
支持し、死刑が確定することになるでしょう。

逆に、差し戻し審でも無期のままだとすると検察側は当然上告するでしょうね。
最高裁がどう判断するのか予測するのは難しいのですが、高裁で元少年の更生余地に
関して審理が尽くされていると判断すれば、無期が確定することになると思います。

318Ken:2007/08/03(金) 05:40:45
強姦目的で二人殺害というのは私も極刑で臨むしかないと思いますね。邪な欲望の
ためだけに家族を皆殺しにされたから本村さんは同情を集めているわけで、彼を
中心とした、彼に好意的な報道が多いのは当たり前といえば当たり前の話です。
およそ客観的で公正中立な報道というのは始めからありえないわけで。むしろ、
今のような情報があふれている世の中ではそういうメディアの情報をどう読み解くのか
という受け手側の態度・能力が肝要になってくると思いますね。

ただ、>>276の古館さんのコメントはひどいですね。もっと過激なのになると、
この被告にはそもそも弁護士は必要ない、これ以上裁判を続けるのは無意味だ、
といった意見もありますが、これは言い換えると、このような凶悪犯罪者は警察・
検察の主張を鵜呑みにして一審制の即決裁判ですぐさま処刑すればよろしい、
ということであって、そんなのが今の日本で罷り通るとしたら強姦殺人よりも
恐ろしい話ですよ。どこぞの恐怖政治・全体主義国家じゃないんですから。

この被告の行いと同じで、人の命をとるというのはおおごとです。死刑という
合法的な殺人に正当性が担保されているのはそれが厳正な手続きを経ているからで
あって、審理が迅速に進められる工夫はあって然るべきですが、こまごまとした
手続きを経るために時間を要するというのは法治国家の市民が当然、甘受すべき
不都合だと思います。

319右君:2007/08/08(水) 23:24:00
http://www.weeklypost.com/070824jp/index.html

週刊ポストに精神鑑定医の意見が載ってました。
曰く「父親から虐待され続け、精神的に不安定であった」
曰く「実の母親と母子相姦的な(といっても精神的な意味らしい)関係だった」

まあどうせ弁護側の意を汲んだ精神鑑定医でしょうが、加害者の糞ガキが死刑
にならなければ、彼の家族の名誉をいくら傷つけてもかまわないという姿勢は
如何なものかと思いました。
平等な報道云々とおっしゃる方もいますが、明らかにこの手の弁護側の主張は
公共的な意味で害毒としか言いようがありません。

こんなものを報道と称して垂れ流す弊害も考慮して頂きたいですね。

320Ken:2007/08/10(金) 07:08:20
報道すべきかどうかという問題はあるとは思いますが

>>まあどうせ弁護側の意を汲んだ精神鑑定医でしょうが

そういう言い方はどうなんでしょうかねえ。そういうこと言ったら検察側鑑定も
「どうせ検察側の意を汲んでいるだけ」ですからね。弁護側の依頼で遺体を再鑑定した
医者も検察側で今まで活躍してこられた方ですよね。トリカブト事件とか。「単に
死刑反対だから」とか「弁護士に頼まれたから」というのは、批判として短絡的
過ぎると思いますね。そうじゃなくて、具体的に証言のどの点が合理的でないかを
指摘しなきゃならんと思いますけど。この野田正彰氏も元少年の弁護に加担した
という廉でずいぶん叩かれたそうです。
http://www.sankei.co.jp/culture/bunka/070804/bnk070804000.htm
この反対意見を述べることさえ許されないという風潮はどう考えても異常だと
思います。

>>165で私、近親相姦の可能性を指摘しましたが、専門家も同じことを指摘して
いることに少々驚いています。ただ、それでもちょっと荒唐無稽ですけどね。
ちなみに、自己レスですが、Boroさんの記事では判決を引用してこの元少年には
前科がないとされていますね(Boroさんの記事って必要なこと全部書いてあるんですよね)。
普通、この手の性犯罪は常習性や手口をエスカレートさせることが多いので、
この事件はちょっと違うのかなあと思い始めています。

321musa:2007/08/10(金) 09:07:30
野田正彰氏の発言については、もう少し遡って検証が必要です。
http://ameblo.jp/fujii-seiji/

322Ken:2007/08/10(金) 16:01:24
なるほど。野田氏の反論は的が外れていますね。どうやら「これらの煽(あお)りに
よって、辞職させろという攻撃が多数大学にあった。無知は力なのか。」という
文句を言いたいがために宮崎氏に難癖付けてる感じですね。あるいは、うまい
反論が思い浮かばなかったのか。

ただ、裁判所が証言することを認めているということは、野田氏の証言が裁判にとって
無意味・無関係ということはないのだと思います。このポストの記事の下には

川上麻衣子「スウェーデン 白夜の美乳」
浅尾美和「360°極小ビキニ密着撮」

なんて見出しが躍っていて、なんだかなあ、って感じもしますが。

323右君:2007/08/10(金) 21:41:00
>>320
>この反対意見を述べることさえ許されないという風潮
反対意見が反対意見にすらなっておらず、荒唐無稽なことをベラベラと並べる
ようなくだらない弁護方針をとるからですよ。
弁護側の「母親に甘えたつもりで被害者に抱きついた」というストーリーは
加害者が実際に実の母親との精神的な繋がりが強固でなければ成り立たない
話です。
近親相姦云々もそれと矛盾しないように作話しただけですよ。

因みに上記の週刊ポストの記事を私は読みましたが、小学校高学年だった加害者
が夜遅くまで母親と一緒に勉強したこととか、母親に「将来結婚しようね」等と
口走ったことを書いてる程度のものでした(こんな程度のことを「近親相姦」なんて
仰々しく書くなとw)。

要するに弁護側の戦術は「実の母親と恋人関係に近いほどの繋がりのあった加害者は
13歳でその母親を自殺で亡くし、その心の傷がフラッシュバックして犯行を犯した。
しかしそれはあくまで母親に甘えるためであり、被害者を傷つける意図はなかった。」
という実に安っぽいストーリー作りですよ(それも今頃になって)。
この話、どっかで見た3流ドラマそっくりじゃありませんかw?
こんな嘘っぱち、聞かされたら誰でも怒るのは当たり前ですw。

324Ken:2007/08/11(土) 00:50:15
>>実際に実の母親との精神的な繋がりが強固でなければ成り立たない

それはそうです。あと精神的な相姦関係と肉体的な相姦関係にはものすごく隔たりが
ありますよね。

>>母親に「将来結婚しようね」

まあ、男の子にはよくあることですよね。ただ、「小学校高学年」でそういうことを
口走るのは幼稚な感じがします。弁護側が言うように、この元少年が幼稚だと
いうのは確かな気がします。それで、18歳未満が死刑にならないのはまだ精神的に
未熟で善悪の区別がちゃんとつかないこともある、というのが理由だと思うのですが、
未熟と幼稚はまた別ですよね。いくつになっても幼稚な大人というのはいるわけで。
それが死刑回避の理由になったらだめだと思いますね。この元少年の場合、事件から
8年経ってもまだ自分のしたことをまともに見つめられないようです。更生の余地は
ないんじゃないですかね。

325:2007/09/04(火) 16:25:00
boroさん、9/3の更新ご苦労様です。
橋下弁護士のHPは初めて見ましたが、なかなかホットで読み応えがありました。
今後がどうなるか殺人事件同様Wチェックですな。

326boro:2007/09/04(火) 21:13:05
今回のことがあって、別の某サイト↓で橋下弁護士の略歴などが
書かれたものを読んで、だいぶ前に日曜日の某番組を
降板させられた理由がいまさらながら分かった次第。
実際、そう思っていたとしてもテレビで言うことじゃないですね。
テレビでなくても他のメディアでも問題だが、、、。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E5%BE%B9

328しげみつ:2007/10/18(木) 12:52:29
今枝弁護士が弁護人を解任されました。

329スーミー:2007/10/20(土) 05:57:54
>320 Kenさん

野田正彰は北大精神科の恥。
香山リカこと中塚某のようなのも曲りなりに生きていける。

香山の父親は小樽で開業していてと北大精神科の前の教授だった山下格先生は
北大医学部での『同期』という間柄。

父親が山下先生の線を利用して娘を
ねじ込んだらしいですよ。

330C.H:2007/10/20(土) 09:50:33
http://www.yabelab.net/blog/2007/10/19-003745.php

331学生:2007/11/24(土) 14:22:23
 光市裁判弁護団の更新意見書を、丹念に読んでみたつもりですが、
http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/kohshin1-1.htm

 被害児の死因がどうしても解りません。落下によるものですか、
緊縛によるものですか。落下にせよ緊縛にせよ、いずれにしても、
あの程度のことで、赤ちゃんとはいえ、死ぬものでしょうか。

332ろった:2007/11/24(土) 20:55:01
>>331
打ち所が悪ければ死ぬでしょうね。ましてや赤ちゃんの頭蓋骨はできあがってない。
勿論、落ちる時の高さや、スピードなどの条件で違ってくるのは当然ですが。

333mayuminh40:2007/11/26(月) 04:03:49
学生さん、私も同じことがずっと気になっていました。
死因がこうだから、これは殺人じゃなくて事故なんだよ…という展開じゃなくて、
亡くなった弟を連想して、右往左往していたら、おや、死んでいたみたいな
お話っぽい。
もうくにゃくにゃ赤ちゃんではなくて、早い子なら歩き出しかねないのだから、
もうちょっとちゃんとした説明というか、作文を読みたいと思いました。

334学生:2007/11/26(月) 08:56:04
mayuminh40さん。
 弁護団の主張としては、
「紐で力一杯絞めたために死に至ったのではない」「頭上から叩きつけたのではない」、つまり、故意の殺意を否定することですむのでしょう。殺人罪の立証(死因の究明)責任はないんですね。傷害致死罪へもっていけばよいのでしょう。
検察は、その逆を主張しているんですね。ただ、弁護団の依頼した鑑定(法医・心理学・精神)を読む限り、検察側主張の否定しか出てきませんね。

http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/kohshin1-1.htm の1、(2)イ に、次のような記述があります。

 また被害児に対しては、泣きやませようとして懸命にあやすものの泣きやませることができずに困惑し、遂に首に紐を緩く巻いて蝶々結びにし、その結果、被害児を死に至らしめたものであって、被害者はもとより被害児に対しても殺意は存在せず、傷害致死にとどまる。

http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/kohshin3-1-1.htm になると、退行現象などが強くアピールされて、益々混沌としてきます。

 赤ちゃんの首に紐を巻いたのは思い出せない。泣いて欲しくないという思いはあったと思うが、
声が止ったので、チョウチョ結びしたのかもしれない。分からない。

 僕にも、もうさっぱりわかりません。しっかりとは誰も答えてくれないです。

335ろった:2007/11/26(月) 21:07:48
結局、そこにいた人しか真実は分からないわけだから、何とでも主張できるわな。
疑わしきは罰せずの論理が通るとしても、結果として重大な事になっている。
首に紐をまいたりしたら死ぬ可能性があるとか、分からないかな?
普通は分かると思うけどな。その辺の認識の違いとかで争うつもり?というか
争っているつもりなんだろうか。多くの人は、こんな最悪な事をやっておいて
結果人を二人殺しているのだから、傷害致死だろうがなんだろうが今更
細かいこと言ってないで命をもって償えって感じでしょね。

336ボン:2007/11/28(水) 03:02:38
生まれたばかりの乳幼児なら話は別だが、11ヶ月の幼児であれば1〜2メー
トル程度の高さから落下した程度では絶対に死ぬことは無い。
まあ、床がコンクリートとかアスファルトだったらそうとも限らないだろうが、
家の中だから床はフローリングか畳かなんかだろ?
あからさまな殺意を持って手を下さない限り、そう簡単には死なない。

もちろん、縊死させるのにもそれ相応の力が必要だと思う。
当然蝶々結びにした程度で死ぬわけはない。
っつーか、蝶々結びにした程度で死ぬんだったら、うちの子供は食事の度に死
んでるはず(涎掛け着用時)
そういう意味でも、やはり明確な殺意がなければ死に至らしめることは難しい
と判断するのが自然。

・・・いや、分かってるよ。
単純に蝶々結びしたら死んじゃったっていう主張じゃないのは。
でも、やっぱアホの屁理屈だなと苦笑せざるを得ない。

今回の主張は一か八かの賭けなんだろうけど、どうも悪い方向に向いちゃった
印象だね。

337mayuminh40:2007/11/28(水) 06:04:25
↑まったくどこからどこまで同意です。
子育て経験のある人なら苦笑なんですけど、それだけに嫌ぁな気持ちが倍増
しませんか?弁護団、結構いい歳で、人の親もいるのにね、と。
学生さん、お誕生日直前の子どもってね、もうベイビーじゃないんですよ。
私も、ボンさんと同じで、そういう主張じゃないとはわかっているけど…
あんまりです。
この弁護団の作文はね、とってもふざけています(「おかん」の主張)。

338ボン:2007/11/28(水) 14:59:16
>この弁護団の作文はね、とってもふざけています

確かに、一見して真面目に作った文章であるとは思えない。
「どうせ駄目で元々なんだから普通にやっても面白くない。ドカンと派手にい
きましょうや!」
というぐらいの軽いノリで面白おかしくやってるんじゃないかな。
ゲームの世界に傾倒してるのは被告人じゃなくてこの弁護団なのかもね。

33988:2007/12/03(月) 22:14:07
 >「おかん」
 >軽いノリで面白おかしくやってるんじゃないかな

あんたらとは、頭の出来がちがうんじゃないかな

http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/kohshin1-2-2.htm
http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&amp;type=pdf&amp;lang=jp&amp;id=ART0008128605

340C.H:2007/12/06(木) 22:16:18
>軽いノリで面白おかしくやってるんじゃないかな
 ↑そもそも刑事裁判というものを、知らないんじゃないかな
>あんたらとは、頭の出来がちがうんじゃないかな
 同感。
http://fukutomim.iza.ne.jp/blog/entry/413009/

341Ken:2007/12/08(土) 07:45:36
この弁論要旨を書いた人のほうが頭が悪いと思いますよ。一、二審で事実関係の
認定は済んでますからね。いまさら、ひっくり返らないでしょう(いまさら傷害
致死になるとは思えない)。差し戻したのは殺人か傷害致死かで意見が分かれたから
ではなくて、未成年であったことが死刑を回避する理由に該当するかどうかを
見極めるためです。だから、この弁論の最後のほうに出てくる被告がどれだけ
反省しているかを前面に押し出したほうがよかったでしょう。犯行事実を否定すると
いうのは反省しているかどうか見る点では非常に不利です。

何人かの人がこれ読んで「赤ん坊がどうやって死んだかわからない」と書いてある
でしょ。誰かが書いてましたけど、首にひもをちょうちょ結びにしただけで赤ん坊が
死ぬんだったらもう誰一人赤ん坊は生き残らないですよ。検察側の言い分が矛盾していると
主張するだけで、なぜ人が二人死んだか、代わりの説得力のある説明ができてないでしょ。
その点では、検察側の主張と比べて著しく説得力・一貫性に欠けている。被告人の
ために、死刑を回避するためなんだったらもっとほかに書きようがあったと思いますよ。

34288:2007/12/08(土) 09:16:30
>一、二審で事実関係の認定は済んでますからね。
 ここの板の人は、全くお話にならないから、もう書き込むのもアホらしいけど、
1,2審の弁護人(旧弁護人)が事実を争わなかったから、差し戻しで争うしか
なかったんだよ。
 検察側主張に無理があることは、しっかり傍聴している記者連中は、
流石に感じている。
 緊縛による死亡なら、立証責任は、そう主張する検察側にあるが、
合理的な立証は、なされていない。

>死刑を回避するためなんだったらもっとほかに
 事実の解明をなおざりに、土下座弁護?素人のだれでもが考えることだ。www

343loveless:2007/12/09(日) 20:36:28
>>342
>1,2審の弁護人(旧弁護人)が事実を争わなかったから、差し戻しで争うしか
>なかったんだよ。
この程度の証拠というか、解釈じゃあ、一、二審の事実関係をひっくり返すことは無理っす。

大体、弁護人の弁論要旨は、その文書の中ですらすでに矛盾していると感じます。


>検察側主張に無理があることは、しっかり傍聴している記者連中は、
>流石に感じている。
本当かな? まあ、弁論の立つ人の話を聞くと、その場ではなんとなく納得してしまう
ことはよくありますからね。
(後で冷静になって文書で確認すると、矛盾点が明らかになったりする)

裁判員制度になったら、この辺り、心配な点でもあります。


いずれにせよ、最高裁は「これでは死刑回避とならない」と判断しており、
新たな証拠もないため、今度の判決では死刑となる確率高いでしょう。
(というか、高裁としては死刑を出さざるを得ない)

344とも:2007/12/10(月) 02:54:37
人によって違う解釈のできる法律が存在していることが問題なんですよ。
いいかげん目を覚ましなよ。

345とも:2007/12/10(月) 03:42:25
一人殺したら懲役10年、二人なら20年、3人は無期、それ以上は死刑、
ただし尊属・卑属の申し出があった場合、その申し出通りとする。
税金乞食にはわからないかな。

346Ken:2007/12/11(火) 22:10:37
「尊属・卑属の申し出があった場合」の意味が分からないですが、例えば、長期間に
わたり監禁・暴行を加えた挙句なぶり殺しにした場合も、医者が苦痛に苦しむ
患者を見るに見かねて安楽死させた場合でも同じ10年でオーケーということですか?
私はものすごく不公平だと思いますが。

殺した人数は確かに離散量をとりますが、年齢は連続量であるにもかかわらず
「18歳未満」と画一的に区切っていることがこの事件を複雑にしている原因の
一つなのですが。

347Ken:2007/12/11(火) 22:27:30
>>342
>>1,2審の弁護人(旧弁護人)が事実を争わなかったから、差し戻しで争うしか
なかったんだよ。

一、二審の弁護方針なんて全く被告側の都合ですよね。そういう風に居直られましても。

>>検察側主張に無理があることは、しっかり傍聴している記者連中は、
流石に感じている。

知り合いに記者がいるのですか?だったらその記者に記事にするように働きかけるのが
一番いいと思いますよ。

>>緊縛による死亡なら、立証責任は、そう主張する検察側にあるが、
合理的な立証は、なされていない。

それは、あなた、ないし現在の弁護側がそう思っているというだけです。一、
二審で検察が十分に合理的な立証を行ったと裁判所は判断し、最高裁もそのことに
疑義を唱えなかった。これは事実です。そして、裁判所が最高裁まで一貫して
支持した判断を覆すことに非常に消極的なのは裁判のことを少しでも知っている人なら
誰でも知っていることです。今の弁護側はその可能性の低いことにあえてかけて
いるわけで、被告の命でギャンブルしていると批判されても仕方ないでしょう。

>死刑を回避するためなんだったらもっとほかに
 事実の解明をなおざりに、土下座弁護?素人のだれでもが考えることだ。www

誰もそんな極端なこと言ってないでしょ?それに土下座したところで死刑が回避
されるわけでもないと思いますよ。ようはこの元少年にどれだけ可塑性・更正力が
あるのか、ということでしょ。それを論理的に証明することを心がければいいのです。

自分の考えを受け入れてもらえないときに、それは相手が「素人」で「頭の出来がちがう」
からだと見下すのは、一番情けなくてみじめですよ。

348musa:2008/04/04(金) 09:37:59
4月22日の判決日が近づいてきました。

349boro:2008/04/05(土) 21:24:35
http://beauty.geocities.yahoo.co.jp/gl/imajin28490/view/20080331/1206954253

事件当時少年だった被告人に解任された弁護士の今枝仁氏がこの事件に関する本を上梓するそうです。

<4月5日、扶桑社から出版です。
 題名は、「なぜ僕は『悪魔』と呼ばれた少年を助けようとしたのか」です。
 副題は、「光市母子殺害事件弁護団を解任された泣き虫弁護士の闘争手記」です。>

この事件について2つのスレッドがあり、もうひとつのスレッドの内容そのものが私のテキストと重複するため削除し、5番目のレスの内容(今枝氏が本を出すこと)を私が代わりにこちらに書き写しておきました。ご了承ください。

350Ken:2008/04/10(木) 11:39:06
「泣き虫弁護士」:)

べたなタイトルやなあ。スクールウォーズでしょ?

351keke:2008/04/22(火) 12:51:23
死刑が確定しましたね。。良かったです(^-^)/
本村さんお疲れ様でした。正義は勝ちましたね
おめでとうございます。。(^^)//゛゛゛パチパチ
加害少年は自己の罪を深く反省し執行の日まで過ごして下さいね
(^.^/)))~~~bye!!

352zero:2008/04/22(火) 17:33:35
死刑は確定していません。弁護側が上告しましたから、、、。でも、よっぽどのことがない限り、上告棄却となると思いますが、、、。簡単に言うと「ギリギリ死刑」判決だったこともあって、この加害者は実質的には終身刑扱いになると思います。死刑の執行はこの先の少年事件に影響されるかと思いますが、たとえ無期懲役判決だったとしてもやはり終身刑扱いとなったかと思います。

353市井人:2008/04/22(火) 20:17:55
いつも楽しく拝見しております。私にも書き込みさせて下さい。
この裁判の主任弁護人の安田好弘。この人は、被告人の利益を守る云々と主張していますが、果たしてそうなのでしょうか。
この人が弁護した有名な事件を幾つか挙げてみます。


新宿西口バス放火事件(被告:丸山博文)
被告自身は、死刑になる意志が強くわざわざ面会に来て弁護人就任を立候補した、安田の弁護人就任を拒否したが、安田は被告の兄を口説いて半ば無理矢理に就任。
無期懲役の判決が確定するも、被告は罪の意識に苦しみ、後に刑務所で自殺。

オウム真理教事件(被告:麻原彰晃)
前主任弁護人の解任・再任騒動や安田自身の逮捕、被告の異常行動で十年近くに及んだ一審終了(死刑判決)後に控訴するも、被告との意志疎通不足等を理由にゴネにゴネた結果、一審判決が確定。被告の死刑確定。

光市母子殺害事件(被告:福田孝行)
やり直し控訴審から主任弁護人担当。
どうでもいいような理由で最高裁を欠席し、裁判開始後も被告に意味不明な証言をさせ、被害者遺族の神経を逆なでし、ただでさえ国民の憎悪の対象となっている被告の立場を悪化させ、本日死刑判決が出される。

354市井人:2008/04/22(火) 20:55:33
(続きです)
今挙げたものは、安田好弘が弁護した事件全体からすれば、ごく一部です。
私が何を言いたいのかと申しますと、安田好弘が自分勝手な主張を押し通して、被害者ばかりか被告にまで、必要以上に不利益を被らせているのです。果たして、これで弁護士と言えるのでしょうか?仮に、私が罪を犯したとしても、安田好弘にだけは弁護されたくはありません。
犯した罪は消せないし消しようのない事実です。しかし、安田好弘の弁護を受けて、必要以上の不利益を被った被告には、この点だけは、同情の念を禁じ得ません。


乱文、失礼致しました。

355Ken:2008/04/23(水) 01:51:38
本村氏も会見で言っていた通り、結果的に3人の人間が殺されることになるわけで
喜ぶようなことではないと思うんですけどね。ただ、安堵とか充足感はありますよね。

母子殺害元少年の「理解不能」発言 「死刑制度認める、でも死刑になりたくない」 (J-CAST)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_hikari_case__20080422_17/story/20080422jcast2008219337/
楢崎康英裁判長は判決のなかで、本村洋さんの妻・弥生さんを死後に乱暴したことを「生き返ってほしいという思いからの『復活の儀式』だった」とした新供述について「信用できない」としたほか、「むしろ被告人が虚偽の弁解を弄するなどしたことにより、死刑の選択を回避するに足りる特に酌量すべき事情を見出す術もなくなったといわざるを得ない」と述べた。

−−−
まあ、この裁判長の発言は常識的なところではないかと。安田弁護士らは確かに
まるっきり逆効果なことをしてますよね。

356matatabi:2008/04/23(水) 08:36:24
>>355
初めまして、matatabiと申します。
以前からこのHPはちょくちょく覗かせていただいてましたが書き込むのは初めてです。
(皆さんの書き込みがあまりに専門的すぎて…)
素人考えでただの印象ですけど、この事件の弁護団はわざと、被害者遺族や国民の感情を逆撫でさせ
心証を悪くさせるような言動をとらせる事で、被告を死刑判決に導いたのではないでしょうか。
おそらく、被告はそういう言動をとれば「犯行時心神耗弱状態だった」「善悪の判断が出来なかった」とかなんとか言って
無罪になるとか死刑にはならないとか弁護士から吹き込まれんたんじゃないでしょうか。
もちろん、真意は逆で。まあ、プロの弁護士がそんな事するはずはないかもしれませんが、弁護士も人ですからね…。
内心では(不謹慎ながら)「とっととくたばれ、このゴミ野郎!」とか思いながら苦しい弁護をしているのかも…(特に妻子のある人は)。
素人考えでスレ汚し失礼しました。

357zero:2008/04/23(水) 19:16:59
安田弁護士に逆転有罪判決 東京高裁 [ 04月23日 14時09分 ] 共同通信


 顧問先の不動産会社社長らに資産隠しを指南したとして強制執行妨害の罪に問われた弁護士安田好弘被告(60)の控訴審判決で東京高裁(池田耕平裁判長)は23日、1審の無罪(求刑懲役2年)判決を破棄、罰金50万円の逆転有罪を言い渡した。山口県光市の母子殺害事件など多くの刑事裁判を担当した人権派弁護士で、死刑廃止運動の中心的存在としても知られており、判決が注目されていた。

安田弁護士は有名になったことで、こういった小さなことでもニュースに取り上げられてしまうわけですが、いまさらながら弁護士としての資質を問われそうですね。

358test:2008/04/27(日) 09:52:55
さっきこの事件の9年間を振り返ってまとめた番組が放送されていたけど、
泣きながら記者会見していた弁護士が俺には理解不能だった。

うろ覚えだけど「・・・こんなに胸をはって弁護が出来たことはない・・・」
こんな感じ。詭弁を弄するのが弁護士の仕事なのだろうか。今回の事件を見て
思う。

361Ken:2008/05/23(金) 21:39:08
泣き虫弁護士wいいやつじゃないかww
この今枝弁護士の意見はとても共感できる。

今枝仁弁護士が語る光市事件の教訓
「裁判員制度は法曹界を変える!」
http://diamond.jp/series/dw_special/10021/

363輪廻転生:2008/06/07(土) 18:23:01
かなり不謹慎な発言と取られかねないでしょうが、
私としては、この元少年が死刑になる事は
正直申し上げて嬉しくさえ思えます。

法を愚弄した輩には法で裁きを加えるのが、
本来の法のあり方だと思っています。

366Amelia:2012/02/20(月) 15:05:57
死刑判決が出ました。

367諸行無情:2012/02/20(月) 19:53:29
女子供という弱い立場の人をいたずらして殺してしまったことに反省の余地はない。今回の判決は賛成です。

368沢桔梗:2012/02/20(月) 23:23:46
弁護団がまた理解に苦しむ声明を出したようですね。

〜〜以下、時事通信社より一部抜粋〜〜

最高裁判決で大月(旧姓福田)孝行被告(30)の上告が
棄却されたことを受け、弁護団は20日、
「事実を真正面から検討せずに判断を誤り、極めて不当。
 誤った判決を正すために今後も最善を尽くす」との
声明を出した。

「被告は逮捕以来13年間、社会から遮断された中で
 被害者の無念さと遺族の憤りを受け止め反省しているのに、
 裁判所は目を向けず、更生可能性を否定した」と批判。

「被告は犯行時18歳だったが、幼児期からの虐待によって
 成長が阻害され、実質的には18歳未満だった」として
こうした少年に死刑を言い渡すのは憲法や少年法に違反する
と訴えた。

〜〜抜粋ここまで〜〜

私は法律に関してまったくの素人だが裁判員になる可能性のある有権者だ。
もしもこのような主張をされたとして、それを認める判断できるか。
またこれまでの被告の言動を見て、反省や更生可能性を見出せるか。
少なくとも今回の事件・大月被告に対して、私は出来ない。

369諸行無常:2012/02/21(火) 20:47:48
弁護団が大月孝行被告の最後まで(生涯だよ)、
面倒見るのであれば無期でもよいですよ。

370ゼロ:2012/02/23(木) 10:52:08
>面倒見るのであれば

「面倒」というのはどういう意味なのかは分かりませんが、例えば再審請求するということであれば、最高裁が無期懲役を破棄し高裁に差し戻してまで裁判のやり直しを命じたわけですから元少年に有利な新事実が出てこない限り、再審にはならないと思います。でも、差し戻す前の地裁と高裁では無期懲役だったということもあって死刑の執行までにはならないようにも思います。酒鬼薔薇事件が起きたことによって少年事件を意識した法務省側が永山則夫を処刑した事実がありましたが、今後そうした世間の注目を集めるような凶悪な少年事件が起きれば、同じような理由で死刑の執行もあり得るかもしれませんが、おそらくそうでなければ終身刑扱いになるように思います。

371紫煙狼:2012/02/23(木) 17:36:23
今回の判決に是非を申し上げる意図はありませんが、
「少年法の在り方と精神については再考しなければならない」と感じました。

第二次世界大戦前の旧少年法では、少年の定義が18歳、死刑適用下限年齢が16歳でした。
18歳ともなれば、家族の生活を支えるために社会に働きに出ているほうが普通、
親から仕送りをもらって進学している者など少数に限られ、たとえ大学生と言えど、
「本来なら働きに出ていなければならない年齢なのに、まだ大学なんかで学んでいる。
早く学んだことを社会に還元できる身分にならなければ恥ずかしい!」そう思って、
必死に学問に打ち込むことを余儀なくされていた時代の18歳/16歳です。
「大人としての自覚」を否が応にも持っていなければならない年齢、
それが18歳/16歳だったと私は考えます。

戦後、半ばGHQに押し付けられたような感じもある現少年法ではあるものの、
少年の定義は20歳に、死刑適用下限年齢は18歳に持ち上げられました。
この時はまだ戦後の復興のために私を滅し公に尽くさざるをえない状況です。
大人はもちろん、幼い子供に至るまで「生活」というものが重くのしかかり、
年端もゆかない者でさえも「社会人としての自覚(責任)」を求められた時代でしょう。

ところが、その後、日本は急速に成長を遂げます。

中卒で社会に出る者は極めて少数派となり、高校進学はおろか、大学進学でさえ珍しくない。
むしろ、大学を出ていないものの方が珍しい。。。そんな現代が訪れました。夢だのなんだの、
おとぎ話のような人生設計を描き、若者は「遊ぶ金ほしさにアルバイト」する。家族の生活を
支えなければならないという使命感など欠片もありはしない。大人としての自覚も、まったく
持ち合わせていない。親のすねをかじって、働きもせず、社会の役にも立たず「働いたら負け」
などという戯言を平気でほざき「ニートを差別するな!」などと逆切れする始末。
そんな20歳/18歳が、悲しいかな、ちっとも珍しくなくなって、今では30歳近くになってなお、
恥ずかしげもなくフラフラと浮草のような生活を送っている者も少なくない。
そこに「大人としての自覚」「社会人としての責任」を求めることはできるのでしょうか?

372紫煙狼:2012/02/23(木) 17:37:01
「今の若者は…」という表現は大昔から使い古されてきた表現ではあるものの、
社会が安定した副作用として、同じ年齢で比較すれば、昔の若者より今の若者のほうが、
知識レベルが向上した一面と、人間として幼稚化した一面を認めざるを得ない。
権利だの何だの、余計なことばかり賢くなって、人としてあるべき姿、大人として然るべき
自覚、人間として大切な中身というものが全く欠落しつつある若者を量産する社会を作ったのは、
良かれ悪しかれ、我々だったり、我々の親だったりするわけで、逆に、我々は若者たちに
こんな社会しか与えてあげられなかった事、十分に人間教育を施すことができなかった失敗を
認め、責任を持たなくてはならない。

少年法の精神の大前提は「人間として未熟な者が犯した失敗の責任は問えない」なのだと私は考えています。
それは「精神疾患などで心神喪失状態に在った者の失敗の責任を問えない」のと同じ理屈です。
どうしても線引きとして「年齢」が設定されざるを得ないのは仕方のない話ですが、それでも、個人差はあるにせよ、
40年前の18歳と今の18歳を比べたら、今の18歳の方が「人間として未熟だ」と私は感じます。(私は約20年前の18歳です)
ですから、本当は、少年法の抵抗年限をさらに上げるのがスジなのではないでしょうか?

でも、実際問題として、何か凶悪な事件が起きて、被疑者が精神鑑定されると、必ず多くの人が
「精神鑑定など必要ない。心神喪失状態であっても関係なく責任を問うべき」と仰いますよね?
被疑者が少年であったとしても「凶悪に過ぎる!死刑に処せ!」と臆面もなく仰いますよね?


「日本国民は社会の安定と引き換えに「少年法の精神」を理解できないほど幼稚化した…。」

というオチでなければよいのですが、どちらにせよ、少年法の在り方については再考する余地がありそうです。

373ゼロ:2012/02/29(水) 22:53:20
法については詳しくないので的はずれなことを言ってしまうかもしれませんが、
今回の山口母子殺人事件について言えば、加害者が犯行当時18歳で
あったために死刑判決になったわけで、当時彼は18歳1ヶ月。
もう1ヶ月以上前に犯行に及んでいたら死刑判決は少年法により
なかったわけです。仮にそうだったらと考えることに何の意味が
あるのかと言われると何にもないとも言えますが、「18歳」を
境目にせず「おおむね18歳」として幅をもたせて量刑を決めるのでも
いいと思いますけどね。あと家庭裁判所も被害者やその遺族だけでなく
一般人が傍聴できるようにしたほうがいいようにも思います。

374源氏車:2012/03/02(金) 00:25:22
今まで知識不足でROM専門でしたが、書き込みさせて頂きます。
当方犯罪法律少年法等熟知しておりません。
以上の立場で思う事をば。

社会の安泰は殺人犯を基準にはしない方が良いと思います。
普通の人たちの平穏を第一に考えるべきだと思います。
誰でも事件の当時者になるかも知れませんが・・・・
それでも犯罪は犯罪です。
罪は罪だと思います。

人を死にやった人は人でしょうか
間違いはあったと思いますが人です
ならば人の法律で裁かれるのは当然と思います。
人を死に至らしめる=人たる自分の命で償う
間違いではないと思いますが。

皆様のご意見は如何でしょうか。

375ゼロ:2012/03/03(土) 23:03:47
>人を死に至らしめる=人たる自分の命で償う
間違いではないと思いますが。

80歳の男が介護疲れで殺意をもって75歳の妻の首を絞めて殺害してしまった。。。

この場合もやっぱり死刑にするんですか?
珍しい事件ではなく、ここんところ
毎年のようにニュースになってますね。
執行猶予の付いた判決もあります。

376紫煙狼:2012/03/06(火) 09:36:27
>>374-375
死刑の是非に特化した話なら、
「死刑制度についてひと言お願いします」スレの方が
深く探究できるカモです。

377源氏車:2012/03/07(水) 21:34:22
すみません、そうですね。

スレ違いでした、(死刑制度〜)の方に移動させていただきます。
紫煙狼様、ご指摘ありがとう御座います。

378Amelia:2012/03/16(金) 17:53:45
死刑が確定したそうです。


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