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雑談&連絡スレッド

813ろった:2004/12/05(日) 09:50
前にお客さんに「自殺を考えたことある?」って聞かれて
「あります」と即答したことがある。お客は「やっぱりあるよね。ない人って
どういう人なんだろう?」って言っていました。僕の場合どうして自殺を考えたかというと
自分の存在や、自分は何の為に生まれたのか?
そういうことをずっと考えて答えが見つからないので、生きている目的も
ないのに生きているのは嫌だと思っていたのです。
ある日、後輩と単純な会話で自殺を思うことがなくなりました。本当に何でもない
会話がこれほど自分の心を変えるとは思ってもいなかった。
しかし今でも自分なりのハッキリした答えはないのだけれど楽しむ為に生きると割り切っています。

僕は地方の田舎で生まれ、小中高と田舎で過ごした。幼稚園や小学校低学年の時は
ちょっとした遠足は近くの山の頂上などまで同級生と手をつないで歩いていったり
したのです。その時に近所の女の子の同級生もいました。小学生の時から
登校拒否になって、たまに近所を歩いているとバッタリ会って少し会話を
する程度になりました。最後に会ったのがもう十年位前だったと思います。
人前ではニッコリして普通に話すのですが、やはり人前での顔と違う部分が
多くあったようです。その後も友人と集まったりすると、その子とどこそこで
偶然会って話をしたよってたまに聞いていました。

昨日、同級から連絡が数回あって、通夜、葬式、花輪などの話をしていると
中には「行くだけ金の無駄」や「親にしてみればそんな大変な子が死んで
ホッとしてるだろう」っていう幼なじみもいた。
僕は通夜とか葬式とかって出たければ出ればいいしって考えで、誰が行くから
じゃぁ、俺も行くかというのはなんだかなーと思う。行きたけりゃ行けばいいんだよな。

やっぱ親は嘆き悲しんでいましたよ。「誰にも何も言わずに、勝手に逝くやつ
があるか!こんな親不孝な事があるか!」声にもならないような震えた声で。
僕は小さな帽子をかぶり、同級生みんなが手をつないで山に遠足に行ったことを思い出していた。


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