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雑談&連絡スレッド
472
:
路傍
:2004/04/29(木) 22:49
>持って生まれた犯罪傾向
たしかにそれはあると思いますが、内心がどれほど極悪でも実際に行動に
でなければ罰することはできないとするのが法律です。
刑法では「故意」のあるなしは非常に重要です。悪いと知っていてあえて犯罪を
犯すことに罰する大儀名文があるからです。
計画性ということは、悪いということを「十二分に」知っていてやるから罪が重くなるのです。
(無計画でも、悪いと知っていていれば、それだけで故意犯となります)
保険金殺人と「口論のすえ、夫(妻)を刺し殺した」という場合では、前者のほうが
反社会性が高く、殺人罪での最高刑(死刑)が課せられる可能性がありますが、
後者では死刑ということはないでしょう。どちらも殺人罪ですが、量刑には差が
でます。その差をつけるのが「計画性」ということになるのではないかと思います。
(後者でもあえて口論に持ち込み、攻撃してきたところを刺すつもりだったという
ような場合は「計画性」が認められ、かなり重い刑になることもあるでしょう)
>罪というものは結果が重要であって、その行為を行うまでの準備や思想や、
子供の頃の生活環境というものは、あまり関係がないと個人的には思っています
行為無価値と結果無価値の話ですね。確かにいまは結果無価値論が支配的ですが、
完全に結果のみが重要と考える人は少ないと思います。
犯罪認定に必要な構成要件該当性、違法性、責任、のどの段階で行為者の内心を
考慮するかでも結果が相当違ってきます。
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