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雑談&連絡スレッド

3072紫煙狼:2011/02/28(月) 01:43:49
まず、細かい指摘から。
「〜終えない」という表現は日常では使用しません。もし使うとしたら「終わらない」という意味になります。
「○○ざるを得ない」ならありふれた表現です。「○○するより他にない」という意味です。
根本的に覚え違いをしているなら仕方ないですが、ここでは文章で意思疎通を図るしか他にない、
つまり「文章で意思疎通を図らざるを得ない」ので、文章や誤字脱字には極力留意していただきたいと思います。
(時として、誤字脱字一つで、文章の意味が全く異なってしまうことも、よくあることですからね。)

そこで、本論に戻って
>文章となっているものと、実際に口頭で語られたものでは、
>後者の方が記憶に残ると思います。
これは正直な話、人それぞれですね。減二さんが「口頭で伝えられたことの方が記憶に残りやすい」人であると
いうことで納得いたしました。「後で読み返せばよい」という怠心が働く場合と「あとで聞き返すことは出来ない」
という真剣さの差によって「そのような情報を受け取った」という記憶の残り方には差があるかもしれません。

さて、聞いた内容と言うのは録音でもしない限り、後になって再度確認することは難しい場合が多いと思います。
従って、聞いて記憶するというコトは、その場で正確に内容を理解することを必要としますが、これは殆どの場合
非常に難しいというのが実情です。特に、難解な話の場合はそうです。ですから、本来、授業中に教師のする話を
その場で全て正確に理解し記憶に残すことが出来るのであればノートをとる必要は一切ありません。しかし、それが
難しい(完璧に、と言うのは、ほぼ不可能)だから、生徒はノートやメモ、テープなどに授業内容を記録するのですよね?

そして、記憶と言うのは時間が経つほど「あやふや」になりやすいものです。人と言うのは物事を忘れるように作られています。
もし、減二さんが今までに経験したことや聞いたことを一言一句間違わず、全て記憶しているというなら、減二さんは記憶術の
名人で、痴呆症を研究する医学者や、記憶に関して研究している心理学者の、またとない検体と言えるでしょう。残念ながら、
私にはそういう超人的な記憶力はないので、昔の記憶なんてものは結構あいまいですし、最近の記憶も自身がありません。

百歩譲って、とても記憶力が良かったとしても、現実では「誰か一人の記憶だけで物事を判断する」というコトはできません。
民法では「口頭での約束も契約として有効である」のですが、実際は両者の記憶が食い違うことは日常茶飯事なので、両者の
合意を「契約書」という形に残して、あとで両者が認識の誤りを正すことが出来るようにしているわけです。

事実、減二さんは「台形の面積」の件で「そういう発言を聞いた」という記憶は残っているものの、その発言をした人の真意は
既に確認できず、減二さんご自身の勝手な解釈だけが一人歩きしていますよね。私のハンドルネームを間違え、さばの水煮と
さばの味噌煮を間違えてしまう人が、どうして自分の記憶をそこまで信用できるのでしょう?なぜ自分の記憶が絶対無二の真実と
疑わないのかとても不思議です。


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