したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

雑談&連絡スレッド

2865紫煙狼:2010/06/18(金) 01:05:34
「ペルーで大地震が起きた」というニュースを人づてに聞いたとします。

ある人は「あらら、そうなんだ、大変だねぇ。大丈夫だろうか?」と信じるでしょう。
ある人は「メディアで報道されなければ信じない」と言うでしょう。
ある人は「その影響(津波など)が日本に到達しなければ信じない」と言うでしょう。
ある人は「現地でその惨状を目にしなければ信じない」と言うでしょう。
もしかすると「信じたくない」という人も「最初から信じない」という人も居るでしょう。

ある情報に対して、受け取る側がどれくらいの信憑性をおくかはマチマチです。
減二さんの仰る陰謀的な説が真実である可能性は否定しないものの、私にとっては信憑性
に欠けるというのが第一印象です。おそらく、陰謀にハメられている殆どの人が、減二さん
のもたらした情報に対して「信憑性」を疑い、より疑いの少ない説明を考えるでしょう。

減二さんが「陰謀の蚊帳の外」にいる人とのみ話をしたいのであれば、このままで構いませんが
「我々を陰謀の罠から救い出して一緒に考え闘いたい」のであれば、もう少し減二さんの説が
正しいということ、それが真実であるという論拠を挙げたほうがよいかもしれません。
正直、我々は「すっかり騙されて踊らされている」それこそ「洗脳されている」ので、これを
解くのは容易い事ではないかも知れません。

しかし、幸いにして、我々は「科学的なものの考え方」に抵抗はありません。科学とは人種や
心情、思想や生い立ちを越えて、同じ事象に対し共通の結論を導き出す手段であり道具です。
論理もまた科学の手法に過ぎません。現代の科学は万能ではありませんが、事象・現象を分析
する際に個人の感覚に左右されぬ共通の結論を導き出す道具が科学以外にない現状では、
現代の科学では説明がつかないかもしれない事象をも、科学的に分析解明する以外、他に方法は
なく、それを超越できるのは盲目的無批判的信心によって成り立つ「宗教」のみです。
(この宗教をも科学することが現代では求められていますけれど。。。)

ひとつの事象に対してあらゆる説(可能性)を検討し、不可能なもの論理的矛盾の生じるものを
排他していった際、最後に残されるものは真実である。この前提を「正しい」と考えるのであれば
減二さんの体験した現象に対し、陰謀以外の説明を挙げ、この一つ一つが矛盾なり不自然なりに
よって否定され、最終的に陰謀説のみが残るのであると科学的・論理的に説明を受ければ、
我々の洗脳が解かれることとなるでしょう。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板