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雑談&連絡スレッド

2588無精髭:2009/01/26(月) 05:11:26
この間、偶然懐かしい動画を見つけました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A0%E5%83%8F%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%B4%80
私が今まで視たドキュメンタリー番組の中で、もっとも感慨深いものの一つが
この「映像の世紀」です。同じ感想を抱いているのは私ばかりではないでしょう。
もしまだご覧でない方がいらっしゃいましたら、下にYouTubeへのリンクを張らせて
いただきますので、どうぞご鑑賞ください。(以下の一覧はウィキペディアより転載)
http://jp.youtube.com/results?search_query=%E6%98%A0%E5%83%8F%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%B4%80&page=1

第1集 20世紀の幕開け 「カメラは歴史の断片をとらえ始めた」 1995年3月25日(初回放送日)
第2集 大量殺戮の完成 「塹壕の兵士たちは凄まじい兵器の出現を見た」 1995年4月15日
第3集 それはマンハッタンから始まった 「噴き出した大衆社会の欲望が時代を動かした」 1995年5月20日
第4集 ヒトラーの野望 「人々は民族の復興を掲げたナチス・ドイツに未来を託した」 1995年6月17日
第5集 世界は地獄を見た 「無差別爆撃、ホロコースト、そして原爆」 1995年7月15日
第6集 独立の旗の下に 「祖国統一に向けて、アジアは苦難の道を歩んだ」 1995年9月16日
第7集 勝者の世界分割 「東西の冷戦はヤルタ会談から始まった」 1995年10月21日
第8集 恐怖の中の平和 「東西の首脳は最終兵器・核を背負って対峙した」 1995年11月18日
第9集 ベトナムの衝撃 「アメリカ社会が揺らぎ始めた」 1995年12月16日
第10集 民族の悲劇果てしなく 「絶え間ない戦火、さまよう民の慟哭があった」 1996年1月20日
第11集 JAPAN 「世界が見た明治・大正・昭和」 1996年2月24日

しかし、DVD化されて販売されている番組を、たとえ「公共放送」とはいえ、YOUTUBEなんかに
投稿しちゃって、映像の著作権は大丈夫なんでしょうか。いずれ消されるかも知れませんが。
当たり前の話ですが、著作権侵害の疑いのある投稿動画は見ないほうがいいという意見もあるようです。

ちなみに「第2集 大量殺戮の完成」の動画ページの一つに、保健所での犬の処分映像が関連動画として載せられていました。
http://jp.youtube.com/user/s001242sting
人間社会のこういう実態(実はペットブームの裏側ではこんなことが・・・といった話はしませんけど)。
怒りの矛先をどこに向けたらよいかわからないこと(第一、その怒りは正当化されうるかという疑問)。
残酷動画を見る自分の道徳性への反省(香田証人さんの虐殺動画は決して見ないと心に決めておりますが)。
etc.
一見考えさせてはくれるように思えますが、その実、未来への思考を停止させる現実ですね(例えば「映像の世紀」第5集のアウシュヴィッツの動画と比較せよ)。


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