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雑談&連絡スレッド

1947かわち:2007/01/07(日) 20:33:41
ろったさん

確かに近親者が犯行後死体損壊を行う事件は前例がありません。
しかしながらこの事件の場合、同じ屋根の下に住む兄妹とはいえ3年間も口を聞かなかったことから、双方に肉親であるという感覚がほとんど無くなっていたのではないかと思われます。そして死体の一部を切り取るという性的な行動に出たわけですが、これはある種ストーカーによる犯罪事案を想起させます。
「すぐそばにいてストーカー?」といわれるかもしれませんが、この場合被疑者と被害者の共有している世界はほとんど皆無に等しく距離があります。そのため仮に被疑者が被害者にただならぬ好意を抱いていたとしても
コミュニケーションをとることが難しくフラストレーションはたまっていく一方です。その欲求不満が端から見ればほんの些細な口げんかをきっかけに爆発してしまい、このような惨劇になったものではないでしょうか。
また死体の一部を切り取るという行為には、この被疑者独自の動機=医者に対するコンプレックスもたぶんあったと思われます。
被疑者を取り巻く環境についてはすでに語られているのでここでは書きませんが、死体を損壊する行為はすなわち死体解剖につながり、医師の象徴的行動と捉えることができます。被疑者がこころの底から医師になりたかったかは不明ですが3浪していて肩身の狭い自分が認められるには、医学部に合格して少なくとも医師への道を周囲に示すことが必須でした。この状況において犯してしまった殺人。半ばおかしくなった頭で無意識に抑圧された願望は「医師のように振る舞う自分」の死体損壊として放たれたのではないでしょうか。この考えを追認するように「被疑者は得意げに医学用語を交えながら死体をバラバラにする課程を話している」との報道もありました。

松の内から陰惨な事件で暗い気持ちになりますが、医師に対するコンプレックスを抱く人がいまだこれほど多いのかと呆れます。
それはネット上でいかにも医療従事者であるがごとくの振る舞う人間にもいえ、そういった人間は死体写真を愛好したり解剖願望を平気で語ります。そういえば詫間元死刑囚も精神課医師を名乗っていました。現時点ではこの被疑者がネットでどのような行動をとっていたか不明ですが、もし同じような人間が存在するのであればこのようなニセ医者ヲタクの言動には要注意といえるでしょう。


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