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雑談&連絡スレッド

1690loveless:2006/01/15(日) 01:36:24
軍事力というものは、単に戦争のためだけでなく、外交上の見えざる
圧力としても使えます。

中朝の指導者は日本の「事情」を良く知っているので、これらの国との
交渉の場では、日本の軍事力の影響は皆無になっていると思われます。
逆に日本の指導者は、弾道ミサイルの脅威を受けながら交渉しているはず。。
(日本の外交がいまいち煮え切らないのも、このハンデが重荷となっているかも)
#もっとも、軍事力に頼った外交は、失敗すればエライことになりますが。


>>1687
アメリカは、民主党と共和党で中国(と日本)に対する外交が
ガラっと変わることがよくあります。
一般的に、共和党は、自由経済を重視しているので、中国よりも日本を
より重要と考え、根強い中国脅威論もあります。
対して、民主党は、労働者の立場からか、貿易のライバルとなる日本を
疎遠とする傍ら、大きな市場である中国を重要なパートナーと考える傾向
があるようです。
#日米の政権が共に民主党になれば、中国としては笑いが止まらない
#ことでしょう。

また、国防は、あらゆる可能性を検討して備えをするのが普通です。
自民党・共和党という枠組みでは、日米同盟強化という方針が
当面、一番簡単で確実ですが、民主党・民主党の組み合わせになったら、
別の国防案を考えなければならないかもしれません。
(日本の民主党がそこまで考えているかは不明。。)

中国との軍事衝突のことを考えると、確かに全面戦争が起こる確率は
限りなく0と思いますが、地域紛争ならありうると思います。
先日も潜水艦が日本の領海を侵犯したり、尖閣付近で偵察していた
自衛隊機に威嚇したりしています。
中央政府が人民解放軍を完全に掌握していれば大丈夫かと思いますが、
いまいち胡錦濤政権がどこまで掌握しているのかわからない。。
(たぶん、まだ江沢民の影響が強いと思います)
#なんか、一人っ子政策&反日教育で、人民解放軍の中には
#日本なんざ大したことないと考える者も多いようで。。

アメリカも、自衛隊が撃退できる程度の軍事衝突であれば静観するでしょう。


でも、まあ、これらは日本が「やる気」になったらの話なので、
当面はないと思いますが。。
#二階経済産業相は、前大臣と異なり、東シナ海の試掘はしないと
#明言しました。事実上「降参」宣言といってよいでしょう。


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