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死刑制度についてひと言お願いします

3120ufloat:2012/05/25(金) 06:23:05
>>3104
無精髭さんがすでに大方反論なさっていますが、夜に大体書き上げておいたのを消してしまうのも何なので、
ほぼそのままで(無精髭さんの書き込みがなかった段階で書いたものを)投稿します。重複ありましたら失礼。

>・現行犯やハッキリとした映像記録などで犯行が明らかでない限り、本人が犯行を認めない限りは刑の執行はされない
ということは、正直者は死刑、しかも時に拷問を伴う極めて残虐なものに処され、嘘つきはそれを免れるわけですか?
浮世どころか司法ですら「正直者がバカを見る」世の中はちょっとご遠慮したいのですが。
また、
>自らの命や家族の名誉がかかっている場で痴漢冤罪のような妥協はしないでしょう
はどう考えても希望的観測以外の何物でもないどころか、拘禁のやり方によっては新たな冤罪自白メーカーとなる可能性をはらんでいます
(後述。>>3105への返信部分を参照。逆に拘禁があまり辛くないものなら、わざわざ正直に自白して拷問されて処刑される人は相当な聖人ですね)。
さらに言えば、痴漢冤罪を見るまでもなく現行犯が犯人であるとは限りませんし、「犯行が明らか」の基準も不明瞭、しかも
>犯行が明らかでない限り、本人が犯行を認めない限りは
なのですから、下手をすると「自白は証拠の女王」の時代の再来すらあり得るのではないでしょうか。

>(故意や享楽的な大量殺人に適応「死刑になりたかった」などというバカを量産しないようにガスや傷などで数日かけてゆっくりと死ぬ刑を導入)
「享楽的」とのことですから、いわゆるシリアルキラーにも適用されるのでしょうか。
絶望の中で自暴自棄となり、街中で通り魔をやって逮捕される人間には拷問を適用する一方、
人殺しを楽しんでいる神出鬼没のシリアルキラーには適用しないとすれば、どう考えても妙な話ですから。
であれば前述の通り、これではいずれ無実の人間を拷問して殺すことになる可能性が高いと言わざるを得ません。
また、やはり前述の通り、正直に自白すれば拷問されて殺され、徹底的に嘘で塗り固めればそれを免れる制度には問題がありすぎます。
さらに、決定的証拠があれば拷問されて殺されるかもしれず、決定的証拠がなければそれはほぼ免れるのであれば、
目撃者など決定的な証言者となりかねない/決定的証拠を持った者が現れた場合、犯人がその人物の口を死に物狂いで封じようとする可能性すら考えられます。


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