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死刑制度についてひと言お願いします
2492
:
通りすがり
:2010/02/10(水) 15:24:55
>>2488
>私が問題にしているのはグラフ部分じゃなくてその解釈ですね
わかっています。だから「誤解の無いように」と書きました。
ホームページの論にも触れてはいません。
そこのグラフの引用をしたのは、カナダ統計局からわざわざ引用して
何が言いたいか全部説明するよりも簡単でわかりやすいからです。
>基本的には「60年代半ばから70年代半ば」だけに注目すればよろしい。
それはちょっと強引ですね。結論に持って行きやすい制限をかけて良いのなら、
「カナダの問題なのだからカナダだけに注目すればよろしい」
「66年の問題なのだからそこだけに注目すればよろしい」
「折れ線の頂点にだけ注目すればよろしい」
などと言っても問題ないことになってしまいます。
そういうフィルタによって結論が変わってしまうというのも、
私が「抑止力は証明不可能」とする理由の一つです。
>というのがトンチンカンな指摘だというのがわかるはずです。
「複合的な理由」というのはそういう単純な理由ではありません。
人格形成には自身の体験以外に両親より上の世代の体験や世相がからみ合っているという前提です。
ある世相や人格が生まれるのには、しばしば上の世代へのリスペクトあるいは反発が絡んだりします。
そこに死刑廃止の記憶が関わっている可能性もありえます。
もちろん現在の技術では特定はできませんが、かといって
絶対に全く無いと考えるのはかえって不自然です。
人間が認識できるある程度の範囲で手打ちにする、ということでいいのなら
kenさんの言うとおりで問題ない場合もあると思いますが、程度問題である以上、
kenさんのものさしは絶対ではなく、ものさしの違う人なら逆の結論に至る場合もあると思います。
もう一度言いますが、
私は死刑存廃によって本当に犯罪が増減したか、ということを証明することは不可能と思っているので、
存廃論どちらに受け入れやすい根拠があろうとなかろうと、それは納得性だけの問題で、
「死刑の社会全体での抑止力は分からないので結論は出ない」というのが私の答えです。
つまり合理的なら納得や説得がしやすいということではありますが、それは真実とは別であって、
「他の可能性はない」とか「原因はこれである」とか結論を真実として出そうとすることに異議を
唱えているものです。
「結論がでない」というのが私の結論ですから、kenさんが納得性の次元で論じておられる限り、
どのような説得力のある説を立てても、私はそれを説得力がある・合理的であるという評価はしても、
常に逆の結論に至る可能性を提示する事になります。
しかしそれはkenさんの説が真実だという可能性が無い、と言っているわけではないことはご承知ください。
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