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死刑制度についてひと言お願いします

2048カレーライス:2009/06/19(金) 11:20:31
>>2047
ゼロ回答と言われてもすごく困るのですが。
私はしっかりと回答していると思いますよ。
ただあなたの望む回答でないことは認めます。
なにより私の言っていることの意味を理解でき、それが間違っていないとあなた自身がわかっているならこれは回答ではないでしょうか?

罰というのは罪の種類(重さ)によってその量刑が変化します。
あなたは「冤罪死刑は人を殺すことが過ちだ」とおっしゃっているのだと私は解釈しているのですがそれでよろしいでしょうか?
同じように「冤罪無期懲役は人を懲役刑をあたえることが過ちだ」としているのでしょう。
人を殺すこと、懲役刑を与えることを意図してやったのだとすればあなたの言うようにそれぞれの過ちの重さが変わってくるでしょう。
しかし実際に冤罪事件とは判断を誤ったことが過ちなのではないでしょうか?
誤った判断をした結果として人を殺してしまった、もしくは懲役刑を与えてしまった。
結果として相手に与える損害は大きく異なりますが、過ちは判断を誤ったことです。

冤罪の問題点とはどこなのでしょうか?
裁判官が誤った判断をし、冤罪が発生し、無実の人が死刑になった。
さて、この時、冤罪が発生したのはなぜか?
その原因は「裁判官の誤った判断」です。
そしてその結果として「無実の人が死刑になった」あります。
「何が過ちなのか?」に対する認識が私とあなたとは違うからこそずっと平行線が続いているのでしょう。
冤罪の過ちは「原因」なのか「結果」なのか根本的に重視する部分が異なるのですから平行線になって当然です。

私は冤罪の過ちは原因にあると思います。
裁判官が判断を誤らなかったらその結果は生まれない。
ならは問題になるのは「判断を誤ったこと」ではないでしょうか?

死刑制度が存在していることによって冤罪死刑が生まれたというのは間違いないことです。
しかし裁判官が判断を誤るから冤罪死刑が発生するのではないでしょうか。
死刑が存在することが誤りなのか、裁判官が判断を間違えることが誤りなのかをもう一度考えてみてください。
もしも死刑が存在することが誤りなのだとしたら、全ての冤罪事件の誤りは刑罰があることが誤りになってしまいます。


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