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死刑制度についてひと言お願いします
2015
:
カレーライス
:2009/06/16(火) 02:09:33
>>2007
確かに絶対的終身刑の残酷さを全ての人が正確に認識すれば死刑と同様かそれ以上の抑止効果を期待できるかもしれません。
しかし単純に見聞きしたときの印象はどうしても拭えないのではないでしょう。
例えば「殺すぞ!!」と脅されるのと「一生閉じ込めるぞ!!」と脅されるのはどちらに脅威を感じるでしょう。
ほぼ100%の人が「殺すぞ!!」と脅された方に脅威を感じるでしょう。
これこそが死刑の特別な抑止力と言えるのではないでしょうか。
私自身は冤罪は司法の問題であり、死刑存廃問題にはなり得ないと考えています。
今回冤罪が濃厚とされ釈放された足利事件の菅谷さんに向かって「死刑じゃなくてよかったね」とだれが言えるでしょうか。
冤罪はたとえどのような軽微な刑罰であったとしても絶対に起こしてはならないものです。
日本を代表する死刑廃止論者として団藤重光元最高裁判事が冤罪を理由に死刑の廃止を訴えています。
彼は冤罪の可能性のある事件で有罪判決を出したとき「人殺し」と傍聴席から叫ばれたことがきっかけだとおっしゃっていましたが、この死刑廃止論はどうしても言い訳にしか聞こえません。
「人殺し」と叫ばれた時に彼が取るべき行動は死刑廃止ではなく、冤罪を生む可能性のある裁判の抜本的改革と推定無罪の原則の普及ではないでしょうか。
確かに死刑がなくなり終身刑を採用すれば生命は存続出来るかもしれません。
しかし生命にしろ時間にしろどちらも不可逆であることに間違いはありません。
生きているからいいなどと言うのは冤罪を許す言い訳にしかなりません。
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