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死刑制度についてひと言お願いします
1856
:
無精髭
:2008/08/04(月) 14:35:47
>>1846
死刑に教育効果がない、というか、あっても殺しちゃうんだから意味がない、というのは
分かりますが、それだと一律終身刑※1でも同じような気が致しますね。刑罰の教育効果が
発揮できる環境が刑務所にあればいいのですが(独居房に閉じ込めて二度と出さないだけだと
したら、死刑同様、教育刑としての意味がない)、本当はもう一度社会に戻してやるのが
理想でしょう。無論、政府のお墨付きで(再犯した場合は、国も責任を取らなくてはならない
でしょうが)※2。教育(刑)の目的って、(娑婆であろうが刑務所内であろうが)社会貢献
できる人間を育てることとしか思えませんのでね。
※1 閉じ込めるだけで教育効果が期待できる刑罰ってありますかね?
※2 教育効果を見込んだ上での恩赦のようなものですから、再犯があった場合は、教育刑
の内容に不備があったことになりますよね。
それは宗教観とか死生観の問題ではないですかね。シェンロンさんは無神論者だということ
ですから、ただ殺すこととこの世ならぬものにして殺すこと・死んで神聖化することの違いに
あまり意義を感じられないのかも知れませんね。そういう私もその口なのですが。。。
シェンロンさんが例に挙げた二つの論法に本質的な違いはないと思います。オウムを悪の
カルト集団と決めたのは、それより強い権力を持った国家だったというのが全てで、結局は
権力の差がものをいうのでしょうな。オウムがポアの名の下で粛清を正当化していた(とはいえ
外部の人間による見方ですが)ように、国家も死刑制度の名の下で様々な理由・論拠を
引っ張ってきては反社会的な異分子を排除している訳です。別にそれはそれで構わない気も
致しますがね。。。
シェンロンさんが仰るような論法で以って死刑を正当化するのは、国民にそのイマージュを
押し付けているともいえる訳で、憲法36条の問題をはるかに逸脱して、憲法20条の「信教の自由」
に違反する可能性が濃厚なんですけどね。
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