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死刑制度についてひと言お願いします
1572
:
神楽
:2006/07/02(日) 20:30:43
>>1570
私は、死刑制度を哲学的、抽象的に考えているつもりはありません。
基本的には、可能な限り実利的、現実的名な面においてのみ考えています。
もしそう見えていなかったのなら、申し訳ありません。
哲学的、抽象的な発想から行けば、私は賛成も反対もしません。
それは誰一人他人の手によって命が奪われて欲しくない、と願うからです。
が同時に、遺族や社会における感情も考慮する事も忘れられませんから、
哲学的、抽象的には白黒の分かる答えを出す事は難しく、中立的な意見しか出せません。
>死刑という刑罰を定めた法律を「適用」することにより生じる冤罪の「犠牲」や「リスク」が、
>まさに「やむを得ぬ」ものであり「当然」であるかどうかを
>条約・憲法との関係で考えなければいけないと思います。
私はこの点に関しては、一切問題が無いと考えています。
私は「死刑」を特別視して別格として扱うといった発想は基本的にありませんから、
罪状に対して死刑が重過ぎるか否かのみにしか、思考すべきではないと考えます。
ただ、死刑を問題として指摘する条約等を批准していた場合、それを守る事は当然だと考えます。
私としては、法の下に平等である、という憲法を最も重視しております。
従って私にとっては「死刑」における「冤罪」「リスク」という存在は、
その他の罰則に対するに対する「冤罪」「リスク」と何ら変わらないと考えております。
つまり、罪状とセットで思考しない限りは、死刑存続の是非は考えられない、という立場です。
>その判決を行政機関である官庁や公務員である法務大臣が執行するのは、
>裁判制度や「法律による行政」の原理原則の帰結にすぎないのではないのでしょうか。
私が述べているのは、制度の是非ではありません。
「死刑執行にサインしない」と宣言した法務大臣の存在についてです。
死刑制度に反対であるから、サインしないという主旨の発言だったと記憶しています。
ですから、そういった意味でのサイン拒否は大いに問題がある、という意味です。
死刑執行の最終権限が法務大臣、乃至官庁にある事自体には反対も賛成もしません。
>>1571
>死刑が恣意的に使われ得ること
これはやはり、「死刑制度」そのものに問題があるとは考えられません。
死刑を悪用するのも人間なら、それを阻止する事も人間です。
現行制度を改革し、死刑制度における悪用を阻止する新たな手段は必要かもしれませんが、
それ以上の必要性は感じませんが、どうでしょうか。
もう少し、具体的な、悪用例を提示してみては頂けないでしょうか?
それらの「悪用と云うリスク」が明確になれば、問題の明暗が明確になると思います。
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