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靖国問題について考える
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>「よくやった」
つまり、中曽根氏が、な訳ですね。中曽根氏は「外交カードにした」と批判を受けて
いた人間です。内容としては自分に有利なことですね。更に1992年の本に書かれた
ことですので、当時ではなくて数年後のことです。また、上田さんの示されていること
からも分かるように「よくやった」の後に中曽根氏の主観による感想がありますね。
富田氏が言ったのならばまだしも、これでは・・・・ですね。
>公式参拝と諸外国に対する配慮
「公式参拝に移ろうとした」のではなく、元々は公式も私的も無かった。それに対し
て「公式か私的か?」との質問がされたのがきっかけです。
そして上田さんはA級戦犯が居ない無名戦士の墓だからと言われていますが、A級戦犯
であることを問題にするなら、A級戦犯容疑者の岸が首相になったり、A級戦犯で
有罪宣告を受けた重光氏が外相になったことの方が問題としてははるかに大きい。
と、言うよりももし上田さんの言われる通りなら、日本の首相や閣僚が戦後何度も
参拝している点からもA級が合祀されたら参拝することも当然予想できます。
ですから、A級が合祀されたことを諸外国が問題にするなら、この時点(外部に
分かった1979年)で
「日本の首相が参拝することのないように求める」
など、諸外国に反応があるべきでしょう。
と、言うよりも戦後は中ソ紛争、ベトナム戦争、朝鮮戦争、冷戦などがあって戦犯がど
うとかはあまり問題にはならなかったと言えます。
79年は中越戦争があったり、その前に中ソ紛争があったり、韓国はベトナム併合に
刺激を受けた北朝鮮による活発な動きに警戒していた。その時にあえて半ば中立化して
いた日本の機嫌を損ねる馬鹿なことはしません。
で、社会党はあれはいつもの如く単に国会で追及するネタなので追求しただけでしょう。
社会党の秦議員など(あと一人居ましたが、名前を忘れました。75年の
陛下の行幸の前日でしたが)が追求していましたが。
そして、後日文書で三木内閣に公的か私的かを問うて、陛下の行幸を止める
ように追求していましたが。
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