したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

靖国問題について考える

839上田 勝:2006/09/02(土) 15:47:09
>>834
>それとも上田さんは富田長官は備忘録でも気分次第で話し言葉の表現を
>コロコロ変えるのでしょうか?

メモをとるのに「こうでなければならない」という規則もないと思いますから、
基本的にはどう書こうが富田長官が自由に判断することだろうと思いますよ。
自分の発言と陛下の発言とをごっちゃに書いたら誤解のモトですから、何らか
の表記上の区別はあってしかるべきだし、それが富田長官の場合は「=」で区別
したんでしょう。

私たちはあくまでもメモの「読み手」であって「書き手」ではないですから、
「読み手」の都合で判断するより、「書き手」の側に立って考えたなら、
富田メモの内容ももっと理解しやすくなると思いますよ。

>「=は富田長官が陛下に対して述べた部分(富田専用)」と
>「長官自身が述べた言葉に=が付く例が他にもある(発言の場合
>の一般的用法)」では意味合いが違いますね。

意味合いが違うというより、前者は結論であって後者はその根拠ですからね。
「記者も申しておりました」という発言を富田長官の発言として考えるのは
不自然ではないでしょう。その文頭には「=」がついており、藤尾発言に
関連した部分の文頭にも「=」がつけられているならば、それを富田氏の発言
と推論するのは十分に論理的な解釈だと思いますよ。

むしろ陛下への言上の途中に藤尾文相の発言が突然に出てくる方が論理的に
説明不可能だと思いますが。なぜならその場に藤尾本人がいなくてはならない
からですね。文部大臣であれば内奏の関係でその場にいたということも可能性
としてありえますが、藤尾氏は既に辞任してますからね。また、=以下が
藤尾氏の発言箇所だとするなら、「奥野は藤尾と違うと思うが」と本人が発言
するというのは考えづらいですよ。ですから藤尾氏の発言である可能性は排除
してよいと私は考えますね。可能性はゼロではないにしても、限りなくゼロに
近いでしょうから。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板